イベント告知!! サンティアゴ巡礼の記録～新しい自分に出会う900kmの旅～
こんにちは！
今回はイベント開催の告知と、
開催にあたっての自分が伝えたいことを書きたいと思います！
【イベント告知】
チラシの通り3月3日に（土）に、
○目的
サンティアゴ巡礼の報告を通して、
何かに挑戦すること、人との出会い、自分と向き合うことの経験と素晴らしさを伝えることです。
そしてトークライブを開催するにあたって、
巡礼で出会い、共に苦楽を経験した宗一郎に東京から来てもらいます。
宗一郎がどんな人かもっと知りたい方は以下のリンクからどうぞ！
↓
○こんな人に来て欲しい！！
・大学生のうちに何かに挑戦したい
・今の大学生活に物足りなさを感じている
・自分を変えたい
・世界中の人と何かを目指す経験をしてみたい
・900km歩くとか正気じゃないやろって思っている
このようなことを考えたり思ったりしている人は是非参加してほしいと思っています。
○場所
イベントスペースRippleで行います！
イベントスペースRippleは広大前交番のむかいにある、
広島大学工学同窓会の1階にあります。
（アパマンショップの横です！）
地図は以下にリンクを貼っておきますのでご確認ください。
↓
東広島市西条下見6－11－38
○サンティアゴ巡礼って？
サンティアゴ巡礼（以下カミーノ）はスペイン語でカミーノ・デ・サンティアゴ(Camino de Santiago)と呼ばれる、キリスト教の三大巡礼の一つです。
巡礼者は聖ヤコブの亡骸が眠るスペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し、ヨーロッパ各地からのびる巡礼路を歩きます。
そしてこの巡礼路は世界遺産にも登録されており、世界中の人々に開かれています。
かくいう僕もキリスト教徒ではありませんし、本当に様々な人種、国籍、宗教、年齢の人が歩いています。
【イベント開催にあたって】
これは「カミーノをしろ」というトークライブではありません。
もちろん、トークライブをきっかけに僕と同じようにカミーノを歩いてくれたらより一層嬉しいと感じるでしょうが、本意はまた別の所にあります。
僕は大学生活で様々な国を旅し、多くの人に出会いました。
話していてとても素晴らしく面白い人が多かったと実感しています。
そういった人は旅をすることでの、自分の「目的」を持っていました。
しかし中には旅を「目的」にして、訪問した国の数をステータスのように感じている人もいました。そのような人の話には何も深みが無く、正直に尊敬できないなと感じていました。
旅をすることは「手段」でしかありません。旅を通して何をしたいか、何を経験したいか、どうなりたいかなどの自分なりの「目的」を持つことが必要です。
このように大学生には自分なりの「目的」をもって、いろんな「手段」に挑戦してほしいです。「目的」をもって挑戦したことは、自分の成長につながります。
自身もしっかりと「目的」をもって旅をしたからこそ、自分の成長に繋がったと感じています。
そして「目的」さえあれば「手段」は何でも良いと考えています。
大学生活には学業以外にも部活動やバイト、ボランティア、旅、インターンなどあらゆる「手段」が転がっています。
しかしながら、大学生の中には「目的」を持たずただ「手段」をこなしているだけの人も多いと感じていました。また、「目的」はあるけど「手段」がわからない、また不安や自信が無いために「手段」に挑戦することができないといった人もいるとも感じていました。
そこで僕はこのような人たちに対して、旅、特に僕自身に大きな影響を与えてくれたカミーノでの経験を伝えることで、
自分がどういった「目的」をもって何を「手段」にするのかを考える、そして何かに挑戦しようとする誰かの背中を少しでも押すきっかけになれたら良いと考えています。
カミーノのトークライブを開催するにあたって僕の背中を押してくれたのが、共演者の宗一郎でした。
僕は大学生活を通して多くの経験をさせてもらったし、その中で考えることもありました。そしてこのような自身の経験を、多くの人に経験して欲しいとも思っていました。しかし、今までこのような「発信」の場を設けることはしてきませんでした。
