もとこの暮らし日記

自分にとって大切なことを大切にしながら、幸せに暮らす。

またまた!リビングの模様替えをしました。

こんにちは。もとこです。

前回の模様替えから約2ヶ月、生活するなかで小さなストレスが溜まってきたので、先日もう1度模様替えをしました。

今日は、リビングダイニングの模様替えのお話です。

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小さなストレス

▼仕事復帰を前にして、4月あたまにリビングダイニングの模様替えをしましたが…。

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この配置に変えてから新たに日々のストレスとなったのが、ソファに絵本が散らかることでした。

絵本の読み聞かせを大切にしたいと思い、ソファから絵本が取りやすい配置にしていたのですが、この配置は「取り出しやすいけどしまいにくい!」ということに気がつきました。棚の前にモノがあると、それだけで片づけのハードルがぐんと上がります。

以前の配置はこんな感じでした

最近は夫と子どもたちが寝室へ行ったあと、私ひとりでリビングを片づけることが多いのですが、この時間がなんともストレスで…。夜はヘトヘトなので、片づけるエネルギーすらも残っていないんですよね。

小さなストレスが日々降り積もり、いっそのこと配置を変えよう!と思い立ったのでした。

新しい家具配置

新しい配置はこんなふうになりました。

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変更したのは以下の2点です。

  • チェストとおもちゃ棚の位置を交換
  • ソファを窓際に移動

個人的には、なかなかしっくりきています。

絵本が取り出しやすく、片づけやすい

棚の前にソファがないので、片づけるのが断然ラクになりました。子どもがオモチャや絵本を出しっぱなしにするのはある程度仕方ないので、出しっぱなしになっていても気にならないスペースを確保しておくのも大事なんですね。

ソファの上に絵本が散らばることがなくなったので、家族がソファに座る機会が増えました。ここに子どもたちが座ると、キッチンに立っているときもよく目が合い、安心感があります。せっかくのお気に入りのソファ、モノを置くためではなく、本来の目的のために使いたいですよね…^^;。

▼ソファの紹介はこちらの記事に詳しく書きました。

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衣類を出す動線が短くなった

チェストには、子どものオンシーズンの洋服や保育園グッズ、私たち夫婦の下着・パジャマ・靴下が入っています。本当はパジャマなどは脱衣所に置きたいところですが、わが家の脱衣所はものすごく狭いので、仕方なくリビングへ。

今回、部屋の手前側にチェストを移動させたことで、お風呂前に衣類を取り出すのがラクになりました。ほんの数歩の距離ですが、けっこう違いを感じます。

今はチェストの上がスッキリしているので、ここで洗濯物をたたんでいます。ちょうどいい高さでついモノを置きがちな場所ですが、これくらいのスッキリ具合を保ちたいものです。

見た目のスッキリさが増した

これは完全に私の主観なのですが、棚の幅とタイルカーペットの幅がそろってスッキリしました。どちらも約250cmほどの幅です。

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狙ったわけではないですが、遊ぶエリア(=カーペット部分)とお着替えエリア(=チェストの前)がくっきり分けられました。狭い空間ながらエリア分けが明確になることで、不思議と気持ちもスッキリする気がしています。

▼おもちゃ収納についてはこちらの記事で書いています。

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模様替えするたびに思うのは、ベストな配置を探すプロセスには終わりがないなぁということ。

実際に試してみないとわからないことも多いので、これからも小さなストレスや違和感をとらえながら、その時々のベストを探っていきたいです。

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おまけ:梅雨の手ぬぐい

模様替えのついでに、手ぬぐいを入れ替えました。かまわぬで購入した、紫陽花柄の手ぬぐいです。

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梅雨に入り、曇りや雨の日も多い東京ですが、この手ぬぐいはそんな天気の日にこそよく合います。気持ちが落ち込みがちな梅雨時期に、しっとりとした雨の趣を感じさせてくれるような。

手ぬぐいを飾り始めて半年ほど経ちますが、手軽に季節を味わえるところがとてもお気に入りです。取り替えると、子どもたちが気づいてくれるのも嬉しい。梅雨が明けたら、今度はゴーヤ柄の手ぬぐいを飾ろうと思います(すでに購入済み!)。

秋の手ぬぐいを探すのも、今から楽しみ♪

▼手ぬぐいインテリア、ずっと憧れだったので実現できてうれしいです。

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家族4人で東京タワーへ行ってきました。

こんにちは。もとこです。

先週の土曜は、梅雨入り間近の貴重な晴れの日でした。

わりと体も心も元気だったので、思いつきで東京タワーへお出かけすることに。

今日は、東京タワーへのお出かけの記録です。

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赤羽橋駅から公園へ

東京タワーへはいくつかの駅からアクセスできますが、今回は赤羽橋駅から向かいました。

途中、公園があったのでさっそく寄り道。東麻布児童遊園という、遊具のある公園が通り道にありました。子どもたちは滑り台などの遊具でひとしきり遊び、そのあと持参したお弁当をみんなでパクパク。久しぶりのピクニックとなりました。

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▼このエリアからも、いい感じに東京タワーが望めます。

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急な坂を登って東京タワーへ

芝公園から東京タワーへ向かう道は、けっこうな急坂になっています。この急坂は撮影スポットなのか、来た人たちが順番に写真を撮っていました。わが家も漏れなくパチリ。

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私が撮った写真ではてっぺんが見切れてしまいましたが、夫が0.5倍で撮影すると、タワーがまるごと入った素敵な写真が撮れました。

意外と高い料金

東京タワーへ来るのは、私たち夫婦もかなり久しぶり。私が前回来たのは確か大学生のときだったので、10年以上も昔のことです。

少し懐かしさを感じながら中へ入り、チケットを買います。ここで値段の表を見てビックリ、意外と高い!

公式ホームページより)

地上250mのトップデッキまで行くと、家族4人で7,400円もかかります。さすがにちょっと高すぎるよね…?ということで、私たちはメインデッキのみ(=合計2,900円)に行くことにしました。

いざメインデッキへ

エレベーターに乗る前に、無料で写真撮影ができますよ~と誘われ、せっかくなので撮っていただきました。メインデッキから下りてきたころには写真が出来上がっているとのこと。

エレベーターに乗ると、ものの数十秒でメインデッキに到着です。晴れていたので、とっても気持ちのよい景色が広がっていました! 遠くにスカイツリーも見え、長男はとても喜んでいました。

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長男は、定番のガラス床にもチャレンジ。私は何度体験してもこれが苦手で、かなりビクビクしてしまいます。一方の長男はまったく平気そうで、ドシドシとジャンプまでしていて驚きました。まだ怖さがよくわからないのかな…?

▼「○○くん全然こわくないよ!」と得意げにしゃがみこんでいます。

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メインデッキをひとしきり見て回りましたが、幼児が景色を楽しめる時間なんてほんのわずか。30分ほど滞在して下りることにしました。

無料の写真カードは、正直ひどい

さて、エレベーターを降りたあと、先に撮影した写真カードを確認させてもらうと、予想以上に残念な出来!

