遥か先へ進め

Aぇ! group、結成1周年おめでとうございます。

 

早いなあ。もう1年も経っちゃった。365日って早くない?まじのまじで一瞬で過ぎ去った1年だった。一瞬だったけど、濃厚すぎて胸焼けするくらいたくさんAぇを見る機会があって、たくさんAぇから愛を貰って、たくさんAぇに愛を送った1年だった。

3月の春松竹から始まって、4月のグローブ座での初単独、8月の東京ドーム、8月9月の関西凱旋公演、11月12月の関西ツアー、1月の京セラドーム。たくさんAぇに会う機会があった。去年正門くんを好きになった時にはこんなことになるなんて思っていなかったなあ。関バリもAぇの週ができて、ISLAND TVもあって、Webの連載も始まって、たくさん雑誌に出て、毎日が楽しくて、幸せな1年だった。

 

2019年、関ジュの体制が変わって、前から関ジュを応援していた人たちは戸惑うことばかりだったはず。私はその前の関ジュは見てないし、あけおめにも行ってないから、どうしてもどこか蚊帳の外にいる感覚が抜けなかった。もっと前に正門くんに出会いたかったって何度も何度も思った。数年前に友人が丈くんを好きになって大阪に通うようになった時、何度も誘ってもらったのに行かなかった。2018年の春松竹も、当たったチケットを人に譲った。御園座で正門くんを見てかっこいいと思ったのにそこから調べようとしなかった。全部後悔してる。なんでこんなに魅力的な人を見逃していたんだろう。好きになるタイミングなんてたくさんあったのに、全部逃していた自分を心底恨んだ。

 

 

でも今は、正門くんを好きになって幸せだって毎日思ってる。「正門くんが好き」って気持ちが日々更新されてる。底なし。しっかりしてるイメージだったのに(勿論しっかりしてるんだけど)意外と天然で、Aぇのメンバーと喋ってると眉毛と目が下がってることが多くて、ぽやぽやしてる正門くんが本当に可愛くて可愛くて仕方ない。心を許した人に対しての距離がどんどん近くなる正門くん、織山くんに対してはまじでそろそろ逮捕されるレベル。ペットとでも思ってる?りゅちぇを卒業したと思ったら新しい子見つけて、りゅちぇと同じふれあい方なので見てて不安になる。関西はいいけど関東はそれ大丈夫なやつ?あと末澤くんとの距離も近い。もしかして背の小さい子が好きなの?じゃあ私m(黙)でも末澤くんは怖い人だと思ってたから、Aぇのメンバーになってラジオやコンサートで見る末澤くんが(いい意味で)思ってたのと違う…ってなってます。もっと怖くて近づきがたい人かと思ってた。めっちゃ可愛い。せぇちゃん可愛い。京セラのMCで「俺、Aぇではこうやねん」って話してるのを見て、AぇとAぇ担だけが知ってる末澤くんじゃん…特別感…ってなったのは私だけじゃないはず。たしかに「絶好調!」って言ってる末澤くん見てもAぇ担は戸惑ってなかったもんね。いつものせぇちゃんなので。ほんと可愛い。京セラの「勝手に仕上がれ」の時の末澤くんが本当に楽しそうで、こんな顔で笑うんだ…キュン…ってなったし、正門くんと顔近付けてた時はすっすっ末規~~~~~!!!!!って悶絶してた。距離感バカかよ。好き。

 

そんなこんなで、この1年でAぇの6人のことが大好きになりました。正門くんは勿論、末澤くんも、リチャも、こじけんも、晶哉も、大晴くんも(今さらだけど大晴ってめちゃくちゃいい名前だと思うし大晴くんに似合ってて大好きです。大晴くんのご両親、素敵な名前を付けてくれて本当にありがとう)、6人がいとしくてたまらない。みんな幸せになってほしいなあ。「勝手に仕上がれ」は京セラのメンステにAぇしかいなくて、めちゃくちゃ盛り上がってて、ハチャメチャに楽しかった。Aぇの単独コンサートみたいだった。ドームを食ってたなあ。最高の時間でした。

 

