楽しく生きるための錬金術

ヘルメスの7つの原理という精神の錬金術を学びたい人のためのブログ

構造から物事を見る

錬金術的には物事は構造から見ます。三次元を枠とか要素とかで見るのと同じく、日常的な様々な物も構造から見たりします。錬金術とは全く関係ないようでいて、結構、複雑な構造だなぁというものの一つに「結婚」があります。

 

結婚なんて、愛やツインソウルなどと比べたら全然スピリチュアルじゃない。と感じる方もいるかもしれませんが。実は結婚の構造は案外複雑な構造です。この構造があるからこそ結婚や離婚は何かと大きな問題をはらんだりもするのです。

 

私が今回「熟年離婚」について本を書いたのも。実はこのことに意外と皆さん気が付いていないんだなぁ。と感じたからです。この構造について理解できるようになれば。同じ既婚者同士なのになぜにこんなにも話が合わない人がいるのか?とか。世間一般で言われている結婚における嫌なことが自分は全く気にならないのはなぜなのか?とか。自分と母親の結婚に向けるスタンスが全く違うのはなぜか?とか。の理由が分かります。

 

一口に「結婚」といっても、実はそれぞれ違うこと。とはいえ結婚というシステムには「結婚」といえるための決まった構造があるということ。この辺りが「結婚」や「離婚」をややこしくしている大きな原因なのです。

 

結婚とは、男女の関係性・家族の関係性・社会的関係性の3つの関係性に支えられているシステムです。ですからこの3つの関係性が同時になければ、一般的な結婚は成り立ちません。とはいえこの3つの関係性の割合は人それぞれでまるで違います。

 

なので結婚について話すときは、乗り物について話しているようなものであり。同じ乗り物の話だからといって。一人が飛行機を語り一人が電車を語っていてもなかなか話は合わない。ということです。

 

結婚の構造については【熟年離婚を考えたら読む本】離婚をしたら私は幸せになれますか?に詳しく書いてありますので、興味のある方は是非お手に取ってみてください。

 

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思考の整理整頓

「分離→統合→反転→還元」ときて還元で生きる場合にも三次元で生きることには変わりない。となりますとその三次元においてより良く(自分にとって)生きるとなると思考の整理整頓が非常に重要になってきます。

 

これは、人生において大きな決断をするとなるとなおさらです。しかし人は混乱し何をどうしたらいいのかわからなくなったときほど大きな決断をしようとします。なぜなら大きな決断をすることにより大きな変化が生まれその結果今の混乱状態から抜け出すことが出来る!と感じてしまいやすいからです。

 

混乱し追い詰められ「一か八かにかけてみよう!」と思ってしまう。ということですね。当たり前ですがこれはなかなか上手くいきにくい決断の仕方です。

 

もちろん統合した視点から見れば決断に善悪優劣はありませんが、キャラクターとしての自分に決断の結果は返ってきますのでね。しっかり考えて納得した上での決断と、混乱し追い詰められたままでの決断とでは、結果の納得具合は大きく変わってくるでしょう。

 

思考の整理整頓をするためには、ちょっとしたコツがあります。先ずは現在の状況を確認すること。それから自分の目指す方向性を探ること。という順番で考えることです。現在地と目的地を知ることはとても大切ですが目的地だけを見ていても現在地がどこにいるのか分かっていなかったとしたらどの方向に進めばいいのか?が分かりませんのでね。

 

セッションなどはまずはお客様とラポールを繋ぎ現在地を確かめ、その後お客様の意向を聞きつつ目的地を決めていきます。現在地が分からないままで目的地を決めてしまうと蜃気楼を目指して彷徨い歩くなんて事にもなりかねませんのでね。

 

で、実はこの度このような思考の整理整頓についての本を出版することになりました。本のタイトルは【熟年離婚をしたくなったら読む本】です。その名の通り「熟年離婚」という決断をするか?とどまるか?というときに「自分の幸せ」を軸に思考の整理整頓をしていただく方法を分かりやすくまとめた本です。

