Morgenchen きままブログ

31歳でワーキングホリデー中@Berlin

年齢制限ギリギリ。それでも私はワーキングホリデーでドイツに行く

寒いです、ドイツ。

こんにちは、31歳ギリギリでワーホリに来たmorgenchenです。

 

31歳て、なかなか感慨深い年齢だと思います。

周りの友人は大きく分けて二極化。

結婚し子供も何人かいて一軒家を購入したりしている友人もいれば、独身でバリキャリ路線まっしぐらな友人も。

結婚式のラッシュは30歳で終わり、次は30代半ばにまた波が来るかな??なんて時期ではなかろうか。

 

そんななか、私は東京で仕事をしていた時には周りから見たらまさに「独身バリキャリまっしぐら」だったと思います。

 

本当にバリキャリかどうかは置いておいて、なぜ私がドイツへ来たのかを振り返って見たいと思います!

 

遡ること約10年前、大学でドイツ語を専攻していた私はミュンヘンに半年間留学していた。

ドイツ語専攻なのにまったくドイツ語が理解できなかったことが恥ずかしかった私は大学を休学し留学へ。

 

当時の語学学校は同い年くらいの子が多くて、生徒も多国籍だった。スイス、イタリア、フランス、スペイン、イギリス、などヨーロッパ出身者が一番多かったのには驚いた。

過去にカナダへ3週間の超短期留学へ行った時はほとんどがアジア人(クラスのほとんどは日本人!)だったから、いわゆるヨーロピアンたちが沢山いる環境は当時の私にはとっても刺激的!

授業中は皆しゃべるしゃべる。授業後はよく遊ぶ。

そんなクラスメートたちと私も頻繁に飲みに行き朝までクラブで遊び倒し翌日は授業に遅刻。。なんてことも。。。

そのお陰(?)かドイツ語はだいぶ理解できるようになりました(ような気がするw)

 

日本に帰国後、超超超〜〜〜嫌だった就活をし、英語もドイツ語もまったく使わない仕事に就く。

 

その後転職し、最終的に多くの訪日外国人が泊まる宿泊施設で働くことに。

毎日外国人相手に仕事をする中でもちろん旅行好きのドイツ人も沢山来ていました。

ドイツ人と判明するとすかさず「私ドイツ語ちょっと話せるよ〜」なんて話すと「どこで勉強してたの?」

なんて会話に発展し、ドイツ語を話す良い機会がたくさんありました。

 

人間の脳みそはさすがです。

何年も前に覚えたドイツ語、数年間使わなかったのに段々と思い出してくるのです!!

最初はかなり少ししか思い出せなかったのが、不思議と単語が出てくる出てくる。

これには自分でもびっくり。

最初は自己紹介で精一杯だったのが、普通に会話が成立するくらいまでに。

 

そして英語を使う仕事ということもあり、スタッフはほとんど留学かワーホリ経験者。

私よりも若い子たちがワーホリを利用して海外で働いた経験の話を聞いているうちに、私もやってみたい!!!という気持ちが芽生え始めました。

それを「もうすぐ31歳」というのが一番の決定打となったのでした。

 

ミュンヘン留学の時は学生ビザだったので労働はできませんでした。

とにかく「海外で働く」ことがをしてみたかったのです。

ぶっちゃけ国はどこでもよかった。笑

 

でもオーストラリア、ニュージーランド、カナダはなんか違うな(超個人的な感覚です)日本人多そうだし、みんな行くからありきたり(超個人的感覚)。

せっかく行くなら珍しい国へ行こう。ってことで1回長期滞在した経験があるドイツへ行くことにしたのです。

数年前にワーホリ制度がスタートしたスペインも考えたけど、またゼロから語学を習得することの難しさ、スペインが就職難ということもありあきらめました。

何よりドイツで一度生活しているから物価とか雰囲気をよくわかっているというのも大きかった。友達も住んでるし!

そして今はスマホが全て助けてくれるし、社会人経験積んでるから昔より上手く立ち回れるでしょう!!(ミュンヘンの時はどうやって地図とか覚えてたんだろ。。。)

そんな流れでドイツへ行くことを決意しました。

 

さて、ドイツのワーキングホリデー制度は申請時に30歳であればOK.

31歳になってしまうと申請すらできなくなるのです!

そしてビザの申請時から3ヶ月以内にドイツへ入国しなければいけないのです。

 

いつもギリギリになって行動する私、、、

その情報を確認したのが誕生日の1ヶ月前。

 

え、、、、、?

 

てことは遅くとも誕生日の3ヶ月後にはドイツに行かなければいけないってこと、だよね????!

てことは4ヶ月後だよね?????!

てことは、てことは、仕事もその前に辞めなきゃだよね。。。汗

 

ひぇ〜〜〜〜〜〜〜(涙)!!!!!

 

てことでそこから急いでビザ申請の準備をし、会社に辞めたい旨を報告し、仕事の引き継ぎをし、家を引っ越し、ドイツへ飛び立ったわけです。

 

その数ヶ月は忙し過ぎてもはやあまり記憶にないw

 

出発直前まで忙しすぎた反面、ドイツに来てからは嘘みたいにゆっくりしています。だらだらしているとも言う。w

社会人生活でこんなにゆっくりしてるの初めてかも。

 

という訳で、なぜ私が年齢制限ギリギリでドイツにワーホリに来たのか。でした!

 

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ブログはじめます。

はじめまして、31歳ぎりぎりワーキングホリデーでドイツ、ベルリンに来たmorgenchenと言います。

 

なぜ年齢制限ギリギリでドイツへ来たのか。

 

ドイツの中でもなぜベルリンなのか。

 

ベルリンに来て困ったこと、実際にやってみたこと

 

「趣味は旅行」と言いたいがために暇さえあれば旅行へ。

 

 

本当にきままに、自由に、ゆる〜くブログを書いていきます。

 

 

いざ、ドイツへワーホリに行こう!と決意し色んな方々のブログを読み漁った。

しかし、ドイツワーホリはまだマイナーな方なのか情報が少ない。

オーストラリア、カナダ、などはたーーーーくさんある!

わからないことやちょっと調べたいことが出た時、すぐに検索する癖のある私。

ドイツのワーホリについて検索していても、どうしても細かい部分、あーーもうちょっとその先が知りたいんだよね。という場面がたまにあった。

このブログでそんな、かゆいところに手が届くようなリアルな情報を伝えられたら。なーんて思っています。

 

どうぞお付き合いのほど、宜しくお願い致します^^