まつこの庭

私の庭に咲いている花や庭にやってくる鳥や虫たちのことを記録していこうと思います

初夏のまつこの庭 1

 ゴールデンウイークが終わり、立夏も過ぎ、天候も安定するかと思っていたのですが、やっぱり暑くなったり、寒くなったりです。4月は平年より平均気温が2,7℃も高く、観測史上最も高かったそうです。5月も暑くなるそうですが、何が起こっても不思議ではない昨今ですから、油断はできませんね。

 まつこの庭は、木々には若葉が茂り、花壇はオーニソガラムの白い花が終わり宿根草が育ち、緑一面になっています。まつこの庭はすっかり初夏の様相です。

手前はバラ・カクテルで咲き始めたところです。その先の背の低い緑の固まりは花が終わったフジで、その後ろは白花のスモークツリーで、まだ花は咲いていません。青い花はダッチアイリスです。

左側はバラ・ベビーフォラックスで、左側はバラ・安曇野でまだつぼみです。白っぽい花はピンクオオデマリ、大きな葉を広げているのはギボウシ寒河江です。

↑ ピンクオオデマリ   ↓ ギボウシ寒河江

寒河江は大株に育ち、径1mぐらいあり、存在感大です。

右奥は温室で、その手前の木はクロモジで、その下の白っぽく見えるのは、咲き始めたオルラヤです。

 白花のスモークツリーはまだですが、赤花のスモークツリーは咲き始めました。

↑ ベニカナメの花   ↓ カキの花

↑ クサソテツ   ↓ ジエビネ

 バラやクレマチスも少しずつ咲いています。

 今盛りのバラはスパニッシュビューティです。

 スパニッシュビューティはスペインの一季咲きのつるバラで、ピンクの濃淡のグラデーションが美しくしかも花弁にウエーブが入る大輪(径13㎝)で香りがあります。私の好きなバラの一つです。

↑ クレマチス・雪の粧    ↓ クレマチス・美登利

 雪の粧と美登利は全くと言ってよいほど花が似ています。敢えて言うなら違いは花弁の先が雪の粧が丸く、美登利は尖っているかです。美登利は昨年はもう少し緑がかった花を咲かせましたが、今年は白く咲きました。

 玄関前の様子です。チューリップやビオラの花が終わったものを片づけ、模様替えしました。

↑ ↓ キャンバスプランター

 左からデルフィニーム、キャットテール、チョコレートの香りのするマーガレット、白のペチュニアチョコレートコスモス、キャンバスの下の椅子はどちらもペチュニア(左側は緑色、右側はクリーム色の八重)です。

↑ 玄関右側(ペチュニアバーベナなど) ↓ 玄関左側(カリブラコアの寄せ植え)

 玄関前のビオラとチューリップの寄せ植えの片付けがまだ半分しか終わっていません。仕事が全然進まないのです。やっぱり年齢からくる体力的なものがあるのでしょうね。本気でプランターの数を減らさないといけませんね。

 

椿の花 2024-⑦

 ゴールデンウイークも終盤、連日夏のような陽気が続きましたが、今日などは軒下で29℃、真夏日になりそうな勢いです。

 今回は4月にまつこの庭で咲いた椿の花の7回目です。こんなに長く椿の花を楽しめるとは思っていませんでした。まだいくつか花が咲いていますが、さすがに椿の花のシーズンは終わりです。椿の花を摘んで水に浮かべてみました。椿の花の花手水です。

★★★ 一重咲き ★★★

↑ 花明かり(大輪)    ↓ 肥後椿・王冠(梅蕊咲き、中輪)

↑ 貴婦人(大輪)          ↓ 名前不明(地植えの椿)

★★★ 唐子咲き ★★★

↑ 式部(中輪)    ↓ 仙人卜判(花弁がピンク色、中輪)

↑ 赤卜判(中輪)      ↓ マーガレット・デービス(大輪)

↑ ↓ ハワイ(大輪)

 ハワイはピンクの唐子咲き大輪ですが、花弁の縁に黄色味がかった白い縁取りが入り、しかも細かい切れ込みが入り、まるでバラかカーネーションのようです。私の好きな椿の一つです。


