ライブ、野球、ランニング、おでかけの備忘録

ライブ、ベイスターズ、ランニング、旅行記など

○8-5ソフトバンクホークス @横浜スタジアム 内野指定席B 2024.6.9 ベイスターズ観戦記:友達が多そうな石田裕太郎投手のプロ初登板初勝利

ファンと選手の二刀流、石田裕太郎投手がプロ初登板、初勝利を手にしました。

 

牧、筒香がホームランと好守でもり立てていた。なんというか、石田裕太郎投手は、友達が多そうで周囲に恵まれる運、そして勝ち運も持っていそうだ。この日を第一歩として、息長くがんばってほしい。

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エスコンではできない炎の演出。この日は不調の佐野がスタメン落ちして、レフト筒香、センター蝦名、ライト梶原でした。

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石田くんは制球力がとてもよかった。180センチ74キロってちょっと細いな、と思っていたら、サンスポ報道によると、プロ入りして本格的トレーニングに取り組み、5キロアップしたらしい。
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そういえば2023年は交流戦で優勝したのだった。

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曇天で観戦には心地よい気温でした。蝦名、梶原の売り出し中1、2番コンビはこのまま定着して主力に育ってほしいですね。石田君は送りバントもきっちり決めていた。
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ホークス先発は43歳の和田でした。FAで西武から移籍した山川の人的補償の対象になった、と報道があったが、実際に人的補償になったのは甲斐野で、和田はソフトバンクに残って今年も淡々と投げている。

 

舞台裏の真相は藪の中だが、報道で出ている情報がすべて本当なら、和田は移籍を拒否したことはルール違反だし、プロテクトされていた甲斐野が移籍したことはFA制度の本来の手続きを逸脱している。

 

ということになるのだが、この件は盛り上がらないまま下火になってシーズンインしている。FA制度はまた変わるんだろうか。

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ベイスターズ打線は和田みたいなタイプには相性がよさそうで、1裏に牧が満塁弾を放ち4点先制。4階途中でKOした。

 

野球の質、レベルの高さでは雲泥の差があり、せめてチアのリレーでは勝ちたいところ
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ホークスのチア「ハニーズ」にバトンミスが出た。ディアーナはアンカーのAkiさんが盤石の走りで完勝した。

 

ディアーナのリレーは出遅れても、バトンパスなど、やるべきことをきちんとやれば勝てるという安心感がある。ホークスファンも野球を見ているときはこんな気分なのかなと思った。


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ビッグフラッグでファンがグラウンドに降り立っているのを今季初めて見た。今季はそれほどスタジアムに行ってないからかな。
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ハニーズのみなさんは交通費もかかっただろうに、4人も来てくれていた。リレーの控え走者も準備しないといけないことを考えると、最低4人は必要だったんだと思う。

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試合は牧の満塁弾、井上のプロ初タイムリー、筒香NPB通算1千安打目となる3ランと、こう書いていくと完勝の展開のように思えるが、ホークスの一つ一つのプレーの精度や野球のうまさに、最後まで勝っている気分がしなかった。
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筒香のプロ初安打兼初本塁打も現地で見たのでした。そのときは息子と2人で内野席だった。たしか入場無料で、内野SだかAだかで見ていた気がする。
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この観戦で一番びっくり、かつ、これぞプロのプレー、と思ったのは、5回表の周東のなんでもない三ゴロだった。

 

井上の捕球から投球までの動作が多少もっさりしたところ、猛然と走っていた周東の一塁ベース到達がとにかく早く、井上の送球が少しでも遅く、もしくはそれていたらセーフになるところだった。

 

ホークスはチームの野球偏差値が76くらいあって、細部にこだわっていることが現地観戦するとよく分かる。ベイスターズもぜひ見習ってほしい。

 

見習ってできるかどうかはまた別問題だろうが。。。ホームランが出れば勝つ、出ないと勝てない、ってチームだしなあ昔から。。

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9表で4点リードでもまったく勝っている気分になれず、ホークスにここから逆転されるんじゃないかと最後まで思っていた。急に雨が降り出してみなさん退散。

 

森原さんが栗原さんにソロ本塁打を打たれ、さらに代打川瀬に二塁打を打たれて暗雲たちこめるどころの騒ぎでなかったが、仲田、柳町を抑えて勝った。ホークスはこの3連戦ですでに2勝しており、山川、近藤を早々に下げていたことも多少影響した感が。

 

7表で2点差に迫られなお2死一、二塁の場面で登板し、山川を捕邪飛に打ち取った京山が陰のヒーローでした。苦しい時期もあっただろうにこうして復活してくるのは入来コーチのたまものなんでしょうか。