これからもっともっと大きくなって、また京セラドームに立とうね。今度こそ、6人だけで。その日まで、君たちの背中を支えられたらいいな。アイドルに永遠なんてないって痛いくらいにわかってるし、自分の気持ちがずっと続くなんて保証はないし約束できないけれど、Aぇ! groupが大きくなっていく姿を少しでも長く見続けていたいと思ってます。君たちが言ってくれるなら、私はいくらでも力を貸すから。

 

 改めて、Aぇ! group 結成1周年おめでとうございます。

これからも末永くよろしくお願いします。

 

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苦しみを知った分だけ 分かち合える歓喜がある

 

 

去年と同じだなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの写真が私たちの目に届くところまで来た時、去年の私と同じ気持ちを持った女の子が何人いたことだろう。もしかしたら本人かもしれなくて、自分が見てきた大好きな人の顔を見間違えるはずがなくて、でも信じたくなくて、不安で仕方なかっただろうな。

 

 

 

今までだったら、このままスルーされいつの間にかみんな忘れてしまっていたけれど、今回は違った。事務所は本人達に事実確認をし、本人達はそれを認めた。そして年内の活動自粛という処分を下した。現在出演している舞台は降板となり、一人が出演しているCMは放送が取り止めとなった。

 

わざわざご丁寧にクソみたいな写真をこの世に晒した女性のインスタライブをたまたま見たけれど、何も悪びれることなく、むしろそれを楽しんでいるかのように思えた。彼女がファンかどうかなんて知らないけれど、彼らのジャニーズJr.としての活動を邪魔する女なんて、ファンでもなんでもない。どういう理由であの写真を公開したのかわからなかったけど、もちろん彼らにも落ち度がある。そんなことしないって、信用していたのかもしれないけど。(これだから男ってやつは)

 

 

今回の騒動で、彼等を擁護する人、批判する人、いろんな意見が飛び交っていた。SNSって怖いなって心底思った。愚痴用のアカウントを作って、目を逸らしたくなるくらい酷いことをつらつら書きなぐっているのも見た。信じていた人に裏切られたファンかもしれない。同じグループで頑張っている残りのメンバーのファンかもしれない。ただ、彼らがそれをもし目にしたら、きっと傷付くだろうなと思った。彼らはまだ未成年で、若干16歳と18歳なのだ。

 

もちろん、真面目に仕事に取り組んでいるジャニーズJr.もたくさんいる。残りのメンバーだってそうだ。5人で頑張ってきて、いつでもデビューできるように活動していた。デビュー前のスキャンダルなんて、あってはならないことだ。

ジャニーズJr.のグループなんていつ解体してもおかしくないし、このままなくなってしまってもおかしくない。けど、きっと3人はそんなことしない。また5人で活動して、5人でデビューできるように、彼らの居場所を守り続けてくれるだろう。私は彼らの担当ではないし、彼らのことをなにも知らないけれど、きっと彼らはこんなことで匙を投げたりはしない。

 

 

なにが言いたいかというと、さくちゃんとはしもとくん、大いに反省して、反省して反省して、元気に戻ってきてください。毎日おいしいご飯を食べて、あったかいお布団で寝て、元気で戻ってきて。歌やダンスを忘れちゃわないように気を付けて。

私がさくちゃんのことが気になるようになったのはいつ頃か覚えてないけれど、同じくさくちゃんが気になるって言ってる友達に会うたびに「さくちゃんやばい」って言いながら酒を飲んでるよ。先週の少クラ、めちゃくちゃ寂しかったよ。野郎組も面白かったけど、やっぱり寂しかった。CMも大好きで何回も何回も繰り返し観て、お気に入りの表情を何枚もスクショしたよ。すごくいいCMだったから、もう見られないのがすごく寂しい。思ってる以上に、私はさくちゃんが好きで、さくちゃんがいないのが寂しい。

 

君たちを批判したり、罵倒したりする人もいるけれど、君たちを待ってる人もたくさんいるからね。間違いなく、私は後者です。16歳と18歳。まだまだこれからだよ。

守ってくれる人たちがいること、忘れないでね。

 

 

また5人でローラースケートを履いて、広いステージを縦横無尽に滑る姿を観られることを、楽しみにしています。

 

 

