アラサー助産師 大学院生活の記録

2018年4月から大学院生になりました。

大学院入試③ 英語の勉強法


こんばんは☺アラサー助産師あさです。
とりあえず三日坊主は回避できてほっとしていますw


英語の勉強について

受験にあたり一番の懸念は英語科目でした。
指導教員との面接でも、英語の出来不出来は大きいといわれ、
高校で英語の記憶が止まっているのにどうしろと…と途方に暮れました。ほんとうに…

そして受験勉強の方法についてとにかく検索をしたのですが、
情報が少ない!!
というか看護系の大学院生の実態についての情報って少ない…
(わたしの検索のかけかたに問題があるのかもしれません)
なので貴重な体験を知ることができたブログが、
とってもありがたかったのです。

というところでブログを書こうと思ったきっかけでした。


本題に戻ると、当たり前ですがこつこつやっていくしかないことを理解し、
毎朝1時間半早起きしてその時間を英語の勉強に当てました。


勉強の内容としては、
① ウェブ上で公開している大学の過去問をひたすら解く
② 医療系の英語論文を読む
の2点でした。

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わたしが受験を考えた大学はどこも本の英和辞典の持ち込み可だったため、
英単語の暗記は必要ありませんでした。
ですが、医療英語に触れておくに越したことはない!と考え、
志望大学の過去問のおおまかな傾向をつかんでおき、
あとはひたすら英語の長文に慣れる!

そのためには数を読もう!と同時に、
同じ文章を複数回読むことで、なんとなくでも
「この文章のキーワードはなんなのか」
を把握し、大筋を理解する訓練をしていました。


大学受験と異なるのは、難しい文法の理解は必要ない、ということです。
もちろん英語で答える問題もあるので、基本的な文法は身に着けておく必要はあります。

ですがより大事なのは
「短時間で」「文章の要旨を理解すること」
だと思っています。

同じ英語文でも、繰り返し読むことで聞きなれない医療英語もなんとなく頭に入ってきます。
そうすることで、自然と単語の暗記につながったように思います☺


英語の勉強の具体策はひとそれぞれですが、
どなたかのお役に立てればうれしいです。

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大学院入試② 試験科目について

こんばんは。アラサー助産師?大学院生?のあさです☺

 

さっそく三日坊主どころか二日坊主になるところでした。

ブロガーさんってすごいなあ。

 

さて本題です☺

 

大学院入試について

わたしはたいへんあまちゃんの世間知らずのため、

「卒業した大学に戻るんだからなにかしら優遇あるでしょ~^^」

と余裕かましてました。そんなものはありません!!!

 

正直深く考えずに進学を決めたので、いざ受けよう!と決心したのは

その年の月6月

でした。(入試は9月。学校によりけりですが…)

 

そしてアラサーなわたし。日々記憶力の衰えを感じます。

忘れっぽいというより新しいことを思い出せないんだなあ…^^

 

3か月でなんとかなるのか!?

試験料で3万も取られるんだから落ちたくない

時間は有限なので今年で受かりたい!必死に勉強する日々でした。

 

 

試験科目について

こちらももちろん大学によりけりですが、わたしの受けた大学は

① 筆記試験(看護学/英語)

② 小論文(専攻領域ごとのテーマ)

③ 面接

でした。

それぞれについて簡単に説明すると…

 

① 筆記試験

看護学は幅広く様々な領域から大問1つ(うち小問3~4)というところでしょうか。

加えて選考領域の大問が追加されていました。

うちの大学は過去問題をウェブ上で公開していないため、

大学に出向き学務課に申請して見せていただきました。

(さらに言うと複写禁止。鬼!)

