わかる人だけわかってくださいというスタンス

頭の整理のために書く。ブログ名の通り。

人生のステージ②

大阪府から三重県に引っ越してきて、同じ団地内の幼稚園に通うことになった。

幼稚園ではたくさんの友達ができ、幼稚園のすぐ近くの小学校に入学した。

 

習い事は、剣道、水泳、公文式、塾の中学受験コースと、色々としていた。

体はどちらかといえば小さい方だったけど、剣道、水泳を頑張ったし、期間は短かったけど、公式ドッジボールをしてたときもある。

そのおかげで体力もある方だったし、スポーツもできるほうだった。

公文式をやっていたおかげで勉強はできたし、どういう理由か忘れたけど中学受験をすることになった。

小学5年の9月という周りの子と比べて少し遅めから中学受験の勉強を始めて、県トップの中高一貫校に合格し、そこに入学した。

 

人生のステージ③へと続く。

 

 

人生のステージ①

大阪府に生まれ、4歳まで住んでいた。

5階建てのマンションの2DKに途中から妹も生まれて家族4人で住んでいた。

阪神淡路大震災もこのマンションで経験し、母親いわく、大阪市内の震度は3だったが、マンションの5階ということもあり、かなり揺れたらしい。

 

そこから三重県に引っ越す。

人生のステージ②へと続く。

これまでの人生の流れ

大阪府に生まれる。4歳まで大阪府に住む。

三重県に引っ越す。地元の幼稚園、小学校に通う。

三重県で一番の私立の中高一貫校に進学する。

④千葉県の私立理系大学に進学する。

⑤関西の国立理系大学院に進学するが、前期で中退する。

⑥三重の実家に戻り、半年程過ごす。

⑦東京のベンチャー企業に入社する。

⑧東京のスタートアップに入社する。

⑨大阪のベンチャー企業に入社し、5年ちょっと在籍する。

⑩メーカー系上場企業に入社する。←今ここ

 

あとの記事で人生の各ステージ①~⑩について書いていこうと思う。

受託開発と客先常駐をしてる会社で見た人達

自分は前の会社が受託開発と客先常駐をしてる会社だったが、受託開発で社内開発してる人と客先常駐にお客さんの所に行ってる人にはどういった人がいたかを自分が見た範囲で書く。

 

・客先常駐

遅刻や欠席が少ない。

自分が前所属していた会社では、遅刻を0.5、欠席を1とカウントしたとき、月あたり1.5に収まっていたら大丈夫と社長が言っていた。

仕事をする上で必要最低限のコミュニケーション能力がある。

 

・受託開発

技術力が高く、開発の全てからお客さんとのやりとりまで自分1人行える。

技術力は高くないが、プロジェクトにある一定期間、助っ人としてジョインする。

寝坊や欠席が多くて、紹介できる常駐先があまりないと営業に言われ、社内で受託開発に従事してるパターンもある。ただそういった人に限って技術力が結構あったりして、社内プロジェクトではいなくてはならない存在だったりする。

前の会社にはそういった人がいたが、その人は開発メンバーでもあり、掛け持ちで他のプロジェクトも持っていたりした。また、マネージャーや幹部のミーティングにも参加してたので半分はそういった役目もあった。ただすぐに感情的になるという欠点もあり、そのことは社長にも指摘されていた。自分はこの人と同じプロジェクトに参加したが、非常にコミュニケーションが取りにくかった。

 

体育会系には2パターンにいる。

よくネットとかでは、体育会系の特徴として以下のような①~⑦の特徴が上げられているが、その中には下で説明する2パターンが存在する。

 

①スポーツをやっていた人が多い。

②上下関係が明確

③ストイックな性格の人が多い

④気合や根性論などの精神論がある

⑤挨拶には厳しい

⑥飲み会が多い

⑦何事もチャレンジさせる

 

その2パターンとは、自分のまわりに体育会系であることを求めるパターンと自分のまわりに体育会系であることを求めないパターンだ。

 