 

ただいま出版を記念してAmazonキャンペーンを開催しております。このキャンペーンは11月9日10日にこの本をAmazonにて予約&お買い上げいただいた方に特典が付いたり、抽選で豪華プレゼントが当たったりするお祭りのようなものです。

 

本には書ききれなかったエピソードや、出版にあたっての面白話などなどお伝えするキャンペーン応援グループも立ち上がっていますので、Facebookアカウントをお持ちの方はぜひご参加くださいませ。Facebook内の私のキャラは割と愉快で陽気です。只今ご参加いただくと熱烈大歓迎いたします。

 

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還元としてのシャーマニズム

還元としてのシャーマニズム

 

分離→統合→反転→還元という流れにおいての還元の一つのカタチとしてシャーマニズムについても研究しております。シャーマニズムとは簡単に言いますとチャネリングのようなものですね。

 

「全て」やそれに近いモノからのメッセージを受けてそれを周囲の人に翻訳するよ!というのがチャネリングだとしたら、シャーマンとはいわゆるチャネラーみたいなものでもあります。シャーマニズムとはシャーマンを中心とした思想や文化のことのです。なので、メッセージはシャーマンを通して拡散し、その後また呼吸のようにシャーマンへと集約します。

 

シャーマニズムと還元がいったいどのように関係あるのかというと。反転によって自分と世界との関係性に気がついたら(自分が世界に働きかけている。のと世界が自分に働きかけている。のは同じことであるという自分と世界という関係性の逆転現象)自分というキャラクターは世界という球状のゲームの真ん中に存在するものであり。自分の世界とは自分を中心としてトーラス状(ドーナツ状)に循環をしている。ということに気がつきます。

 

この循環の状態は「全て」からもたらされるものを一度自分の中を通し世界へと拡散させ、世界から様々な情報を集め「全て」を通してからまた自分の中へと収束しまた拡散へと向かう。という感じです。

 

これは「全て」というものを「神」「高次元のもの」などと言い換えるとシャーマニズムそのものになります。「神」「高次元のもの」から受けた情報を自分を通しの周りの人々に伝え。自分の周りの人々から得た情報を自分を通し「神」「高次元のもの」へと還す。ということです。

 

ちなみに、シャーマンには2種類のタイプがありそれぞれ「憑依」と「脱魂」と呼ばれていますが。「憑依」は自分を通して様々な情報を拡散し「脱魂」は自分を通して様々な情報を収束させます。

 

「憑依」タイプは閃きとともに周囲に様々な情報を与え。「脱魂」タイプは沢山の情報を周囲から受け取りそれらを整理し時に無効化します。とはいえ、どちらのタイプのシャーマンであっても自分のために情報を使うことはほとんどありません。なぜならキャラクターとしての自分はほぼほぼ「空っぽ」だからです。(空っぽだからこそ循環の中心にいることが出来る)

 

錬金術の研究においてシャーマニズムに行き着くとは、私自身少々びっくりしています

。スピリチュアルにおいては、シャーマニズムのほうがそもそも人気がある項目ではありますが。個人的にはあまり興味がない分野でしたので。とはいえ錬金術的構造を理解しても(というか理解すればするほどに)キャラクターのいる三次元は非常に重要ではありますので。三次元での在り方は常に研究する必要があるようです。

 

これは、キャラクターとしての自分が得した!ということより。ゲームを一生懸命やらなければプレイヤーとしていかがなものか?ということだったりするのです。

 

余談ですが・・・9月23日に、ともにシャーマニズム研究をしてきた南の魔女yumeziさんとFacebook内ライブのイベントをします。ライブの内容はズバリシャーマニズムについてです。yumeziさんはバリバリの「憑依タイプ」で、私は「脱魂タイプ」ですので、アッパー系ダウナー系両方からのお話になります。ちょっとしたお遊びのような

イベントですがシャーマニズムに興味のある方には面白いかと思います。

 

【魔女の夜会】9月23日19時から(1時間半くらい)

Facebook秘密のグループ内:トークライブ 会費:4000

 

参加ご希望の方は↓こちら↓にメンバーリクエストをお願いします。折り返しメッセンジャーにて詳細をお送りします。

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天命とは何か

天命とは何か?