★★★ 八重咲き ★★★

↑ 黒椿(小輪)   ↓ ナイトライダー(小輪)

 黒椿とナイトライダーはどちらも黒味がかった花色でよく似ていますが、ナイトライダーは黒椿の交配種で、ひとまわり小さいです。

↑ 江戸錦(白に赤の縦絞り、中輪)  ↓ ヘンリー・E・ハンティント(極大輪) 

 ヘンリー・E・ハンティントは花径が13㎝もあり、咲いた時は見事ですが、なかなか開花までいかず、つぼみのまま落ちてしまうことが多いです。

↑ ファイヤーダンス(中輪)  

↑ ブラック・マジック(大輪)  ↓ ブラックジャックのつぼみ

 ブラックジャックは花色が黒味がかった赤で、メタリックな質感をしています。

↑ ↓ プリンセス・マサコ(大輪)

 プリンセス・マサコは本来ピンクに赤の絞り模様だけでなく、赤の縁取りも入ります。3,4年育てていますが、残念ながらそのような花はまだ咲いたことがありません。

↑ 黒獅子金魚の花(大輪)    ↓ 黒獅子金魚の葉

 黒獅子金魚は葉の形が金魚の形に似ているので、この名があります。金魚葉椿は一重咲きや八重咲き、ボタン咲き、赤、白、絞りなど花の形も色も様々です。黒獅子金魚は本来黒味がかった赤の獅子咲きですが、普通の八重咲きになってしまいました。

↑ ヌッチオズ・ジュエル(ボタン咲き、中輪) ↓ 名前不明(ボタン咲き)

★★★ 千重咲き ★★★

↑ トムタム(中輪)  ↓ 津川絞り(中輪)

↑ くす玉(中輪)

 庭に古くからある大きな椿の木の名前が分からないでいましたが、どうも五色八重散り椿のようです。椿は普通花が終わると花弁がくっついたまま落ちますが、この椿はサザンカのように1まい1枚バラバラに散ります。

 しかも花は小輪ながら、濃いピンク、白、白に赤の縦絞りと咲き分けます。

 この椿はつる草に絡まれて息も絶え絶えの状態です。今年はつる草が絡まないように気を付けるつもりです。

 この庭の椿が散ると椿のシーズンは終わりです。次はバラのシーズンです。

 

ルピナスを見に ❣❣

 連休の合い間にルピナスの花を見に行ってきました。先日スイセンを見に行った栃木の鹿沼花木センターです。TVで紹介されていたので、混んでいるかと思ったのですが、それほどではありませんでした。丘一面に約30000本の赤、ピンク、オレンジ、白、紫などのカラフルなルピナスの花が咲いていました。

 ルピナスマメ科多年草植物で、南北アメリカ、地中海原産です。耐暑性が弱く、日本では夏の暑さが厳しく夏越しが出来ないので、一年草扱いです。ここ鹿沼花木センターでも、毎年ボランティアや高校生の手を借りて、苗を植えるそうです。今年は低温の影響で開花が遅れ、ゴールデンウイークまで花が楽しめるそうです。

 ルピナスは和名をハウチワマメ(葉団扇豆)と言い、葉の形から付けられたようです。花が下から咲きあがる様子がフジの花を逆さまにしたように見えるので、ノボリフジ(昇り藤)の別名もあります。古くは食料や緑肥に利用されたこともあり、日本へは明治時代に入って来たそうです。

 ワンちゃん連れが多く、ルピナスとのツーショットを撮っていました。あまりにもワンやんが大人しくポーズを取っているので、ビックリです。私も撮らせてもらいました。

 濃いピンクや紫系の色が多く、淡いピンクや黄、白は少なく、遠目には色が濁って見えてちょっと残念でした。最盛期を過ぎたというのもあるかもしれませんね。

 バーベナなどと寄せ植えされているコーナーがありましたが、私の庭にも取り入れてみたいと思いました。

 こんなにたくさんのルピナスが植栽されているのを見るのは初めての経験で、圧倒されました。年に2,3回訪れる鹿沼花木センターですが、いつも花苗売り場だけ見て1時間ぐらいで帰るので、丘にこんなにたくさんのルピナスが植えられていること(7年前から植えられているそうですが)を知りませんでした。ルピナスの時期に来たことが今までなかったという事もあるかもしれませんが・・・・・。鹿沼花木センターは花苗だけでなく、これからはスイセンルピナスの花を見に来る楽しみができました。