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ヒロインはプロ初登板初勝利の石田くんと牧。石田くんは、観戦後のファンの感想みたいなインタビューだった。

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マルハニチロデーは勝率がいいそうです。
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5月下旬から急にポケモンスリープにはまり、ハマスタの帰りに横浜マルイビルポケモンセンターに寄ろうかと思ったが、強い雨に打たれ、濡れて冷えたので直帰した。

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ベイスターズエールを久々に飲み過ぎて5杯も飲んでしまい、さらに冷えたこともあるのか、夜中に腹を下してしまった。勝っているからといって飲み過ぎはよくない。もう若くないし。


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8得点は今季現地最多でした。次点は筒香復帰戦の6得点。筒香のここまでの本塁打5本のうち、2本を現地で見たということになる。

 

baseball.yahoo.co.jp

 

ここから観戦予定はしばらくなく、7月末に1試合、8月はたぶん現地無し。9月は公私ともどもどうなってるんだろう。

 

<今季現地成績>

3勝5敗

0-2神

0-1広

0-1巨

1-1ヤ

1-0ソ

1-0日

<3、4月>

31日 ●1-5広 ベイB 大貫 アドゥワを崩せず、8表に守備崩壊

14日 ●0-9ヤ ベイB 大貫 七回に3失策5被安打、クリーンアップ沈黙

27日 ●1-2巨 ベイB ケイ 5安打で得点は宮崎のソロのみ、好機生かせず

<5月>

06日 ○6-5ヤ ウイングフロント ジャクソン ジャクソン四球祭り、筒香復帰初戦で八裏に逆転3ラン

10日 ●3-4神 ベイB 東 宮崎打球頭部直撃、森原九回失点

12日 ●0-1神 ベイB 大貫 才木への四球から失点し、4安打完封負け

<6月>

01日 ○4-3日 ブルペンシート 中川颯 九表牧決勝HR、中川虎プロ初勝利

09日 ○8-5ソ ベイB 石田裕 石田裕プロ初登板初勝利、筒香NPB1千安打3ラン、牧初回満塁弾

帰りがベイスターズ選手と同便になって思ったこと

6月1日(土)にエスコンフィールドでファイターズ×ベイスターズを観戦し、翌2日(日)は野球ではなく札幌観光した。

 

日曜夜の帰宅便はベイスターズ選手と同便になり、おれの隣にはベイスターズを代表する某有名主力選手が座ったのだった。その話は後述。

 

toomuchromantic.hatenablog.com

 

 

toomuchromantic.hatenablog.com

 

札幌駅コインロッカーにスーツケースを入れ、地下鉄で円山公園へ。北海道の総鎮守、北海道神宮に参拝。

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絵馬記入処が室内でした。さすが寒さが厳しい北海道
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敷地内の六花亭で「半官さま」というおまんじゅうを売っていた。
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「北海道開拓の父」と尊敬される開拓判官、島義勇にちなんでおり、この店でしか買えないらしい。島さんは2024年が没後150年だそうで記念行事が企画されているようだった。

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www.yomiuri.co.jp


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あつあつでもちっとしていておいしかったです。

 

北海道神宮から流しのタクシーに乗り、札幌オリンピックミュージアム大倉山ジャンプ競技場へ。グーグルマップでみると徒歩約38分と出ていたが、道中かなりの坂でとても歩けそうになく、タクシーをたまたま拾えてよかった。f:id:much_too_romantic:20240603073458j:image

 

いまでもジャンプワールドカップやサマージャンプ大会が開かれる。大倉さんが作って札幌市にあげたそうだ。
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1972年札幌冬季五輪の会場です
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リフトで選手のスタート位置まで上れる。ジャンプ競技はもともと刑罰から始まったというのもうなづける。こんなの怖くてとても飛べない。
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併設するオリンピックミュージアムは冬季競技のVR体験的なコーナーがたくさんあり楽しめました。
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オリンピックつながりで、大倉山ジャンプ競技場から大通公園西11丁目のオリンピックモニュメントまでタクシーで移動
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大通公園東京オリンピックでマラソンの発着点になったが、このモニュメントはそれとは関係あるのかないのか。。

 

名目としては「1972年札幌オリンピック50周年記念」ということで作られたようで、銘板には、とにかく世間から人気が無かった東京オリンピックには言及がなかった。
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テレビ塔までのんびり歩く。近くでコスプレイベントがあったようで、大通公園コスプレイヤーであふれていた。
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テレビ塔から二条市場をかすめ、狸小路をぶらぶら歩き、札幌駅に戻ってエアポート快速に乗車。

 

