アップルパイにヤキモチ

ぶいしっくす すきなひとはいのはらくん

既婚者が4人になりました。

※タイトルの通り。

※私一個人の意見です。

 

まあ、内容はタイトルの通りなんだけども。

さすがに12.24の岡田事件()があったから、次の結婚報告はまだまだ先だろうな〜とは思ってた。剛くんに熱愛が出てたのも、お相手の方との結婚間近?!みたいな記事が出てたのも知ってはいたけど。まさか、まさかね。この三ヶ月というスパンで持ってくるとは。長野くんの時から一年半経たない間に、三通も。

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長野くんの時は、寂しさもあって、でもみんな大好き博にはとにかく幸せになって欲しくて。だけどファンになって初めての結婚報告だからやっぱりすぐに受け入れられない部分も多少はあって、少し複雑だったけどそれでも、やっぱり幸せになってほしい、博が幸せならそれでいい、と思えるものだった。わたし、博からの報告の手紙の文章が大好きなんだよね。堅苦しい言葉の中に入ってきた、

 

「いつも見守ってくれて本当にありがとう」

 

ふいに敬語が取れて柔らかな話し言葉になるあの言葉がね、なんだか本当に嬉しくて。そりゃ堅苦しい文章だって全部本心だろうけど、この一文に博の言葉を、気持ちを見つけた気がして、なんだかうまく言えないんだけど、嬉しくてじんわりきた。

 

あの日のベストアーティスト。きっと博以外の人だったら誰であっても、あの状況で歌番組に生出演して報告して歌ってって、荒れてたんじゃないかなと思う。少なくともその後のオカダや剛くんだったらこうはいかなかった気がするんだよね。博だったからこそ、あんなお祝いムードだったんじゃないかな。一個人の意見だけど。「長野くんの幸せは、ジャニーズ事務所の幸せだから!」って言われて、beautiful worldでみんなの笑顔の真ん中で少し控えめに笑う長野くんの姿に、こんな幸せあるんだって泣いた。

井ノ原くんが「いま君となら世界はこんなに美しい」で博を指差して、その後坂本くんも博を見つめて歌ったあの部分、、思い出しただけで未だに涙出そうになる。なんか、人の結婚式見た後みたいな。分かんないけど。良かったね、幸せになってね、寂しいけどでも、博があんな笑顔するなら、もうなんだっていいよ、本当におめでとう。それが全て。そう思った。

 

 

そして約一年後、岡田くんの結婚報告が届いた。

日付指定がいい肉の日だった博に対し、クリスマスイブというなんとも荒れる日だった岡田くん。わたしは、博の次に結婚発表きたのが岡田くんだってことも、このスパン(後の剛くんもそうなんだけど)で来たことも、なによりこの日に発表したのも、何もかもがどうしてもスッと受け入れられなくて、言葉を選ばないで言うと、あの時本当は少し、岡田くんに対してもやっとした不信感さえ生まれた。この発表の数日前、岡田くんはLINE LIVEをやってて、ファンとスマホを通して同じ時間を過ごしてた。「素敵なクリスマスを」なんて言ってた。あの時はもう結婚は決まってたんだ、この日に発表することだって決まってたんだ、と思ったら、なんだか苦しくなった。

 

この事について書かれた、ある岡田担の方のブログを読みました。

多分もう消されてしまっていて読めないけど、かなりTwitterでも話題になっていたから読んだ人も多いんじゃないかな。きちんと覚えてはないけど、「わたしたち"アイドル岡田准一"のファンは、"アイドル岡田准一"に愛されてこなかった」というような一文をすごく覚えてる。俳優としての仕事に力が入る反面、アイドルの仕事をどう思っているのか、アイドルとしての自分にファンがいることを分かっているのか、そのファンのことを大切に思っているのか。

わたしは岡田担じゃないから、これまで岡田くんをちゃんと追って来たわけではなくて、だからこのブログがどうなのか、実際どうだったのかは分からない。だけど、岡田くんのことを大好きだったファンの人がこんな風に考えるほどこれまでにも積もった思いや今回の出来事に対する想いがあって、自分の好きなアイドルに対して、思いたくないだろうにそれでもこんな風に感じてしまうなんて、とても辛いことだと思う。これを読んで、さらに岡田くんが分からなくなってしまった。これまでの岡田くんを、ちゃんと自分の目で見てきたわけでもないから、このたまたま見つけたひとつのブログをまるごと鵜呑みにするつもりもないけれど、あの文章からは岡田くんを応援して来た中での辛さや苦しさも滲み出ていて、岡田くんの本当のところは何?と分からなくなった。担当じゃないからこそ、このこんがらがった気持ちを上手く解くことも出来なくて、しばらくもやもやしたまま過ごした。

 

 時間が経って、もやもやも薄れてきて、岡田くんが結婚したという事実も自分の中で現実として日常に馴染んできた頃、2018ライブツアーThe ONESのDVDが発売された。

 

このDVDの発売があったのとないのとでは、この直後にあった剛くんの発表に対する気持ちは全然違ったと思う。

 

このツアーは、個人的に初めて一番通い詰めたツアーで、本当にV6と一緒に全国回ったようなそんなツアーだった。だから個人的にもだいすきで大切なツアーだったし、V6の魅せるこのツアーの内容が大好きだった。

最近6人でテレビ出演なんてないし、会えることもないし、寂しい物足りない気持ちの中DVDを見ていたら、あの頃の楽しさや幸せを思い出して、やっぱり6人が大好きだと思ったし、ずっとアイドルとして活動してくれることが、続けていこうと思ってくれていることが、どんなに嬉しいことか、身に沁みた。 

 

そんな気持ちでいっぱいの中の、剛くんの結婚発表だった。

 

