【Cancun】セノーテダイビング
カンクン3日目。
この日は念願のセノーテダイビングへ。3つのスポットで潜りました。
実はこの旅行の直前(出発の3日前w)にダイビングライセンスを取得した、ダイビング超初心者のわたし。カンクンに行くなら絶対ダイビングしなきゃ!と思い立ち、土日の講習に通って念願のCカードをゲット。
そしてこの日が念願の初ダイブだから、めちゃくちゃ楽しみーー!
チャックモール(Chac Mool)&ククルカン(Kukulkan)
最初はチャックモールとククルカンというスポット。この二つは同じ敷地内にあって、連続で潜れます。
光のカーテンと鍾乳洞が有名な場所らしい。
水の上からでも分かるこの透明度…!セノーテイキルの濁った水とは全然違う。
でも残念ながら、最近オーナーさんの意向でカメラの持ち込みが禁止になり、水中の写真は撮れませんでした。カメラを落とす人や写真に夢中で鍾乳洞を傷つけちゃう人が多いからなんだとか。
写真取れないのは残念だけど、自分の目でしか見れないってなると尚更見たくなる。
ちなみに、セノーテはどこも私有地で、入場料とってるからセノーテオーナーはお金持ちが多い(!)のだそうで。日本で例えるなら昔ながらの大地主なのかなと思ったり。
水中もほんっとに透明度が高くて、ふっと水中にいることを忘れるくらいの視界の良さでした。
ちなみに、途中には光が入らず真っ暗な場所もあるので、片手に懐中電灯を持って泳ぎます。
なんといっても光のカーテンが素晴らしかった!水中のオーロラ!きらきら光る向こう側には違う世界があるんじゃないかと思ってしまう。
鍾乳洞もびっくりするくらい多く残ってました。途中で休憩した洞窟ポケットがインディー・ジョーンズみたいで冒険心をくすぐられた~。「ここにお宝隠したら絶対誰にも見つからないね!」って言ったらインストラクターさんに苦笑されました笑
写真が撮れない分、思うぞんぶんに絶景をを自分の目に焼き付けられた!
ただ泳ぎが下手すぎて、何回も鍾乳洞に当たりそうになってインストラクターさんが駆け付けてきた…すみません…
タージマハ(Tajima-ha)
エントリーはこんな感じで、草木が生い茂る先にあります。
水は透き通るような美しいブルー。びっくりするくらいきれい。
このセノーテはカメラOKだったので、いっぱい写真を撮るぞ~!と満を持してGoProを持って来たんですが、全然いい写真が撮れませんでした!!泣
ダイビングしながら水中で写真撮るのって難しい…
なんとかちょっとだけ光のカーテン?らしきものが撮れたのはコレ(左)だけ。
ホンモノはこの光がゆらゆら揺れてて、泳ぎながら見とれちゃいます。
途中にあるポケットが地上に繋がっててました。ここで小休憩。
水中は、魚もいたり鍾乳洞もあったり、視界の変化にずっとわくわくしっぱなし。
40分くらいのダイブだったけどあっという間に終わってしまった。
総じて、本当にライセンス取っておいて良かった!と思えるセノーテダイブでした!!!
地上にも数えきれないほど絶景があるけれど、水中にもこんな素敵な景色がたくさんあるんだ!という発見。もっといろんなとこでダイビングして、ログブックの記録増やしたいぜ。
【Cancun】3ヵ所周遊弾丸ツアー
カンクン2日目。
この日は丸一日の弾丸ツアーに参加しました。
朝5:00頃 ホテル出発
→ ~車で約2時間半~
①チェチェン・イッツァ:自由行動1時間
→ ~約15分~
②セノーテ・イキル:遊泳、お昼ごはん
~約3時間~
③ピンクレイク:ジャングルクルーズ、泥パック
→ ~約3時間半~
→21:00頃にホテル着
という、朝5時から夜21時までのフルフルコース。しかも1人260USD(!!!)
内容的にもお値段的にもなかなかヘビーな一日。
というのも、今回の旅行でどうしてもピンクレイクに行きたくて、自力で行く方法を探したら、なんとバスで片道5時間(!)。地図で見ると分かるように、ピンクレイク(Las Coroladas)は海岸沿いにあるからめちゃめちゃ遠いんです。
しかも有名になったのが最近で、まだ観光地化されてなく、交通手段も少ないらしい。
レンタカーは怖いし(観光客は警察に恐喝されるらしい)、じゃあツアーで行くしかない!
でもピンクレイク行くだけに一日使うのはもったいない!
