ガチ恋はつらいよ

 

皆さんは『ガチ恋』という言葉をご存知でしょうか?

その名の通りガチで恋してるの略語なのですが、対象はアイドルや俳優やミュージシャンなどの芸能界にいる方へガチで恋してる人のことを指します。

 

私は性格的にすぐガチ恋しては何らかのキッカケでアンチ側に回ることもしばしあるやっかいなヲタクなんです。

彼氏が何年もいないのは、ガチ恋を拗らせてるからという自覚もあります。

友人からは本気で受け取って貰えなかったり引かれたり、ちゃんと現実みなよって諭されることもしばしばです。

もうぐうの音も出ない程の正論です。

 

だけどね、好きなもんは好きだしその人の存在が生きていくための力になるんなら良いんじゃないか、とも思う訳ですよ。

 

そんな感じで今は岡村靖幸氏にガチ恋している私ですが、別ジャンルの某アイドルガチ恋してる方とTwitter上でやり取りをたまにしています。

ジャンルは違うとはいえ、抱える気持ちは同じ。

その方は地道にコツコツとファンクラブイベントに参加し、骨をうずめる覚悟でガチ恋に励んでおられます。

しかしそのガチ恋相手の方が最近婚約発表をし、彼はとても打ち拉がれておりました。

冗談交じりの励ましも受けとめきれません。

私の未来でもあるかもしれない・・・胸が痛みました。

自分に保険をかけて道化としてのガチ恋はガチ恋じゃないです。

笑われても馬鹿にされても否定されても自分を信じて応援すること、それがガチ恋だと思うのです。

 

そんな私も弱い人間ですから、何だか岡村氏のライブ映像なんか観るときは泥酔したときにしか観れないです。

シラフで向き合うのが怖いんでしょう。

そこら辺の迷いから吹っ切れられたら一歩強くなるでしょう。

今日はブロンとアルコールの力を借りてこんな時間からライブ映像を観ています。

 

頬に伝うのは結局シラフで観られないガチ恋の涙です。

 

 追伸;西麻布でイタリアンデートだなんて私は許しません!浅草とかで粋なデートして欲しかった・・・

僕のすべてが嫌になる

 

2月は私の誕生月だっていうのに全然嬉しくないのは27歳というリアルな年齢になってしまうからなのか。

 

27歳は完璧にオトナだと思う。

26歳はギリギリ感があったけれど、

正直歳をとるのが怖くて仕方ない。

 

だからもう家でぬぼ〜っと本読んだり映画観たり成れの果てみたいな生活を送っている。

 

昔のことを思い出そうと目を瞑ってみるけれど、何から思い出せばいいのかわからない。

断片的に散らばってる記憶を噛み締めると頭がチクってなる。

どんどん自分の記憶じゃないような気がして怖くなる。

例えば未だに初めて付き合った恋人がふと夢に出て来たりするんだけれど、それは私にとって初めての人だから未練もないのにこんな風に現れるのか。向こうはもっと好きだった人がいて、遠い何処かで家族を作って暮らしている。

だからきっと彼の夢に私は現れない。

 

激しい後悔と自己嫌悪と、起こりもしない幻想・夢物語だけを抱いていつまでも子供のように甘えたがっている。

そうやってただただベッドで項垂れている。

 

そんな自分が嫌になる。

お前は最低!ダメ人間!必要のない人間!!

と罵倒される方がマシ。

 

そして僕は途方に暮れる

 

日常のあはれをちょこちょことメモに書いていたのだけれど、そろそろ整理したい。

 

今日は通院日で、自分の番が来るのはいつも予約した時間を1時間はゆうに超えるのだが今日はそれが許せなくて大人気もなく悔しくて泣いてしまった。

 

約束の時間を遅刻されるのが大嫌いでその度に自分は蔑ろにされている感じがして惨めになる。

その””惨め””がワアッと溢れ出して泣いてしまった。

 

前回の通院から二週間だけれど、その間に起きたことと言えば久しぶりに宝塚を観劇したり友達の結婚式に参加するために真冬の北海道へ帰省したり濃ゆい日々だった。

 

久しぶりの花組は和物のショーとアラビアンっぽいオリジナルストーリーの二本立て。

和物のショーがすごく良かった。

みりおの冷たくて妖艶な、良い意味で人形のような誰も寄せ付けない雰囲気が良かった。

あとやっぱり娘役は断トツで可愛い子が多いと思っている。

みりおを含め、若手たちもどんどん厚みが出てきて感慨深かった。

 

もっと早くに観ていればもう一回くらい観るチャンスあったなぁ。

と真冬の札幌にてちと後悔した。

空港から札幌へ近づくにつれて16歳の私が笑っていた。
あの時は札幌へ汽車乗って出かけることが大きなことに思えたけど、東京に慣れてしまって、それでも世界はもっともっと広くて果てしないものなんだと。

 

果てしない世界をこれからも真っ直ぐな気持ちで見渡せるかな。

気持ちが揺さぶられるように五感が鈍らないように。

 

 

 

ベビーピンクとエメラルドグリーン

 

明日、目を覚ましたらいきなりギターが弾けたりしないかなって思う。

 

久しぶりにタワーレコードに行ってアルバムを買った。

岡村ちゃんのCDだってAmazonで買ってたから、なんだか新鮮。

訳も分からないお洒落っぽい洋楽を聴いてみたかった中学二年生。

お小遣いを握りしめて、なんとなくジャケ買いして失敗したり。

そんなこともあったなあ。

でもその時に出会えた『Billie Davis』や『Marvin Gaye』なんかは今でも特別だったりする。

 