そこには、人前で自分を晒す恥ずかしさや不安などがあったのだろうと思います。
しかしカミーノで宗一郎と出会い、話したことで、
もっと自分の思いや考えを「発信」する場を作ろうと感じ、こうしてトークライブの開催を決意しました。
しかしイベントを開催することは初めてですし、正直何人参加していただけるかも不安です。
そういった意味で、これは大学生活最後の自分の挑戦だと考えています。
そしてこの挑戦の場に、多くの人に参加していただければと思います。
読んでいただきありがとうございました。
南米旅行9日目～エクアドルからペルーへ～
南米旅行9日目
バスに乗って3時間ちょっと。
深夜2時くらいに叩き起こされます。
「イミグレーションに行ってこい」と。
眠い目を擦りながらイミグレへ。
驚くことにエクアドルとペルーのイミグレは一緒の建物にある。笑
しかも隣のデスク、、、笑
仲良しかよ。
エクアドルのデスクで出国の紙をもらって記入した後、出国のスタンプをもらう。
そして隣のペルーのデスクで入国の紙をもらって記入した後、入国のスタンプをもらうっていう流れです。
ボールペンをカバンに入れたままやったので、近くのペルー人に借りました。さんきゅー。
出国&入国審査はめっちゃ簡単でした！
ペルーに入るときは普通は滞在日数言うらしいんやけど、勝手に90日になってました！
荷物の検査とかも無かったけど、これでええんかいな笑
ちなみに、イミグレは国境にあるんかと思いきや、ちょっとペルー側にありました！
そしてみんなの審査が終わると、入国スタンプが押されているか確認して乗車。
また夜の道を突っ走ります。
朝になるとピウラの街に着きます。
外人バックパッカーたちはだいたいそこで降りて行った。
そして朝の10時くらいにチクラヨに到着！
でも、自分はもう少し南のTrujillo（トルヒーヨ）って街まで行きたかったんで、
チクラヨからトルヒーヨまでのバス探し！
スーパーセメリア社にはトルヒーヨ行きは無かったんで、そこで聞いた安くて便の多いというEmtrafesa社にしました！
所要時間3時間（結局4時間くらい）で、18ソル（約540円）
ペルーの長距離バスは各会社のターミナルから出発するんで、わざわざそこまで行かなければならないから面倒くさい。
11時出発やったんですぐ乗れました！
そして15時くらいにトルヒーヨに到着！
滞在日数は今日含めて2日間なんで、
まずはリマ行きの夜行バス探し！
夜行はええやつにしたいんで、
日本人御用達のCruz del sur社に！
90ソル（約2700円）。ええ値段取りよる。
ほんで次は次の日のツアー探し！
トルヒーヨまでわざわざ来たのは、世界遺産のチャンチャン遺跡とその周辺にあるワカを見たかったからなんです！
でもそれぞれが離れたところにあるんで、個人で行くのは面倒くさいし、時間的にもきつい！
なんでこの旅初のツアーに頼ることにしました！
トルヒーヨのセントロの方にはツアー会社がいろいろあるんで、
自分の行きたいところと値段とを比較しながらツアー探しです。
そして、Hotel colonialに併設してあるコロニアルツアーっていう会社にしました！
ツアー時間8時間で行きたいところ全部行くし、60ソル（約1800円）と安かった。
あと受付の人が親切やったんでここで良いやと。
これでバスもツアーも決まったんで、残り時間はトルヒーヨぶらぶら。
見所は全然無いんですが、黄色のカテドラルはきれいでしたね！
あと今更やけど、タクシーがめっちゃ多いしうるさい！！！
一般車と同じくらい、むしろちょっと多いくらいタクシー走ってる。
ほんで歩いてたら、「タクシー乗る？」的な感じでクラクション鳴らしてくるし、交差点通る時にもクラクション鳴らす！うるせーー！！！
あと、交差点渡るのにタクシーが通り過ぎるの待ってたら、そのタクシーが減速してきて、
「タクシー乗る？」って。
お前が通りすぎんの待っとんねん！！
って心の中で叫びながら、
「いいえ、結構です。」って返す。
こんなやりとりを何度かしました。
あいつら居らんかったら静かなええ街やのに。笑
明日はツアーに参加して世界遺産チャンチャン遺跡に行ってきます！
南米旅行6〜8日目〜クエンカ/エクアドル〜
¡Hola!