ということで、3カ所周遊のツアーで行くことに。ツアー代は高いけど、時間と手間を考えると実際これが一番コスパが良い気がします。
①チェチェン・イッツァ
事前にネットで調べると、「大きな荷物は持ち込み不可&カメラ持込には45ペソの料金が必要」との注意事項が。でもリュックしか持ってなかったから持ちこみたくて、けど止められたらどうしようと悩むも、持ってくことに。
が、しかし、入り口で荷物もカメラも何もチェックされなかった!!!どーゆーことだ。よく分からん。
「1時間あれば余裕で回れる!」というガイドブック情報を信じてのんびり見て回っていたら、カスティーヨ(有名な巨大ピラミッド)の周りだけじゃなく、南側に離れた旧遺跡があることが自由時間のラスト20分で発覚!なんてこった!
最後走り回って、なんとか全部回れました。最後は汗だくだく。
遺跡は、至るところにあるヘビやガイコツの彫刻が独特で、じっくり見てみると発見があって面白かった!
旧遺跡もいろんな遺跡があったから、もっとゆっくり見たかったなあ。1時間じゃ足りないぞ。
頑張って見に行ったセノーテが、「セノーテの跡地」みたいな感じだった…水が緑色…
露店もいっぱい出てて、売っている雑貨の色遣いが個人的にとても好み。見てるだけでワクワクする〜!
この赤い角が生えた人形が忘れられず。今にも動き出しそう。
時間がなくて買えず後悔…(この直後にメキシコ旅行に行った父親に買ってきてもらいました笑)
②セノーテ・イキル
石段を下った踊り場から見下ろすと、この有名な絶景があらわれます!
周りから垂れ下がる蔦がなんとも神秘的。そして泳いでいる観光客がいっぱいだ。
セノーテで泳ぎながら、上を見上げるとこんな感じ。偶然(?)にもハート型❤︎
青空がきれいに見えて、太陽の光がまぶしくて、上を向いてぷかぷか浮いてるのが楽しかった〜。
水がひんやり冷たくて、最初全身浸かるのにちょっと勇気が必要でした。飛び込みしてる人も!
でも水はけっこう濁っていて、水中はたまに近くを泳ぐ魚が見える程度。
透き通ったきれいな水のセノーテのイメージしてるとがっかりしちゃいます。
お昼ゴハンはビュッフェ形式でした。謎のお料理がいっぱい。
③ピンクレイク
セノーテ・イキルから3時間の長ーいドライブの果てに…
念願の一面ピンク!まるで魔法にかけられたみたい!
打ち寄せる波をよーく見ると、泡状の塩が。塩分濃度がだいぶ高そう。波の中で虫が死んでる…
20分くらいピンク景色を楽しんで、そのあとは船に乗ってジャングルクルーズ。
これが予想以上に楽しかった!いろんな野生の動物たちに会えるのです。
まずは ワニ! ドライバーさんが魚でおびき寄せると、茂みからででん!と登場。
しかもエサを持つ手の間近までやってきてびっくり。野生のワニをこんなに近くで見れるとは…!
でも死んでる魚だったからなのか、結局食べずにUターンしてゆっくり戻っていっちゃった。
ずっと口を開けたままの姿が呆けたようでかわいかった❤︎
お次はバードウォッチング!
ペリカンやらフラミンゴやら、名前の分からない鳥もたくさん。しかもボードのかなり近くまで寄ってきてくれます!
そして、優しいドライバーさんが見せてくれた カブトガニ!ぎゃああ!
この巨大化したダンゴムみたいな姿に思わず体がゾクっとしてしまう…写真を撮るだけで精いっぱいでした…
最後は泥パック!!このバケツに入っているのは沼で取った泥なのです。正真正銘の天然の泥。
顔に塗ったままボートに乗っている姿は、魔界の使者みたい…笑
驚きだったのが、泥を落とすのに案内されたのが川の一角。もちろん他よりは水が綺麗な場所なんだけど、てっきりシャワーか水道があると思ってたから、「え?ここで?!」って一瞬動揺w
最後は、Rio Lagartosという港町に到着。メキシコの各所にあるこの町の名前のモニュメント、カラフルでかわいい。
近くのレストランで水道とお手洗いを貸してくれました。
のどかで時間がゆっくり流れる雰囲気がして素敵な町だったなあ。バックパックで来てたらこんなとこに泊まりたい。
最後に綺麗な夕日も見れました。(わざわざドライバーさん車止めてくれて、撮れた写真!)
さすがに疲れて、帰りの車はホテル着くまで爆睡。
一日に遺跡もセノーテもピンクレイクも行けて、盛沢山な一日でした!
【香港】ストリートアート
香港島のセントラルエリアで見つけたストリートアートについて。
でも思ったより写真を撮ってなくて、全然写真を載せられない…
このストリートアートは、中環(セントラル)と上環(ションワン)のちょうど中間あたりの各所で発見できます。この辺りは、舊城中環(オールド・タウン・セントラル)という、香港の今と昔が入り交じったエリアとのこと。
おしゃれなセレクトショップやカフェが立ち並ぶ、代官山や表参道みたいな通りもあれば、少し通りをまたぐと、昔ながらの露店が出る上野のような雰囲気の一角があったり。歩き回ってるといろんな発見があって楽しい!