正直、このDVD発売で気持ちがうやむやにされているというか、騙されているというか…そういうことを言われたとしても、否定はできない。発表がDVDをみる前だったら、剛くんに対しても否定的な気持ちが生まれていたかもしれない。でも、DVDをみて、6人が大好きだと、V6というアイドルグループをこれからもずっと応援していきたいと改めて強く思った最中だったから、もちろん衝撃はあったけど、言ってしまえばそんなことどうでもいいと思った。こういう商法だったとしたらまんまとハマってるなとは思うよ、自分でも(笑)でも、V6についていこう!と思えるものをONESコンで見せられたから、もういいかな、って思えた。でもこれはね、わたしがトニセン担だからだと思う。カミセン担だったら、剛くん担だったら、と考えると今みたいなことは言えないと思う。だけどわたしはトニセン担で、井ノ原くんのことが大好きで、もちろんV6が好き。剛くんの結婚発表は、応援しているグループのメンバーとしてびっくりしたし、お相手の方のこととか、お子さんのこととか、どうなんだろう大丈夫なんだろうか、と勝手に色々思うところはあるけれど、V6が好きな気持ちにも、これから応援していく気持ちにも、なんの揺らぎも生まれなかった。

 

他担からみたら、特に岡田くんや剛くん担当の人たちからみたら、自担でもないのに、自担じゃないからそんなこと言えるんだって思われても仕方ないのかなと思う。実際、自担じゃないから分からないことは沢山ある。自担の結婚発表をリアルタイムで見ていないからこそ分からないことも沢山ある。だけど今は、V6をこれからもずっと応援したいと、その気持ちでいっぱいです。アイドルとしての、6人が大好きだし、ずっと見続けていきたい。

 

 

6人が笑ってるのを見たら、完璧なパフォーマンスをしているのを見たら、自虐しながらもまだまだアイドルとして誇りを持っていてくれるところ、これからも踊り続けたいと思ってるところ、それを知ってしまったら。正直、他はどうでもいいのかもしれない。そんな人たちじゃないと思うけど、たとえ裏切られたとしても許せるような、そんな信頼を預けているような感覚。今後V6に何かがあったとして、それに傷付いたとしても、幸せにしてもらった記憶は残り続けるもんね。その事実は変わらない。

 

 

気持ちは変わるものだから、この気持ちがこれからどう変わるのかは分からないけれど、今の気持ちを残しておこうと書き留めました。

V6 LIVE TOUR 2017 THE ONES

THE ONESコン、オーラスを終えて早1週間だね。

まずは無事にこの3ヶ月を走り抜けてくれたこと、本当に本当にお疲れさまでした。

 

もうね、この夏が楽しすぎて、人生でこんなにいろんなところに飛び回ったのって初めてかもしれない。

今まで嵐のPOPCORNツアーで2公演入ったことくらいしか、複数公演入った経験がなかったんだけど、今回ありがたいことに8公演参加させてもらいました。

自分名義が制作開放席含め3公演当たったのも大きいけど、何より友達も色々当ててくれたり交換見つけてくれたりで、気が付いたらチケットが手元に何個もあって…っていう幸せすぎる事態が起きてました。

 

 

ということで、会場ごとに簡単に覚えてる限りで振り返っていきます。先に言います、これは完全なる自己満足です。(笑)わたしから見た井ノ原くんの話がほぼです、何も面白くないです。

 

 

2017.08.11(金) @日本ガイシホール

ツアー発表あってから、ずーっとずっと入りたいねって言ってた公演。初日がガイシで地元だったから絶対に入りたかったのに、お盆だし土日祝だしで倍率高すぎて普通に全滅だった。のに、有難いことに交換が見つかり、人生初のツアー初日にも入ることができた。しかもアリーナ、前から5列目とかそんなん。怖い。

 

まずね、OPの映像の剛くんよ。(いきなり自担の話ではないけど許して、それくらいの衝撃)

初日であのパーマ自体が初お披露目で、会場全体がもうどよめき。ギャーー!って人もいれば、え?ええ??はあ??みたいな人もいれば。あれでCan't Get EnoughだのGet nakedだのされたらもうこっちは完敗だよね、、

初日はセトリ未知状態だから、どの曲がきてもイントロ流れるたび発狂だった!んだけど!なによりBEAT OF LIFEが流れた瞬間は飛び跳ねた。ジガジガ最高。

そして思えばここから始まった、わたしと隣の坂本担による、トニセン運のなさとカミセン運の強さ。(笑)アリトロめっちゃ近くにカミセンきてくれて、次トニセン来るよ!って2人で盛り上がってたら一個向こうのブロック行っちゃった時の落胆ね(笑)でもそれも含め、めちゃくちゃ楽しかった初日。

トニセンの会って話をの色気にもやられ、カミセンのGet  nakedはもはや危険だし、でも初日ならではのね、グダったりちょっと緊張気味でぎこちなかったMCもよかった。believe your smileの終わり、立ち位置間違えてキョロキョロしてた井ノ原くん、半信半疑なんだよー!ってみんなで言い合ってて笑った。ただ音響もかなり不安定でね、そこ聞きたいとこなのになんで不具合なの!とか、マイク入ってないの!とか割とあった印象。初日ならではなんだろうけどね。

 

あとはアンコでみんながツアーT着て来るんだけど、その時の井ノ原くんがどの衣装よりメチャメチャカッコよくて好きでした。これはツアー通してずっと思ってた。

 

 

2017.08.13(日) @名古屋ガイシホール

制作開放席が当たった日。制作開放のメールきて申し込んで、何故か当たる自信がすごくあったんだよね、やっぱり信じるの大切。←

この日は初めて一人で入ったんだけど、ひとりってこともあったのか、2回目で冷静に見れる部分もあったのか、歌詞の意味だとかみんなの言葉が沁みて、号泣した公演でした。ツアー通して一番泣いたと思う。

 

席は上手側のステージ真横。本当に真横。カミセンソロでカミセンみんな消えた(舞台の奥に行くから見えない)その代わり登場する前、Can't  Get  Enoughの立ち位置にみんながスタンバイしてるの見えた。

