シドニーは住みやすい!
オーストラリア、シドニーに来て約3カ月が経ち、すっかりこちらの生活に馴染んでます。
シドニーに着いたばかりの12月は真夏でたまに異常な暑さ(50℃近く)記録した日もありましたが、建物の中に居れば何の問題もなく過ごせて思っていたほど過酷な環境ではないという事がわかりました。むしろ、日本に比べて湿度が低く雨も少ないので過ごしやすく、私はシドニーの気候が大好きです。
最近はオーストラリア、シドニーのどこが好き?と質問されたら真っ先に天気!と答えるようになってます。
不自由した事と言えば、眉そり用のI字シェーバーが見つからないことと、夏の間こちらの蚊がこぞって私を狙ってきたことくらいです。
特にこちらの蚊は日本の蚊よりも痒みがかなり強い気がして悩まされていましたが、蚊取り線香とオーガニック虫除けスプレーを常用して乗り越えました。
秋が近づいてきた今となっては過去の話ですっかり快適な日々です。
最初の2ヶ月間は英語の語学学校に通っていたので、英語を学びながら学友といろいろと観光して半分旅行者気分で楽しんでいました。シドニー観光はもちろん楽しいのですが、私にとってはシドニーは観光よりも住むのにとっても向いてる場所だということに気づきました。
物価は高いけれども、素晴らしい気候、安全でコスモポリタンな街、適度にフレンドリーな人々、高い時給などなど、、
*マンリービーチ
*ブルーマウンテンズ
*ハンターベリー
なんとか仕事もゲット出来たので、今となってはずっとシドニーに居たいと思い始めたくらいです。
東北旅!
10月中頃、車で宮城・青森・秋田を1週間かけて旅してきました!
まず、初日は仙台で大学時代の友達と待ち合わせ。5年半振りの再会にワクワクしながら、富山を出ました!
ブランクを感じさせないトークで盛り上がり、楽しい牛タンディナーでした。ご馳走さま!
翌日は、北海道在住の友達と弘前で待ち合わせ!小学校時代からの友人で、ここ数年毎年どこかしら一緒に旅行している仲良し旅友です。
弘前では、チャントルーズというカレー屋さんでランチして、弘前りんご公園に行ってきました。
私は"とき"という緑色のりんごが好きでした。香り高く丁度良い甘さのりんごで、採れたてのものはパリパリっとした食感!
青森2日目は白神山地の青池を見に行って、その帰り道にヒラメの漬け丼を食べました。
青池は光の差し込み加減によって青の深さが変わって、私たちが見ている間にも色んな青が見られて美しかったです。
そして、帰りに寄った食堂のヒラメの漬け丼が絶品!お店のおばちゃんも愛想良く、また行きたいお店です。
青森3日目は十和田湖の高速ボートツアーに参加!アメリカ軍でも使っているような高速なボートで、かなりスリル満点のアクティビティでした。おすすめ!
ボートの後は十和田神社に立ち寄り、思いも寄らず不思議体験をしてきました。
ここは龍神様が居る神社らしく、フィルムカメラで境内方向を撮ると時々写真に龍神様が写り込むようなのです!その写真を神社の人が見せてくれて、それだけでもすごいなーっと感心していたら、本当ににびっくりしたのはその後でした。
なんと、写真に手を当てたらその光の線に沿って暖かい熱を感じたのです!!神社の人によると、人によって感じ方は様々で、特に女性が感じやすいとの事。ビリビリっと感じたりする人もいるそう。驚き。
そして、神社の不思議体験を経て、次は十和田市現代美術館でアート体験。
多様な表現に触れて、なんとなく豊かな気持ちに。
4日目は朝一で恐山散策をして、その後本州最北端のとの大間へ。
恐山には、入山してすぐの場所に誰でも入浴可能な温泉があり、せっかくなので足湯させてもらいました。そのお湯の濃いこと!硫黄泉で2、3分程度足湯しただけで、ポカポカというか、効きすぎてビリビリというか。。その後の散策が終わるまでずっと足は暖かいままでした!
大間に着いたらまず、せっかくの本州最北端記念に愛車とパシャリ。渡豪前に手放す予定なのでロングドライブ出来て思い出になりました。
そして、大間と言えばマグロ!一度も冷凍されていない生のとれたてマグロ丼は、私の丼史上、最高に贅沢なお味でした。
4日目の夜は浅虫温泉の旅館に一泊して、少し贅沢な夜を過ごし、翌日の青森最終日は青森県立美術館でまたしてもアートな体験を。
ここには青森出身のアーティスト、奈良美智さんの作品がたくさんありました。犬モチーフの作品が多く、犬好きな私としてはとてもほっこり楽しい気持ちになりました。
青森で友達とお別れした後は、思いつきで秋田の乳頭温泉に行ってみようと一人旅。
しかし、たどり着いた乳頭温泉でいろんな宿に宿泊のアポ取りを試みるも、どの宿もいっぱいで取れず、車中泊かと諦めていたら、乳頭温泉のふもとの方に水沢温泉郷という場所を発見!すがる思いで 何軒かの宿に電話したら、ヒュッテビルケという民宿に一泊出来ることに!