複写に関しては大学ごとの決まりがあるのだと思います。

 

ところで、わたしは国試の際あまり勉強しなかったほうだと思います。

というのも助産実習と卒論がなかなか終わらなかったので…という

言い訳をしていますがw

助産実習はグループで最後の最後までお残りでした。

ウテ子だったあのころ…☺いまでは夜勤嵐と言われています(笑)

 

何が言いたかったかというと。

産科以外の知識は何も残っていない(^^)

学生の当時先生に「助産師だから専門バカと言われてはだめ」と言われましたが、

立派にそのように育ってしまいました。へへへ…

単にわたしが勉強嫌いなんですが…

 

というわけで久しぶりにこれを買って

 

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必死に勉強しました。懐かしい~。
専門領域はまあ勉強しなくてもいいか…と思っていたのですが、
それが大きな間違いでした(書きたいのですが身バレが怖い)。

英語の勉強はまた別途で記事にしたいと思います。


② 小論文

わたしの時は専攻領域のトピックスを挙げて論じるタイプの設問でした。
過去問を見る限り例年大きく変わりはなく、
引き出しを作るために医療系のニュースをきちんとチェックするくらいに
とどめていたと思います。


③ 面接

指導教員を含む3~4人の先生との個別面接でした。
大きく分けると、
これまでの経歴、大学院の志望動機、研究テーマ、卒業後の進路について
という内容でした。

受験番号が最後の方だったためほかの受験者の面接の様子が聞こえて
なお緊張した思い出…☺
面接官の先生方はみなさん学部時代にお世話になった方々だったのですが、
それでもやっぱり緊張しました。外部だったらなおさらだったんだろうな。



小論文と面接に関しては引き出しを作っておくくらいで、
特に対策はしなかったです。(参考にならず申し訳ないです…)
ですがどちらも学部の入試でもよくある科目ですし、
臨床で得た知識や経験、自分の考えを明確にしておくことが大切なのだと思います☺


なのでわたしの課題は
筆記試験で足切りに合わないこと!
(低レベル!)
特に英語!何も覚えていないところから3か月で医療英語まで
どのような勉強をしたのか、また別記事でお話しできたらと思います☺


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助産師の大学院入試① 志望校の決定

こんにちは。助産師大学院生のあさです。

 

本題の前に

2018年の出生数と合計特殊出生率が発表されましたね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45809520X00C19A6MM8000/

 

先日、将来の年金確保不足による自助についてのニュースもありましたが、

増えていく高齢者を支えるためだけでなく、国としての力をつけるためにも

人口減少は食い止めたいところだと思います。

 

ですがこどもを産み育てるシステムづくりが整わなくては

安心して妊娠、出産、育児に向き合うことは難しいですよね。

加えて不妊治療に取り組む方々の人口増大。経済負担は増すばかり…

 

フランスはIVFも保険適用と聞いたことがあるのですが、

そうなんだ~と聞いたあと詳しく調べられていないので

今度調べてみようと思います。

 

 

本題

さて本題です。

大学院に進学する動機は前の記事の通りです。 

mww.hatenadiary.com

大学院行こうと決めたはいいですが、どこに行くかはなかなか決まりませんでした。

 

というか、

 

大学院ってどう選ぶの?(動機が薄いからこうなる)

 

大学受験の際も「安い」「自宅から通える」しか考えてなかったわたし。

看護の道も母に勧められたという薄すぎる理由です。

看護実習、助産実習で白目をむいたのは言うまでもありません。

それでも助産師を続けられているので、選択自体は間違いでなかったと思っています!

 

話はそれましたが、志望校を決定する際に

わたしが検討していたポイントごとにお話ししたいと思います☺

 

ポイント① 学費

言わずもがなです。

大学院に進学するにあたり正職員ではなくなるため、

これまでの貯金で学費、生活費、税金等を賄わなくてはなりません。

ということで迷うことなく国公立。

ちなみに興味本位で私立の大学院の学費を調べてみて驚愕しました。

フリーターにはとうてい払えない…わたしの貯金がすくないとも言う。

 

ちなみに国立の場合、

入学金28万2千円、学費年間53万5800円(大学や専攻により変わるようです)。

それでも出費は抑えたい!