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サイズも小さいし、モノクロ(セピア?)印刷だし、画質もひどい。笑えるくらいの残念さでした。一方で、同じ写真を印刷して台紙にはさんだものは1500円!「完全に撒き餌だね…」とあとで夫と話しました。笑 

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なかなかお高いこちらの写真ですが、お出かけマジックでつい購入。まだ作り笑顔などできない、なんとも言えない子どもたちの表情を見ていると、ジワジワきます。こういう写真を10年後・20年後に見返したら、どんな気持ちになるのかな。今からそんな日が楽しみです。

そしてまた公園へ

この時点でまだ14時過ぎだったので、少し近隣の公園に寄ってから帰ることにしました。赤羽橋駅のすぐ近くにある、飯倉公園です。

近くのスーパー(成城石井…さすが港区!)でお菓子とお酒を買って、大人はプチ宴会、子どもはおやつタイム。長男は初めてのハーゲンダッツを夢中で食べていました。

小さな公園でしたが、写真のような立派な遊具もあって、長男も次男も存分に楽しめたみたいです。

しかしながら、子どもたちは本当に公園が大好きですね。わが家は旅行先でも、その土地の公園へ行くことが多いです。子どもたちはいつもと違う公園で遊べて楽しそうだし、生活圏の異なる親御さんの様子を見るのも、私としてはなかなか楽しい。港区のお父さんお母さんは、やっぱりオシャレな方が多いなぁと感じました。

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お出かけスポットとしてちょうどよい東京タワー

土日の観光スポットって、どこに行っても混んでいますよね。混雑しているところが本当に苦手なので、明らかに混んでいそうなスポットは敬遠しがち。

でも東京タワーは、晴れた週末にもかかわらずほどよい混み具合。ベビーカーでも移動しやすいし、迷子の心配も少ない。ちょうどいいお出かけスポットだと思います。何度もリピートするスポットではないですが、試しに行ってみるとなかなか楽しいかもしれません。

梅雨入り前に楽しいお出かけができてよかったです。これからも月に1度くらいは家族でお出かけしたいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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イヤリング選びが毎朝のちいさな楽しみです。

こんにちは。もとこです。

毎日のささやかな楽しみは、イヤリングを選ぶことです。

服はほぼ制服化といえるほど少ない枚数で回しているので、気分に合わせてイヤリングを選ぶのが、心浮き立つ時間になっています。

今日は、お気に入りのイヤリングについてのお話です。

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持っているイヤリングたち

今持っているイヤリングは、4つ

目立ちすぎないけれど、自分の気持ちをちょっと上げてくれるものが好きです。

無印良品のベロアケースに入れて、チェストの1番上の段に収納しています。

(写真を載せようと思ったけれど、ケースにホコリが〜…割愛します ^^;)

Creemaで見つけたイヤリング

育休中、手作りのものに惹かれてCreemaにハマった時期がありました。

rukurukuさんのイヤリングを見つけて購入してみたところ、色々な意味でちょうどよい!かわいくて、着け心地が良くて、お手頃。今までに3つそろえています。

www.creema.jp

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上から時計回りに、

  • パール
  • ホワイトオパール+ゴールドビーズ
  • シルバーのツイストサークル

1番よく使っているのは、初めに購入したパールのもの。4mmのパールが2つ並んでいて、控えめながら顔まわりが明るくなります。とっても合わせやすいです。

ホワイトオパールは、春に買ったグレーのニットと色味が合うので、よく合わせてつけています。涼やかな印象で、ゴールドビーズがキラッとします。

ツイストサークルは遠目で見るとかなり控えめ。休日などカジュアルな服装のときにつけることが多いです。

どれも2000円弱とお手頃で、とっても軽いのです!

ねじばね式のイヤリングは耳が痛くなってしまいますが、rukurukuさんのイヤリングはきゅっと挟むだけなので痛み知らず

とってもお気に入りで、ついもう1つ欲しくなるイヤリングです♡

▼他のものもかわいい~。育休明け1ヶ月働けたから、新しいのを買おうかなぁ…。笑

www.creema.jp

www.creema.jp

NOJESSのイヤリング

もう1つはこちら、NOJESSのイヤリング。結婚前に夫からプレゼントでもらいました。

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ループのままでも使えるし、パーツと組み合わせても使えます。

揺れるタイプなので、ちょっと華やかにしたいときにつけることが多いです。

プチプラなアクセサリーも大好きですが、本物のゴールドはやっぱり気分が上がりますね。元気をもらいたい日につけています。

▼もらったのは7年も前なのに、まだ売ってる!なんだか嬉しい~。

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選ぶ楽しみだって、すこしは欲しい

冒頭にも書いたとおり、服は少ない枚数を順番に着ることにしています。バッグも毎日黒リュックだし、メイクも毎日同じです。

そんな毎日の中で選ぶ楽しさをくれているのが、イヤリングたちなのです。

かわいいものを探しているときのワクワク感や、並んだイヤリングを眺めているときのウキウキ感、今の生活にはとっても大事な潤いなんですよね。しみじみ。

仕事していてワクワクとかウキウキを感じることなんて、ほとんど(まったく?)ないですから。笑

日々頑張っているご褒美ということで、これからもお気に入りを少しずつ集めていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

育休復帰後のモヤモヤ。その正体は、”わが身かわいさ”みたいです。

こんにちは。もとこです。

今日は復帰してから感じている、ワーママ的モヤモヤ(?)についてつづります。

割り切るしかないと分かっていても、なかなか難しい…。

独り言のような記事ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

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時短勤務希望だけれど

ひとつめは、時短勤務について。

私は今2時間時短を取っていて、1日6時間ほどの勤務です。

復帰時は迷うことなく時短勤務を選択しました。

保育園に子どもを預けている時間は、朝8時半〜夕方5時過ぎまで。

これでもそこそこ長い時間だと思うし、次男はまだ1歳クラスなので、これ以上預け時間を長くはしたくないというのが今の気持ち。

復帰から1ヶ月経ち、やっぱり今はこれでいいと思っています。

だけどその一方で、同僚に対していつも申し訳なさがあるのも事実。

私の職場は窓口職場で、みんな自分の業務に加えて、窓口対応や電話対応をしています。

ややこしい案件にぶつかってしまうと、結構時間を取られることも…。

私がいないことで、多少なりとも同僚の負担が増えているのは確かなのです。

「同僚に申し訳ない」「でもこれ以上子どもとの時間を短くしたくない」、そんな気持ちの狭間でモヤモヤしています。

もちろん子どもが大事だけれど

もうひとつ、子どもが微妙な体調不良のとき、登園させるか迷うのもモヤモヤの要因です。

明らかに熱がある・下痢をしている・機嫌が悪いなどの症状があれば当然休ませますが、熱はないし機嫌はいい・でもちょっと便がゆるい?くらいのラインのときはすごく迷います。

そして迷った末に、保育園へ行かせてしまうことがあります。

仕事より子どもの健康の方が大事だと思っているのに、やるべき仕事が残っている、有休がなくならないか不安…といった自分の都合を優先してしまう。

こういう日は、たとえ結果的に子どもが1日元気に過ごせても、これまた罪悪感がずっとつきまといます。

(なら休ませればいいじゃん!って話なんですけれど。)

結局、自分がかわいいだけ

ここまで書いてみて改めて思うのは、モヤモヤの奥に「職場の人に嫌われたくない」という気持ちがあるということ。

私ひとり休んだからって、正直なところ仕事はきっと回るんです。

子どもの体調不良以外の原因で、突然休むことになる人もいますしね。

結局は自分が嫌われたくないだけなんだなぁと思うと、なんとも悲しい気持ちになります。涙

トレードオフを受け入れる

世の中、何事もトレードオフだとこの頃よく感じます。

「同僚への罪悪感の少なさ」VS「家族と過ごす時間・子どもの健康」、さぁどっちを取る?と聞かれたら、圧倒的に後者です。

大事にしたいことを大事にできていないから、こんなにモヤモヤしているのだろうな。

どのみち子育てしながら働くなら、八方美人ではいられません。

実家の助けを借りず、2人とも正社員のまま子どもを持つと決めたのだから、失うものも受け入れないといけないですね。

今はトレードオフの考え方を実践する機会でもあるのかな、と考えたりしています。

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まとめ:できることをやるしかない

ウダウダと書いてしまいましたが、結論、こんなことでモヤモヤしていても仕方がないのです。

2時間時短を取っている今だって、平日はなんだかんだ慌ただしい。とてもじゃないけれど今すぐフルタイム勤務に戻す勇気はない。

子どもは病気になるときはなる。どんなに気をつけていてもコントロールできないし、こればかりは割り切るしかない。

だから自分にできることは、できるだけ周りに迷惑をかけないように、働けるときにしっかり働くことだけなんですよね。

人に対するイライラって、感じている本人にとっても大きなストレスです。

そういう意味でも、なるべく同僚のストレス源にならないように働こう!と改めて思いました。

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「じゃあどうするか」は、意外とシンプル。

モヤモヤは完全にはなくならないけれど、うまく折り合いをつけてやっていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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次男の突発性発疹と、すてきな小児科との出会い。