ラッキーキリマンジャロZepp Sapporoに来るらしい。交通費がかかる札幌でライブできるくらい売れてきている、ということかしら。f:id:much_too_romantic:20240603073543j:image

 

 

新千歳空港は楽しみたくさんで、空港自体が一大観光拠点になっている。

 

エアポート快速を降りて、妻が下調べしてくれていた五十七番寿司に直行。18時半閉店で、18時には行列を打ち切ってしまうので、とにかく早めに行って良かった。ベイスターズファンであふれていた。
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うに食べ比べ1200円。旬のうに。絶品でした。
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あじ350円もおいしかった。いつも食べてるあじはなんだったんだ。。って感じ
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妻と別行動して、ラーメンあじさいで特製塩ラーメンをいただく
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おなかいっぱいでした
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搭乗予定の飛行機が50分遅れ、ラウンジで時間をつぶしたあと、保安検査を締め切り直前に通過した。

 

すると、搭乗口近くの待合椅子に、一般人にまじって、ベイスターズ選手がそこかしこにしれっと座っている。

 

おれはじめベイスターズファンもとても多かったのだが、そこはそうとしたものなのか、おれ含めスマホで写真を撮ることもなく、ただひそひそと、だれそれがいる、とささやきあっているだけだった。

 

サングラス、イヤホン着用の選手が多く、まあ待合で声かけられるのもお断りってことなんだろうなと思った。選手が話している様子や、どの選手がどの選手と一緒にいる、というのをよく見ると人間模様が伺えて興味深かった。

 

おれが見る限り、プレミアムシートなどのいわゆる「いい席」は基本的に年齢順に割り当てているようだ。

 

普通席はチームとしてまとまって確保しているわけではなく、なんなら3人掛けの真ん中が選手、両隣は一般人、というケースもあった。

 

おれは3人掛けの真ん中で、通路側が妻だったのだが、おれが席に向かうと、先に着席していた妻がなんだかあわあわしている。

 

よく見たら、妻の隣に某主力選手がいるではないか。

 

その主力選手は、おれが真ん中に座るために立って待っていてくれたらしい。

 

そして、その選手が自分のコロコロを頭上の収納に入れたため、隣であわあわしている女性ファンのだんなさん(=おれ)がリュックを上げられず、別の席の頭上に入れたことをちょっと気にしてくれているようだった。

 

主力選手はイヤホンにサングラス着用で、試合後で疲れてるだろうし、おれも隣に座ったからといって何か話しかけるでもなくフライトの時間を過ごしていた。

 

そして、不意に大きな振動を感じて隣を見ると、その選手が豪快な「寝ピク」(正式名称:入眠時ミオクローヌス)をしていた。

 

体がでかいぶん、筋肉収縮運動も豪快だ。。試合後にこんな狭い席に座ってるとそりゃつかれるよね。。。

 

羽田につくと、その選手はあたかも当然というように、おれのリュックを別席頭上の収納から軽々と取り出してくれた。「ありがとうございますすみません」と言うだけで、もっと気の利いたことを言えば良かったかしらと思いつつ、あんまりコミュニケーションしすぎてもどうかなと思いつつ、フライトは終わったのでした。

 

ベイスターズ選手にしても好きなバンドにしても、では実際に飛行機の隣になりたいかというと、特に話しかけるわけでもなく逆に変に緊張してしまい、肩が凝ってしかたなかった。適度な距離をもって声援を送っている、くらいが実はいいのかもしれない、と思った。

 

選手は間近で見るとおしなべてかっこいいし、腕や太ももは丸太のようだし、私服もおしゃれだし、香水がはやっているのかなんだかいいにおいがした。

 

ファンもわきまえており、大きな混乱もなければ、サインや写真を求めて突撃すことも俺の見る限りでは皆無で、なんだか遠巻きに見ていた。

 

おれとしては希望したわけでも狙ったわけでもなくまったくの偶然でしたが、得がたいいい経験になりました。

エルフィンロードと陽だまりロードは実は同じ道:緑豊かな学習の森でのランニング体験

エスコンフィールドにファイターズ対ベイスターズを見に来た遠征で、野球観戦と同じくらい楽しみにしていたのが、すばらしい気候のもとでの早朝ランニングだった。

 

初夏の木漏れ日のなか、湿度も低く、わたくしの現状1年4カ月ほどのランニングライフのなかでも1,2を争う快適ランでした。

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宿泊した新札幌駅前のホテルから、「陽だまりロード」青葉中学校脇地点までちょうど2キロ。そこからエルフィンロードの「学習の森」までちょうど3キロ。ということで、ホテルから学習の森の往復10キロを走ってきました。

 

toomuchromantic.hatenablog.com

 