やっぱり音楽はいいな。

今更ながらレコードにハマってみたり、DJなんか始めてみたりしようかな。

でもきっと私のことだから続かないのかな。

そうだ、じゃあ今年はひとり旅に挑戦してみよう。

金沢とかいいな。

でも沖縄でスキューバダイビングやってみたいな。

ぜんっぜん泳げないけれど海に潜りたいな。

京都にも行きたい。

台湾もいいな、オランダやモロッコも興味深い。

いろんな場所のいろんな色を見て感動したい。

 

毎日、小説一冊と写真集一冊と胡散臭い自己啓発本一冊読んで頭にインプットされたらいいな。

毎日、美術展行ったり舞台を観たり落語を聴いたり美しいものに触れたいな。

毎日、何かしらの絵や文や写真やメイクとかで人を驚かせたりしたいな。

 

着飾ることも楽しいけれど、もっと自分の心が豊かになるような経験をたくさんしたい。

五感すべて使って生きていることを探求したい。

 

ひとりでもいいけど、ふたりならきっともっと楽しい。

 

 

夢でもし逢えたら

 

元々毎日更新するわけじゃなかったんだけれど、こうも日にちが空いてしまうと書く気も失せてくる。

ダメだ。ダメだ。

 

最近楽しかったことはIGで知り合った年下の女の子とデパコス巡りをしたことかな。

デパコスのカウンターに行くのはまだ緊張するとのことで今回はDior春の新作コスメのメイクアップレッスンを受けてきたよ。

 

これを糧にメイクアップすることの楽しさを感じてくれたら幸いです。

 

それからあとは、バッテリー切れたようにしばらく眠ってばかりいた。

だって私の見る夢は正直すぎるんだもん。

菅田将暉のドラマ見た日は菅田将暉が出てくるし、他にも昔好きだった人のこと思い出したら出てきちゃうし。

 

でもこれだけ岡村ちゃんを愛しているのに夢には中々出てきてくれない。

いつまでも、健やかにいてくれますように。って毎日お祈りしているのにな。

岡村ちゃんに、少しでも近付きたくて、でもあともう少しのところでそのチャンスは断ち切られて指くわえてIGのpost見ている自分が情けない。

見えない何かを断ち切りたい

 

昔流行った365日占いでの私の誕生日のページにはこう書かれている。

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今年27歳を迎える私の転機みたいなものは、絶対に良い意味での転機だと信じて何も知らない子供みたいに年甲斐もなく舞い上がってはしゃいでた。

 

だけど2017年の神様はそんな私に容赦などしない。

新年早々地獄極まりって感じだけど、なんとか頑張って生き延びて欲しい(27歳になる私へのメッセージ)

 

東京での父でもある伯父もあまり良い年始を迎えられなかったようでここ数日はずっと電話している。

もう還暦過ぎてるけどアウトロー北野武の作品を地で生きている藤竜也似の頼もしい伯父。

さっきも電話で、今度はバッティングセンターで軽く運動してから飲みに行こうな!って話になった。

とにかく何かを断ち切りたい。

ずっと幸せがいい。悔し涙は嫌だ。

 

私は毎日、朝起きたら身長183cmの超絶イケメンになって顔だけでご飯が食べられてそんでじゃんじゃんモテまくって自信に満ち溢れた人間になってたらなぁ。と思っている。

せつにせつに。

キラキラした世界をひらひらと蝶々のように渡り歩きたい。

だから貴方が羨ましい。

少しでも貴方の意識に触れたい。

 

泥水啜って生きてきた人生、少しくらいはスポットライト当ててよね。

 

 

 

金は命より重いの巻

 

約1ヶ月ぶりの撮影だった。
今回は男らしく撮って貰いたかったのでスモーキーアイメイクで眉毛も濃いめに書いてシェーディングも強めに入れた。
それにここ何日か過食は抑えられているから前回よりは良い写真が出来上がると思いワクワクして地下鉄に揺られていた。

BGMは、『気合入れるリスト』なんていうアホ丸出しのプレイリストだ。
P!NKとか懐メロの元気出る曲とかとにかく気合いを入れるためだけに作ったプレイリスト。
心の中のサブカルクソ魂を抑えた謂わば「大リーグボール養成ギブス」(メンタルバージョン)である。

チャゲアスの””YAH YAH YAH””とか””僕はこの瞳で嘘をつく””とかP!NK姐さんの曲とか、ナンバーガールだとマキシマムザホルモンとかとにかくゴツいサウンドが欲しくなる。

 

カメラマンの方と会って打ち合わせをして、ちょっとトラブルがあったりなんだりで(結局お金だよなあ)と情けない気持ちを引き摺ってスタジオへ向かった。
あれ程気合いを入れたプレイリストの熱意はオトナの事情の前では無力なのだ。

このやり切れない気持ちは億万長者になれば解消されるんだろうか。


いつもBGMに好きな曲を流させて頂いているのだが、毎回岡村ちゃんを流すもんだから今回も『どうするー?岡村ちゃん流すー?』とまで言われる始末である。
だがしかし、年始の忌まわしい出来事(フライデー)のせいもあってここ数日は””岡村靖幸禁止デー””だったので久保田利伸をかけることにした。
カメラマンさんに『なんで岡村ちゃんじゃないの?』と聞かれ、『実はかくかくしかじかあってガチで恋してる私は今聴くと泣き出すと思うんです』って答えたらドン引きされた。

 

肝心の作品の出来は何だか間抜け面した肉塊が写っていた。

全然痩せれてないじゃん。お前。

 

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