あと、スタトロ乗る位置だったからめっちゃ近くにみんな通って行った。安定に井ノ原くんは気付いてくれなかったけど、岡田くんが2列前のおばあちゃんにめっちゃ手振ってた記憶。

 

あと長野ポイントの話もしてたね。「みんな、長野ポイント貯めたいなら長野くん出てきたら盛り上げるんだよ!」って健くんがトニ曲前に言うもんだから、会って話をの博パートでみんなでさりげなくフゥ〜〜!って(笑)そしたら博がニコッと笑って、分かった分かったって感じで手を振ったのがメチャメチャキュンとした。

 

この日ね、ツアーではもはや恒例になった、The ONEの途中でみんなでこの指とまれして揺れるやつ、あれを初めてやった日なんだよね。

いきなり岡田くんが健くんの方に人差し指を出して、「離れてても会えなくても」を歌ったの。そしたら健くんが「僕らは1つさ」って言いながら岡田くんの指を掴んで。そのあと順番にみんながこの指とまれしてってさ、、6人がすごく楽しそうで涙めっちゃ出てきて、涙で6人が見えなくなったくらい。ひとりなのにそんなけ泣いてるからね、怖いよね。

 

そしてアルバムで一番好きなのにセトリ落ちしてたcloudy skyを初めてやってくれたのもこの日。

「もーしょうがないなぁ、名古屋だけだからね?秘密だよ?」ってダブルアンコ出てきた井ノ原くん、まあアンコ終わりはけるとき、健くんが投げキスせずに何か言いたげな表情のままはけていったり、おれたちがー?V6ー!がなかったり、ダブルある伏線はありまくりだったから、みんなの「もう一回!」の一体感が凄かった(笑)

そしてcloudy sky流れてまた涙。泣いてばっかりだったけど満足感が凄かった公演だったな〜〜。

 

 

2017.08.19(土) @マリンメッセ福岡

福岡たのしすぎた!博が気付いてくれた、まさに博が多いと書いて博多だよ〜!(?)

この日はね、バクステ側で、ちょっと上手寄りだけどほぼ真正面からステージが見えた席。だから、とにかくレーザーの凄さに圧倒された。こうなってたんだ!って発見がたくさんあったよね。とくにnever、SPARK、MANIAC、BEAT OF LIFEとか、レーザーかっこよすぎて、これ真正面から見れないのもったいないって心の底から思った。もう一回でいいからバクステ側入りたかったな〜〜〜(贅沢)

 

で、スタトロで博が気付いてくれた。人生初のファンサ。まあファンサって言ってもお手振りなんだけど。目が合ったってのが分かるの、初めてだったから嬉しすぎたよ。あのポメの微笑みでたくさん手を振ったらたくさん手を振り返してくれたの、もともとトニ担だったけど、この時からさらに深い博沼にハマるわたしと坂本担。

 

あとね、BEAT OF LIFEのジガジガの瞬間、剛くん以外のメンバーは低く構えてるんだけど、その格好とそのあと音ハメて体揺らすとこがかっこよすぎて、そこに気付いたのもこの日かな。わたしも坂本担もお互い自担しか見てないのにそこかっこよかったよね!ってのは一緒だった。見てる人違うけど(笑)

 

この日の公演終わりは博効果もあってひたすらテンション高くて、頭のネジが1本どころか10本くらい飛んでた。会場でてその足でふたりとも博うちわ買いに行き、ご飯屋さんまで割と歩いてたんだけど数分に感じるくらい、ずーっと喋ってた。ただひたすら『嬉しい!楽しい!ダイスキ!』だけに満ち溢れてた。

あ〜〜思い出すだけでも幸せになれる、笑っちゃう、そんな日だったな。

 

 

2017.08.20(日) @マリンメッセ福岡

2日連続で入ったのは、福岡のみ!福岡前来た時もTTTだったし、幸せな思い出しかないよ〜〜。

と言ってもこの日はね、安定の上手側で、スタンドの4列目とかだったんだけど、自担運はふたりとも安定の無さでしたね。博は最後アンコでアリトロ近くに来てくれたけど!やっぱり博多は博の場所!あとはカミセンは全員めっちゃ近く通ってくれた、これももはや安定(笑)

 

でね、多分この日だと思うんだけど、井ノ原くんがMCで「みんなの始まる前のV6コールありがとう。ちゃんと聞こえてるよ。あれ聞くと俺、V6なんだ!アイドルなんだ!って思うよ」って言ってくれて、その言葉がほんっとにすっごく嬉しかったの。いくら朝の顔であってもアナウンサーと間違えられても、やっぱりアイドルの井ノ原くんが一番好きだから!アイドルだって思ってくれて、ありがとう聞こえてるよって伝えてくれて、この人のことダイスキだって思った。

 

2日目の夜は、もう博多終わっちゃったっていう寂しさでいっぱいだった。しんみりしてモツ鍋食べながら、「ねえ、一曲ずつ振り返らん?」って唐突に言いだしたわたし、それに乗ってくれた友達ありがとう(笑)

 

 

2017.09.17(日) @セキスイハイムスーパーアリーナ

この日はね、いつもの友達じゃなく嵐担の友達と入った日。

この日もなんと、博がこっちを見てなんなら向こうから手を振ってくれた!スタトロ停車位置、博が近くて、ひたすら博を見つめて、あの綺麗な顔をずっと見られて幸せな時間だった〜(笑)

 

あとね、色紙投げる曲になった時、センステで剛くんがめーっちゃ色紙にチューしてたのね。あの色紙取った人やばいだろうなと思ったのも束の間、剛くんが投げた色紙が一瞬見えなくなって、気付いたらわたしの目の前の人の足元にスコーン!って飛んで来たの。わたしの目の前の人たぶん剛くん担で、震えてたし泣いてたし、そんなのを目の前で見ちゃってこっちも震えるしかなかった。本当に、自分の目の前の人!こんなことある?!真っ直ぐ剛くん担のとこに飛んで来たのもすごかったなぁ。公演後ちゃっかり写真撮らせてもらいました✌︎

