ストンと眠りたい

うつ病に関して考えています

カウンセリング

酷暑が過ぎたからか、マインドフルネスをやってみたからか、ラミクタールが効いたのか、全部なのか、11月ごろから安定傾向です。

二週間に一回のカウンセリングを一ヶ月に一回にしました。

合っていた心理士さんが辞めてしまったのが残念。私のバカなサブカル例えにも対応してくれて有難かったのです。

新しい心理士さんは、年配の男性。

今まで見落としていた側面からのアドバイスがあるのは有意義なんだけど、パーソナルスペースが近い、目力が強すぎる、という苦手な部分も。

アドバイス重視か、気楽に話すことを優先するか、思案中です。

出てこなければやられなかったのに!

マンガ、アニメ、大好きです。

SNSの普及で拡散力だけ広まって、情報の真偽は灰色。こういうのも生きづらい世の中だなぁ、と感じます。

出てきた文字だけに反応すると、こんなことになりますね。

www.j-cast.com

もともとベビーカー優遇のお寺さんで、マナーを守らない人々とご老人の怪我があっての「自粛」。

「これだから少子化が!」「差別だ!」と反応してしまった方は後悔されているのではないでしょうか。

脊髄反射的に瞬間沸騰して怒りの投下をしてしまった。その怒りで振り上げた拳の行き所を無くしても、どこかに八つ当たりしないことを祈っています。

怒りのエネルギーは周りも自分も傷付けるので、取扱注意です。

 

カミーユは天才です。天才の前に迂闊に飛び出せば撃墜されます。

(Zガンダム知らない方ごめんなさい)。

だから「出てこなければやられなかったのに」。

 

現実の世の中で、天才に会うことは滅多にありませんが、真実を知っている方、当事者はいらっしゃいます。

拡散している情報のソースの確認をしないと、あとあと間違いを知り、精神的に撃墜されて落ちるので、注意しなくては、と思います。

ネット上の情報は、脳みそをしっかり通してから反応したいな、と。

 

それは誤解されて当然だろう、という「想像力が足りなくて起こる炎上」もあります。

そういうのも含めてネット上にはいろいろなものが溢れているのですが、当事者が「そうじゃないのですよ」と発するのにもエネルギーが必要です。間違った情報の拡散&炎上を消し止める方々の苦労も考えたいな、と。

 

最近気になっているのがこちら。

ibenzo.hatenablog.com

多くの人が知っていることが史実とは限らないので、鵜呑みに出来ないのだなぁ。

まず常識を疑う理系にいたので、検証する人達の姿勢も大好きです。

 

マンガとアニメが好きだと、ネットと関わらずに生きていけないので、うまく付き合いたいなと常々思っています。

「この世界の片隅に」を観て

あけましておめでとうございます。

映画の主題からずれた感想です。

第二次世界大戦は激化し、本土も空襲され、原爆が落とされて終戦を迎えました。」という内容を、ネタバレだと怒る人はいないと思います。

その時代の環境下ですずさんはどうしたのか、はネタバレなので、まっさらな状態でこれから観たい方は、この先は読まないで下さい。

 

戦争を引き起こすものについては常々考えていて、凸凹した精神状態の中、上がっている時は、戦争の無い社会作りの応援とかしています。

でも、今回は「主題からずれる」宣言通り、戦争じゃないことについて書きます。

 

終戦を告げられて、爆発したすずさんの「怒り」。

「こんな世の中でも普通にしているのがいいね」と言われていたすずさんが激しく怒ります。

普通じゃない日常を、無理矢理普通として生きてきて、それがやっぱり普通じゃないと思い知らされた時。

毒親に育てられた自分の、洗脳から解けた時の怒りを思い出しました。

 

「もっと上、もっと上」と責め立てられ、「貴女のためなのよ」と押し付けられ、ツラい生活。でもツラいままにしたくないから、その中でも楽しみを見つけて生きようとしました。

でも、その楽しみも理不尽に奪われ、残ったのは健常者じゃない体。

カウンセリングが進み、母からの洗脳状態だったと気が付いた時に、私の中で燃え盛ったのは怒りの炎でした。

自分にとって普通と思い込もうとしたものが、普通じゃなかったことへの怒り。

「だからすずさんは、あそこで怒るんだ」と納得しました。

 

生きづらい人には毎日が戦争です。なにが攻めてくるのかわからないのが厄介な、個人の戦いです。

「死ぬわけじゃあるまいし大げさな」と思える人が羨ましい。ギリギリで生きていて、死なないためのギリギリの努力をしないと生きていけない人たちもいるのです。

空想の中で何度自分を殺したか。未遂もどきは2回で済みましたが。心の病でも人は死にます。

 

「あぁ、今日も人身事故か」という電車の遅延が日常の世の中じゃなくなりますように。

苦しい思いをしないと社会人じゃない、楽しく仕事しちゃダメだ、という普通が続きませんように。

 

すずさんのように、戦後も逞しく生きる力を持ちたいな、と思います。

幸せを、普通を、他人から押し付けられている人が減りますように。

親だって他人。幸せは、自分で選ぶんで感じるものです。

頼れるものには頼ろう

「目指せ健常者」

「薬を飲まない生活」

高望みでした。

 

アラフィフに足を突っ込み始めた今年。

もう、頼れるものには頼って生きようかと思い直している所です。

 

今年の梅雨から残暑までの沈没は、薬を減らすことへのあせりもあったのかと反省。

同期が、大病して手術とかしてもバリバリ復帰しているので、今までタフに生きてこれたから。

今までグダグダの生活していた自分と比べちゃダメだ~。

 

思想が東洋寄りだけど、日常生活が送れるなら西洋医学にも頼ろう。

スピリチュアルが胡散臭いという人が近くにいても、自分に合っているものなら続けよう。

 

頼れるものには頼って、出来ることだけやっていこう、と思えているこの頃です。

 

また体が動かなくなって、何もできなくて、布団の中で絶望するあの時期が来ちゃうかも、と考えると怖いですが、そういうのは「実現させてしまう悪い予言」というものみたいなので、今「楽しい」と思えることに集中します。

お薬増やしときますね

しばらく午前中の活動が困難で、罪悪感と希死念慮に押しつぶされそうだったので、薬を出してもらいました。


小さな薬一粒で・・・変わるものですね。

 

今はとても楽です。

 

覚醒剤みたいでコワいんですけど」と処方した医者に相談。

眠くなるなら大丈夫だそうです。もう22時には眠くて仕方がない。。。朝は目覚まし前に目が覚めます。

 

躁転しちゃうと「眠らなくてオッケー!!!」になるそうです。

躁じゃないなら大丈夫かな。

 

薬と同じ時期に、アファーメーションとか、マインドフルネスとか、ヨガ的なものも始めたので、どれが効いたのか、どれも効いたのかよくわかりません。

このままキープ出来たらいいなぁ。