この宿のハートフルなご夫婦と素晴らしい温泉に癒され、翌日無事実家にたどり着き、東北1週間旅行を終えたのでした。
あーー、楽しかった!!
憧れのさつまいも農家さん。
9月某日、埼玉県熊谷市でさつまいも農家として働いておられる、芋屋TATAさんに会いに行ってきました。
こちらの農家さんは元々サラリーマンとして働いていたところ、さつまいもの専業農家として転身され現在6年目で頑張っておられるようです。
Instagramで、さつまいもの農家としての働きや、熱く生きる姿勢に憧れて会いに行ったのですが、、、
直売所でさつまいも加工品なども幅広く販売しており非常に忙しく、社長自ら厨房に立っておられたため、ゆっくりとお話を伺えなかったのが残念!
でも、忙しい中で表に出てきてくれてわたしのワーホリを応援してくて、帰国後、一緒に美味しい焼き芋で海外進出しましょうと夢を与えててくれた優しい社長に、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました!
わたしも、自分より若い人たちに憧れてもらえるような魅力的な人間に成長したいなー!
手続き関係!②
先月に引き続き、出発前に済ましておきたい手続きについて覚え書き。
⑤海外転出届け(マイナンバーの停止手続き)
これは、住民票を海外に移すための手続きという感覚で、この手続きをしておけば、
国民年金、健康保険、住民税
を海外転出中は払わなくてもよくなるとのことだそうです。(海外転出届けを出すだけでなく、それぞれの窓口で各個別の手続きも必要。)
国民年金は、海外転出中の分も将来のために支払っておくかどうか選べますが、わたしは支払わない事にしました。
住民税は、元旦の日にどこに住んでいるかで次年度の分が決まるので海外転出届けを市役所にきちんと出して、翌年の元旦前に出国すれば次年度の分を支払わなくて良いようです。
わたしの場合は平成29年度分は全て支払って、平成30年度分は支払わなくてもいい予定。
健康保険は、わたしの場合は社会保険の任意継続で月々の保険料支払いのため12月分を支払わなければ自動的に任意継続が切れる仕組みになっています。ただ、そうなると12月から国民健康保険に自動切り替えになってしまうのかな?とかモヤッとしたので国保の窓口で何か必要な手続きがあるか確認したところ、国保に加入していたなら手続きが必要だけど、わたしは社会保険だったため海外転出届けをきちんと提出してあれば、国保については特に手続きは必要ないとのことでした。
あと、海外転出届けを出すときに必ず持って行くべき物がマイナンバーカード!
転出中はマイナンバーを停止していかなければならないらしく、ここでマイナンバーカードの提示が無ければカードの停止手続きが取れず、帰国後に新しいマイナンバーカードを作り直す手数料がかかってしまうそうです。海外転出届けを出す時点でカードを提示してきちんと手続きを取っておけば、帰国後は無料で新しいカードがもらえるとのこと。
⑥国際免許
国内免許の種類に応じて作ってもらえる免許で、手数料2400円で手続きに行った当日中に受け取ることができました。(ただ、わたしの県では受付時間が限られていていつでも取れるわけではなかったし、パスポートや印鑑など必要なものもいくつかあったので、取るときは事前の確認が重要)
これは、海外で運転するときに携帯すべき免許ですが、全世界で使えるわけではなく、ジュネーブ条約締結国間のみで効力がある免許だそうです。
そして、渡航先の国内法が優先で日本とは違う場合があるので注意とのこと。
例えば、日本の普通免許なら原付きバイクに乗れても、海外ではダメな場合があるから原付きにはならないようにと窓口の人が教えてくれました。
とまあ、こんな感じで手続き関係は大体大丈夫かなぁと行った感じです。
いろいろ手間がかかるけど、なかなかこういった手続きをする機会も無いのでいい社会勉強になりました!
あと、海外旅行保険については、現地で保険手続きした方が料金的にはお得なようなので、現地でやろうと思います。
手続き関係!①
退職してからやった手続きと、これからやろうと思ってる手続きについての覚え書き。
①社会保険の任意継続
市役所や協会けんぽなどに問い合わせして、自分の月々の保険料や払い込み方法などを確認した上で、国保か任意継続か迷ったけれど、数ヶ月分まとめて払う国保よりも、月々払いの任意継続の方がワーホリ行くまで必要な分だけ払えばいいので効率的かなと思い、任意継続を選びました!