 

それと、この公演で博に気付いてもらえたことで、自分の中で変化があって。井ノ原くんに気付いてもらえなくても、他の人にファンサしてるのみても、ずるいって感情持たなくなった。それまでは少なからずそういう感情があった(笑)けど、ひろしの笑顔見てたら、心の狭い考えはやめようって気持ちになった。博って偉大すぎる。

 

健くんが「おれたち明日もMステでるから、明日もみんなと会えるね」って言ったのが嬉しかったな。「会える」って表現、アイドル側がしてくれる嬉しさ。

 

The ONEでは井ノ原くんを横にして5人が抱えるやつ()をやってくれた。最後のyeah..って歌うとこの井ノ原くん、疲れて悲鳴になってたけど(笑)そして剛くんに靴飛脱がさればされる(笑)

 

あと!愛なんだで華麗なブレイクダンスを披露してくれた井ノ原くん、かっこよすぎました。惚れた。

 

 

2017.09.30(土) @北海きたえーる

 

この日ですよ!!!事件が起きたのは!!!

長すぎてここまで読んでる人いないだろうけど(笑)まあ自己満だから、自分の記録だから、いいのいいの。

 

この日、アリーナD3あたりの位置で最後列、つまりバクステ最前でした。こんなチケット手に入ったのは友達のおかげ(泣)

 

花道もすぐ真横だし、後ろみたらすぐバクステだし、こんなことある?って席。

SOUZO、ハニビでバクステくるんだけど、SOUZO目の前に坂本くんがいて!バクステちょっと高いから見上げる形なんだけど、もうだいぶ長い間坂本くんが近くにいて踊ってて。隣の坂本担に、良かったね!やばいね良かったね!!って言うのに必死で、見るのにも必死で、心臓に悪い時間だった・・井ノ原くんも近くで見れたけど、坂本くんを友達がこんなに近くで見られて良かったって気持ちと、パニックとでいっぱい(笑)

 

わたしこのセトリの中でもby your sideからのbelieve your smileの流れがすごく好きで、ファンとの曲を歌ったby your sideでアリトロ乗ってファンの近くに来る演出も凄く好きなんだけどね、この曲で井ノ原くんがついに気付いてくれて。

バクステきてこっちの方見てるなってとき、他にもバクステにメンバーいたから周りの子は各々メンバー見てて、わたしはもうひたすら井ノ原くんを見つめてた、そしたら井ノ原くんと目があって!手を振ってくれてきゃーってなって。そのまま井ノ原くんはアリトロに乗り込んだんだけど、アリトロが発車するまでの間、目の前でまたこっちみて手を振ってくれて(泣)なんかね、優しい微笑みでずーっと手を振ってくれてね、わたしの井ノ原くんうちわ見てくれてね、震えたよね。周りの人も、隣の友達も、見てるよ!良かったね!!気付いてもらえたね!って言ってくれて、思考停止だった・・

 

この日はこれ以降の記憶がないんだよね()友達も坂本くん近くで見て以降の記憶がおぼろげだし、公演終わってからも放心状態でひどかった・・幸せすぎました。

 

 

 

2017.10.06(金) @横浜アリーナ

いつかは入って見たいなと思ってた、横浜アリーナ!私が入った公演の中で、この日のビジュアルが一番好きだったかも!前髪の長さとか重みとか。

MCで、横アリは、やっぱり地方とは違うからホームだよねえ、今までは代々木あったけど今回代々木の分も横アリでやってるしねって話で、おれたち帰ってきたんだよ!って言うからみんながおかえりー!って言ったら、井ノ原くんが「ただいま❤︎」って言ったんだけどね、完全に語尾にハート付いてた言い方だった!

 

あとこれまた井ノ原くんレポなんだけど、声が高音うまくでてなかったりして、かなり出しにくそうだなと感じたんだよね。伸び伸びした声が好きだからこの日はちょっと調子悪そうだった。

 

あとby your sideでオバドラのふたりが引っ付いて歌ってんのがね、メチャメチャ可愛くて!これはDVDに残して欲しいやつ〜!

 

 

2017.09.21(土) @静岡エコパアリーナ

遂に、わたし的ツアーラスト!

楽しみとか寂しいとか早く会いたいとか終わってほしくないとか、いろんな気持ちを持って会場に行ったけど 、結局終わって思ったのは、6人が大好きだってこと!

 

もうさ、ここまで来たら流れとか覚えてるけど、それでも楽しめる。それでも全然飽きない。むしろ楽しい。

 

横アリで井ノ原くんの声不調?って思ったけど、この日は声がすごく伸びてて気持ちいいくらいの歌声だった。と思う(記憶曖昧)

アンコールで健くんがこっちのブロックぐるーって大きく円かいて、投げチューしてくれたの。それを会場全ブロックにやるのね。これレポでは何回かみてたけど、実際見たら健くんの愛を感じて涙ポロポロでてきた。にこ健でもそうだけど、健くんって気持ちを言葉にして、態度にして、真っ直ぐ伝えてくれるよね。だからわたしたちの気持ちも、ちゃんと伝わってるんだって感じることができる。本当にありがとうだよ〜〜( ; _ ; )

 

井ノ原くんも、アンコールでダッシュしてバクステ上手下手、花道、センステ、メンステ上手下手全部回って手を振ってくれてさ。この人たち好きになって良かったって何度も思うよ。

 

 

 

 

 

こんな感じで、もう長すぎてこれ読むもんじゃないね(笑)誰も読んでないね(笑)

とにかく楽しくて幸せでいろーんな気持ちが詰まったTHE ONESコン。V6好きになって幸せです。

また6人と会える日を楽しみにしてる。

 

 