・自分のまわりに体育会系であることを求めるパターン

自分がスポーツをやっていたならば、運動がある程度できたり、体が丈夫だったり、体力があることを自分のまわりに求める。

自分が先輩ならば、自分の後輩に対しては自分含めその他先輩の言うことに従うことを求める。

自分がストイックならば、まわりにもストイックに物事に取り組むことを求める。

困難な課題や状況に対処するとき、気合や根性でどうにかなると思っていて、仕組みを変えたり、ロジカルに解決しようしてる人がまわりにいても、気合や根性で課題に立ち向かうことを求める。

大きな声で挨拶するように求めたり、少しでも挨拶の声が小さかったり、挨拶が遅れたりするとそれを咎める。

まわりに飲み会に参加するのがあまり好きではない人がいても、その人が参加するように強く求める。

自分が物事にチャンレンジするのが好きな場合、まわりに現状のままでいいと思ってる人がいても半ば強制的にチャレンジさせる。

 

・自分のまわりに体育会系であることを求めないパターン

自分がスポーツをやっていたとしても、まわりには運動が苦手な人、体があまり丈夫でない人、体力にあまり自信がない人がいるかもしれないことを考慮する。

自分が先輩でも、自分の後輩に対しては自分含めその他先輩の言うことに従うことを求めず、後輩の考えやその考えに基づいた行動を尊重する。

自分がストイックであっても、まわりにストイックに物事に取り組むことを求めず、人にはそれぞれの物事への取り組み方があることを理解しようとする。

困難な課題や状況に対処するとき、自分では気合や根性でどうにかなると思っていても、まわりに仕組みを変えたりロジカルに解決しようしてる人がいたとき、その人達の意見も聞きそれを理解しようとする姿勢を見せる。

大きな声で挨拶するように求めたりせず、人によっては声が小さかったり、挨拶するのが遅いのを理解しようとする。

まわりに飲み会に参加するのがあまり好きではない人がいたら、そういう人がいるのを理解し、飲み会以外でその人に合ったコミュニケーションを取ろうとする。

自分がチャレンジするのが好きでも、まわりにはチャレンジするのがあまり得意ではなく現状のままが良いという人がいることを理解する。

 

 

~ですけど、大丈夫ですか?っていう言い方

 

数ヶ月前、転職の面談に行った際、面接官が仕事の内容を説明してきて「~ですけど、大丈夫ですか?」という言い方をしてきた。

 

自分はこの言い方が引っかかった。

 

この「~ですけど、大丈夫ですか?」には2つの言い方がある。

この人は大丈夫じゃないだろうなぁとはじめから思ってる言い方と、はじめから思ってない言い方だ。

この人は明らかに前者で不快に感じた。

 

前者は頑張ろうとしている人のやる気をそぐ言い方だと思う。

 

正直この人がどう思って発言したかなどこの人にしかわからないが、そんなことはどうでもよく、僕がどう捉えるかが重要だ。

 

この言い方をされたとき、縁があって採用され入社し、いざ仕事を任されたときにこの人とコミュニケーションを取るときにストレスを感じるだろうなぁと思った。

 

結果的に採用は見送りだったのだが、それで本当に良かった。

「その本、どんな内容だったんですか。」という質問はあまり意味がない。

例えば、ある本を読んだとする。

 本を読んで重要なのは、その本の内容が頭に入っているかであって、その内容と本との結びつきはどうでもよい。

頭の中にはその本の内容だけが入るのであって、その内容がどの本に書かれていたのかなんて頭の中には残らないのである。

 「その本、どんな内容だったんですか。」という質問を分解すると、

「その本の内容」、「その本の内容と本との結びつき」である。

 

「その本、どんな内容だったんですか。」という質問は、「その本の内容と本との結びつき」も含まれているわけであるが、聞かれた側にとっては、頭の中のどの知識がその本と結びついているかなんてどうでもいいので、答えが返ってくるのは聞かれた側がその本を読んでからあまり時間が経っていないか、その本を何回も読み直しているかである。

その本を読んであまり時間が経ってないときにその本の内容を質問したり、その本を何回も読み直している場合なんてあまりないと思うので、この記事のタイトルの通りである。