陽だまりロード、エルフィンロードは名前は違えど同じ道で、札幌市内を陽だまりロード、北広島市内と呼んでいるようだ。

 

札幌市、北広島市のサイトはそれぞれの部分しか紹介しておらず、旅行前に下調べしていて???ってなってしまった。

 

陽だまりロードはD51型蒸気機関車デゴイチ)が走っていた旧国鉄千歳線廃線跡地を利用していて、エルフィンロードは北広島市の象徴エルフィンから名付けられた、そうだ。

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同じ道なんだから両市共通のニックネームにすればいいのに。。札幌と北広島って仲悪いんだろうか。ファイターズも札幌ドームを見切って北広島のエスコンフィールドに移ったしなあ。

 

 

北広島市内の標識。札幌市までの距離を表示すればいいのにと思うが、北広島市民のみなさんの税金で作ったからか、市内にある上野幌までの距離を表示している。

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エルフィンロードはこのままエスコンフィールド(Fビレッジ)につながっている。このハーフマラソンは市境に折り返しがあり、札幌市には入らないようだ。ここまで徹底するといっそすがすがしい。ハーフマラソンぜひ出たいですね。

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横浜の山坂になれていた俺にとっても、意外にアップダウンが多く感じた。
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学習の森に到着。折り返しの前にちょっと中に入ってみる
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リスがいました。人慣れしているのか、おれが近寄ってもどこ吹く風だった。
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6月1日、2日とも、朝の気温は12、13度くらいで湿度も低く、すれ違う地元ランナーはけっこう厚着していたが、汗っかきのおれは半袖Tシャツで十分だった。

 

 

◯4-3北海道日本ハムファイターズ @エスコンフィールドHOKKAIDO ブルペンシート 2024.6.1 ベイスターズ観戦記:ファイターズへの感謝と球場の魅力、球場から北広島駅までのガーミン測定所要時間、距離

エスコンフィールドを構想し、実現してくれたファイターズに感謝したい。

 

すばらしいボールパークで、不肖わたくしの「スタジアム観」がアップデートされるくらい圧倒されました。行ってよかった。

 

ぜひまた行きたい。そのときのための自らの備忘録も兼ねて、職場の札幌出身のファイターズファン、Kさんから教えてもらった情報も忘れないよう記しておく。

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新札幌駅からシャトルバスに乗るつもりだったが、試合開始2時間半前の11時半にならないと始発が出ないので、JRで一駅乗り、北広島駅からシャトルバスに乗った。

 

10時前に北広島駅着。シャトルバス待ちの列は長かったが、待ち時間20分くらいで2台目に乗れた。北広島駅からレンタサイクルが便利らしい。


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シャトルバス所要5分でエスコンフィールド正門(コカコーラゲート)着。でかい。

 

見どころ満載でした。ハマスタだと2時間半前の開門に間に合えばいいかなと思うが、エスコンは特に初訪問の人はできるだけ早く球場入りしたほうが楽しめる。


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「タワー11」のダルビッシュと大谷。写真撮りたい人の行列ができるので早めに行った方がいい、とのKさんのアドバイス通りにまず向かう

 

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ダルビッシュも大谷もファイターズの背番号11だったんですね


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続いてKさんにお勧めされたシャウエッセンホットドック650円。行列ができるのでこちらも早めに行き、11時前だったので待ち時間0で買えました。

 

さすが日本ハムが威信をかけて提供しているだけありおいしい。試合開始直前は通路をまたいで大行列になっていた。


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続いて「お高いですがぜひ」とおすすめさられたはちきょうのつっこ飯。並んでいる人は全員ベイスターズファンだった


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大将が威勢のいいかけ声とともにいくらをどっさり乗せてくれる。


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つっこ飯ミニ1980円。ミニで十分満足できます

 

おなかいっぱいになったところで、冷えたジョッキでサッポロクラシック生を2杯飲んだらおなかがはちきれそうになった。ついつい食べ過ぎてしまった。

 

おいしそうなフードコートやDJブース、子どもの遊び場も随所にあり、野球の試合がない日でも十分楽しめる場所だと思った。とにかく広々していてうらやましい。

 

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トイレは一方通行のところもあり、総じてきれいで待ち時間はなかった。出口の壁に新庄語録が表示してあった。


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本日の先発はミスター制球力の加藤貴之さんと、オリックスを戦力外になって今季加入した中川颯。横長大型スクリーンがすばらしい


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2014年、2015年と2年続けてライジングサンロックフェスに行き、そのときおいしく食べたいちごけずりに再会した。札幌市内にあった本店は閉店したようです


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なつかしのおいしさでした。エスコンでいちごけずりにめぐりあえるとは思わなかった