また会えるまでの合言葉を胸に、毎日頑張るね。

リボンシャワー

 
2015.10.21ガイシホール。
そして、
 
V6の20周年ツアーに、運良く2公演も入ることができた。
自分の地元と、V6の聖地。
 
WSでも大々的に取り上げられて、たくさんたくさん話題になってるリボンシャワーは、あれから6人がいろんな場面で話してくれるから、どれだけ感動して嬉しかったのか、伝わってくる。
言葉にするのって大事なんだな、なんて思ったりした。
 
DVDは、初見は名古屋に一緒に入った友達と観た。ぶい沼にはまったきっかけも過程も共に歩んできた友達。担当こそ違うけど、同じように反応したり笑ったり盛り上がったり。ワイワイ観て、ああだこうだ感想を言い合える空間はやっぱり大切だね。リボンシャワーにはもちろん泣いたけど、しんみりするよりは一緒に観て盛り上がる方が多かった。
 
 
その後、ひとりで家で観た。
友達と観た時とは違う、じんわりして、しみじみして、切なくて、ほっこりした。落ち着いて観るとまた違う景色だった。リボンシャワーでは当たり前のように泣いた。何度観ても、誰と観ても、一番に心に残るシーンだった。
 
 
WSでも、本人たちも、DVDで観てわたし自身も、間違いなく一番の山場のリボンシャワーだった。わたしは何て書いたのか、明確にはっきりと一字一句間違いなく覚えてるわけじゃない。こんなこと言いたいなあって書いたことを、ぼんやり覚えてるだけ。
 
 
井ノ原くんの笑顔に救われた、とか
これからもずっとついて行きます、とか
6人で笑っていてください。とか。
 
 
そんな内容だったと思う。 
 
名古屋と代々木、2公演で一枚ずつ、計2枚のリボン。たった2枚。20万分の、2枚。
 
たった2枚だけど、伝わった、と思った。
実際にわたしのリボンを誰かが手に取ったとか、読んだとか、そういう確信なんてないし、その可能性の方が低いかもしれない。
 
だけど、6人があんな風に大切に語ってくれること、どれだけ感動したか、嬉しかったかを態度と言葉で示してくれたこと、あとにこ健もね。
 
それを見てたら、
 
「ああ、わたしの想い、ちゃんと届いてる」
 
そう思えた。
 
 
長野くんがね、泣きそうな顔してさ、耐えたかと思ったら、そんなこと一番しそうもないのに、降り注いだリボンの上に真っ先に寝転がるんだもん。
 
それに続々みんなが続いていって、最後まで立ったままだった剛くんも、楽しい楽しいってリボンの上をゴロゴロするメンバーみて、「そんなの楽しいわけねーだろ」って言った直後には寝転がってゴロゴロ。
 
 
「今日ここに泊まろうぜ」
 
そうやって井ノ原くんが言った言葉に、また涙。
 
はけるとき、甲子園の砂みたいにリボン掬って抱きかかえて持って帰った坂本くん。
 
みんなが熱心にリボン読む姿をみてたら、わたしのメッセージが読まれたかどうかじゃない、もう想いは伝わってるって素直にそう思えたよ。
 
 
そう思わせてくれるV6は、偉大だね。 
 
 
 
岡田くん、あなた含め、素敵な人達を好きになりました。
 
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V6担、井ノ原担であるということ。

 
 
2016年始まって、5日経った日。
嵐垢で、嵐担、二宮担をお休みすると宣言しました。
 
もっと前から、嵐垢にいくことが減ってしまっていて、呟くこともあまりなくて。呟いても、嵐や二宮くんのことじゃなかったり、みんなが かっこいい!かわいい!ってなってる様子に、感情がついて行けなかったりした。同じ気持ちになれなかった。
 
「あらしを追っかけることをお休みする。」
宣言なんて言うほど大それたものではないし、もともとわたし、よくある掛け持ちや担降りに関する報告ブログやツイートとかも、見る分には別にいいんだけど、自分はそういうのはやらないだろうなって思ってた。誰もわたしの担当事情に興味なんてないだろうし、それをわざわざツイートしてどうするのって。
 
でもそれは、単なる逃げだったのかも。
 
掛け持ちするとも、井ノ原担だということもなにも言わないくせに、嵐垢でもV6や井ノ原くんに関するツイートをたくさん呟いてた。こんな矛盾ないよね。だったら報告した方がよっぽど潔いよね。だけど、それに気付くまでに、ちゃんと嵐垢でも言おうって決めるまでに、一年以上もかかった。
 
数こそ多くないけど、わたしなんかと繋がってくれてるフォロワーさんには、謝らなくちゃとずっと思ってました。ごめんなさい。わたしのフォロワーさん、二宮くんに、嵐に、一途なひとが多いから、きっと嫌な思いしたひとたくさんいると思う。
そして、ちゃんと掛け持ちするって報告してる子たちにも、こんなぐだぐだな状態続けてたわたしは失礼だったなって思ってた。
 
(実際、そんな担当事情はどうでもいいってのが大半かもしれないけど 笑 )
 
そういう、後ろめたさや罪悪感が積もり積もっていったのもあって、どんどん嵐垢から離れることになってしまってた。
 
 
だから、今やっと、きっともう分かりきってると思われるかもしれないけど、ちゃんと言います。
 
わたしはV6が好きで、井ノ原くんが大好きな、井ノ原担です。
 
 
井ノ原くんの名前は嵐垢でも何度か出したけど、一度だって「井ノ原担」だと名乗ったことはなかったの。本当周りから見ればどうでもいいの極みだと思うんだけど(笑)、嵐垢で、二宮担である場所で「井ノ原担」と名乗るのが怖かった。
 
 
V6垢を聞かれても、答えられなかったのも、その理由があって。二宮担としてのわたしを知ってる人たちに、しかもわたしの、二宮くんに対してのまあまあ重めな(笑)『好き』という感情を知ってくれてるであろう人たちに、井ノ原くん一直線な自分を見せるのが怖かった。
怖いとか言ってるけど、嵐垢でも時折井ノ原くんのこと呟いてるんだから、どっちだよって感じだけど(笑)
 
 
だらだら書いてしまったけど、井ノ原担ってことをちゃんとご報告しておきますね、ってことです。(簡潔)
ここでハッキリとね、自分の中でケジメつけとこうと思って!
 
