新しい事ができる場所で
今日、卒業した高校のWEB制作をだいたい仮完成の状態までもっていきました。
8月から始めて、なんとか見せられる状態に・・!!なんどもなんどもサイトにアクセスしてしまいます。
今まで人様のサイトの研究とかで云々と述べてた訳ですが、次は私の作品が評価にさらされる番です。
お恥ずかしい限りです。
ここ2・3ヶ月美大でデザイン科でありながらこれまで知らなかったたくさんの美の知識、技を知りました。8月に作っていたレイアウトや文字組とは大分意識は変われたと思っています。ただ、それではまだまだ足りないのですが。
さて、明日は初営業です。
朝に母校でお世話になった先生に自分で制作したwebの売り込みのメールをしようと思います。
まずは様子見で。
とはいえ、素人の作った動作の確認不十分なくらいの質なので無償提供の予定です。
はたして、受け入れられるのでしょうか。
ちょいと最初の仕事を母校に貰いにいくなんて申し訳ない気もしますが、いろいろ言って逃げている場合ではないのです。
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夜が大分涼しくなり、快適にすごせるようになりましたね。
最初にちょこっと宣伝です。
こちらのサイトではなるべく情報デザインに限定した話題でお送りしていますが、現在もう一つのブログも平行して運営しています。
なお、私のデザインソースについての話題、現在進行形の技術の習得のプロセスや実験の記録など、様々なテーマで日々の記録しています。もう一つのブログ(Blogger)の方では少々まとまりは無く書き散らしたものもありますが、こちらも随時更新しているのであわせて見てみてください。
http://niko-nikodays.blogspot.com/
今、ウェブ一騎打ち特別編を書いています。中身はもちろん今最も熱い、アレです。
近日アップしますです。今日はこの辺で。
老舗海苔屋、一騎打ち
今夜も対決の時間がやってきました。こんばんは、管理人です。
お盆の時期です。昨日は遠い親戚のお盆の挨拶にお邪魔させてもらい、何もしていないのに手土産まで頂いてしまいました。
帰宅後、早速中身を広げてみるとお海苔とふりかけのセットでした。
ふりかけごはん、大好きです。
こういう時でない限り食卓に海苔が上ることはないのでちょっと楽しみであります。
さて、そいうことで
今夜はギフトの海苔を扱う企業ウェブサイトを二つ取り上げたいと思います。
一つ目は「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」で有名な山本山さん
二つ目は「海苔」でググって2番目にヒットした企業、丸山海苔店さんです。
分析してみる
山本山さんも、丸山海苔店さんもどちらも「歴史のある老舗のお店」且つ、「海苔を主な商品としている」という点からピックアップしました。
●山本山さん
「上品さ」「高級感」質の高さを感じさせる印象です。フォントも線の細い明朝体(?)で、画像を使っています。
トップのフラッシュはお茶と海苔が画面に小さく載せいる配置も高級感の演出になっていそうです。あと、ガラのついた海苔のような見出しも品があります。
比べてみると山本山さんでは「山本山からのお知らせ」という部分で、お知らせ一つ一つにどんな種類のお知らせなのかが一目で分かるアイコンがついている点が情報が整理されていていいなぁと思いました。
●丸山海苔店さん
山本山の「現代的な上品さ」に対して、こちらはより「伝統」が重視されているような気がしました。フォントはこちらも負けていません。線は太めでしっかりとしている字です。
丸山海苔店の場合は冒頭のフラッシュで次々と商品ビジュアル紹介がダイナミックに流れ続けています。贈り物を探しているお客様が最初に開いた時に瞬時に商品のビジュアルが飛び込んでくるので興味を持ってクリックしてくれそうです。
しかも、クリック先の画面は別の窓で開かれカタログのように上下のスクロールで魅力的に商品をアピールしています。
山本山さんにはお茶の知っとく情報なんていうページがかなりきちんと作っているようですが、商品のアピール力としてはこちらのサイトと比べると弱くなってしまっています。
山本山さん、危うしです。悠長に「知っ得情報」なんてやってて大丈夫ですか!