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レフト側に設置されたブルペンの真上にある「ブルペンシート」を買いました。

 

最前列と2列目以降で値段が違い、しかも対戦カードによっても違うらしい。おれたちは2列目で、手数料込みで1枚4600円でした

 

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中川颯が投げているスタンド側のブルペンマウンドは、2列目に座っていると、立ち上がらないと見えない。

 

ブルペンシートは立ち上がっての応援は禁止らしく、席数もそれほど多くない。声を出すファンというより、ブルペンを見たい熱心なファンが多かった。


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新庄監督と三浦大輔監督がメンバー交換でハイタッチ。ファイターズはチームで一番人気あるのは新庄監督なのかしら。キービジュアルでよくセンターにいる

 

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両軍とも応援団はハマスタでいうところの内野指定席Bくらいの位置、内野の3階席にいる。

 

ファイターズの応援はワンコーラス目はあえてトランペットを吹かないようだ。

 

外野フェンスが低く、しかし客席の前後の勾配はきちんととってあるので、前の人の頭がかぶることなく、グラウンドが非常に近く感じる。

 

そして椅子もふかふかで隣席との感覚もきちんと広い。すばらしい

 

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すっかり全国区になったきつねダンス。さすがに外野席近くには来てくれなかった。

 

そしてイニング間のイベントはシンプルかつ、お金がかかってなさそう、それでもとにかく小さい子どもを画面に映し出してあげて、なおかつハマスタと違い、一人一人の掲示時間が長く、ビジョンをスマホで撮影する時間が十分にある。ターゲットが明確でとてもよいなと思った。

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交代する投手はクボタのトラクターに乗って出て行く

 

実際の視点はこんな感じ。グラウンド側のブルペンは座っていても見える

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おれがランニング前にやってるストレッチを徳山もやっていて、うれしくなってアップで撮ってしまった
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試合は中川颯が4回で降板してしまい、佐々木千隼がスクランブル登板で2回を抑え、3番手は坂本。ブルペンが拍手で送り出す
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森原さんがチューブでアップを始めた

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九表にファイターズの抑え田中正義が登板。
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けが明けでこの日DHで先発に復帰した牧がレフトスタンドにソロホームランを放って勝ち越し!

 

九裏は2024年のこの時点のパ・リーグ首位打者、甘いマスクで人気急上昇中の田宮裕涼さんから。これで「ゆあ」と読むのを、今回の観戦で初めて知った。
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森原さんがご出勤

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森原さんが超絶安定の3凡で締めてくれました。抑えが安定しているなんてあまりに見慣れず戸惑ってしまう。そして3塁側はベイスターズファンが埋め尽くしていた
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ヒロインのカメラワークもすばらしかった。牧は長野からご家族が来ていたそうです
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オオタニさんのパネルもありました
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帰りは新札幌行きのシャトルバスが60分待ちとのことで、北広島駅まで歩いた。

 

駅手前までは30分弱。そこから入場規制があって詰まった。最終的に、コカ・コーラゲートを出てから北広島駅ホームまで、ガーミンによると2.6キロ、57分でした。

 

新札幌行きのシャトルバスはおそらく、球場を出るのに渋滞にはまったはずで、帰りは基本下りということもあり、北広島駅まで歩くのが最適解だったように思う。行きは散歩がてら歩くのも悪くないが、それなりに健脚でないとどうかな、という感じ。

 

球場から素直に歩いてくると、北広島駅東口から構内に入ることになる。ここは入場規制で駅構内手前で少し詰まったので、どこかで線路を跨ぎ、西口から入るのがいいのかもしれない。

 

ただ、西口にはシャトルバスが着くので、実際に対照実験をしたわけではなく、ほんとに西口の方が早いのかは不明。

 

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<今季現地成績>

2勝5敗

0-2神

0-1広

0-1巨

1-1ヤ

1-0日

<3、4月>

31日 ●1-5広 ベイB 大貫 アドゥワを崩せず、8表に守備崩壊

14日 ●0-9ヤ ベイB 大貫 七回に3失策5被安打、クリーンアップ沈黙

27日 ●1-2巨 ベイB ケイ 5安打で得点は宮崎のソロのみ、好機生かせず

<5月>

06日 ○6-5ヤ ウイングフロント ジャクソン ジャクソン四球祭り、筒香復帰初戦で八裏に逆転3ラン

10日 ●3-4神 ベイB 東 宮崎打球頭部直撃、森原九回失点

12日 ●0-1神 ベイB 大貫 才木への四球から失点し、4安打完封負け

<6月>

01日 ○4-3日 ブルペンシート 中川颯 九表牧決勝HR、中川虎プロ初勝利

ガーミンによるVO2MAXの向上と閾値走の効果 2024年5月のランニングまとめ

ある朝起きたら、ガーミンのボディーバッテリーが珍しく100になっていた。

 