 

バラのトップバッターはハトヤバラ ❣❣

 4月も今日で終わり。3月は寒い日が続いたせいか、ソメイヨシノがなかなか咲かず、ヤキモキさせられ、10年ぶりの遅さを記録するほど開花が遅れました。ところが咲いたとたん夏のような陽気になり、草木の芽が一斉に吹き出しました。裸木が目立ったまつこの庭も緑の若葉で覆われてしまいました。こんなに変化の大きかった4月はかつてなかったように思います。2週間ぐらい季節が先に行ってると思われた昨年と変わらない時期に、私の庭ではバラが咲き始めました。私の庭にはモッコウバラが無いので、バラのトップバッターはハトヤバラです。

↑ ↓ ハトヤバラ(ピンクナニワイバラ、中国原産)

 ハトヤバラはナニワイバラの色変わり種と考えられています。ナニワイバラに比べトゲも鋭くなく、何よりナニワイバラほど勢力が強くなく、ほどよい大きさを保っているのが嬉しいです。ナニワイバラほど耐寒性が強くなく、冬は葉が落ちます。花はほどよいピンクで、香りはありません。

 2番目はナニワイバラです。

↑ ↓ ナニワイバラ(中国原産)

 ナニワイバラは強健で伸張が速く生育旺盛なので、特にトゲが鋭く扱いに困ります。私の庭のナニワイバラはスモークツリーの木をよじ登って花を咲かせています。

 花は香りはありません。花径は8~9㎝でハトヤバラとほぼ同じですが、ナニワイバラはやや椀状に咲き、ハトヤバラはフラットに咲くせいかハトヤバラの方が少し大きく見えます。

 3番目はピンクノイバラです。

↑ ↓ ピンクノイバラ(日本原産)

 つぼみや咲き始めはピンク色ですが、開花すると白になります。ノイバラのピンク色種ということで購入したのですが、普通のノイバラ(白)より半月ぐらい早く開花します。ピンクノイバラ、ツクシノイバラ、テリハノイバラの3種類のノイバラを一緒に植えたら、大きくなりすぎて手に負えなくなり、巨大な壁になってしまいました。さすがに今年は思い切って枝を整理しようと思っています。

 他にもこんなバラが咲いています。ビニールハウスへ入れておいたので、一足早く咲いたようです。

↑ ミニバラ・テディベア   ↓ 魅惑

↑ ブルーバユー   ↓ バーガンディアイスバーグ

 バラのパートナープランツ(お互いを引き立てあう植物のこと)と言われるクレマチスも咲き始めました。

↑ ゆいか    ↓ H・F・ヤング

↑ ジョセフィーヌ    ↓ 雪おこし

 まつこの庭はオーニソガラムの白い庭が終わり、これからはバラとクレマチスの花のシーズンです。かつて夢中になっていた時の名残の株で、お世話も行き届かず可哀そうな状態ですが、それでもつぼみをもってくれているので楽しみです。



 

4月のギャザリング教室

 半年ぶりにギャザリング教室がありました。今回は6人参加でした。中には1年半ぶりに会う花友もいて、ギャザリングだけでなくおしゃべりもはずみました。

 今回はナチュラルスタイルのレッスンでしたが、器は普通のポットかスリット鉢のどちらかを選ぶことになっていました。私はスリット鉢を選びました。3年前の2021年にスリット鉢に挑戦しましたが、半球の形に整えるのが難しくて、前回は失敗したので、今回はリベンジのつもりでまた挑戦しました。スリット鉢は2人で、あとの4人は普通のポットを選びました。