追記:ちなみに、この日記のタイトルはNEWSの「FLYING BIRD」の歌詞です。野球少年の優斗くんにいつか歌ってほしい。(既に歌ってたらごめんなさい)

 

 

きっと一生忘れない

これは私の担降りブログです。担降りブログってまだ流行ってるのかな。私も書くか書かないか迷ったけど、自分の中のケジメとして書こうと思い、パソコンに向かっています。(会社で)(働け)

 

2019年3月を持って、NEWSが3年間司会を務めた「ザ少年倶楽部プレミアム」を卒業し、司会はKis-My-Ft2に引き継がれました。そして、その卒業と共に私もNEWSを、手越くんの担当を卒業しました。

私が手越くんの担当を名乗るのを決めたのは2013年9月7日で、NEWSの10周年コンサートの日でした。初めてNEWSのコンサートに行ってから約1週間。見事な転がりっぷりでした。東京ドームでの10周年コンサートは、ドドドド新規の私でさえも感動で涙を流してしまうくらい、本当に素敵で、愛で溢れたコンサートでした。最後の挨拶で増田くんが泣いてしまって、それを小山くんが抱きしめてくれた。加藤くんは何度も「愛してるぜ」って言ってくれた。人前で泣くのは好きじゃないって言ってた手越くんが最後の最後に大きな目に涙をためて出てきて「幸せだね、俺らって」って笑ってくれた。この時の手越くんの表情を見て、「この人を守りたい」って思ったのが担当を名乗る決定打になりました。

 

NEWSのコンサートって愛しかなくて。4人が私たちに向かって、これでもかってくらい「愛してるよ」って言ってくれて、こっちが恥ずかしくなってしまうくらい、何度も何度も「愛してる」をくれる人たちでした。でもそれは安っぽい愛ではなくて、本当に愛してくれて、必要としてくれてるんだなっていうのが伝わってきて、私たちも4人を愛していて、NEWSのコンサートは4人とファンの愛と愛のぶつかり合いでした。

そんなNEWSのコンサートが大好きで、ここ数年はコンセプトを設けて私たちをネバーランドや、宇宙旅行や、仮想空間へ連れて行ってくれた。4人と一緒ならどんな場所に行っても楽しかった。

NEWSはバックにつくジャニーズJr.のこともとても大事にしてくれて、Jr.コーナーはないけれど、たくさんJr.の出番をくれる。4人が自らJr.に絡みに行ったり、絡みにくるJr.とじゃれ合ったり、一緒に歌ったり、いろんな表情を見せてくれる。コンサートの最後には増田くんが「一緒にコンサートを作ってくれた大事なジャニーズJr.を紹介します」と一人一人の名前を呼んでくれて、スクリーンに名前を出してくれるようになった。長年NEWSのバックを務めるMADEが結成10周年を迎えた年は、何度も「10周年おめでとう!」と言って紹介してくれた。そんなところも大好きだった。

 

手越くんは、私が好きになる前から、少しずつスキャンダルが出るようになっていた。デビュー当時から手越くんを知っている人は「昔はこんなチャラくなかった」と、口を揃えて言う。私は昔の手越くんを知らない。好きになってから昔のコンサートのDVDを見たりはしたけれど、それ以上のことを調べようとは思わなかった。山下くんと錦戸くんが脱退した後のインタビューは探して読んだけど、私が好きになったのは今の手越くんだから。それ以上でもそれ以下でもなかった。

スキャンダルなんてないほうがいいに決まってるけど、それでも私は手越くんが好きだった。手越担として初めて入ったWHITEツアーのオーラスの直前にスキャンダルが出たときも、オーラスの日に手越くんの団扇を買い足した。どんなことがあっても、世間から見放されても、私だけは手越くんの味方でいてあげたかった。守ってあげたかった。NEVERLANDのオーラスで泣きじゃくる手越くんを見たときも、許されることならステージにすっ飛んでいって抱きしめてあげたかった。翌日のWSを見た手越くんをよく思ってない人たちから浴びせられる批判や罵声を、全部かき消してあげたかった。だって私は手越担だから。誰よりも手越くんが好きで、大切で、かけがえのない存在だから。悪いことは悪いって教えてあげたい。でも、それ以上に守ってあげたかった。14歳でジャニーズ事務所に入って、右も左も分からないままデビューをして、芸能界の表も裏もきっと見ていて、プライベートのこともあれこれ週刊誌の記事として書かれて、それでもアイドルを続けてくれている手越くんが、私にとってのヒカリだった。