学費など、出費についても後々別記事で触れたいと思います。

 

 

ポイント② 通いやすさ

大学を選ぶ基準となにも変わっていない…と思われた方。その通りです。

進学を決めた当時は一人暮らしをしていましたが、

経済的な問題から実家に戻ることにしました。

 

夜勤バイトを増やせば一人暮らしを継続することも可能でしたが、

そのせいで学業がおろそかになっては意味がない。

ということで、実家から通える大学、かつ国公立。

この時点で3校に絞られました。

 

 

ポイント③ 指導教員の研究テーマ

ここでやっと!それっぽいポイントです(笑)

正直なところ、大学院に進学する動機が

修士が欲しい」

だったわたしとしては、あまり重要視していなかったのです。

ちなみにこれはダメなモデルです。わざわざ言わなくてもわかりますねw

 

入学してから同じ専攻の同期になぜこの大学にしたのか?と聞いたら、

ほぼ全員がこのポイントで選んだ、と教えてくれました。

己の浅はかさが目に沁みます…

 

ところで、わたしの関心があったテーマは

「若年妊婦」「性教育

だったので、これらの研究実績のある先生に教えていただけたらなあ…と

これまたうすーーく考えていました。

 

前述の3校のうちの1つ、これらのテーマで研究実績のある先生がいらっしゃり、

そちらの大学を受けよう!と思ったのです。

 

 

結果、志望校はどのように決定したのか

志望する学校が決まったところで、

学部時代にお世話になった先生に報告がてらご挨拶に行きました。

というのも、外部の大学院を受けようと思ったからです。

 

狭いこの世界、学会などでお会いしたときにきまずくならないように…

との思いだったのですが、

ここで我が恩師。

「うちの大学に来ないの!?なんで!?」と。

 

想定内ではあったのですが、面と向かって言われるとうまく説明できないんですよね。

なんとか志望動機を話すも。

「わたしが見てあげるから!うちにいらっしゃい!!!(満面の笑み)」

 

断れない女で有名なわたし。断れませんでした!!!!

 

 

まとめると

結局いろいろ考えたのに卒業した大学を受けることにしました。

ですが、検討したポイントとしてはメジャーなところではないでしょうか。

そのほかにも入試の内容勤務している大学病院の大学など、

いろいろな理由があると思います。

何が正解かは人それぞれですが、

同期に聞く限り、大学院説明会は大変参考になるようですね。

わたしは上記のような理由で決めたので説明会にはいかなかったのですが、

在学生、教員の話を直接聞ける貴重なチャンスです。

迷っている方はぜひ参加してみてください☺

(学部のオープンキャンパスですら行かなかった女なので

説明会の説明ができません!!)

 

 

はじめまして。ブログの紹介です。

はじめまして、あさといいます。助産師をしています。

タイトルの通りですが、去年の4月から大学院生としてがんばっています☺

自己紹介

 

助産師8年目。博士前期課程2年生。今はたまに病院でバイトしています。

大好きなのはビールとチーズ、チョコ。

最近はダイエット中なので豆腐と卵ばっかり食べてます。

趣味はゲームと買い物、下手の横好きな料理です。洋服大好き!

わたしが誰かわかったリアルの知り合いの方、そっと閉じてください。(笑)

 

大学院進学の理由

看護師、助産師資格は学部時代に取得し、そのまま産科で働いていました。

このまま病院で助産師やっていくのかな~?とぼんやり考えていたのですが、

30歳を目前に「このまま臨床でやっていくには体力がもたない!」と不安に。

もともと教員も興味があったので調べてみると、大学教員は助教でも修士が必要。

じゃあ大学院いくか~とふわっと決めました。

 

思えば学部時代、卒論を提出したときに「もう一生研究はしない」と

心に誓ったはずだったのに、忘れてました。

臨床時代は研究から逃げ、業務改善チームにばかり所属。

研究のけの字も覚えてない。

というか、院試の基礎看護や英語すら怪しい。(産科しかわからない…)

そして貯金もまあそんなにない。お金は使うのが大好き!(笑)

 

どうなる院生生活。

 

受験のことや、大学院生生活のこと、最近やってるダイエットのこと。

お金のことなど、書いていきたいと思います。

 

受験のときから、他の看護大学院生の方々のブログを拝見し、

参考にさせていただいていました。

わたしの経験もどなたかの一助になれたらうれしいです。