前の記事でも書いたけど、応援したいひとを応援したいときにする。これをモットーとしてやっていくつもりです。
あらしのことも、気持ちが追いついたらまた、ちゃんと背中を追っかけていきたい。いくつもり。
 
先のことはどうなるか分からない、と、嵐一直線だった自分がV6をこんなに好きになって、身をもって体験したからこそ、この先何年V6ファンでいるのか、嵐ファンでいるのかは未知。だったら、今を全力で楽しもう、っていう単純な結果に至りました。
 
これからも、11人のこと、楽しんで応援していくね
 
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2015のジャニゴト


2015年。わたしがジャニーズ(というか嵐)にはまってから、2度目に大きな転機となった年だと思う。1度目は、忘れもしない2012.12.15。何年間もずっと思い焦がれてきた人たちに初めて会った日。初めてのコンサート、席はアリーナAの花道横、しかもその公演がDVDに収録された2012年だと思ってる。そして2度目の転機。

まあ改めて言うことでもないけど、ずっと嵐だけだったわたしのなかに、V6が入ってきたこと。正確に言うと、V6に堕ちたのは2014年なんだけどね。でも、実際に会うことができたり、気持ちの部分でも、確実に2014よりも何倍も何倍も好きになった年で、20周年で、2015年は特別な年だった。


一方で嵐は、ハワイ、DIGITALIANに引き続き、ワクワクも宮城も諦めて、もうこれから会える気がしなくて心底嫌になったり、、
嵐は何も変わらないのに、それについて行けない自分が悲しくて、置いてかれてるように感じて、周りの子たちが楽しそうに会いに行く様子をみて、勝手に落ち込んでた。置いてかれてる、って気持ちが大きかったし、良かったねって心から思う反面、楽しそうで幸せそうなその気持ちを、まるっと全部を共有することができないのが哀しかった。

宮城はせっかくのお誘いまで断って、結局その日バイトしてたから自分でも意味分からなかった。今となっては後悔してないけどね。あと、あの事件も未だにわたしのなかでは尾を引いてる。きっともう以前のような感情に完璧に戻ることはないと思う。この話は、本当数人しかフォローしてない夜中アカ←でしか言ってないけど。
こんな感じでいろいろと考えることもあり、デジに入れなかった2014年後半あたりからかな、だんだんとわたしのなかで嵐との距離感が分からなくなっていった時期だった。

でもその後、友達のおかげでJaponismに入れることになって、少しは落ち着いた、というか嵐に対しての気持ちが救われたんだけどね。



今年入った公演、ひとつひとつを振り返って残しておく。


10.21 (水) in ガイシ
V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER-

2014年夏から、ずっとずっとずーっと、待ち望んでた日。嵐でも未だにぽぷこんが忘れられないように、初めて入ったV6のこの公演は、これからもずっと、特に絶対に忘れられないと思う。いのけんがチューした日。生で見ちゃったよ〜〜( ;  ; )♡ 健くんがこの日を何度も、Back to the Future でタイムスリップした日だと言っていて、色紙にも「Back to the Nagoya」って書いてくれてて、特別感を感じた。そして、自分が思うよりもずっと、井ノ原くんが好きなんだなと感じた日。目で追うのは井ノ原くんばっかりで、みんな大好きすぎるくらい大好きなんだけど、井ノ原くんが近くに来た時が一番嬉しくて。そういう自分の気持ちに改めて気づくことができた。
一緒に入ったともだちと、イントロ流れる度に「キャー!!!!」ってなれたのが本当に楽しかった。好きになる過程と時間を、本当に最初から今まで共有してきた子だったからかな、すごく嬉しかった。


V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER-

V6の聖地と言われる、代々木。ど新規のわたしが入っていいのかなと思ったりもしたけど、せっかく自力で当てたんだから!楽しんできてね!と、V6の友達も後押ししてくれた、、この公演に入ることができて、本当に本当に幸せだった。一緒に入ってくれて井ノ原2連してくれた友達にも、すごくすごく感謝。 
ここで改めて、井ノ原くんに惚れたな。あと、アンコ前の岡田くんの煽りに爆笑してる長野くんの笑顔が愛おしすぎて、あれ頭から離れない。夕ドロすき。そして坂長の絡みが多すぎて、坂本担の友達に言わなきゃ〜〜もうこのままの光景見せたい〜〜!って何度も思った記憶。
言いたいことはありすぎるけど、もはやV6ライブレポになりかねないので割愛。(笑)


11.15 (日) in 札幌ドーム
ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism

もう2年くらいかな、嵐に会えなくて、最初の頃が恵まれすぎてたんだとは思うけど、なんでこんなにも会えないの、なんでわたしばっかり我慢しなくちゃいけないの、って醜い気持ちが出てきたりしてたなかで、やっと、やっと会えた。
ムビステ真横で、花道真横のときよりも近かったんじゃないかな。初めて、視界に入ったって確信できた。

「ジャニーズの原点回帰」

正直、嵐に追いつけないと思い始めてから、嵐から目を背けている部分があって、アルバムだって直前まで聴けてなかった。嵐離れしてた。だけど、テーマを体現したような、今の嵐の本気を見せられて、やっぱり嵐は嵐なんだな、と感じることができた。
うん。嵐は嵐。MCからも、踊りからも歌声からも挨拶からも、それを感じた。当たり前のことなんだけど、これを感じられたことがすごく大きい。



こんな感じの2015年(どんな感じ)。
この間、「いつも井ノ原くんのことが好きすぎて苦しそう」ってV6ファンの友達から言われて、わたしは周りからそう見られてるんだということに笑ったし、確かにそうだなと思った。
その一方で今年は、二宮くんのファンとしてはどうだったんだろう、と振り返って思う。2015年は二宮くんの演技のお仕事がたくさんあって、なのに忙しさや自分の気持ちの変化も相まって、しっかりと追うことができなかった。このことはいつか後悔する時が絶対にくるんだろうなとも思う。