たしかによく寝た。

 

しかし普通に淡々と朝出社して自席に着席した時点で75くらいになっていた。

 

通勤おそるべし。

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アシックスのGWセールを利用して、ゲルキュムラス26の2足目「ムーンロック/ダークミン」を買いました。

 

定価15,400円だったのが、1割引きかつポイント利用で13,226円だった。
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妻の誕生日ランチ。におわせ風に映り込んでいるのは次女。
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グリーンルームフェスに出る「Lucky Kilimanjaro」を何気なく聴いてみたところ、かなりがっつりはまり、最近はランニング中のお気に入りです。ラッキーキリマンジャロ、ラッキリと呼ばれているようだ。

 

サカナクション、ってよく言われてるみたいだけど、音作りはどこか懐かしく、そして歌詞世界に真心ブラザーズくるりに通じる乾いた知性を感じる。

 

www.youtube.com

心地よく走れてとてもよいです

 

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4カ月かけて、ガーミンの「エベレスト標高相当分の高さを踏む」を達成しました。

 

とかしきマラソンで高度を荒稼ぎしていた。そして横浜は山坂が多い。この横浜にまさるあらめや

 

 

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5月11日、練習の一環として、近所の河川敷大会10キロの部に出てきました。

 

ガーミンも応援してくれている。


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30キロの部のみなさん。

 

この日は最高気温25度くらいの初夏の暑さでした。この暑さで30キロなんてたいへんだ。。

 

おれは昨年同時期のこの大会より記録を7分更新して、目標の58分を10秒クリアしました。1年間走り続けた成果が数字に出て喜ばしい限りだった。

 

しかし冬のハーフマラソンではこのペースで21キロ走ったことを思うと、やはり暑さの影響は大きい。走行中、それほど辛い感じもなかったのに、心拍が最高で190まで上がっていた。

 

レースに出るのもGWくらいが限界かな。昨年6月のハーフマラソンはふらふらになって内蔵にダメージが来たし。


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富士山がきれいに見える。その隣に見えている日産スタジアムでこの日夜はACL決勝第1戦があり、おれも11年ぶりにサッカー観戦した。

 

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レース時の「安定した姿勢」がなんと100点満点だった。そんなに安定してたんだろうか。

 

着地衝撃がやたら大きく、「負担の少ない設置」スコアがかなり低い。足を痛めそうだ。左すねもなんとなく痛かったり痛くなかったりだし。

 

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芝生走をしても着地衝撃が変わらないどころか、ときには舗装路走より数値が悪くなっていることがある。

 

そして、芝生走+ランニングタイツなしのコンボだと、ランメトリックスのデータが有意に悪くなる。

 

でもこんないい芝生で走れるのはふかふかして気持ちいいです。

 

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ガーミン測定のVO2MAX。3月1日に42から43になり、さらに5月22日に43から44になりました。牛歩のごとく上がっていてめでたい。ガーミン測定はどれくらい正確なんだろうか。

 

10キロの部に出て追い込んだり、最近は週1で閾値走やインターバル走したりの成果かも。10キロの部はけっこう達成感もあり、6月も出ちゃおうかな。

 

アシックスは、フルマラソンではVO2MaxよりAT値の方が関連性が高い、と言っており、どうなんだろう。


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ランメトちゃんにも久しぶりにお褒めいただきました。左すねの痛みも5月中旬以降はおさまってきて、めでたい限りです。

 

クリールで特集されていたから、というわけではないが、ガーミンにお勧めされるがままに、3月1日以来の「無酸素走」をやってみた。「2*4*0:40@4:35/km」というメニューで、俺にとっての「無酸素走」は、サブスリー目前のみなさんのマラソンペースより遅かった。

 

 

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土日に15キロ前後の長距離走、平日に閾値走もしくはインターバル走を1,2回、あとは気が向いたら6キロくらいのジョグ、というリズムで1カ月過ごし、ガーミン測定のVO2Maxは43から44に上がった。

 

レーニングステータスは5月30日に「キープ」から「プロダクティブ」になった。VO2MAXが「上昇中」になったことでプロダクティブになったのか、プロダクティブだから「上昇中」になるのかよくわからないな。

 

月間走行距離を意識しているわけではないが、150キロ越すとけがのリスクが高まるのかな、とも思う。

 

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GREENROOM FESTIVAL’24 @横浜赤レンガ倉庫 2024.5.26 :青空と潮風、おいしいフェス飯とラッキリ、スペアザ、そして塩塚モエカさんのMCに魅了される

