mtuner’s music log

Guess I am a music lover.

RADIOHEAD in SUMMERSONIC2016

OK。さぼり過ぎた。

そしてBIGニュースが。

www.summersonic.com

 

いや、開催決定についてではなく、ヘッドライナーだ。

なんと、RADIOHEADが出演決定。

 

伝説の2003年から13年。
何が伝説かって? もちろん、CREEPが演奏されたから。
機材トラブルが原因で、予定にもなかったのに。

ファンでない人にはわからないかもしれないけれど、凄く貴重な事態なのです。

詳しくはこちら。

伝説のライブ!サマソニで起きた奇跡まとめ vol.1

andmore-fes.com

 

同じ奇跡は起こらないにせよ、あの場所でもう一度。

ちょっと期待しちゃうじゃないですか。

 

さぼってたブログを更新しちゃうくらいには。

尽未来際

早いものであの祭りから一週間。

凄まじい余韻を残したBRAHMAN20周年記念だった。

 

オープニングアクトの17年選手モンパチから会場大合唱という事態。

そこから数々の盟友の圧倒的アクト。

 

そして会場の期待を一身に受けてハイスタ登場。

…まあ、この3人が揃って出ることに意義があるとはいえ、

音楽的にはこれまでの経緯を表すような歪さがあった。

 

そして、だ。

 

シークレットで登場したSuper Stupid

まさかの、だ。

 

イッチャン(Low IQ 01)が出ることはあらかた予測されていた。
でもそれは、Cokeheadとコラボとか、SCAFULLとコラボとか、
そこら辺かと思われた。

 

ぶっちゃけて言うなら、SSが特に好きなわけではない。

それでも、だ。

 

正直、泣いた。本当に。

 

その後のBRAHMAN自身のアクトも、古い曲を中心に、
実に熱いライブだった。これで締まるだけでも満足なのに、

…夢のような一日だった。

ハイスタ、再始動。

まさか連続で同じイベントについて書くことになるとは。

行けることになったBRAHMANのイベントに、
なんとハイスタの参戦が決定。(先週末発表)

渋谷にもドでかくポスターが出てた。

 

TOSHI-LOWと三人組(ハイスタ)は古くからの盟友で、
AIR JAMも一緒に盛り上げている仲間。

TOSHI-LOWの結婚式(奥さんは女優のりょうさん)でも、
活動停止状態だったハイスタに「おい、三人組、なんか演れ」と
その場で一次的な再結成をさせる仲。

 

とはいえ、3年もハイスタでライブをやっていなかった上に、
KenくんはKen Bandで9月にアルバムを出してツアーを控える中の発表。
クレイジーケンバンドじゃないYO!
横山剣さんは剣さんでカッコイイ。

 

…実に嬉しいサプライズ

 

これは楽しみだ。

jinmiraisai.com

いかん。これは遺憾。

ちょっと忙しくて書くのを止めると際限なく止まってしまった。

これは遺憾だ。

 

かと言って特別書くことがあるわけではないのだが、

BRAHMANのイベントへの参加が決まった。

※もちろん観客として。

 

オールドフレンズの日に行ってきます。

楽しむぞ!

BRAHMAN主催 尽未来際 ~尽未来祭~

BRAHMANが開催する20周年記念イベントが豪華だ。

natalie.mu

 

14日(土)は昔から繋がりの深い、ハードコア系を中心に。

15日(日)は近年共演の多い、より一般向けなラインナップ。

 

このコンセプトも面白い。
こうなってくると、当然ながらBRAHMAN自身のセットリストにも興味が増す。

如何せんBRAHMAN自体、そのキャリアの中で様々な種別の楽曲を展開してきた。
ファンの間でも賛否両論ある楽曲もあった。

因みに、私はどれも好きだ。

 

激しいシャウト系のハードコア、メロディアスなヘヴィロック、
民族色の強い変調子の楽曲、静と動の対比が凝縮された楽曲。

対バンに合わせたセットリストを組んでくるのか、
敢えて織り交ぜてくるのか。

どっちだってウェルカムだが、二日間で様々な楽曲が聴けることだろう。

 

…行けるなら二日とも行きたい。行けるなら。。

シルバーウィーク

…はのんびりと過ごして更新もサボった。

まあ、特にネタがあるわけでもなく。

 

まあネタというか、今日ミュージックステーションが10時間放送とかやってて、
ちょこっと見たらラルクがHONEYとか、ジャニーズの各グループの代表曲とか
色々懐かしいものが見れた。

※SPEC見ながらちょいちょい見ただけ。

 

そんな休日。

改めてナンバーガール

一般向けにも分かり易いネタとかを織り交ぜようと心掛けるも、
意外と趣味の洋楽やら比較的マニア向け邦楽ネタの方が
アクセスが多いという現実に驚愕なHatena Blog。

もっと自分に正直になれということか。

 

そんなこんなで今となっては懐かしいNUMBER GIRLの記事をピックアップ。

basement-times.com

 

一般ピーポーには信じられないかもしれないが、
当時はくるり岸田の盟友だった向井秀徳
その関係性は、80年代のデーモン小暮閣下大槻ケンヂに近いかもしれない。

彼以上に孤高の天才という言葉が似合う日本人バンドマンはいない。(断言)

 

ソリッドなだけならミッシェルがいた。
ワイルドなだけならギターウルフがいた。

ロックを一般に普及できたのは椎名林檎だった。
邦楽ロックの幅を拡げたのはスーパーカーだった。

一人異質を放っている先駆者にはベンジーがいた。
ストイックな取り組みを続ける先駆者にはTOSHI-LOWがいた。

そんな時代の中でも、特異な存在だった向井秀徳
メンバーにも恵まれたかもしれない。
でもそれは、上記バンドも同じだ。

 

…と、ここまで書いておきながら、
出てきた当初は向井秀徳なる生物が理解できなかった。

それ故に、理解した時、その存在の大きさは半端なかった。

後追いでも構わないと思う。是非改めて聴いて欲しい。
NUMBER GIRLとその後継となるZAZEN BOYSも。

 

更に興味があれば、今年解散した太平洋不知火楽団なんかも聞いてみて欲しい。
数あるフォロワー的バンドの中でも、本物の香りがした数少ないバンドだ。
※因みにその盟友であるオワリカラも素晴らしい。