南米旅行6日目はキトからエクアドル南部のクエンカへの移動に終わりました。
バスから見た景色
約12時間のバス旅でクエンカに着いたのは、夜の8時でした。
暗いし初めての場所なんで、タクシーを使おうと思ったので、
バスで隣の席だったアメリカ人のおっちゃん、ダンさんとシェア！
エクアドルで仕事していて、今はリタイアしてアメリカに住んでいるみたいなんですが、久しぶりにクエンカに旅行しに来たみたい。
その人とシェアしてホステルまで行ったら、
ダンさんが、「俺が払うからいいよ」って。
イケメンかよ。
ずっと笑っていて気さくなおっちゃんって感じやったけど、
そこにイケメン要素がプラスされた。
そこでダンさんとは別れ、6日目が終了！
そして南米旅行7日目！
まずはバスターミナルまで次の日ペルーに抜けるバスを買いに行きました！
いくつか会社があるんで行き先と値段を聞いて吟味。
結局スーパーセメリアという会社で、ペルーのチクラヨというとこまでのチケットを買いました。
約12時間のバス旅で20ドルとのこと。
そしてその後はクエンカの街散策！
クエンカもキトと同様に街が世界遺産に登録されています。
エクアドル第三の都市とも言われていますが、キトのように人が多いわけでもなく、比較的落ち着いた街でした。
教会前の広場にいた、「ハトと少年」
クエンカにはコロニアルな文化の他に、インカの遺跡が残されているところもあります。
そしてここにある博物館を見てたら、おじさんに絵を見ているところを写真に撮らせてって言われました。
聞くと、パンフレットかネットのホームページに載せるみたい笑
訳も分からないカトリックの宗教画をまじまじと見ているアジア人がいれば、それは自分です。
後は、トゥリの丘までクエンカの街並みを見るためにバスで上がりました。
バス停で、どのバスに乗れば良いのか聞くとみんな丁寧に教えてくれるんでありがたいです。
そしてこれがクエンカの街並み！
そして下まで降りた後は、パナマハットの というブランドの本店へ！
中は博物館にもなっていて、従業員の人が解説してくれます。
また工房もあり、作っているところも見学できます！
一個欲しかったけど、荷物にもなるし我慢、、、
そんなこんなで5時くらいにホステルに帰りまして。
晩飯食いに行くまでゆっくりしようと思っていたら、宿の人が誰か呼んでるよって言いに来たんで、
下に降りたら、そこにはニコニコしてるダンさん！
泊まってる宿からの景色がキレイだから見に来いよって。
ほんと面白い人！笑
ほんでダンさんのホテル行って、
エクアドルの家の造りについて教えてもらった。
ほとんど「Maybe」やったけどね笑
そのあとは一緒にご飯食べてお別れ！
最後まで楽しいダンさんでした。笑
そして南米旅行8日目（クエンカ3日目）は、
クエンカ郊外にあるインガピルカ遺跡に行ってきました。
この遺跡は紀元前1000年頃の民族であるカニャーリと、15紀中頃のインカの遺跡が残っています。
カニャーリの石組みを土台にインカの建築がされており、
その石組みの違いを見ることができます！
カニャーリは建物が宇宙を表しているので円形になっています。その上に作られたインカの遺跡は全体がプーマの形をしています。
また、カニャーリでは太陰暦を使っていました。
この29個の穴が開いた石は、月のカレンダーだったようです。
一方でインカでは太陽歴だったので、
太陽の動きを観察する展望台もあります。
遺跡を見た後は近くのインカ道を一周しました！
一周20分くらいでした。
そしてクエンカに帰ってくると、市場で気になっていた豚の丸焼きを食べる！
皮も乗っけてくれたけど、
固すぎて食えへんかった。笑
今日の夜行バスでペルーに移動するので、
暗くなる前にバスターミナルへ！
バス会社の待合で待ってたら、
「ウルヴァリンーSAMURAIー」やってた。
なんか外人が好きな日本を詰め込んだ感じの映画ですね。笑
みんな食い入るように見てた。笑
そして夜の22時になってチクラヨ行きのバスが出発！
国境越えについては次回書きます！
それでは
Hasta luego
ブログ再開のお知らせ
こんにちは
お久しぶりです
2016年のメキシコ留学と南米および中米バックパッカーの思い出を綴るためにブログを始めたんですが、
随分ご無沙汰になってました。
なんと南米バックパッカーの3日目で終わるとは思いもしませんでした。
基本的にめんどくさがりなのに、
書き出すといろんな情報を詰め込みたくなる性格が災いしました。