けど、「自分の気持ちを大切に動こう」。そう決めた。応援したい人を、応援したいときにする。嵐もV6も、すごく大切な存在だから。二宮くんも井ノ原くんも、大好きだから。だからこそ、無理やり、義務感で追うことはやめた。

たくさんの幸せと笑顔をありがとう。

2016年も、もちろん自分含め(笑)、応援している人たちが、幸せでありますように。


2度目のきっかけ。

 

2014年の夏、資格を取るために3ヶ月間、毎日毎日朝から晩まで学校に通った。週6で学校があって、家から2時間弱の距離だった。勉強内容は自分がやりたいと思ってたことだったし、そんな馬鹿みたいに厳しいものでも難しいものでもなかったけど、毎日毎日学校づくしの日々と、単位の関係で休めないっていうプレッシャーはあった。ともだちもいたし、知らない人もいる新しい環境でそれなりに新鮮さもあって楽しかったけど、やっぱり心身ともに疲れてたんだと思う。(主に講習と並行して行っていたゼミ関連のことが大変だったりもしたんだけど、それはまあ置いといて。)
 
 
ころっと堕ちたきっかけは、そんな時期だった。
 
 
本当の本当のきっかけっていうのは正直、覚えてない。
ただ、きっかけのひとつとして印象深いのは、2014ベストアーティスト。わたしは嵐ファンだし、翔くんが司会、嵐も出るこの番組を例年通り録画して見てた。講習なかったら会場に行きたかったなあとかそんなことも少しは思いながら。
 
そしたら、V6が出てきた。歌ったのは「愛なんだ」と「涙のアトが消える頃」。今でも覚えてるのは、「愛なんだ」のイントロが始まるときの6人。司会の翔くんがV6の曲紹介をしてくれて曲が流れ始めるとき、6人でステージの真ん中に集まって、変な動きをして遊んでた場面。
 
 

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なんだろうって何度か見てわかった。V6の前に歌っていたMay.Jのアナ雪の真似っこだった。井ノ原くんがエルサの、氷を出すふりを真似してるのかな。それに群がる5人、雪の魔法にかかったふりをする長野くん健くん岡田くん。翔くんが曲紹介のあとにステージの6人のこの光景をみて、すごく面白そうに、先輩なんだけど「なにやってんだろ(笑)かわいい」って思ってそうな(わたしが勝手にそう思っただけだけど)顔をしてた。
 
今考えたらたったこれだけ、一瞬の本当に些細なことなんだけど、毎日毎日勉強尽くし、講習に追われる日々の当時のわたしにとって、この6人が本当にすごく楽しそうで、その光景が何故かずっと心に残ってた。
 
この番組が先かどうかは覚えてないけど、ちょうどその頃、講習に参加してた友達とV6の動画を観ることにはまってた。お互い毎日大変な日々の中癒しを求めていて、そもそもその友達はジャニーズは興味がない子だったのに、なぜかその時2人の趣味が合致したのがV6だった。
 
休み時間、お昼の時間、隙さえあれば携帯で動画をみたり、教えあったり。すごい勢いではまっていった。ちょうどトニセンが舞台をやってる時で、講習もあるしそもそもチケットだってないし行けないことは重々承知で、それでもチケットを調べたりしてた。来年は20周年なんだよね、行きたいね、って話もした。講習期間は3カ月弱で、初めの頃はV6の話なんて全くしてなかったのに、講習が終わる頃にはお互いFCに入る相談をしてた。19年の歴史がある分、どれだけ遡っても追いつくことはなくて、毎日毎日新しい発見があった。それを見つけることがすごく楽しくて、それを共有できる人がいることもすごく楽しくて、どんどんはまっていってた。講習の息抜きだったはずが、講習が終わっても勢いは加速していった。
 
 
観てた動画は、学校へ行こうだったり、ミッションV6とかのバラエティ、Mステやうたばんなど音楽番組、コンサート映像、本当いろいろだったけど、とにかくやんちゃですぐ茶番したがるV6が大好きになった。
アイドルのくせにおしり出したり、何かにつけて
「女の子がいたら俺らだって頑張れるのに〜〜」
「女いねえの?」
「(おばあちゃんに向かって)超いいオンナじゃん」
ってすぐに女女言うところ、リーダーに向かって「おい!じじい!」長野くんに向かって「ばばあ!」(?)っていうカミセンの生意気さや「井ノ原くん!死ね!by.森田」って急に暴言吐きだすところ、その一方で、グループ全員の身体能力が高くて、バク転だって肩宙だってアクロバットやりまくり、数年前まではコンサートで2メートルの高さから6人全員で台宙しちゃうような、どれも嵐ではあんまりみないところが全部新鮮だった。コンサートでアカペラしちゃうくらい歌唱力が高いところも、OMGでは楽曲制作に深く携わっていたということも、知れば知るほど惹かれていった。
 
 
 
具体的に何がと訊かれたら難しいけど、きっと、嵐とはまた違った面白さがあるんだなって感じたことが始まりだったんだと思う。
 
 
 
話は戻って、講習が終わって、秋に入って冬になった。秋冬ごろかな?それとも春に入ってからかな。やっと嵐アカでもはまってることを少しずつ話すようになった。こちらも具体的な時期は覚えていないのだけど。
 
 
この頃になるまで、わたしの中のV6の誰が好き、と言える人がいなかった。嵐の場合はやまたろ堕ちというのもあって、二宮くんから入ったわけだけど、V6は入りが"6人の空気感が好き"というところで、グループとして好きで、個人個人も好きだし、どのコンビになっても好きだし、知れば知るほどみんな魅力的で選べなかった。コンサートがまだ発表されてもない時期から、「誰のうちわ持つかなー」なんて考えてた。
 