どちらも「伝統」というキーワードがあります。このためなのか、多くの場合は会社案内はフッターに配されて情報としての優先順位は低くされるものですが、両サイトともナビゲーション部分に会社案内の情報のアイコンをもってきているのは会社の性格を表していて面白いです。
勝敗・・特になし
そもそも勝敗つけられるようなことじゃないんですよね(爆)
一騎打ちという企画タイトルを据えていて言うことじゃないですよね。命名がきちんと定まるまではまだしばらく一騎打ちにしておくと思います、、ややこしいです堪忍してね。
それぞれのサイトがそれぞれのコンセプトに合わせて、意図したサイトの位置づけがその通りに機能すれば言い訳なので単純な尺度で比較することが無意ry・・明日からこのカテゴリが丸ごと自分で消すことになってしまいそうっす。
そんな気持ちでやっております、ってことだけですw だから真に受けずに軽く聞き流して、欲を言うと意見感想いただいたらうれしいです。
それでは。
ウェブ一騎打ち
タイトルにあるように、新カテゴリ制作しました。
ウェブサイトを2つ挙げ二項対立させてそれぞれの対称的な特質をビジュアル面、戦略面、情報デザイン面その他もろもろ・・でどのように表現し、また工夫をしているのかを分析します。またはこんなサービスがほしいなーといったつぶやきを吐いたりするものです。
ここで一応、注意!
時に制作に関わった方などで、素人の分析に気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、今後、デザイナーとして目指していくうえでの勉強の為のごく主観的な分析、考察としての記事です。決して個人を中傷する為のものではないという意識の元で行います。ご容赦くださいませ。
・・・という注意書きは以上です。
今日ご紹介するのは2つのアウトレットのウェブサイトです。
本日のウェブ一騎打ち!
三井アウトレットパーク 入間
三井不動産のアウトレット事業のなかで、最も規模が大きいらしい噂の入間のアウトレット。
もう一方は御殿場のプレミアムアウトレットです。
チェルシージャパンは、三菱地所という二つの会社による事業のようです。
コンセプトは
「非日常的な空間で1日中ショッピングを楽しんでいただく」byチェルシープレミアム・会社概要
というものだそうです。
(実際に行ったことがありますが、施設自体がコギレイ規模も広く一日いてもみたりないくらい楽しめたので個人的に買い物にはかなりおすすめです。)
分析タイム
庶民的な視点で考えてみますと、アウトレットにいく時に調べる情報って
・結構遠いのかな?距離調べとこ。
・どんなお店が入っているのかなーBEAMSとかは基本だよね〜
・折角の休日。周囲のお店もないことだし、他には行かないで丸一日かけて楽しみたい。でも実際のアウトレット内の雰囲気ってどうなってんのか気になるな〜
とかではないでしょうか。とはいえ客観的なデータのないものです。私の消費者としての主観ですが
そうして双方を見てみますとやはりトップ画面にはきちんと場所情報がすぐに把握できるように記載されていました。
そうして二つ目の項目。御殿場と入間・・これは断然、入間に軍配が上げますよ。
わざわざ遠くから足を運ぶであろうお客様はマジで買い物したいはずなんです。
それでどんなお店が入っているの?っていうのは結構重要だろうとおもいます。
だから、ブランドのアイコンを載せるか、載せないかというだけでも安心感、期待感の盛り上がり方は異なるとおもうのです。なので入間に一勝
庶民的目線リスト、三つ目です。
両サイトとも店舗空間のビジュアルがかなり少ない!特に、御殿場は良い写真が撮れそうな施設だからこそ、かなりもったいないですよ!
入間は施設に自信がないのでしょうか。思わずそう疑ってしまうくらいに店舗の写真が少ないです。マップ*1だけでは少々イメージがつかみづらいと思います。
そういうことでここも引き分けとさせて頂きます。
・・と部分的に見てきた訳ですが、トータルのウェブサイトでいうと入間の勝利でしょうか
そもそも、なぜアウトレットのサイトなのかって?