こんにちは。もとこです。

実は先日次男が突発性発疹になり、1週間ほど保育園をお休みしていました。

ほとんどすべての子どもが2歳までにかかるというこの病気。

復職直後の子どもの発熱はトホホな反面、すてきな小児科に出会うことができました。

今日は新しい小児科との出会いを通じて感じたことをつづります。

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突発性発疹の経過

まる1週間におよぶ療養生活。経過はこんな感じでした。

  • 日曜夜:いきなり38.6℃の発熱
  • 月曜:小児科受診、急性中耳炎とのこと
  • 火曜:なかなか熱が下がらず、最高40.3℃
  • 水曜:この日も熱が下がらず、機嫌悪い
  • 木曜:熱が37℃台まで下がってきた!同時に発疹が出始めたので再受診、突発性発疹の診断
  • 金曜:熱は36℃台まで下がったものの、発疹がひどく機嫌最悪
  • 土曜:熱なし。発疹は変わらず&機嫌最悪
  • 日曜:発疹が引いてきて、急に機嫌がよくなる
  • 月曜:久々の登園!無事元気に過ごした 

わりと典型的な経過をたどったみたいです。

もしやコロナ…?とヒヤヒヤしたものの、突発性発疹だということでホッとしました(正確には中耳炎とのダブルパンチですが^^;)

しかしながらこの突発性発疹本当に子どもの機嫌が悪くなる病気で…!!

不機嫌大魔王と化した次男に翻弄される日々。きっと本人も、ものすごく不快だったのだろうな。

私が3日・夫が2日休んで、なんとか1週間を乗り切りました。

仕事をたくさん休んでしまい申し訳なかったですが、正直看病よりも仕事の方が全然ラクでしたね。

新しい小児科へ

さて、次男のかかりつけは、おじいちゃん先生の個人クリニックでした。

少し前に先生がケガをされて休診し、現在は診察を再開したものの、発熱患者は診ていないとのこと。

困ったなぁと思いながら、自宅から少し距離のある、別の小児科へ初めて行ってみました。

結果、ここがとってもいいところで!

患者さんを大事にしよう、よりよいクリニックにしようというスタッフさんたちの思いが伝わってきて、心が励まされる場所でした。

患者とクリニックを大事にしようという気持ち

どういうところがいいと思ったかというと…

  • 診察時、食事やお風呂の注意点を先生から伝えてくれる
  • 病気の経過や家庭での過ごし方をまとめたプリントをくれる
  • 待合室に絵本があり、読んだ絵本は受付の方がそのつど消毒してくれる
  • クリニックだよりがあり、スタッフさんおすすめの絵本まで載っている

お風呂や食事って、2人目でも意外にどうすればいいか忘れていたりします。

このあたりの親が気になるところを、先生から教えてくれるのがとてもありがたい!

今までの小児科よりも診察にじっくり時間をかけてくれて、先生が焦っている感じがないのがすごいなぁと。

先生が焦っているのを感知すると、聞きたいことが頭から飛んでしまう私にとって、とてもありがたいことでした。

▼プリントは、じっくり読むととても勉強になります。作るのも大変そう…!

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絵本も、コロナ禍以降はまるごと撤去されているところが多いけれど、置いてくれていて。

待合室には水槽もあり、子どもも飽きずに待っていられました。

とにかくすべてにおいて、患者と向き合う姿勢や気遣いを感じました。

こんなふうに仕事をしたい

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育休から復帰して、仕事について考える時間が増えている今日この頃。

こうやって誰かの仕事で心が温まる経験をすると、自分の仕事に結びつけて考えることが多くなりました。

この小児科を訪れて、働くからにはやっぱり、目の前の人を大切にする姿勢をもって働きたいと改めて感じます。

当たり前のようですが、これが私にとっては意外と難しい…。

目の前のタスクを終わらせることばかりに、気持ちが向いてしまうことも多くて。

そのとき目の前にいる人をいつも大切にできているかな?と自問すると、胸を張ってYESとは言えないかも。。。

いかんいかん、そこが仕事の土台でしょうと喝を入れてもらいました。

忙しいとピリピリしがちなのが人間なのでしょうが、ブレない丁寧さをすこしずつ身につけていきたいです。

▼保護者会のときに、先生方の様子を見て感じた気持ちにも似ています。誠実に仕事をしている方々って、やっぱり素敵だなぁ。

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さいごに

こんな記事を書いていたら、今度は長男が腸炎になり、くだんの小児科に再度お世話になりました。

相変わらず丁寧な診察で、頭が下がるばかり。

この姿勢、ぜひ見習わせていただこうと思います!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

それではまた♫

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タオル研究所のボリュームリッチに総入れ替え。使用感をまとめました。

こんにちは。もとこです。

今日は久しぶりにお家の話題です。

わが家では、同じフェイスタオルを10枚使っています。

洗面所、トイレ、お風呂上がり、さらにバスマットまで同じタオルを使っているので、管理がとってもラクです。

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タオルの取り替え頻度は1年に1度

この間、前のタオルを買ってまる1年が経ったので、総入れ替えをしました!

今回は、タオル研究所のボリュームリッチに初挑戦です。

お手頃ながらとってもふかふか、気持ちいい~♡

▼以前使っていたのはヒオリエのガーゼタオルです。薄めのわりに吸水性が良く、1年間のヘビロテに耐えてくれました!

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購入したタオル

▼購入したタオルはこちらです。

タオル研究所にはいくつかの種類のタオルがありますが、ボリュームリッチがいちばん厚みのあるタイプ

10枚セットが3000円台で買えるのもありがたいです♡

(5月29日22時現在、タイムセール中で3000円を切っていました…!)

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色を迷いましたが、どこにでもなじみつつ汚れも目立たないグレーにしました。

(小さな子どもがいる家では、汚れが目立たないことはすごく重要…!)

ふかふか、気持ちいい!

届いてから、1度水洗いをして使用しました。

驚いたのは、そのふわふわ&ふかふか感♡

まさに「ボリュームリッチ」の名前の通りです!

▼こんなふうに、繊維の長いパイルがぎゅっと詰まっています。

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タオルって、地味に1日に何度も使いますよね。

そのたびに「ふかふかで気持ちいい!」という小さな幸せを味わえるのが、とっても嬉しいです。たかがタオル、されどタオル…!

吸水性がとてもよく、ノンストレス

吸水性も優れていて、水気がさっと拭き取れます。

使いはじめの毛羽落ちも、まったく気になりませんでした。

厚みのあるタイプなので速乾性はないですが、しばらく経つと乾くので、洗面所やトイレで1日通して使っても不快感がありません。

今まで使っていたガーゼタオルの方が、水気残りは気になっていたかも…?

ただし、かさばる

ひとつ難点を挙げるとすれば、収納するときにかさばること。

厚みのあるタイプなので仕方ないですね。

▼ヒオリエのガーゼタオルは、10枚余裕でおさまっていたこの引き出し(スカスカすぎて参考にならない写真で、すみません!)

