「武者組」の展覧会情報のリンク先を一部修正

「武者組」の閲覧者から本来のリンク先でないサイトが表示されているページがあるという連絡を受けて、リンク先を修正しました。具体的には「2023年の展覧会」の「鎌倉芸術館」のリンク先を修正しています。

同館のURLが変更になっていたにもかかわらず古いもののままにしていたため、当該ドメインを異なる事業者が購入し、無関係なwebページが表示されていました。鎌倉芸術館へのリンクは「2017年の展覧会」と「2018年の展覧会」にもあったため同時に対応済みです。

また、同じような現象は展覧会の特設サイトで起きるのではないかと考え、展覧会名にリンクがあるものをすべて確認しました。あわせて展覧会情報ページの展示会場以外のリンク先も確認しました。その結果以下のリンク先が無関係なwebページを表示していたため、リンクを削除しました。

  • 展覧会「生誕110年 岸田劉生展」(2001年)
  • 映画「白磁の人」(2012年)
  • 富本憲吉文化資料館(2014年閉館)

今回、リンク先の問題を指摘してくださった方に教えていただいたサイトも示しておきます。

「パパ活」情報が「Go Toイート」URLで表示 ドメイン流用の実態は? | NHK | デジタルでだまされない

リンク切れは機械的にチェックすることが可能ですが、リンクはしているが内容が無関係というものは目視でチェックするしかありません。今後とも正確な情報を提供していきたいと思っておりますが、お気づきの点がありましたら、「武者組」管理者のメールアドレスまでお知らせいただけるとありがたいです。

生成AIに「龍となれ 雲自ずと来たる」という絵を描いてもらった

今話題の生成AIに、実篤の「龍となれ 雲自ずと来たる」という言葉をもとに絵を描いてもらった。

BingというサービスでDALL-E3というAIエンジンを使って絵を描いてもらうことにした。指示(プロンプト)は「『龍となれ雲自ずと来たる』を絵にしてください」。

できあがった絵は「龍と雲」だが、かなり激しいものだったので、次のように指示した。

「もう少しおだやかな感じの絵にしてください」

できあがった絵は「おだやかな龍と雲」だが、なんだか違う。

そこで「おだやかな感じで『龍となれ雲自ずと来たる』を絵にしてください」と指示した結果は次のようになった。だいぶイメージしていたものに近づいたが、調整するのは難しいものだと思った。

出没!アド街ック天国「東松山・森林公園」

8/19の「出没!アド街ック天国」(TV東京)は「東松山・森林公園」の回。

埼玉県東松山市は、白樺派メンバと交流のあった、彫刻家・高田博厚の作品が野外に展示されているところだ。「高坂彫刻プロムナード」として高坂駅から関越自動車道に向かう通りに32点の作品がある。東松山市教育長の田口弘氏と高田に親交があったことから寄贈されたもので、さらに2017年にアトリエに残されていた彫刻作品や絵画等が遺族から同市に寄贈されたことから、毎年展覧会や講演会が開かれている。私も彫刻プロムナードや展覧会・講演会のために、二度ほど行ったことがある。それでこの回も見てみた。

東松山・森林公園|2023年8月19日|出没!アド街ック天国:テレビ東京

高坂彫刻プロムナード~高田博厚彫刻群~ とは? - 東松山市公式ホームページ

彫刻家 高田博厚 とは? - 東松山市公式ホームページ

20位 埼玉のへそ

埼玉県のほぼ中央に位置することから「埼玉のへそ」を宣言。ピオニウォークという地域最大のショッピングモールは東松山以西の若者にとって初めての都会と紹介されていて、新しき村のある毛呂山町の女子2人組もインタビューにこたえていた。東松山→川越→大宮→池袋と行動範囲を広げていくそうだ。

5位 日本スリーデーマーチ

毎年11月に開催されるウォーキングイベントで、参加者は3日間、東松山とその周辺の毎日異なるルートを歩く。展覧会を見に行ったときにたまたまスリーデーマーチと重なったことがあり、街全体がお祭りモードでとても楽しかったのを覚えている。

2位 やきとり

室蘭、今治と並ぶ「日本三大やきとり」の街だそうだ。「やきとり」と言っても、肉は豚肉。まだ食べたことがないので、今度行ったときはぜひ食べてみたい。

番組中で流れた「東松山百景」で高田博厚の彫刻が2点映ったと思う。TVerで8月26日(土)21:53まで見ることができる。

新美の巨人たち:山下清「長岡の花火」×山崎静代(南海キャンディーズ)(テレビ東京)

今週土曜日8/19の「新美の巨人たち」(テレビ東京)は、「山下清「長岡の花火」×山崎静代南海キャンディーズ)」の回。

新潟県長岡市の花火大会を描いた貼絵作品「長岡の花火」は、山下清の代表作の一つ。現在SOMPO美術館で開催中の「生誕100年 山下清展-百年目の大回想」(9/10まで)でも展示されている。公式サイトのメインビジュアルがこの作品だ。 www.sompo-museum.org

今回の山下清展では従来の「放浪の画家」「裸の大将」というイメージを払拭し、山下清の「芸術」を前面に出そうとしている。山下は1971年に49歳で亡くなったが、夕食のあと家族とかわした「今年の花火見物はどこに行こうかな」が最後のことばと聞くと、「長岡の花火」もいっそう大事なものに見える。

「新美の巨人たち」(テレビ東京

www.tv-tokyo.co.jp

6/2の実篤記念館近くの入間川の水位

台風2号の影響による大雨はピークを過ぎたが、実篤記念館近くにある入間川の観測所では、6/2の18時頃と24時過ぎに水位が1.5m前後になっていた。氾濫発生水位は3.02mなのでじゅうぶん余裕があるが、ふだんは水が少ない川だけに近くの方は心配だったと思う。 この記事を書いている時点で調布の雨はあがったのでも大丈夫だろう。 多摩川水系 入間川:川の防災情報 - 国土交通省 : 観測所情報

「2023年の展覧会」を更新(2023/5/5)

2023年の展覧会を更新。これまで少しずつ更新していたが、今回の更新は下記。

  • 豊田市民芸館の展示予定を追加。10月~12月の「沖縄の美」は昨年日本民藝館で開催した展覧会の巡回展。

  • 真鶴町中川一政美術館の展示予定を追加。9月末から、生誕130年の記念展が予定されている。

武者組/2023年の展覧会