でも坂道だから疲ちゃうのが難点…笑
これはきっと一番有名なウォールアート!壁一面に描かれていて、目に飛び込んでくるデザイン。
香港の下町の住宅ビル「唐楼(トンロウ)」を描いたものだそう。写真を撮っていく人も多くて、インスタでもよく見ます。
こんな感じのウォールアートがあっちこっちにあります!アートというか、お店の装飾の一部なものも。
一見迫力のあるけどよく見るとドーナツ?!なドラゴンがかわいい。
これは「Brooklyn」というカフェのウォールアート。一見アジアンな感じだけど、よく見たらニューヨークの街の絵っていうのがおもしろい。
インドカレーとかが出てきそうだけど、カフェのメニューを調べたら思いっきりアメリカンでした笑
エッグタルトが有名な「泰昌餅家(タイチョン ベーカリー)」もこの辺りにあります。出来立てほくほくで、お店の前で写真撮ったあとに一瞬で食べちゃった。
ちなみにウォールアートがある辺りに行くには、「ヒルサイド・エスカレーター」(世界一長いらしい!)をハリウッドロードで降りると良いみたいです。私はひたすら歩いて登ってほとほとに疲れました…
このエスカレーターに乗って、周りにおしゃれなお店が見つけて、途中で降りてみてはまた乗って、っていうのも楽しい。
【香港】おいしかった食べ物
夏に3泊4日で行った香港。
おいしかった食べ物たちの記録しておこうと思います。
①翌園(Jade Garden)の飲茶朝ごはん
朝から点心を食べられると知って、さっそく初日の朝に。
ガイドブックやネットで調べて、ホテルの近くにある、新世紀というショッピングモールの中にある翌園(Jade Garden)というお店へ。
10時頃に行ったらもう人がいっぱいで、店頭の機械で予約して待ちます。30分ほどで入店。
巡回してくるワゴンから選んで注文もできるんですが、席が端っこのほうでなかなか来てくれず、最初はメニューにチェックして注文。
写真がないからどんなものが出てくるか分からず、ちょっと不安…
でもやってきた点心は、どれもこれもふわっふわでおいしかった!
日本ではなかなか見慣れないものも多くて、あれもこれも食べたくなっちゃいます。
帆人的には、4枚目の「腸粉」がお気に入り!
具材がモチモチの皮に包まれてて、少し甘めのタレにつけて食べるのがおいしいです。
②許留山(ホイ・ラウ・サン)のフルーツデザート
香港中に展開している許留山。ずっと “きょりゅうざん” って読んでました笑
チェーン店のようで街中のあちこちで見かけるし、ドリンクをテイクアウトしている人も多い。
まずはマンゴーデザートの盛り合わせ。
マンゴーのいろんな味と触感が味わえて楽しい!何よりマンゴーが新鮮で甘い!
ココナッツミルクの中に、ぷるぷるしたゼリー状のツバメの巣(たぶん)が入ってます。あんまり甘くなく、美容によさそうな味。
他にもメニューの種類が豊富で、何回か行ってみてるのもありだったなあ。
③池記(チケイ)の蝦雲吞麺(ワンタンメン)
普段ラーメンはほとんど食べないけれど、おいしいと聞いていた雲吞麺が食べてみたくて。
池記も香港のいろんなところにお店がありますが、お昼時には行列ができてます。
海老ワンタンと麺とスープ、というシンプルさに最初はちょっとびっくり。
でも食べてみると、ワンタンのつるっとした触感と、細めの固麺と透き通ったスープの相性が良くて、シンプルだからこそのおいしさに納得!気が付いたら完食…!
少量の割にちょっと高めだけど、女性にはちょうどいいかも…また香港に来たら食べたい!
④Vivienne Westwood Caféのアフタヌーンティー
事前にネットで調べていて、行けたら行きたいなあと思っていたVivienne Westwood Café。
他に上海と台湾にもあるそう。
フェリー乗り場近くのショッピングモールHarbour City内、ブランドショップが立ち並ぶ一角にあります。でもモール内に地図がなく、見つけるのにちょっと苦労。
店内は思ったほど広くなく、最初通りかかったときは10人くらい並んでました。
帰りに見てみたら4人になってて、せっかくだしって並んでみたら15分ほどで入れた!ラッキー!
ケーキ単品にするか悩んだけど、せっかく来たんだからアフタヌーンティーに頼んじゃえ!と。お値段は確か二人セットで7500円ほど。
チェック柄の食器に、所々にオーブマークが入ったスイーツたちどれもこれも、細部がいちいちかわいくて。不思議の国のアリスのお茶会みたい。美術館風の店内の雰囲気もまた良い。
見た目だけと思ってたけど、食べ物も飲み物も意外とおいしかった!
がしかし、スイーツはとっても甘いので、完食はなかなかハードル高し。
とどめは食後に一人一種類ずつ選べるアイス。これがなかなかの量。アフタヌーンティーを食べた後じゃなかったら喜んでぜんぶ食べられるのに。