情報系のドクター1回生のブログ

誰よりも高い志を持ち、誰よりも遊び、誰よりも頭の回転が遅い情報系のドクター1回生のブログです。

さあ、あらゆるプライドを捨てようか

早速自分の気まぐれにより、ブログをサボってしまいました。

 

近況報告をすると、先週は最悪な一週間を過ごしてしまった。

 

6月30日締切の論文があるというのに、雑用にばかりに気を取られ、最も大切な論文執筆は行わないという愚行を犯してしまった。

 

正確には、”行えない”であろうか。

 

データはあり、論文の構想はできているのに、ノートPCを開くと途端に目眩がするのである。

 

結果、論文の執筆ができない。

 

原因をよく考えてみると、雑用を優先し、頭が非常に疲れている状態だとわかった。

 

雑用をサボると多数の人から非難を浴びるが、論文執筆をサボっても他の人から何も言われない。

 

故に、自分にとって第一に優先すべき論文執筆をおざなりにし、雑用にばかりエネルギーを使っていたのである。

 

なんという愚行。

 

要領のよい人は両方のタスクをバランスを取って上手くするのだろうが、今の俺には難しい。

 

さぁ、これで答えは分かった。

 

雑用は適当にし、論文執筆に全力を注ぐ。

 

色んな人から避難を浴びるだろうが、俺にはしなければいけない仕事がある。

 

さあ、あらゆるプライドを捨て、最重要課題に取り組もう。

研究とそれ意外の両立

教員を目指していると、研究だけではなく教育歴というのも重要になると聞く。

 

TA、後輩への研究指導、非常勤講師、他の研究所のお手伝いなどがそれであるが、私は恵まれた環境にあり、これら全てを行っている。

 

また貧乏学生ということもあり、金銭面でも助かっている。

 

しかし、自身の研究と上述した他の仕事の両立は難しい。

 

これは言い訳以外の何物でもないが、とにかく時間が無いのである。

 

元々の地頭が悪いというのと、D1でまだまだ未熟ということもあり、予習に時間が取られ、自身の研究が進まない。

 

これでは研究能力が身に付かない。論文を通す力が付かない。

 

なんのために今学生博士をしているのか、よくわからない現状である。

 

結局、自分が招いた結果なんですが。

 

博士課程に入り、時間の使い方の勉強もしないとな、と思う毎日です。