旅の日記を毎日写真も添えて更新するのは、
無謀でした。
そうしてiPhoneのメモ機能には記事を残しながらも、
更新がふと途絶えてしまいました。
そしてこのブログに関して更新が止まってから、
いつのまにか自分の中からもブログの存在が消え去ってました。
しかし、2018年は「挑戦」と「発信」を目標に掲げてます。
（目標に定めた理由はいつか書きます）
その「発信」の実行を考えた時に、このブログの存在が頭の中にカムバックしてきました。
そしてうろ覚えのIDとパスワードを半信半疑で入れると、奇跡的にログインができ、
記事を更新できる権利を再獲得したわけです！
なので、このブログを再び自分の「発信」の場にしたいと思います。
記事のテーマとしましては
・今年実行する「挑戦」について
・2016年/2017年の旅の思い出
→・3日で更新が止まった南米バックパッカーの続き（2016年第1回パックパッカー/約40日）
・メキシコ留学後半戦（in グアナファト）
・2016年第2回パックパッカー（メキシコ中部&キューバ/約2週間）
・2016年第3回パックパッカー（メキシコ南部&グアテマラ/約2週間）
・2017年スペイン巡礼900km徒歩の旅（34日間）
・留学、バックパッカー、大学生活を通して感じたことや伝えたいこと
以上の事を予定しております。
「2016年/2017年の旅の思い出」に関しては、
興味のあるテーマがありましたら言ってください。
その記事を優先的に書きたいと思います。
更新頻度につきましては言及しません。
思い立った時に書くつもりです。
こんなてきとーな感じですが、
これからもお付き合いください。
よろしくお願いします。
キト1日目&3日目〜人類の文化遺産と赤道〜
¡Hola!
リアルタイムは、エクアドルの南にあるクエンカという街にいます。
キトには実質3日間しかいなかったんで、ちょっと名残惜しいです。
時間がもっとあれば、、、
世界遺産に登録されているCentro Histórico （旧市街）には石畳の道があったり、植民地時代の教会や建造物がたくさんあったりと、昔ながらの街並みを残していて、
さすがUNESCOが「Patrimonio de la Humanidad （人類の文化遺産）」と宣言しただけありました。
そんなキトの観光地を写真で紹介したいんですが、撮影禁止のところが多かったため写真をあまり使うことができません。
それでもできるだけお伝えできればと思います！
①Plaza de La Independencia （独立広場）
旧市街の中心にある広場です。
中心には1830年の独立を記念したモニュメントがたっています。
そして、その南側にあるのがカテドラルです。
②Catedral Metropolitana de Quito （キト・メトロポリタン大聖堂/カテドラル）
緑のドームと、扇形の階段が特徴的でした。
中にはスクレ将軍が埋蔵されていたり初代大統領フローレスの像があったりと、キトの歴史を感じる場所でした。
広場の西側には大統領府があります。
③Palacio de gobierno （大統領府）
無料の見学ツアーがありました。
会議室や来賓と食事をする部屋、また歴代の大統領の肖像画が飾ってある部屋など、なかなか面白かったです。
④サン・アグスティン教会
中庭があってその周りの回廊には40枚もの絵が並んでいます。
絵の写真は撮ってはダメだそうで、おばちゃんにずっと監視されていました。笑
この教会は独立のサインをした場所で、当時の椅子や机が置かれています。
おばちゃんにサインの時の様子を質問したら、そっからおばちゃんの怒涛の解説が始まりました。
スペイン語でしたが、簡単な言葉でゆっくりはなしてくれたので、すごくわかりやすかったです。
1822年にスペインの植民地を脱し、シモンボリバルはベネズエラからコロンビア、エクアドルを１つにまとめる「グラン・コロンビア連邦」を作ろうとしたんですが失敗に終わり、1830年にエクアドルは独立を果たします。
その過程となぜ「グラン・コロンビア連邦」は成立しなかったのかを教えてくれました。
⑤サン・フランシスコ教会
1535年に建立された南米いち古い歴史をもつ教会の１つです。
⑥サント・ドミンゴ教会
「暁のロサリオ」と呼ばれる祭壇があります。
赤い壁と金の装飾が施されています。
⑦Iglesia de la Compañía de Jesús
金メッキを使った祭壇など、内部の装飾が綺麗でした。