 

天命とは天からの命令、すなわち自分の宇宙(世界・ゲーム)からのテーマに沿った指令のようなものです。「このゲームはこういうテーマだから、このようにするとポイントが入ったり次のステージに進んだりするよ。」ということですね。

 

一般的な引き寄せの法則が、キャラクターの望みや欲望を叶えるものだとしたら、天命とはゲームそのものからのオファーという感じです。もちろん、キャラクターは、そもそもゲームとセットですから、キャラクターの望みは、本来ゲームのテーマに沿っているはずなのですが・・・キャラクターの視点だけで動き回っている場合、なかなかゲームのテーマが見えにくいため、テーマを無視した価値判断や損得勘定などが生まれてしまいやすいです。

 

その結果、自分の本当の望みよりもなんとなく「良さそう」な「得しそう」なものを叶えようとしてしまいます。とはいえそれも、キャラクターとしての自分や自分のゲームのテーマを知るためには必要な過程であり、なんら悪いことではありません。

 

とはいえ、今一般的に語られている引き寄せの法則は、なかなかこの範疇から出ないものが多く、実践している人の中には何かを引き寄せてはただそれを消費し、また何かを欲するというサイクルに疲弊を感じ、疑問をもちだした方も多いのではないでしょうか。

 

引き寄せの法則とは本来「錬金術」です。錬金術とは自分の世界の構造をもとに、自分の世界のテーマである天命を生きることです。ですから、キャラクターとしての自分の欲しいものを通して自分のことや自分の世界のことを知ったあとは、もっと抽象度を上げ天命を知るステージに入る必要があります。

 

このようなややこしいことを考えないまでも、引き寄せの法則を実践しながら「自分のことばかり考えているようでいいのかしら?」という疑問を持ってしまう方は多いのではないでしょうか。この疑問こそが次のステージに移るお知らせだったりするのです。

 

私の体感的には、そろそろご自身の天命を知るステージに向かう人が増えているような感じがいたします。とはいえ巷には、願えば叶う的な引き寄せの法則ばかりがあふれており、その先のことについては、ほんのさわり程度に「ゆだねましょう!」などと言われる程度です。どうして自ら願うのに、ゆだねるの?という疑問で頭がいっぱいの方によくご相談を受けますが、これは構造を知らなくてはおそらく理解できません。

 

というわけで、引き寄せの法則の奥にある「本当の引き寄せ」「天命を知る引き寄せの法則」という講座をこのたび作成いたしました。なかでも「本当の引き寄せの秘密!」

という講座は無料ステップメール講座です。

 

こちらは、ご自身だけでも安全で健やかな引き寄せができるよう、慎重に作った七日間のステップメール講座です。興味のある方はぜひご登録くださいませ。ステップメール終了後は、忘れたころに濃い目の魔術や錬金術についてのお話が届きます。もちろん飽きたら解除も簡単です。引き寄せの法則や天命について興味のある方には大変おすすめです。

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本当の引き寄せの秘密!ステップ講座

前回お話しした、2周目の引き寄せの法則のほんのさわりの部分を、ステップ講座にしました。この講座は、皆様ご自身でサイトを読みながら、取り組んでいただく講座となっています。内容としては、自分一人で取り組んでも危険がないようになっています。

 

今まで引き寄せの法則を使って上手くいかなかった人や、なんだか幸せになれなかった人の場合その理由やどこに注意をすればいいかが、わかるようになっています。探究などという、ややこしいことはしたくないまでも、楽しく生きたい!と感じる方には、何らかのお役に立てるかと思います。

 

このステップ講座はメルマガ読者様限定プレゼント企画になっております。

 

興味のある方はぜひ無料メルマガに、ご登録くださいませ。メルマガといってもそれほど頻繁に届くわけではありませんので、どうぞご安心ください(笑)メルマガの内容は各種ワークについてのあれこれや、様々なイベントのお知らせなどです。中には、メルマガ読者様しかお申込みできないイベントなどもあります。

 

引き寄せの法則に興味のある方は是非どうぞ!