青空と海風のなか暑すぎず、会場をちょっと抜け出して山下公園でのんびりできるアクセスのよさと、すばらしい周辺環境。

 

チケットソールドアウトでも会場の人混みはおおむね適正規模で、なによりフェスのポリシーと音楽がばっちりかみ合っていた。

 

屋台のごはんもとてもおいしい。最高に楽しく快適なフェスでした。

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公式から事前に再三、「チケットは自宅とかwifi環境いいところでダウンロードしてきて」って告知があった。たしかに会場は電波が悪く、paypayが通信エラーでろくに使えなかった。フェスは現金持参が鉄則ですね

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地元横浜でこんなフェスがずっと続いているなんてすてきです。初夏の陽気。MUSICとARTのカルチャーフェスティバル、と銘打っているが、音楽に集中してアートを楽しむ時間があまりとれなかった。。
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もともと佐野元春とスペアザが出るのでチケットを取ったのだが、予習でちょっと聴いてみたラッキーキリマンジャロが超お気に入りとなって楽しみにしていたf:id:much_too_romantic:20240527121748j:image

そして佐野元春とラッキリが痛恨のかぶり。。佐野元春zepp横浜のチケットを取っているので、ここは断腸の思いで初見のラッキリを選択しました。

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長女と2人で行ってきました。会場がどこを見てもおしゃれ

 

写真のバックはメインステージ。今回はメインにもサブメインにも行かず、お目当てのバンドはすべて一番小さなステージだった。f:id:much_too_romantic:20240527121744j:image

ドリンクコーナーで200円で買えたフェス特製アルミコップ。ドリンク持ち運びにとても便利でした。

 

 

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長女はマリブジンジャー、おれは黒ラベル、そしてハンバーガーで腹を満たしてテンションを上げ、本日一番のお目当てのラッキリへ。

<Lucky Kilimanjaro>

(曲数が多くて覚えきれなかった。有志の方がXに上げてくれていた)

リハ 果てることないダンス
1 ひとりの夜を抜け
2 350ml Galaxy
3 Burning Friday Night
4 エモめの夏
5 KIDS
6 またね
7 太陽
8 踊りの合図
9 でんでん
10 HOUSE
11 実感
12 Kimochy

 

正味1時間弱でなんと13曲。我々含めて初見の人が半分くらいかそれ以上?な感じだった。350ml Galaxyで歌詞が飛んで、そういうのもライブ!って感じで逆に良かった。

 

ボーカルの熊木幸丸さんが再三再四「自由に踊って」「自由に楽しんで」と呼びかけており、特に振り付けとかなく初見のハードルが低くてずっと踊りっぱなしでした。その一方でシングアロングや手拍子パートのあおりもけっこうあった。

 

屋外フェスではやらないのかなーと思っていたHOUSEも入って長女がにっこにこだった。「週休8日」はなかったけど、我々初心者にとってはなじみやすいセトリでうれしかったです。


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ランニング用に買ったソフトフラスクに水を入れて凍らせてきたら、屋外フェスでは最強になることが分かった。今後多用したい。

 

フェス飯おいしかった。写真は江ノ島のLON CAFEと、タコライス専門店「lunchstand tipi」のごはん。

 

土地柄かフェス全体の雰囲気統一なのか、ハンバーガー、キューバサンドなどなどが中心で、おにぎりとか唐揚げとかそういうのはなかった
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アパレルや雑貨の出店も多かった。長女はスタンダードカリフォルニアのインスタをフォローしてでっかいピースサインをもらっていた。

 

最近は特に生きづらさを感じることの多い日々のようだが、いい気分転換になったみたいでよかったです。

 

ラッキリからスペアザまで時間があいたので、象の鼻パークのトイレにいったり、山下公園の芝生に寝転んだりしてしばし休憩。こういうことができるのも、このフェスのいいところだと思う。


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<special others>

1.ROOT

2.Journey

3.wait for the sun

4.Timelapse

5.AIMS

 

スペアザは前週の野音に続いての野外鑑賞でした。セトリかぶりは2曲で、wait for the sunは久しぶりに聴いた気がする。一曲が長いので仕方ないと思いつつ、5曲かーあっというまに終わっちゃった感じでした。

 

スペアザ野外フェスのいいところとして、周辺がぎちぎちにならないので、前後左右に踊りまくれることがある。AIMSで踊りまくりました。

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スペアザ待機のみなさん


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ラッキリ、スペアザ、羊文学がやっていた「レッドブリック」はチケットがなくても、外周の立ち見エリアで無料で見られた。でもチケットがあるにこしたことはないです。