▼ボリュームリッチタオルだと、6枚入れて割といっぱいです。

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わが家では10枚のタオルのうち、トイレで2枚、洗面所で1枚、朝の洗顔で1枚使うので、なんとかギリギリおさまっています。

全体的には満足◎

とはいえ、全体的にはとても満足です。

まだ使い始めて1ヶ月ほどですが、気持ちのよいタオルって想像以上に暮らしの質を上げてくれると感じています。

持ちのよさはまだ分かりませんが、お手頃なので、傷みが早ければ半年ペースで取り替えるのもありかなと考えています。

さいごに:五感を気持ちよくさせてくれる日用品

仕事復帰してから、家のことを考えたり、家を整えたりする時間がグンと減りました。

家にいる時間そのものが減ったし、正直エネルギーが残っていないんですよね…涙

でもだからこそ、家での限られた時間を心地よく過ごすために、日用品は意外と大切です。

見ていていい気分になれるもの、香りをかいで癒されるもの、肌に触れて気持ちがいいもの。

五感がよい気持ちになるものを使えると、日々の幸せ度が増すと実感しました♡

これからものんびりと、お気に入りの日用品を探していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた♫

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転職エージェントの面談を初めて経験しました②(面談内容 編)

こんにちは。もとこです。

今日は前回の続きで、転職エージェントとの面談で話した内容についてまとめてみたいと思います。

▼前回の記事はこちらです。

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オンライン形式での面談

今回はオンラインでの面談でした。

とても緊張していたので、予定時間の15分くらい前からPC前で待機。

ちなみに服装は一応、仕事用のトップスを着ました(上半身しか見えないので、ボトムは部屋着のまま…笑)。

エージェントさんから電話が来たのは、予定時間ちょうどでした。

担当してくださったのは、40代の女性エージェントさん。

さすがに手慣れていらっしゃり、会話をぐいぐいリードしてくれました。

面談で話した内容

面談で話した内容は、大きく4点でした。

  1. 転職のタイミング
  2. 他企業で生かせるスキル
  3. 未経験職種への挑戦
  4. 転職活動の進め方

1.転職のタイミング

結論としては「今の転職はオススメしない」とのこと。

理由は2つあります。

1つめは、ライフイベントとの兼ね合いです。

具体的には、3人目の子どもを(ほんの少しですが)考えていること。

多くの会社では入社後すぐに産育休が取れないので、3人目を望むなら現職のうちがベターだろうとのお話でした。

ごもっとも!!私も転職後すぐの妊娠は、いろんな意味でこわいです…

2つめは、待遇面

大学職員は、事務職の中では比較的待遇が恵まれていると言われます。

確かに一般事務の求人を見ると、今より待遇が下がるものがほとんど。

「今は(お給料を)もらえている方だと思うので、転職するのはもったいない」と、はっきり言われました。

つまり、今は市場価値以上の待遇を受けているということ。汗

これについては危機感を覚えましたが、今すぐの転職活動はキャパオーバーだと感じていたので、タイミングではないと言っていただけて安心できる部分もありました。

2.他企業で生かせるスキル

私は事務職なので、数値で示せる実績や成果が出にくいです。

さらに、大学の中でも学務部(学生対応が主になる部署)で働いているため、他企業でそのまま生かせるスキルもありません。

このことがとても不安だったので、一般企業の事務職としてアピールできるポイントの例を伺いました。

主なものを挙げると、

  • 業務改善能力
  • スピード感
  • 正確さ
  • コミュニケーション力
  • 責任感
  • 主体性
  • PCスキル

などなど。

「経験をそのまま生かせる」ことがなくても、「職場が変わっても生きるスキル(=ポータブルスキル)」は培われていると思うので、そういった点に着目するといいとのお話でした。

不安を原動力に、もっとこれらの点を意識して仕事しなくては…!

とはいえ、大学職員は既存のしくみに沿って進めていく業務が多いので、気を抜くとすぐにぬるま湯モードになってしまいます。

これからは自分の担当業務を遂行するだけでなく、「自分のスキルを伸ばす」という観点で働いていこうと思いました。

3.未経験職種への挑戦

もし転職するなら、経理など事務の中でもやや専門性のある分野への挑戦も考えています。

いわゆる「つぶしの効く職種」なのかな…?と。

しかし求人を見ると、そういった職種は実務経験必須とされているものがほとんど。

実務未経験では厳しいのか聞いてみると、確かに経験があった方が断然有利だけれど、本当に希望するのであれば資格を取得しておくとよい、と勧められました。

適性を見るためにも、簿記の資格勉強をしてみるのもいいかな。できるかな。

簿記3級がムリなら経理はまずムリでしょうし…!笑

4.転職活動の進め方

というわけで、今のところはスキルアップを目指しながら、ライフイベントが落ち着くまで現職に留まるという方針になりました。

転職活動は早くても3年後くらいかと思いますが、進め方も簡単に伺いました。

エージェントさんいわく、40~50代でも内定をもらえる人はいるけれど、50〜100社ほど応募する方が多いとのこと。

そんなに?とビックリしました。笑

「1日2社に申し込めば1ヶ月で60社になるので、だいたい1ヶ月間毎日2〜3社に申し込むイメージです!」とおっしゃっていました。

私の経歴の市場価値が低いせいもあるのでしょうが、”下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”な世界のように感じてしまいました。

果たして数年後の自分が、そんなに忙しい転職活動をしたいと思うのかどうか…?

こればかりはその時を迎えてみないと分かりませんが、転職活動は想像以上に大変そうです。

まずはこのことが分かっただけでも収穫でした。

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さいごに

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こんな内容を話し、30分ほどで終わった今回の面談。

短い時間でしたが、受ける前に比べて現職への気持ちが前向きに変わりました。

現職の嫌な部分ばかりが見え、この沈みかけた船から早く逃げたほうがいいのでは…?と思っていたけれど、今の職場でできることもまだありそうです。

どのみちすぐには動けないから、今できることを積み重ねていこう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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転職エージェントの面談を初めて経験しました①(登録~面談準備 編)

こんにちは。もとこです。

先日、人生で初めて転職エージェントと面談をさせていただきました。

何回かに分けて、このことを紹介したいと思います。

今日はまず、登録にいたる経緯から面談前の準備についてです。

転職エージェントの利用を検討されている方にとって、少しでもご参考になれば幸いです。

市場価値の低い私ですが、仕事に迷いがあるなら登録してみて損はない!と感じています。

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私の基本情報

はじめに私の簡単なプロフィールをご紹介します。

  • 36歳、文系修士
  • 新卒から5年間:公立学校教員
  • その後私立大学職員に転職(現在8年目)
  • 現職で2度の産育休を取得

この通りずっと「学校」で働いてきたため、一般企業での実務経験がないことが地味にコンプレックスです。

このことが、転職を考えたきっかけにもなっています。

転職エージェントに登録した理由

とはいえまだ子どもも小さいので、今すぐ転職したいわけではありません。

でも、大学職員の仕事に復帰してからというもの、とにかく不安で…。

  • 今の職場は、少子化時代を生き残れるのか?
  • 転職することになったとき、自分に市場価値なんてないのでは?

要は、自分の将来がすごく不安なのです。涙

世の中は少子化で、大学は斜陽業界

もちろん分かって入ったのですが、いつ潰れるか分からない環境で働き続けるのは、思っていたより精神がじわじわとむしばまれます。

また、事務職なので需要が少なく、転職市場での市場価値も低そう。

考えれば考えるほど焦りを感じ、一度プロの方に話を聞いてみたい!と思ったのが登録のきっかけでした。

たとえエージェントさんに冷たくされても、一人で悩み続けるよりはいいかな…という気持ちで登録してみました。

面談までの準備

今回面談をしたのは、リクルートエージェントです。

とりあえず面談をしていただけることになり、ホッと安心しました。

(実はその前にマイナビエージェントにも登録しましたが、こちらは「紹介できる案件がありません」と面談に至らずでした。涙)