⑧プレコロンビア博物館
エクアドルの古代文化からインカに至るまでの土器が展示されています。
⑨バシリカ教会
旧市街の少し北に位置する教会です。
1892年に着工されてから、まだ完成していないそうです。
とても大きな教会なんですが、階段や梯子を使って教会の上まで登ることができます。
上からは南に旧市街とパネシージョの丘を、北にビルが立ち並ぶ新市街を見ることができます。
梯子とか急なんで高所恐怖症にはたまらなさそう、、、笑
⑩パネシージョの丘
旧市街と新市街を一望できる丘で、頂上には高さ41メートルの大きな聖母像が立ちます。
旧市街から歩いて行けるほどの丘なんですが、歩いて登ると50%以上の確率で強盗に会うと言われています。笑
ホステルの人がタクシーだと夜でも大丈夫と言うので、夜景を見に行きました。
1日目と3日目でいろいろと旧市街をまわったので、紹介したいところはまだまだあるんですがこのへんにしときます。
前述したようにカテドラルやIglesia de la Compañía de Jesúsのように内部の撮影が禁止のところが多いです。
自分の目で見ろということでしょうか。
でも一度は訪れるぐらいの価値がキトにはあると感じました。
そして、3日目には赤道をまたいできました。
スペイン語で赤道は、Línea del Ecuador と言うそうです。
Ecuador にあるLínea del Ecuador。
ややこしいですね。
そんなことは置いといて、赤道の通っている赤道記念碑はキトの北のはずれにあります。
旧市街からはバスで1時間ほどです。
赤道記念碑はとても大きな公園になっています。
そしてこれが赤道と赤道記念碑。
線が黄色です。
そこにいたエクアドル人と一緒に卵を立てて遊んでいました。
自分は立てれなかったんですけどエクアドル人の1人が立てれたので、自分の手柄かのようにパシャり。
こんな感じではしゃいでいますが、実際にはここはほんとの赤道ではありません。
南緯0度0分8秒くらいでした。
そして赤道記念碑より少し北に赤道博物館というのがあります。
そこでは赤道を跨いでいろんな実験をすることができます。
①卵を針の上に立てることができるか
赤道記念碑にあったのと同じですが、ここでは一発で立てれると「卵マスター」なる称号がもらえるというので本気です。
そして一発で立てれたので称号をゲット！
②水を流すとき渦ができるのか
これは有名な話ですよね。
日本は北半球にあるので、水が流れる時は反時計周りに流れます。台風も然りです。
そして南半球ではその反対になります。
これはコリオリの力が原因だと言われています。
詳しい理論はよくわかりません。最寄りの理系の人に聞いてください。
じゃあ赤道上ではどうかというと、渦を作らずそのまま水は落ちていきます。
これを実際に北半球と南半球、赤道上に分けて見せてくれます。
こんな感じでいろんな実験を通してここが赤道だと示してくるんですけど、
厳密にはここもまた赤道では無いそうです！！
自分のiPhoneでは南緯0度0分5秒でした。
じゃあさっきの実験はなんだったんだ。
胸をときめかしていた自分はなんだったんだ。
コリオリの力の実験は、実は「やらせ」とも言われています。
恐るべきおっさんの力！笑
まぁ確かに数メートル動かしただけで顕著に変わるとも思えませんが、、、
まぁ理論的には合ってるんで楽しめました！笑
でもこのままほんとの赤道を知らずに帰るのも面白くないんで、自分で歩いて探してみることに！
すると赤道博物館から北に少し歩いたところでついに見つけました！赤道！
何もないただの道の上でした笑
以上がキトでの観光でした！
そしてキト4日目（南米旅行6日目）にキトからクエンカに移動しました！
「アンデスの廊下」と呼ばれる山間の道をひたすら南に走り、その後は山道を通る10時間のバスでした！
今日はそのクエンカの街を散策してきました！
キトと違い落ち着いた感じの街でとても楽しかったです。
明日はクエンカ郊外の遺跡へ行って、その後は夜行でペルーへ移ろうと思います！
それでは次はクエンカ編を待っていてください。
Hasta luego
キト2日目〜標高3,900mの「ハイキング」〜
Bogotá(ボゴタ）
¡Hola!
波乱の幕開けからの2日目、
今日はボゴタ観光してきました。
航空会社が用意してくれたホテルは空港の近くだったので、まずは観光地の多いLa candelaria （ラ・カンデラリア/旧市街）へ！