 玄関前に自作の椅子に載せて、飾って見ました。

 半球になることをかなり意識して作ったので、形はまあまあよくできたと思っています。でもセラスチューム(上部中央の白の小花部分)を入れた部分が最後まで気に入らず、あれこれ悩んでいる内に一番最後になり、午後のレッスンの人が来てしまったので、先生のアドバイスを受けてまあいいかと妥協しました。スリット鉢は上級者向けと先生がおっしゃるだけあって、難しいです。2回目の挑戦とは言え、前回から3年も開くと、初心者と同じで、無謀な挑戦でした。一番最後になった私の後片付けを、みんな手伝ってくれました。花友に感謝です。

 朝玄関前に飾って見たもののやっぱり気に入らず、白のペチュニアを買ってきて入れ替えました。こんなことは初めてです。でもこの方が私にはしっくりきました。

 この作品には白のペチュニア6株を中心にオレンジのバーベナ2株、オレンジとピンクのオステオスペルマム、ピンクのアルメリア、白のアレナリア、白のキンギョソウアールグレイ、青のデルフュニームにピンクのクリーピングタイム、ブルーの花が咲く予定の斑入りのトレニア、リシマキアリッシーを添えて花束を14作り、5つあるスリットに2束ずつ入れ、上部は4束植え込みました。

 横から見ると

まあまあ丸く形が整ったと思います。

 他の花友の作品です。

 みんなそれぞれ素敵に完成しました。なんか自分の作品が一番貧弱に見えて、ちょっと落ち込みました。完成が一番最後だったので、水を十分吸水できず、花がみんなうなだれていたのです。水を十分に吸って生き返った姿を見ると、私の作品も捨てたものじゃないと思え、ちょっと元気が出てきました。(何て現金なの?)

 お昼をごちそうになり、そのあと花木センターへ寄り、花友3人が私の庭を見て行きました。私の草ボウボウの庭でのお話が、一番盛り上がったような感じです。何より今の時期しか見られない白い庭を見てもらえたことが嬉しいです。久しぶりに花友との楽しい時間が持てました。

 

春の山野草

 今日は朝から雨で気温が低く、冬に戻ったような寒さです。4月とは思えぬ夏のような陽気から10℃も気温が低いと、体がなかなか思うようには対応できませんね。

 今回はまつこの庭で咲いた春の山野草です。4月になって一斉に咲いたので、ブログでの紹介が間に合わないほどです。

↑ ↓ サクラソウサクラソウ科)

↑ 黄カタクリユリ科)  ↓ 黄エビネ(ラン科)

地エビネもあるのですが、日陰のせいかまだつぼみです。

↑ タンチョウソウ(別名イワヤツデユキノシタ科) ↓ イカリソウ(メギ科)

↑ アマドコロ(ユリ科)  ↓ アジュガ(別名ジュウニヒトエ、シソ科)

↑ パンダカンアオイウマノスズクサ科、中国原産) 

↑ ユズの木を這い上がって咲くアケビの花(アケビ科)

↑  ↓ イタドリの芽生えと若葉(タデ科

 このイタドリは斑入りですが、芽生えから葉の斑の部分の色が赤 → オレンジ → ピンクとこんなに綺麗に変化するとは思いもしませんでした。もう少しすると斑の部分はクリーム色になります。

  前回、白い花の庭でイチリンソウニリンソウを紹介しました。

↑ イチリンソウ   ↓ ニリンソウ

この2つはどちらもキンポウゲ科多年草ですが、春の山野草にはキンポウゲ科の植物が多いことに気付きました。他にも

↑ 八重咲きニリンソウ    ↓ キクザキイチゲ

↑ ↓ ヒメリュウキンカ

↑ ヤマシャクヤク    ↓ オダマキ 

などがあります。

 私の庭は竹林に続いています。竹の子は出始めは珍しいので食べたり、人にあげたりするのですが、今の時期は竹の子があとからあとから出て庭に侵入して来るので、邪魔になり、折るのが大変です。竹だけでなくいろいろな野草が花を付けています。

↑ タケノコ(イネ科)  ↓ ウラシマソウサトイモ科)

出始めは小さい竹の子が700円、少し大きいと1000円とかの値段を付けられてスーパーで売られていて驚きますが、もっと驚いたのはウラシマソウが花木センターで1鉢1000円で売られていた事です。この写真には5本ウラシマソウが映っているので、5000円ということになりますね。