軽い気持ちで登録してみたものの、面談を受けるまでの準備が意外と大変!でした。

▼面談準備についてはこちらのページに書いてあります。

www.r-agent.com

書類作成

面談前の準備はいろいろありますが、特に大変だったのは職務経歴書の作成です。

転職するなら必須の書類ですが、何を書いたらいいのやら、本当に分からなくて。

「アピールできる経験もスキルもほんとなさすぎだな…」と、泣きそうになりながらパソコンに向かいました。

ただ、ありがたいことに、リクルートエージェントのサイトには職種ごとに例文が用意されています。

例文を直しながらつなぎ合わせるだけでも、なんとなくそれっぽい職務経歴書ができあがるのです。

これがせめてもの救いでした!例文がなければ、もっとお粗末な職務経歴書になっていたことでしょう…。

それでも、半日ほどは時間がかかりました。

私のように職務経歴書を作るのに慣れていない方は、書類作成に少なくとも2~3時間ほど見積もっておくとよいかと思います。

「転職の軸」を考える

書類作成が終われば特にやるべきことはなかったので、いわゆる「転職の軸」を考えて過ごしていました。

転職でなにを優先するのか、そしてなにを手放すのか、というやつです。

YouTubeの動画や転職ブログなども見ましたが、一長一短だと感じました。

役に立つ情報もたくさんあるのですが、「○○業界がおすすめ!」などの情報に触れると、どうしてもそれに引っ張られそうになります。

「転職の軸」はあくまでも自分の中からしか見つからないので、情報収集よりも考える時間をしっかり取ることが大事だと思います。

私は仕事の昼休みや夜のひとり時間に考えていましたが、なかなか「手放すもの」が決められずに迷いました。

勤務条件・収入・やりがい・安定・スキルアップ…。

全部そろう仕事などないと分かってはいても、手放すものを選ぶ勇気が持てず。

子どもの小さい今現在と、すこし楽になるであろう数年後では、優先度合いも異なってきますしね。

結局なかなか絞り切れず、「勤務条件」を最優先して「やりがい」は手放す?という結論に至りましたが、それなら現職でいいのでは?と思う自分もいたりして。

グルグル悩みながら、面談当日を迎えることになりました。

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さいごに:「転職の軸」を初めに考えておけばよかった

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振り返って思うのは、エージェントへの登録前に「転職の軸」をじっくり考えておけばよかったということです。

エージェントに登録すると、あれよあれよという間に面談まで進んでいくので。

それに、「転職の軸」をある程度固めておくことで、書類作成が少し楽になると思います。

欲しい条件が明確になっていれば、見合った内容を書くことができますよね。

私の場合は面談直前まで「転職の軸」を考える日々が続きましたが、これからの方はぜひ初めにじっくり考えてみてください。

面談の内容や感じたことは、また改めてまとめます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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『未来の働き方を考えよう』の感想をまとめました。職業人生は、2回生きられる!

こんにちは。もとこです。

先日、ちきりんさんの著書『未来の働き方を考えよう』を読みました。

約10年前に書かれた本ですが、働き方に関してスタンダードになりつつある考え方が紹介されています。

これからの働き方に疑問を感じたり迷ったりしている方に、ぜひ読んでいただきたい本でした。

今日は、読了後の感想をまとめたいと思います。

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職業人生は二度、生きられる

この本でちきりんさんが述べているのは、

  • 働く期間はどんどん長期化している
  • 今のままの働き方を、本当にこれからもずっと続けていきたいか?
  • 職業人生を二つの時期に分け、40代を節目に二度目の職業人生を始めてみてはどうか

といった内容です。

何事もはじめてのときは、自分にとって何が大切か分からないもの。職業選びについても同じです。

でも、はじめに選んだ職業である程度のキャリアを積むうちに、自分の人生や職業選びへの価値観がよりはっきりしてくるはず。

それらをもとに、40代で自分の働き方を再度見つめ直してみてはどうか、といった提言をされています。

私は今36歳なので、二度目の職業人生を選ぶ時期はもうすぐ。

本書を読んで、これからの働き方について考えるきっかけをもらいました。

複数の将来シナリオを持つ

「どんな職業であっても、5つくらいのキャリアのシナリオが考えられる」とちきりんさんは述べています。

例えば医師であれば、臨床医、研究医、製薬会社の開発職、医療行政に携わる公務員、ヘルスケア分野の投資家など。

恥ずかしながら、今まで将来のシナリオを複数考えたことがなかったので、一度具体的に言語化してみることが必要だと感じました。

複数のシナリオをもつことで視野が広がるとともに、自分にとっての安心材料になりそうです。

キャリア形成とは先行きの選択肢を複数考え、自分が進む道を意識的に選び、その道でやっていくために必要な知識やスキル、経験をどう身につけていくのか、自分で設計し、実現していくことです。(p.206)

この部分、職業だけでなく人生についても同じですよね…!

選択肢の多い現代だからこそ、意識的に自分の人生の方向性を決めていくことが必要だし、その積み重ねが人生の充足感につながるのだと思います。

理想追求と現状満足を、バランスよく

生き方の姿勢は、「理想を追求する」「現状に満足する」の2つに分けられると思います。

本書は圧倒的に「理想を追求する」立場ですが、私は理想追求:現状満足=7:3くらいがちょうどいいのでは?と考えています。

望む生活を実現するには、多くの場合長い時間がかかります。

その間、現状への不満をくすぶらせているばかりでは、「今」を楽しめずもったいないからです。

私にとって、今の仕事を定年まで続けるのは理想ではないけれど、現状のすべてが不満なわけでもありません。

  • 時短勤務が雰囲気的に認められている
  • 繁忙期以外はワークライフバランスがとりやすい
  • 勤務地がちょうどいい

などなど、満足を感じる部分もあります。

人生は1度きり。幸せと思える瞬間を増やしたいので、「現状に満足する」ことも忘れずにいたいです。

一方で、理想を追い求めることは人生の満足度を高めるためにも大切なはず!

今後転職するかどうかはさておき、今の仕事をしながら「自分がどんな生活や働き方を望んでいるのか」「どんな仕事がしたい/したくないのか」を地道に言語化していこうと思いました。

▼自分の望みを明確にすることの大切さは、同じくちきりんさんのこちらの本でも述べられています。

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人生が残り10年だとしたら、どんなふうに生きる?

本書の中で一番印象に残ったのは、以下の問いかけです。

今度の週末にでも、一度ゆっくりと考えてみてください。「もしも自分の人生があと10年だとわかったら、その10年を自分はどう過ごすだろう?」と。そこで思い浮かんだ生活を、ふたつめの生き方として実現できないでしょうか?(p.187)

私はやりたいことを思い浮かべるのが好きなので、定期的にわがままリストに夢を書き出しています。

書いたものをふり返って思うのは、仕事でやりたいことなんてほとんどないということ。今のところ、家を建てたいとか、旅行へ行きたいとか、そんな望みばかりです。笑

けれど、人生が残り10年だと想定してみたとき、仕事自体は続けていたいと感じました。

復帰して改めて、居場所のある安心感・規則正しい生活リズム・人の役に立つ実感は大切だと思うからです。

理想を言えば、週に3日くらいオフィスワークをしながら、ほかの日は片付けサポートの仕事をする、そんな生活を送ってみたいなぁ。

自分の好きなこと、価値があると思うことで人の役に立つ経験をしてみたいのです。

現実に目を向ければ、子どもがいて、住宅ローンもある。今すぐ現職を手放すことはできないわけですが…。

それでも進みたい方向を考えることはやっぱり楽しいし、考えるだけではなく行動していきたいと改めて思いました。

さいごに

というわけで今は、現状に感謝しつつ理想の生活を思い描いて、すこしずつでも歩みを進めていこうと思います。

日々の気持ちや未来への望みを言語化しながら、意識的な選択を重ねていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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保育園の保護者会に出席してきました。

こんにちは。もとこです。

最近はすぐに眠くなってしまい、なかなかブログを書けずにいました。

仕事は閑散期とはいえ、慣れてきたときにこそ疲れが出やすいものだなと実感しています。

たっぷり寝ることを心がけて、こんな時期もうまく乗り切っていきたいものです。

さて、先日保育園の保護者会に出席したので、今日はそこで感じたことをまとめてみたいと思います。

先生方への感謝を改めて強く感じる時間になりました。

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保護者会は苦手だけれど

保護者会では必ずと言っていいほど、自己紹介があります。

私はたくさんの人、それもあまりよく知らない人の前で話すのが不得意なので、保護者会が苦手です。

欠席という選択肢もあるけれど、保護者の方の雰囲気は気になるし、先生のお話もぜひ聞きたい…!