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2周目の引き寄せの法則

2周目の引き寄せの法則

 

ここのところ、2周目の引き寄せの法則について考えています。2周目っていったい何が?という感じだと思いますが(笑)まぁこちらのブログは錬金術について書いてありますから。引き寄せの法則についても少し書いておこうかと思います。

 

さて、では2周目の引き寄せの法則とは何か?といいますと。

 

引き寄せてなんかはいない。と分かってからの引き寄せの法則ということです。

人は生まれ分離をしながら生き、ある地点から統合へと向かい。うっかりすると反転することにより構造を理解し、その後、還元という生き方をします。

 

還元という生き方は世界は幻だと思いながらも目の前の三次元を同時に見て生きる。という生き方です。これはゲームで例えるとプレイヤーとしての視点と操る(操られる)キャラクターとしての視点を同時にもってゲームを進めることです。

 

この場合、プレイヤーの視点はゲームの進め方をそのゲームのテーマに合わせようとしますし、キャラクターとしての視点では目の前の場面に真摯に取り組みます。こうすることで、しっかりとゲームを楽しむことができる。ということですね。この状態になると、キャラクターとしての願いはプレイヤーの思いと一致してくるということです。

 

これは、一般的な引き寄せの法則において比較的あいまいに語られることの多い「ゆだねる」という状態になります。この「ゆだねる」というのを本当に理解したのちに、進むのが2周目の引き寄せの法則です。

 

キャラクターとしての視点しか持たず、自分が引き寄せたい!と思ったものを引き寄せようとするのは1周目の引き寄せの法則です。これはこれで、正しく分離を知るには必要なステップですし、何も悪いことはありません。

 

あえて欠点を上げるとしたら非常に短期的な視点になりやすく、視野が狭くなりやすい。ということです。しかし、そのおかげで「欲しい」「欲しくない」という分離や「手に入れた」「手に入れられなかった」という分離をはっきりと理解しやすくなります。

 

分離をしっかりと理解し、統合に向かった時は、引き寄せること自体に違和感を感じやすくなります。「自分が引き寄せたい!」というより、引き寄せるも引き寄せないも同じではないか?と感じやすい時期なのですね。

 

基本的に統合とは、抽象度を上げて分離したモノの違いを含むということですので、究極的には全ては一つということになり「引き寄せる」も「引き寄せない」もないとなります。これは、ゲームに例えると、プレイヤーとしてゲームを見た場合、ゲームはしょせんゲームだからキャラクターは何をしたって同じだ。と感じてしまいやすい。ということですね。

 

悟りを目指すタイプの人たちは、この「何も引き寄せようとしない」という状態を良しとする場合が多いです。しかし、ここで忘れてはいけないのはプレイヤーとはゲームをしているからこそプレイヤーなのだということです。

 

そして、素晴らしいゲームプレイヤーとは、キャラクターになりきり一生懸命ゲームをするプレイヤーだったりするのです。

 

キャラクターになりきり一生懸命ゲームの中で生きることとは、キャラクターとして欲しいものを手に入れたいのなら、手に入れようとちゃんと努力するということです。ここで、プレイヤー視点だけに偏り「どうせ、ゲームなんだから手に入れなくたって同じでしょう」となってしまうのは、プレイヤーとして考えてもゲームを楽しんでいるとは言い難い。ということです。

 