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長女は最近ヘビロテしているらしい、レッドブリックステージの大トリ、羊文学。「光るとき」しかきちんと聴いたことがなかったのですが、ベースとギターの骨太な音にいい意味でびっくりしました。

 

曲名から類推するに、ピロウズとかくるりとかからの影響がけっこうあるんだろうか。もっと早くからちゃんと聴いておけば良かった。

 

そして、その繰り出す音楽と歌詞とギャップの激しい塩塚モエカさんのMCに、特におれたちのような初見のお客さんがちょっとざわついていました。

 

メンバー3人のうちドラムが休養したばかりで、この日はサポートドラマーでした。いろいろあるのかなと思いますが、歌詞世界のように無理せず自分たちのペースで進んでいってほしいです。

 

<羊文学>

(公式Xがセトリをあげてくれていました)

1.永遠のブルー
2.mother
3.GO!!!
4.深呼吸
5.FOOL
6.OOPARTS
7.more than words
8.光るとき
9.夜を越えて

 

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桜木町駅にもどる道すがら20時になり、コスモクロック奥に花火があがりました。ぜひ来年も参加したいです。

greenroom.jp



セトリばれあり:SPECIAL OTHERS 野音! 日比谷野音100年のありがとう☆彡 大盤振る舞いの大阪城野音もあるよ(^o^)/@日比谷野外大音楽堂 2024.5.19

スペアザの野音ほど、多幸感で満たされる時間はそうないと思う。

 

2022年8月以来2年ぶりに、大学生の長女と2人で楽しんできました。

 

当時と違うのは、長女も酒を飲めるようになったこと。長女はかなり酒好きになっている。ちょっと心配ではある。

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野音は建て替えで2024年9月に一度閉館することになっていたが、事業者が見つからずどうなるかわかんないらしい。「スケジュール通りなら今回が最後なんだけど」とMCでも触れていた。

www.nhk.or.jp

 

写真撮ってSNSにあげてね、と言わんばかりのフェス風飾り付け

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大阪城野音は20歳以下入場無料らしいです
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スペアザのライブ情報はリアタイで把握できているわけではなく、今回もイープラスで売っているのに気づいて買った。

 

安定のC席だが、スペアザ野音に限って言えば、演奏中に酒が買える売店に近く、トイレにも近いC席の方が楽しめていい。4人を間近に見たいとかじゃないし。

 

しかもこの日は左ブロック最後方で、石壁が背もたれになって快適だった。

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<セトリ>

定番曲、代表曲満載でした。

  1. Anniversary
    PVの撮影場所が山下公園の「くじらのせなか」。おれも時々週末のランニングで走る。Runtripの大森英一郎氏もスペアザが好きで、朝ラン時にGood Morningを聞くとFMヨコハマで話していた。
  2. Uncle John
    野音によく似合うゆらゆら系。女性2人組のお隣さん、小学生の女の子を含む家族連れ+だんなさんの友達、と周辺のお客さんがみんな雰囲気が良くて、横浜スタジアムベイスターズが点を取ったときのように一期一会乾杯などをしていた。スペアザは客筋がとてもいいと思う。

  3. STAR
    セトリによく入る気がする。

  4. PB
    長女が高校生だったころ、予備校の送迎時の車内でヘビロテしており、この日も「PBやるといいねー」って2人で話していた。おれはビール、長女は缶チューハイ片手に大盛り上がりでした。まだ酔いが回る前にやってくれたため、手拍子パートでも酒をこぼさずにちゃんと置いておく気配りができてよかった。

  5. I'LL BE BACK
    この曲で前半が終わり、しばし休憩。物販列は大行列でしたが、酒やつまみが買える売店はそれほどでもなかった。野音売店オリオンビールを売っている。この黒ラベルロング缶は近くのコンビニで買ってきた。
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  6. Journey
    耳なじみがなく、後ほど確認したところ新曲でした。新しい曲もフォローしないとだめですね。前半は少し雨がぱらついたが、この頃にはやんでいた。
  7. THE IDOL
    デビュー曲のリテイク。そもそもスペアザを好きになったのは、過去最高のサッカーゲームと俺が信じるWiiの「ウイニングイレブンプレーメーカー」のオンライン対戦仲間から教えてもらったのがきっかけだったなと思い出していた。

  8. WAVE
  9. AIMS
  10. Laurentech
    AIMS,Laurentechの連打で大いに盛り上がりました。2022年8月の野音ではたしかLaurentechやらなかったのでうれしかった。

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    <アンコール>
  1. BEN
    終わるのを惜しむように、一音一音をかみしめてゆらゆらしていました。翌週のグリーンルームフェスもLucky Kilimanjaroとともに楽しみです。