というわけで今回は、長男のクラスは夫に出てもらい、次男のクラスだけ私が出席することにしました。

先生方に、心から感謝

最初はやはり、全員の自己紹介タイム。

次男のクラスは11名と比較的少人数なので、緊張しつつもなんとか乗り切りました。

(小学校に入ったら30名以上いますよね…今からドキドキです^^;)

そのあとは先生方のお話です。

1日の流れや、子どもへの接し方で気をつけたいことなどをお話しいただきました。

これが本当にありがたい時間で、出席してよかった!と心から思いました。

一人ひとりの様子を伝えてくれる

担任の先生は2名で、保育士歴20年の女性の先生と、2年目の男性の先生です。

今回初めて2年目の先生が司会をされるということで、緊張しながらもしっかり準備してくださったのが伝わりました。

1日の流れを説明する中で、子どもたち一人ひとりの様子を、名前を挙げながら紹介してくれます。

うちの次男は、園庭の探索に夢中だそうです。マイペースに歩き回っている様子が目に浮かびます。

他のお子さんのかわいらしいエピソードも聞けてホッコリしました♡

手元には細かな字で書きこまれたメモが見え、この時間のために準備してくださったことをとてもありがたく感じました。

発達段階をふまえた話が聞ける

女性の先生は、日頃の保育のねらいを発達段階にからめてお話ししてくれました。

コロナ禍以降は参観イベントもなく、どんなことをしているのかいまいち見えない保育園生活。

けれど、日々繰り返される保育の中に、先生方がしっかり意図をもってくださっていることが改めて伝わりました。

送迎時は急いでいることが大半で、意外と具体的な活動やねらいを聞ける機会ってあまりありません。

着替えの仕方やイヤイヤへの線引きの仕方など、家庭でもできるだけ同じように取り組もう!と前向きな気持ちにさせてもらいました。

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感謝の気持ちは伝えてこそ

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たった1時間の保護者会ですが、参加する保護者にとって実り多い時間にしよう!と先生方が考えてくださっているのがひしひしと伝わりました。

(最近仕事に対して悶々としているので、先生方の姿勢を見習わなければと思いました。)

わが家の子どもたちは幸せだなぁと改めて感じます。

悩み多き子育てですが、温かな思いをもってわが子を共に育ててくれる先生がいることは、とても心強いです。

感謝の気持ちは表現しなければ伝わらないので、アンケートや連絡帳などで日頃から伝えていこうと思います。

保護者会はやっぱり緊張するけれど、これからもできる限り出席しよう〜。

なんだかただの日記になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

それではまた♫

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時短勤務の共働き家庭、平日のタイムスケジュール。

こんにちは。もとこです。

わが家では、2020年に次男が産まれたあと夫婦で1年以上の育休を取得し、この春からそろって仕事復帰をしました。

現在は夫婦ともに時短勤務をしています。

今日は、平日のタイムスケジュールをまとめてみたいと思います。

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前提条件

はじめに、わが家の状況を簡単にご紹介します。

  • 息子2人(4歳、1歳)
  • 夫婦とも事務職&在宅勤務不可
  • 通勤時間は夫1時間20分/私1時間10分
  • 祖父母は近くに住んでいない
  • 食事づくりは主に夫が担当
  • 夫が夕方1時間、私が朝1時間&夕方1時間の時短勤務

多くのご家庭と異なっているだろう点は、とにかく夫の家事育児能力とモチベーションが高いところです。

育休を1年以上取得し、時短勤務をし、毎日料理をするワーキングファザーは、かなりレアなのではないでしょうか。

そのため、果たしてどなたかの参考になるのかな?という思いもありますが、こんな家庭もあるよ、という一例としてご紹介させていただきます。

朝のスケジュール

以下、青文字=夫赤文字=私の行動です。

  • 4:30 起床→朝食・夕食準備&ひとり時間
  • 6:00 子どもたちと起床
  • 6:10 次男と朝食身支度&洗濯物ピックアップ
  • 6:40 身支度長男と朝食
  • 7:00 出発洗濯物たたみ
  • 7:30 長男朝食完了(遅い)、保育園持ち物準備
  • 7:40 食洗機セット
  • 7:50 子どもたちの体温計測、連絡帳記入
  • 8:00 トイレ掃除
  • 8:10 子どもたちと出発→保育園へ

夕方〜夜のスケジュール

  • 17:10 保育園お迎え
  • 17:30 全員帰宅→夕飯準備保育園グッズ片付け
  • 17:45 次男とお風呂
  • 18:10 夕飯スタート
  • 18:50 長男とお風呂食洗機セット→次男と遊ぶ、歯磨き
  • 19:20 お風呂から上がる子どもたちと遊ぶ洗濯機回す&髪乾かす
  • 19:30 連絡帳記入→遊ぶ
  • 20:00 みんなで寝室へ→子どもたちと就寝
  • 20:30 寝かしつけ終了→洗濯物干し、食器片付け、ひとり時間

現状、比較的うまく回っている

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書きながら振り返ってみて、共働きにしてはわりとストレスなく平日を過ごせていると感じました。

  • いちばん忙しい夕方以降に夫婦とも在宅
  • ひとり時間が確保できている

この2点がストレスの軽減につながっていそうです。

私は育児キャパが低いので、ワンオペ育児がとにかく苦手で…!

夫の時短勤務によりワンオペ時間が少なく済んでいることは、本当にありがたく感じています。

▼2月に2泊3日のワンオペ育児を経験して、落ち込んだ記録。やっぱり働いていた方が健やかでいられるな。

mtk-kurashi-diary.com

ゆとりをお金で買う

夫婦で時短勤務をしているという話はほとんど聞いたことがなく、「そんな甘ったれたことをしていいのかな?」と復帰前はかなり悩みました。

最終的には、

  • できるだけ子どもを20時に寝かせたい→人手があったほうがいい
  • できるだけイライラしたくない→時間と心のゆとりが大事

の2点を今は大事にしたい!と、夫も時短を取ることにしました。

その分お給料は当然減りますが、今は時間(=ゆとり)をお金で買っていると捉えています。

私が時短勤務をできるのは、次男が満3歳になるまで。

フルタイム勤務後はもう一段階大変になりますが、今は家族で過ごす時間子どもの生活リズムを優先して、このスケジュールでやっています。

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さいごに

とはいえ、男性の時短勤務は現状なかなか難しいですよね…。

わが家の場合は、たまたま条件がそろっていただけのこと。

また一方では、私たち時短勤務者を同僚がサポートしてくれているわけであり、感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じます。

きれいごとですが、みんながそれぞれ望むような働き方をできたら…と願ってやみません。

私にできることは、身近な人に男性育休&時短の良さを伝えること同僚が育休や時短を取るときは快くサポートすること、くらいしかないのですが。

子どもたちが大きくなるころには、もっと働きながら子育てしやすい社会になっていますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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外へ出られる部屋着。アウトドア&スポーツウェアを愛用しています。

こんにちは。もとこです。

今日は、部屋着についてご紹介します。

最近、防災的な観点から「そのまま外へ出られる部屋着がいい」という話をよく耳にするようになりました。

私もそれにならってパジャマを卒業し、アウトドア&スポーツウェアを部屋着として使用しています。

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愛用中の部屋着

部屋着は各シーズン2セットと決めているので、長袖&半袖のトップスとボトムスをそれぞれ2枚ずつ持っています。

ボトムスは全シーズン同じものを履いています。

モンベルのトップス(長袖&半袖)

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長袖は、モンベル ウィックロン ロングスリーブTモンベル ウィックロン フィット ロングスリーブTを1枚ずつ持っています。

webshop.montbell.jp

2種類を比べてみたところ、フィットTの方がポリエステル素材ながらコットンに近い、やわらかい肌触りだと感じました。

お値段はフィットTが500円ほど高いものの、伸びがよく腕まくりをしやすいのは個人的に高ポイントです。

半袖は腕まくりの必要がないので、お値段を優先してウィックロン ワンポイントロゴTを1枚購入しました。

▼子ども服もモンベルにハマっています。

mtk-kurashi-diary.com

ダンスキンのトップス(半袖)

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もう1枚の半袖トップスは、ダンスキンというスポーツウェアブランドのもの。

昨年メルカリで購入しました。

ダンスキンのウェアは定価で買うと高いですが、メルカリならお手頃に手に入るのが嬉しいところ。

古着なのに何度洗濯しても傷まないのは、さすがの品質です!