保険料的には国保のほうが月々1,000円くらい安いけれど、国外転出届けを出せば払わなくて良い分も一度まとめて払って後から返金してもらう作業があるみたいで面倒くさそうでした。
②国民年金に切り替え
勤めていた時は厚生年金を給料から天引きで払っていたからあまり気にしていなかったけど、仕事を辞めたら自分で国民年金の分を払い込みをしなければならなくって、しかも、自分で国民年金への切り替え手続きをしないと請求がすぐ送られてこないようでした!(切り替えしないと退職から数ヶ月後にまとめて督促が来るみたい。)
③住民税の払い込み
平成29年度分の住民税の払い込み用紙が届いていたので、残り分全て支払ってきました!こちらも海外転出届けを出しておけば払わなくていい分があるのではと思っていたのですが、そうではないらしく、平成29年6月から平成30年5月までの平成29年度分全てをもれなく払わないといけないのだそうです。ただ、平成30年度分については、きちんと海外転出届けを出した上で平成30年1月1日に日本国内に居ないということであれば支払いの必要はないそうです。毎年1月1日にどこに住民票があったかということが新しい年度の住民税の基準になるとのことでした。
④スマホのこと
海外に行くにあたって、日本と同じようにスマホを使いたいなぁと思ってわたしがとった手段は、、
現在のSIMロックの解除と携帯番号保管の併用!
docomoの場合、SIMロック解除はスマホ解約から100日以上経っていればパソコンサイトのmy docomoから簡単に解除できました!SIMロック解除は渡豪直前じゃなくても良いので、忘れないうちにすぐ解除しちゃいました。あとはオーストラリアで使えるSIMを手に入れれば、オーストラリアでは日本で使ってた定額パックなどはしばらく必要なくなるので定額パックは解除して番号保管サービスを使います。でも、渡豪直前までは日本でもスマホを使いたいので番号保管の申し込みは渡豪直前に電話で行うことにしました!docomoであれば151番に電話すれば簡単にその日のうちに手続き完了させられるとのことでした。
とりあえず、退職後に自分でやった手続きは今のところこんな感じ。
来月は、海外転出届け、国際免許、海外旅行保険などの手続きをしようと思っています。
ザック購入!
オーストラリアワーホリ用に、ミレーのクンブ45という45ℓの登山用ザックを購入!これに荷物を詰め込んで旅立ちます!
購入の決め手☆☆☆
①機内持ち込み出来そう。
ロストバゲッジが心配で出来る限り荷物は近くに置いておきたいと思い、各航空会社の機内持ち込みギリギリ大丈夫そうなサイズを選びました!
②他ブランドの同じサイズのザックに比べて、かなり軽い。
これも機内持ち込みを考えて。荷重制限があるので軽いに越したことはないかなと。ただ、生地がペラペラなのは困るので、お店の人にオススメ確認しました!
③フタがチャック式。
絞り式のフタよりもチャックの方が自分で鍵もつけられるし、防犯対策出来そう。簡単な鍵を探してこようと思います。百均などで売ってるそうです。
④レインカバー付き。
レインカバーは雨の時はもちろん、ザック全体を覆うことが出来るので防犯対策にも役立つようです。別売りだとレインカバーだけで数千円かかってしまうので最初からついていればお得!
⑤背中がメッシュ加工。
メッシュになっていないと背中が蒸れてかなり不快だと、元バックパッカーの友人がアドバイスしてくれました。(ついでに背中に骨が入ってるザックにがより良いよとのこと。クンブ45は骨入りです!)
最後に色を何色にするかかなり迷ったけど、結局、単純にかっこいいと思ったので黒に。他には群青色と橙色がありました!
体調不良!
仕事を離れてから約1ヶ月、心も身体も少し楽になるかなぁと思っていたけれど、そうでも無かった!
まず、仕事に行かなくなって気が抜けたのか、身体に様々な不調が出て、この短期間に内科、婦人科、心療内科、総合病院とたくさんの病院にかかる事に。。。
症状としては、婦人科的なもの、右半身(頸部、腋窩部、胸部、股関節)のリンパ辺りの痛みとしこり、全身倦怠感、頭痛やめまい、、、
基本的には元気で、食欲も旺盛、だけど時々立ち上がれないほどの不調に見舞われるという、、まるで更年期障害!
でも、負けてられない!!オーストラリア渡航前に不安は全部解消していこう!!!と、いつもは避けてきた病院受診を頑張ってみました。
結果は、、はっきりと分からず、過度のストレスによるホルモンバランスの乱れという事で終わって行きました。
でも、病院に行ってみて良かったと思います。
お医者さんからの、
"心配ないよ!心と体をゆっくりと休めてバランスを整えていこうね。"
という一言は大きかったです。
身体もしんどかったし、いろいろな検査をしていくうちに、もしかして重大な病気なのでは、、という不安があったから。
これからやりたい事がたくさんあるのに、実現出来なくなるんじゃないかと怖くなっていたけど、結局なんともなくて良かった。
病院なんて面倒臭い。行っても意味ない。と考えずに、身体の不調がどうにもならない時にはきちんとお医者さんに診てもらうって事も大事かもしれない!
未だに不調はあるけれど、お医者さんからの大丈夫だよって一言はわたしにとってのお薬になったから。