連休後半が始まる。
顔にぷつぷつができた。
いわゆる肌荒れっていうやつ。
たけのこ、食べすぎ(笑)
やっとお天気になる。
気温が上がり、汗をかきながら草刈り。
時々吹き抜ける風が、最高に気持ちいい。
あまりに雨の日が多かったせいもあって、田んぼに水が残っている。
先日の雨上がりでの草刈りで、土手は刈らずに残しておいたので、今日、みんなで刈る。
うちの田んぼは、どの田んぼも崖を背負っていて、手がかかる。
畦だけ草刈りすればいいような田んぼは一つもなく、畦刈りの何倍もの労力を使って崖を刈る。どうせまたすぐ伸びるのだけれど。
黙々と作業に没頭することで、肉体はひどく疲れるけれど、精神は健康になれる気がする。
きれいに刈られた畦は、労働の結果だ。
青い空と白い雲と、労働の結果。
それらを眺めていると幸福感を感じる。
やり始めるまでは苦痛に近いけれど、終わってしまえば絶景とまでは言わないけれど、何とも表現しがたい満足感が得られる。
米作りは、苦痛の先に美しい景色が必ずある。
田植えが終わったあとの夕暮れ。
水面に映る空。
青々と伸びた稲とヒグラシの声。
実る稲穂に渡る風。
黄金色の稲穂と澄み渡る空。
稲刈りの後の藁の匂い。
どれも美しい。
米作りそのものが自然の風景といえる。
だから、今年も米作り、頑張ります。