じつは、明日(というか今日ですね)入間のアウトレットにいく為なのです。おとなりにある会員制スーパー・コストコもかなり気になります。ウェブのにはちょっとがっかりでしたが。
自分の関わる買い物となると本気で消費者視点で語れるんですね。情報を探す目の本気度が違う自分に気付いてちょっと悲しくなりました。
それでは。
*1:よく見てみるとマップのナビゲーションも拡大、縮小でき、右下に全体図の小窓までできている徹底して作り込んであるマップでした。こういった丁寧な作り方はお手本にしたいです
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日誌、なんて表題かかげてしまったのにも関わらず昨日中に作成できません。三日坊主の典型になってしまいました。
と、そんな情けないスタートですが、おつき合いいただけると幸いです。。
基本情報 その1
2度の引っ越しで、これまでの記録を失ってきてしまったのでもうしばらくは移動しません。というか、これ以上移動していると独学を始めてからの習得の経緯を追えないというブログの存在意義に関わる自体です。
もう既に大分薄れつつあるので、ここで一応これまでのしてきたことを何回かに分けてご紹介します。
元々、美術大学でインスタレーションという正反対の方向性の表現をしていた管理人が、webデザイナーを志すまでにいたった経緯は、文章にすればその為に丸一日捧げることになりそうなので割愛します。
かなり個人的な話でもあるので興味のない方は読み飛ばしてください。
とくに注はかなり横道にそれた余談ですので(ry
ではいきます。
2009年2月某日
webデザイナーという道を志す。
この時点では基礎的なウェブやデザインの知識もなくとにかくなるんだという意志しかありません。
2009年2月下旬〜4月上旬
大学1年の頃、課題を制作するためstudio8を購入することになりました*1
課題制作用にFlash8のテクニカルバイブルを購入してあり、これが始めての技術本でした。
内容はflash8の操作の概要を知ることができます。とりあえず動いたり、アニメになったりという表面的な機能をしることができますが、動かしているものの構造の説明はかなり物足りないです。アクションスクリプトはそれ用の本を別途購入しなければflashを知ることはできないと思います。
わたしもflashについて浅い知識しかないのでこれ以上語れませんが。
そんな理由でdreamweaverを入れてたものの、2年間未使用だった未知のソフトウェアにとうとう手を出しました。そのときにアマゾン先生のレビューを参考に上記のできるクリエーターシリーズdreamweaver技術本を購入。
htmlは文章の構造の役割、cssは見た目のレイアウトする役割というのをこのとき動かしながら知った感じです。
わたしは個人的には理屈から制作入るよりも制作したものから理屈を知る方が性分に合っていたみたいで、この本の構成は学び方としては良いものです。
でもこの時はまだ、cssがhtmlの一種だと思っていたぐらい分かってませんでしたが。
そうして見よう見まねでサンプルのウェブサイトを制作しました。
それを応用して制作したサイトがportfoliowebsiteなのです。
基本情報 その1
ーー終ーー
初めての方はこんにちは。
ウェブデザインを独学で勉強している21歳の学生です。
引っ越してから趣旨がどんどん変わっています・・
レイアウトの変化も激しいですが、いろんな思いが錯綜した結果なのです。
今後は
「独学の皆様と一緒にウェブデザインの勉強を頑張る」サイトを目指します。
皆様、っていうのは願望です。心細いんです。
とはいえこの時代は独学もかなり楽になっています。
困った時はgoogle先生!
しかも、業界の人の情報発信の方が圧倒的に多くてソースがそこいらにありますもんね。
初学者ということで大した情報ソースを提供できないかもしれないですが、なるべく身につけてきた軌跡を参考になったものを参照しつつお送りしていく予定です。
そういう管理人のスタートレベルは(2008年2月)
- ラヴ!インターネット。だけど技術は知らない
- ラヴ!デザイン。だけどテクニックは(ry
- htmlって聞いたことあるけど、ホームページはつくったことない。
- ブログは個人ポエム的日記。
- 就活ではじめSEO最適化という言葉を知る。業界について興味を持つ程度。
と、まぁこんな具合です。
こうやってちびちび勉強している人がいるというのが何か見た人の励みになればいいです。
独学者のみなさま、そうじゃないみなさま、共にがんばりましょう。