プレイヤーとしての視点とキャラクターとしての視点を同時に持ち「キャラクターとして欲しいモノ」と「ゲームのテーマを考えながらゲームを進めるプレイヤーとして欲しいモノ」を一致させ「引き寄せる」「引き寄せられる」を同時に行うというのが、引き寄せの法則であいまいに語られる「ゆだねる」ということであり。2周目の引き寄せの法則です。

 

最近、私が探究している錬金術および魔術は、この2周目に入ってまいりました。まぁ、基本的に私のゲームは受け身で非常にキャラクターの動きが悪いのですが(ぐーたらなのですね。私というキャラクターは)今年はどうやら、そうもいっていられないようです。

 

ちなみに、今年から始めたことの一つとして秘密結社の立ち上げがあります。興味のある方は覗いてみてください。まぁ基本的に魔術や錬金術についてのオンラインサロン的な感じです。こちらの秘密結社では様々な私の頭の中の事柄を毎日お伝えしています。(なので非常に濃ゆいです)

 

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魔術は三次元にて使うもの

魔術は三次元にて使うもの

 

錬金術は宇宙の構造についてのお話です。ヘルメスの7つの原理は、三次元とその先「自分すらない全て」のギリギリの境目を示しています。ここを超えたら「あなたはいなくなりますよ?」の手前のギリギリの原理ということですね。

 

一方、魔術は三次元にて使うものです。三次元において何らかの枠を作り(もしくは参加し)その枠内の「良い」というゴールを目指すために用いる様々な業というのが魔術です。

 

ヘルメスの7つの原理は三次元においての一番大きな枠「自分が在る」の業ともいえますが、あまりにも大きな枠の為そのまま使うのはある意味禁じ手だったりします。「それを言っちゃあおしめーよ」的なところがあるのですね。

 

例えば恋愛。素敵な恋人がほしい!という願いは「素敵な恋人」と「素敵じゃない恋人」と「恋人がいない状態」をそれぞれ分離したのち「素敵な恋人」がいる状態を良しとする!というルールでで囲われている枠の中での願いなのですが・・・。

 

そこにヘルメスの7つの原理を持ち込むとこうなります。「素敵な恋人がいる!と思い込んだらいいんじゃない?」「恋人がいるのいないも支えあい鏡のようなものだからいなくても一緒だよ」「恋人がいるもいないも含んで無効化しよう」「恋人がいないからこそ欲しいと思えるのよ」「今はそのタイミングじゃないのでは」「そもそも恋人を欲しいと思わなければ良いのでは」「恋人がいるもいないも表裏一体」・・・。「いやまぁ。それはそーだけど・・・」ですよね。

 

大は小を兼ねるとはいっても。入れば何でもいいというわけではないのです。

 

もちろん「素敵な恋人が出来なければ私は不幸だ・・・」などと思い込んでしまうことは、自らに呪いをかけ魔境に入るようなものですから、もっと大きな枠があるという構造を知っておくことは大切です。しかし魔術とは、三次元の枠内で使うものですからそれなりに繊細なモノなのです。

 

選択肢と可能性をみる力、要素のバランスと距離感をみる力、枠の作り方抜け方などなど。様々な訓練を「日常的実践的継続的」にすることでしか繊細に使いこなすことは難しいのです。

 

この訓練はスピリチュアルに全く興味がない人でも日常的にしている場合も多いです。これは、ゲームをゲームだと認識しなくても、一生懸命やり続けるうちに知らず知らずのうちにゲームの腕が上がるみたいのものです。

 

たまに「悪い人がお金儲けできるのはなぜですか?」というご質問を受けることがありますが。それは「枠の種類によりルールが違う」ということと、やはり熱心にやることで、その枠内においては上達する。ということです。まぁ、だからと言って絶対に上手くいく。ということはありませんし。悪い人というのも、どの枠のどのルールから見たら悪いのか?というところはありますが(笑)とりあえずの例え話ですので。

 

それだけ「分離」と「摩擦」の三次元には、大小さまざまな枠があり、その枠に応じたやり方を繊細に選び上手に使う必要があるというわけです。