ユニクロのボトムス

ウルトラストレッチ アクティブジョガーパンツの黒を2枚持っています。

こちらもポリエステル素材で、とっても丈夫。

かれこれ半年以上1日おきに洗濯していますが、全然へたりません。

やっぱりスポーツウェアは丈夫にできています。

冬はインナーダウン&レッグウォーマーをプラス

冬場は長袖Tシャツだけでは寒いので、上にユニクロのインナーダウンを着てレッグウォーマーを履いていました。

お腹と足首を温めるだけで、体感温度が全然ちがいます!

わが家は木造なので、冬の2階寝室はものすごく寒いです…。

(室温が10℃を切る日もあって、凍えながら布団に入ります。笑)

そんな極寒の寝室でも、インナーダウンとレッグウォーマーのおかげでなんとか冬をしのげました。

一般的なパジャマを辞めてよかったこと

今までは、ユニクロのルームウェアがパジャマ(兼部屋着)の定番でした。

毎シーズンかわいいデザインのものを探すのも楽しかったのですが、「パジャマっぽすぎること」「すぐにへたれること」が不満点でした。

この2点を解決してくれたのが、アウトドア&スポーツウェアです。

そのまま外へ出られる=ゴミ出しも平気!

戸建てに住むようになって、ほとんど毎朝ゴミ出しをするようになりました。

通行人と出くわすこともあり、あまりにパジャマっぽい服だと恥ずかしく感じるようになってしまって。

部屋着をアウトドア&スポーツウェアに変えてからは、誰に見られてもさほど恥ずかしくないので、とっても気楽になりました。

丈夫でへたらず、汚れ落ちが良い

アウトドア&スポーツウェアって本当に丈夫です。

乾燥機にかけても縮まず、毛羽立ちなどもまったく気になりません。

そして汚れ落ちがものすごく良い!

食べこぼしのシミも、予洗いなしで洗濯するだけでスルッと落ちます。

綿素材だとこうはいかないので、化繊の部屋着の便利さを感じています。

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さいごに:お値段と質のバランス

モンベルのトップスとユニクロのボトムスを合わせると、上下で1組約5,000円ほどになります。

部屋着としては安くないですが、これだけ丈夫ならば長く使えそうなので、その価値はあるかなと思っています。

天然素材にも憧れますが、今はお手入れの楽さ&機能性を優先することにしました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♫

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働いている方が、子どもとの時間を楽しめるかもしれない。

こんにちは。もとこです。

育休から復帰して、約2週間経ちました。

連休を挟んだので働いたのはまだ数日ですが、ひとつ感じていることがあります。

それは、「働いている方が、私は子どもとの時間を楽しめるのかも」ということ。

「限られた時間である」という意識が、一緒に過ごす時間の濃度を濃くしてくれる気がしています。

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週末の砂場にて

うちの子どもたちは、お砂場が大好きです。

砂を掘り返し、山を作り、トンネルを掘り、ケーキを作り、泥団子を作り…。

放っておけば何時間でも遊べるんじゃないかな?と思うほど、お砂場にハマりつづけています。

一方の私はというと、汚れるので砂場は敬遠ぎみ。

なるべく砂場に誘導しないようにしてしまいます…^^;

でも、仕事を終えて迎えた週末、久しぶりに「子どもたちと砂場で遊ぼう!」と思ったんです。

思い切り遊べる時間は限られているから、子どもたちがいちばん楽しめることをしたいと。

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一緒に山を作り、お団子を作り、初めてトンネルの貫通にも成功しました。

童心に返って砂場遊びに興じる時間は、とても楽しかったです。

子どもを遊ばせているのではなくて、子どもと一緒に遊んでいる。

そう感じられる時間は意外と貴重で、充実感のあるひとときでした。

有限であるという感覚

最近、ちきりんさんの本をよく読んでいます。

「未来の働き方を考えよう」という本で印象に残ったのが、人生は有限であるという感覚の大切さ

人生という大きなくくりでの有限感はそれほど持てていませんが、仕事復帰したことにより、「子どもと過ごす時間」の有限感は否応なく感じられるようになりました。

育休中、週末の公園で子どもと楽しそうに遊ぶお父さんを見て、「平日は仕事して、週末もあんなに本気で遊べるなんてすごいな…」と思っていましたが、きっとそのお父さんも「有限感」を強く感じていたのだろうな。

有限であるからこそ、子どもを楽しませたい、自分も楽しみたい。

そういった気持ちが、育休中よりも強くなっていることに気がつきました。

人それぞれだからこそ、自分を知る

とはいえ、「子どもとは一分一秒でも長く一緒にいたい」と考える方もいるはず。

やっぱり何事も人それぞれで、子どもと一緒に楽しく過ごせる時間も人によって違うのだと思います。

私は残念ながら(?)、そんなに長くはないみたいです。

子どもとずっと一緒にいるとありがたみがなくなって、どうやってこの時間を埋めよう?という思考になりがち。

ならば、平日の日中は外で働いて、朝晩と休日にできるだけ濃い時間を家族と過ごそう。

仕事と家庭、どちらもあるからこそ、それぞれのありがたみをより強く感じられます。

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裏を返せば、エネルギーを仕事で使い切らず、子どもとの時間を楽しむために残しておく必要があるということ。

専業主婦でもなく、バリバリ働くでもなく、ほどほどに働き、休日は家族と楽しむ。

今の自分の望む生活スタイルが見え、現状もわりと悪くないのかもしれない、なんて思ったりもしています。

 

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さいごに:メリハリを大切に

1人目の育休明けにも「仕事をしている方が楽だな」と感じていたのに、長い育休生活を過ごすうちにすっかり忘れていました。

私はマルチタスクが苦手ですが、仕事はしていた方がいいみたいです。

仕事の時間、家族の時間、自分の時間。

これらがごちゃごちゃになることこそが、いちばん辛いのかもしれません。

3つの時間を区切って、メリハリをつけて過ごしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた♩

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わが家の玄関収納をご紹介。狭い収納をフル活用しています。

こんにちは。もとこです。

今日は、わが家の玄関収納についてご紹介します。

建売住宅の狭い玄関収納ですが、靴以外のものも含めていろいろ収納しています。

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靴の収納場所は右側部分のみ

家族の靴は、3列の靴箱のうち右2列のスペースにおさめています。

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上段:お手入れグッズもここに

私の靴:3足

私の靴は3足です。

通勤用のフラットパンプス、休日用のスニーカー、セレモニー用のヒールパンプスを持っています。

ちょっと少なすぎる気もするので、通勤用に白系のフラットパンプスが欲しいなぁと思っています。

子どもの靴:計6足

長男と次男の靴は、それぞれスニーカー2足長靴1足です。

子ども服の定数管理の記事では、長男の靴はスニーカーと長靴のみ!と書きましたが、思うところありスニーカーを1足増やしました。

雨や砂場遊びで、濡れたり汚れたりすることがよくあるからです。

明日までに乾くかな?とヤキモキするより、スニーカーを1足増やした方が心穏やかでいられました◎

「心穏やかに暮らせるか」は、私がモノを買うときによく考えることのひとつです。

夫の靴:12足

夫の靴は、全部で12足あります。

家族の中ではダントツで多いですが、結婚後少しずつ減らしてくれています。

内心「履いていない靴、たくさんあるよね…」と思ったりもしますが、とりあえずこの靴箱に収まればOK!

