インフルエンザ2019シーズン
今年はインフルエンザシーズンのスタートが早い。
9月のうちから、熱出して倒れた友人が出ている。
本日は2019年10月16日であるが、昨日からかかりつけ医でのインフルエンザワクチン接種がスタートした。
コストがかかるが、インフルエンザに罹った場合の不快感よりも4,000円のワクチン代の方が安い。
備忘録として。
サイゼリヤで、何がダメで何が正解、という発想を捨てた件(2019年6月現在)
サイゼリヤに来て、料理サーブに於いて、何がダメで何が正解、という発想を捨てた。
「たっぷり野菜のミネストローネ」「アラビアータ」「リブステーキ」「ドリンクバー」の4品を注文し、サーブ待ち状態である。
ここ半年程度の経験で、「サイゼリヤでは、サーブ順が特に設定されておらず、一気に持ってくる」というものがある。
ほらやっぱり一気に持ってきた。
ファミレス文化の中で育ってきたワタクシとしては、レストランとは、[サラダ→スープ→メインディッシュと炭水化物]の順にサーブされてくるものである、という認識があった。
だがしかし、和食的な思考でいうと、お膳の上に汁物から主菜、ご飯まで、セットアップされた状態で、平行に食べ進めていくということに、合理性がある。
実利的にサイゼリヤで困るのは、「リブステーキを注文した場合、野菜から片付けていると、肉が固くなったり冷めたりする」ということぐらいだ。
何がダメで何が正解、という発想はよろしくない。
ゲゼルシャフトとかゲマインシャフトとか
日本にある日本人(定義が曖昧な単語だが)の組織は、大体の場合において、ゲマインシャフトである。というと御大層なことを言っているように見えるのだが、要するに、悪く言えばサルヤマ、よく言えば、人あっての組織なのだ。
コイツとなら一緒に働ける、という人を採用し、イベントドリブンで反応する自己、というやつで仕事を進めていくのだ。
採用する側は、己よりも強そうなやつ、己よりも歳上の人、を採用する傾向は、弱い。
そのあたりが、なにか目的を達成するための組織という意味では、弱みになるのではないか。
西洋的な「ゲゼルシャフト」に力負けする理由がその辺りに隠れているはずだ。
150人程度までの組織であれば、ゲマインシャフトでイベントドリブンな対応でも、うまく動作するかもしれないが、200人、500人、50000人、と組織が大きくなってきて、一貫性を保った、組織の存在意義からブレることなく各々の分担をこなして、、、悪文になってきた。
書き直す⇓
目的達成のために、大組織の内部の各々が部分の役割を果たしていくという組織であるためには、ゲマインシャフトであるとういうことは、大きな枷となっていく。
ちょっと組織論の本でも読もう。
意識高い系の若い人が、胡散臭かったり違和感を放つ理由を考えた
意識高い系の若い人が、胡散臭かったり違和感を放っている場合、どういう構造になっているのか、違和感の理由を考えてみた。胡散臭くも違和感も感じない場合はここでは考えない。
大きな物語スケールの葛藤から2点
- 大きな物語スケールの葛藤解決は、影響をうける関係者が多く、多様な善悪を含む価値スケールを含んでいる。そもそも多様な価値スケールの衝突が原因であるのが、大きな物語スケールの葛藤だ。
- 世界の大きな物語スケールの葛藤に関して判断をもたないと、意識高い系の言動はとれないのである。
行動力と問題意識にあふれる意識高い系若い人から2点
- 意識高い系の若い人は、意識高い以前に若い人であるが、だいたいにおいて行動の動力源が、若さ故にありあまる感情だったりする。いうなれば、若さ故の不快感で行動が駆動されていることが多い。
- 行動に出てしまう若い人というのは、己の抱えている不快感の原因や、元になっている衝突・葛藤の構造を説明できないことが多い。突き詰めていくと「ワタシがイヤだから」とか言い出したりする。
1. 2. A. B. を複合してどういうことが起きているかというと、己の中や周辺の「ちいさな物語」の葛藤の構造が理解できず、それの解決についてもロクに考えたことがない奴が、胡散臭さや違和感を放つ意識高い系の若い人、ということになる。
ここまでで構造の話終了。
では、その胡散臭い違和感つきの意識高い系行動が、どういう結果に陥るか。
胡散臭さや違和感を放つ意識高い系の若い人の判断の根拠が、「ワタシがイヤだから」とかいう本人も説明できないものであって、ソイツで大きな物語スケールの葛藤に対してかくあるべしと語ってムーブメントを起こした場合、どうなるのか。
「ほかの人からは受け容れられない正義」
が出現して、【世界の大きな物語スケールの葛藤が深まるのではないか?】