↑ キイチゴ(別名ノイチゴ、バラ科) ↓ クサソテツ(コウヤワラビ科)

  キイチゴは初夏に赤い実を付け、食べられます。クサソテツは出始めの若い芽をこごみと言い、食べられます。私はクサソテツを観葉植物代わりに、庭に雑草防止に植えています。

↑ クサノオウ(ケシ科)  ↓ ハルジオン(キク科、北米原産)

秋に咲くシオン(紫苑)という花がありますが、ハルジオン(春紫苑)は春に咲くシオンと言う意味です。大正時代に鑑賞植物として入って来ましたが、戦後各地に広がり、今では貧乏草の別名を与えられるほどはびこり、雑草扱いです。花は可愛いのですがね。私の庭では、雑草と言われるハルジオンのピンクとクサノオウの黄とムラサキハナナの紫が良いトリオ(?)を組んで、庭を賑やかにしています。

 今日24日は、「植物学の日」です。牧野富太郎博士の誕生日に因んで制定されたそうです。牧野博士は、「この世に雑草と言う草はない。すべての草に名があり、役割がある」とおっしゃったそうですが、私の庭では雑草は大切な役割を果たす、大切な存在です。

 



  

 

チューリップが真っ盛り ❣❣

 今、まつこの庭はオーニソガラムの白い庭と並行してチューリップが真っ盛りです。急に夏日になったので、あっという間に花が咲き、終わってしまいそうです。

白い花がオーニソガラム、ブルーの花はシラー・カンパニュラ、左の淡紫色は紫ハナナです。オレンジ色の花は同じように見えますが、オレンジと黄の2色咲きですが、色と模様が微妙に違っています。(名まえは不明です。)

 玄関前のチューリップのプランターは、一緒に植えてあるビオラの勢いが良すぎたせいか、あまり花を付けず、半分ぐらいしか咲いていません。

↑ チャーミングビューティ(八重) ↓ クインーンズランド(八重フリンジ咲き) 

フリンジ咲きとは、花弁の縁がギザギザになっている咲き方です。

↑ スイートデザイアー(八重)  ↓ ファビア(フリンジ咲き一重)

↑ ホワイトスノークリスタル(八重フリンジ)↓ バンブローナ(赤)とリムジン(黄)

どちらも八重咲きですが、リムジンはバラのような大輪の花で花径12㎝あります。バンブローナは小さく見えますが、普通の大きさで花径8㎝ぐらいです。

↑ バーニングファイヤー(赤と白、フリンジ一重) ↓ マカラスカ(フリンジ一重)

↑ スプリンググリーン(緑と白の2色咲き) ↓ マッチ(赤と黄の2色咲き)

↑ ↓ バレリーナ(オレンジの濃淡でユリ咲き)

↑ 紫雲(薄紫色、一重)とブラックヒーロー(黒八重)  ↓ ブラックヒーロー

↑ クイーンオブナイト(黒一重) ↓ ピンクダイアモンド(ピンク一重)

ビオラの勢いが強く、ピンクダイアモンドは10個の内たった1つしか花が咲きませんでした。ピンクダイアモンドは大好きなチューリップなのですが、最近売っているのを見た事が無く、やっと手に入れて楽しみにしていただけに、ちょっと残念です。

↑ 原種チューリップ・ヒルデ  ↓ 原種チューリップ・ブライトジェム

↑ 原種チューリップ・リトルプリンセス

 例年ならチューリップが終わる頃にオーニソガラムが咲き始めるのですが、今年は3月が寒く、春の花が遅れていました。4月に急に暑くなったので、遅れていた花もこれからの花も春の花が一斉に咲いたような感じです。桜の開花が遅れたので、春の花をゆっくり楽しめるかと思ったのですが、とんでもなかったです。チューリップは早咲き、中咲き、遅咲きとあり、1カ月半ぐらいは花を楽しめるのですが、あと1週間持たないかもしれません。ゴールデンウイークのころに咲くフジの花が咲き始めました。この調子ではバラなども早く咲きそうです。