夫は私よりも、モノを減らすことに興味がない人なので。

数ではなく空間で枠を決めておくことで、私自身も少しゆるく考えられる気がしています。

▼上段にある綿棒ケースは、虫を捕まえる用です。笑

mtk-kurashi-diary.com

左側の下部分

左側の1列には靴は入れていません。

上半分

下半分

入っているものは、上から以下のとおりです。

  • 私のカバン
  • 母子手帳ケース
  • 私&夫の通勤リュック
  • ポケットティッシュ、マスク
  • チラシ用かご
  • レインコート、折り畳み傘などの雨具
  • 帽子
  • 自転車用バッテリー充電器
  • ハサミ(扉の裏側)

マスクとポケットティッシュはずっと1階の納戸に収納していましたが、玄関に移したことで動線がとてもスムーズになりました。

虫よけスプレーも入っています

また、チラシ用のかごとハサミもとても役立っています。

ポストに入っていたチラシをそのまま捨てられるし、封書も玄関で開けて、要らなければポイ!

段ボールの荷物も、玄関ですぐに開封できます。

溜まりそうなモノはリビングに持ち込まないように心がけています。

左側の上部分

ここは高くて取り出しにくいので、あまり使わないものを入れています。

高い場所の収納には、持ち手つきのかごが便利です。

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  • スリッパ
  • レインバイザー
  • 段ボールをまとめるためのフィルム

スリッパ、段ボール用フィルムは週に1度だけ使用しています。

レインバイザーは、今はほとんど使っていません。

手放そうか迷いますが、雨の中を自転車に乗るときには本当に役立つんです!

まだ使うことがあるかもしれないので、一応残留させています。

常に出しておくモノたち

最後に、収納せずに出しておいているモノたちです。

  • カギ
  • マスク
  • ハンコ
  • 傘 
  • ベビーカー

カギとマスク、ハンコはsmartシリーズのフックに掛けて&置いています。

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わが家ではマスクを洗濯して再利用しますが、洗濯後はそのままここに掛けて干しています。

このフックは使い勝手がよく、マグネットもとても強いのでお気に入り。

さすがの山崎実業さんです♡

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傘は、無印良品「壁につけられる家具」に掛けています。

ベビーカーは通園時に使用しているので、もうしばらくは出しっぱなしになりそう。

シューズクロークのあるお家が、本当にうらやましいです…!

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さいごに

引っ越し当初は、収納がたくさんある~♫と喜んだこの玄関。

蓋を開けてみると、思ったよりも容量が少ないな…というのが実感でした。

収納したいものを入れるには持ち物を減らすしかない!ということで、何度も断捨離を重ねて今に至ります。

やっぱりモノを減らすのは大事です。

極限まで減らさなくとも、収めたいモノをほどよいゆとりをもって収められる量まで減らすのが、ラクな暮らしへの近道だと感じます。

子どもの成長につれて収納の中身はこれからも変わっていきそうですが、新陳代謝させながら適正量を保っていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた♩

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「ダミアン・ハースト 桜」展@国立新美術館 を見てきました。

こんにちは。もとこです。

ゴールデンウィーク中、1人の時間をもらって国立新美術館の企画展「ダミアン・ハースト 桜」展を見てきました。

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大きなキャンバスに描かれた24枚の桜の絵を見ながら、生命の力強さや解放感、今ここにいることのありがたさを感じるひとときでした。

特に印象に残った点は、次の3点!

  • 絵画鑑賞→ドキュメンタリー視聴→再び絵画鑑賞、という流れがよかった
  • エネルギーにあふれる桜の絵は、どれも壮観
  • 制作にあたる作者のドキュメンタリーから学びを得られた

以下、一つひとつまとめていきます。

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構成がとてもよかった

まず、展示の構成がとても素敵でした。

  1. はじめに桜の絵を思う存分堪能(順路なし、行き来自由)
  2. 希望者は奥のスペースで制作ドキュメンタリーを視聴
  3. 最後にまた絵を見ながら会場を後にする

(ドキュメンタリーは、公式HPからも見ることができます。)

絵を見ながら感じていた「どうやって描いたんだろう?」という疑問が、ドキュメンタリー映像で解決!

映像を観たあと、作品にこめられた思いや作者の言葉を反芻しながら、もう一度じっくり絵を鑑賞する時間もとても楽しくて。

訪れた人がじっくりと、自分のペースで絵を味わえる構成になっていました。

エネルギー豊かな、似ているようでどれもちがう桜たち

高さ2メートル以上もある大きな桜の絵が24枚、ゆったりと並べられた会場。

観客はお花見をするように、一つひとつの絵を味わいながら見て回ります。

同じものはひとつもなく、どの絵からもとにかく力強いエネルギーが感じられます。

絵を近くで見上げると、咲き誇る桜の花を見上げて、吸い込まれそうになる感覚を味わうことができました。

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合わせて、タイトルがどれも素敵なんです。

タイトルを調べると、「それっぽい!」だったり、「なんでこのタイトルなんだろう?」だったり、色々な感想が湧いてきます。

タイトルと絵画を合わせて見ながら、自分のお気に入りの桜を見つけるのも楽しいです。

私が好きなのは、「詩人の桜」「大切な時間の桜」

詩人の桜 国立新美術館 ダミアン・ハースト

詩人の桜

大切な時間の桜 ダミアン・ハースト 国立新美術館

大切な時間の桜

絵そのものの美しさもさることながら、タイトルの響きもすごく美しい…!

絵画とタイトルの相乗効果で、私にとってより心に響く作品でした。

鑑賞者にどんな影響を与えたいかを考える

ドキュメンタリーにも、とても引き込まれました。

芸術家って、とことんまで自分と向き合う仕事だからか、発される言葉の一つひとつにも重さと深みが感じられました。

私にとって特に印象的だったのは、「鑑賞者に身体反応を与えたい」という作者の言葉。

私は今まで、画家は自分の表現したいものを好きなように表現しているのだと思っていました。

でも、違うんですね。

鑑賞する人の存在を念頭において、どんな影響を与えたいか、何を伝えたいかを考えて作品を作っているんだと気づかされました。

鑑賞者に影響を与えることが作品の価値になるからでしょうか。

何かを表現するときには、受け手のことを想像して、伝えたいことを自分の中で明確にすることが大事だと改めて感じました。

次元が違いすぎておこがましいですが、自分のブログも同じだなぁと。

書きたいことを書くのは前提として、伝えたいことをはっきりさせないと、独りよがりなものしか出来上がらないのですよね…。

まさか美術展で、ブログに対する学びが得られるとは思いませんでした!

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さいごに:やっぱり美術館が大好き

宝石展へ訪れたことをきっかけに、好きだった美術館&博物館めぐりを少しずつ再開しよう!と、今回の展覧会へ行きました。

国立新美術館は、建物自体がとってもキレイで非日常的な空間。

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ミュージアムショップも充実していて、たくさんの方々のアートやものづくりに対する思いが感じられる、居心地のよい場所でした。

やっぱり美術館、好きだなぁ…!

自分のペースで、他のことを考えず展示物に集中できる時間は、なんだか瞑想のようでとても貴重だと感じます。

東京にはたくさん美術館があるので、これからもどんどん行って、心の栄養を吸収してこようと思います。

ダミアン・ハースト 桜」展は5月23日まで開催しています。

ご興味のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。

それではまた♩

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