昨年の夏に受けた抗がん剤治療から8か月、サードラインが始まりました。
ステージ4、手術適応外、サードライン、どれを見ても残された時間がわずかですよね。
「その時」の事を想像して辛いです。
一緒に居たいのに、私は国外で仕事をしている関係で
年に1回、良くて2回しか帰国できません。
帰国中は一緒に連れて帰る子供の世話もあるのでゆっくりと話すチャンスも少なく
寂しい思いだけが募ります。
亡くなった近しい身内はみな90歳以上までと、長寿な家系のはずなのに
なぜ、と思わずにいられません。
末梢神経障害により抗がん剤治療を休止。
それ以外は特に何の副作用も出なかったので(吐き気、食欲減退など)良かったのですが、
手足の痺れが酷く出て(足に力を入れられないので、歩く時に踏み込めない)一旦休薬期間を設ける事になりました。
まだ2クールしか受けていませんが、腫瘍自体には効き目があり以前より小さくなったそうです。
手足のしびれもあり、またカリウムの数値が高く出たので経過観察入院もしました。今は退院して仕事に復帰しています。
痺れはどれくらい続くのだろう。。
退院して直ぐに仕事に復帰
入院中はやる事なくてとても暇だったそうで
(週中はしっかりフルタイムで働いて、週末は趣味の菜園作りで
体力を作っていたおかげか体調自体は元気)
退院できて本人が一番喜んでいるみたいです。
便秘、手足その他など皮膚全体が乾燥する(かゆみや痛みはなし)
と言う副作用以外は特に大きな副作用が出なかったので一先ず安心。
今回は「体力があるうちに叩いておきましょう!」の元、
使える最大量の抗がん剤を打った為、
白血球の数値が伸び悩んだ模様。一時は500まで下がりました。
が、増血剤じゃなくて増白血球剤(なんという名の薬か?)を
6回打ったらしく、退院前に一時的に1万+まで上がったそうで
それはそれでビックリしました。
(白血球の平均は5000前後、3000以上あればよし)
お盆まで会えないのでもどかしい。