初め少し、健くんに惹かれてた。二宮くんと似ているひとを無意識に探した時に、人たらしなところや自分の可愛さを分かってるところ、グループを誰よりも大切にしているところが似ているなあと感じたから。
 
だけど、二宮くんと似ている人を探すんじゃなく、6人それぞれを知っていくうちに、そしてこの映像を見てから、だんだんと井ノ原くんが特別だと思うようになった。
 
 
 
 
これは、Oh!My!Goodness!というコンサートDVDの特典映像、楽屋の様子。
 
井ノ原くんは、よく作曲をしてる。コンサートでソロとして披露するような曲もあれば、こうやって唐突に即興で作ることもよくあるし、長野くんの実家の自転車屋さんのテーマソングを作ったりもしてる。
 
これは、井ノ原くんが即興で、このとき周りに振られてパッと作った歌。くだらないし、ノリで乗り切ってるけど、だんだんと盛り上がりが伝染していって、最終的にはみんなで立ち上がってノリノリになる、この6人のハッピー感がわたしは大好きで大好きで。
 
みんなの中心で、歌って周りをどんどん盛り上げて、笑顔にしていくこの井ノ原くんをみて、率直に好きだと感じた。
今考えると、このくだらない歌()でころっと落ちたの、めっちゃ笑えるよね(笑)
 
そのあと春からのクールで放送されていた、井ノ原くんが出演するドラマ、「警視庁捜査一課9係」を見て、主題歌Timelessをスーツで歌いあげる姿をみて、さらっとスーツを着こなすスタイルにも、大人のかっこよさにもときめいた。普段の井ノ原くんとは違う大人の魅力。ギャップにやられた瞬間だった。
 
 

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この人がいるだけで周りはみんな笑顔になる。みんなの中心にいるのが似合う人。もともとそういう人は好きじゃなかった。クラスの中心にいるひとは好きなタイプではないし、ずっと言ってるけどわたしのタイプは二宮くんだから、目立つのが嫌いでかったるそうで、少しクールに見えたりなんかして、中心にいるんじゃなくて端っこから全体を俯瞰してるようなひとが好きだった。井ノ原くんはわたしのタイプとは正反対の人だった。性格だってそうだし、そもそも顔が全く好みじゃない。(失礼)
 
 
それでも今、井ノ原くんが大好きだとはっきり言える。
 
思えば井ノ原くんに目が向いてるなって意識した時期って就活準備始まりの時期でもあって、勉強と並行して将来に対する漠然とした不安が常にあって。そんな時だったからこそ、井ノ原くんの底抜けの明るさに救われたんだと思う。根は暗いことも、無理して笑ってたことも知った。それも含めて全部全部好きになった。
 
笑ってればいいことあるよって相葉くんが言ってた。同じことを井ノ原くんも言う。その考え方はすごく尊敬できるけど、わたしは無理して笑うことができなかった。楽しくないときまで、無理して笑うくらいなら、とことん落ち込んでから笑った方がストレスだって溜まらなくない?なんて考えてた。だけど、そうやって笑うことを意識して、結果的に周囲まで笑顔にして幸福感をふりまく井ノ原くんに、わたしはあの時期、救われたんだよね。
 
 
きっとタイミングもすごく大きいんだろうな。タイプでもない、今までだったら絶対に好きにならなかったであろう井ノ原くんが特別になったのって。わたしが弱ってる時期に笑顔をくれて前を向かせてくれた人。一番遠いところにいるって思うけど、だからこそすごく尊敬してる。これが、井ノ原くんのファンになった経緯です。(長いね)
 
 

きっかけ。

 
中学生のころ、嵐のにのみやくんを好きになった。
そのきっかけの作品は、「山田太郎ものがたり」だったと思う。
 
当時はただ、顔が好きっていう単純なきっかけだった。それまでもジャニーズのひとやイケメン俳優をテレビで見たら「かっこいいなあ」とは思うし、元々テレビっ子だったりもして、芸能人に対してかっこいいなっていう感情を抱くのは初めてじゃなかった。だけど、いつもそのドラマが終わってそのひとの露出が減ると同時に熱も冷めていった。
 
でもにのみやくんは違った。やまたろが終わっても、熱が冷めるどころかどんどんどんどん好きになっていった。初めは顔がタイプど真ん中っていうだけだったのに、バラエティで知っていくうちに、いつも一歩引いたところから周囲の状況を判断する冷静さも、言葉のチョイスも、ちょっと(というかだいぶ)捻くれてるところも、好きな人に対してはものすごく優しい声で話すところも、一番の嵐のファンだと言い張るところも、全部全部大好きになった。それまでも好きなアーティストはいたけど、こんなに沼に転げ落ちていってはまってしまったのはにのみやくんが初めてだった。
 
 
中学生だったわたしは、今はもう大学四年生になっていて、あと4ヶ月後には社会人になる。
 
 
中高時代、それこそコンサートには行かなかったし、端から見ればただの茶の間ファンだったのかもしれない。けど、あの頃が一番純粋に楽しんでいたと思う。という言い方だと語弊があるけど。なんていうか、何に対しても初めて知ることばかりだから、もっと知りたい!この人、こんな面もあるんだ!このグループって意外とこんなところあったんだ!っていう発見が毎日あって、それを知るのが本当に楽しくて。今思えばこういう感情って、新しくファンになったひとの特権だよね。
 
その、「ファンになりたて」の時期に、わたしはもう絶対に、一生嵐が好きだって思った。こんな素敵な人たち、好きじゃなくなることがあるわけないって。その一方で、自分が大人になったときも嵐ファンでいる想像はあまりできてなかったのだからよく分からないけど(笑)
 
 
でも、ハタチを超えて、来年から社会人という大人になる今でも、嵐が好き。
 
想像できてなかった未来、だけどこの8年間かな、いろんな形になりながら、温度が変化しながら、でも 好き という想いは変わらなかったよ。
 
 
ただその一方で、同じくらい「好き」と思えるひとができた。それはまた、この次の記事で!