 

でも、去年の夏の出来事をなかったことになんてできない。彼らがどんなに猛省しても、みんなが楽しみにしていた15周年をあんなことで台無しにされたという事実は消えない。なにが嘘でなにが本当かわからないような話だらけで、誰を信じていいのかわからなかった。私は手越担になって初めて、手越くんを信じられないと思ってしまった。週刊誌の記事やTwitterの目撃情報で誤情報が流れた時は、いつだってジャニーズWebで否定してくれた。コンサートのMCで話してくれたこともあった。ネットの情報だけを信じないでって言ってくれたのに、この時はなにも言ってくれなかった。余計なことは言わないように釘を刺されていたのかもしれない。でも、それでも否定してほしかった。全部嘘だって言ってほしかった。手越くんがそう言ってくれたら、私は信じたのに。騙してくれよ私たちなんて。情報に踊らされないで、俺のことだけ信じてって言ってくれよ。手越くんがそう言ってくれるなら、私は喜んで騙されるよ。 

 

でも、でもね、今回のことで、私は手越くんのことが信じられなくなってしまった。結局好きだからとか、そういう気持ちで乗り越えることができないくらい。

コンサートに行けば楽しいし、顔を見れば可愛いって思うし、歌声を聴けば好きだなって思う。でも、それでも心のどこかで手越くんを信じきれていない自分がいる。正直に言うと、味スタはあまり楽しくなかった。ドリフェスはライブとしてはすごく楽しかった。EPCOTIA ENCOREも本当に楽しくて、SPIRITを歌う手越くんを見て涙が出た。このまま時間が止まればいいのにって、本気で思った。でも、やっぱり気持ちは戻らなかった。

ずっと好きでいられる子たちが心底羨ましかった。NEWS担は甘いって言われるけど、私も甘いって思うけど、だってそれでも好きなんだもん。愛はパワーだよ。深キョンも言ってたもん。どんなことがあってもNEWSが、小山くんが、増田くんが、加藤くんが、手越くんが好きで、ずっとNEWSを支えてくれるファンの子たちが、本当に素敵だと思う。バカみたいなんて思わない。私もそんな風になりたかった。どんなことがあっても守ってあげたかった。

 

てごちゃんごめんね。信じてあげられなくてごめん。守ってあげられなくて、本当にごめんなさい。愛をもらってばっかで、返してあげられなくてごめんね。

あの日、ガイシホールで初めててごちゃんを見た時から、ずっと大好きだった。この世にも天使がいたって本気で思った。笑顔がとびきり可愛くて、かっこよくて、バカみたいなことばっかり言ってるけど、優しくて、弱くて、甘えん坊で、人見知りで、サッカーバカで、誰よりも歌が上手くて、コンサートでも歌の聴こえ方を誰よりもこだわってくれて、努力家で、褒められるとすぐ照れて、人前で泣きたくないって言ってたくせに涙もろくて、泣き顔が子供みたいで、慶ちゃんに対してはいたずらっこで、まっすーの前では弱くて、しげちゃんといつの間にかサシ飲みする仲になってて、どんなお仕事にも手を抜かないてごちゃんが、私たちをいつだって可愛いって言ってくれて、ファンを宝物だって言ってくれるてごちゃんが、私は大好きだった。

 

5年半、手越担で幸せだった。本当に楽しかった。手越担になったこと、てごちゃんを好きになったこと、なにひとつ後悔していない。初めて私のうちわを見つけてくれた時のことはきっと一生忘れない。最後の半年は苦しかったけど、それはてごちゃんのせいじゃなくて、私の問題だから。てごちゃんは悪くない。何も悪くない。

手越担じゃなくなっても、私はてごちゃんの味方だから。てごちゃんを悪く言う奴は許さない。ずっとてごちゃんを応援してる。だから、幸せになってください。苦しんだ分、たくさん泣いた分、誰よりも幸せになって。その幸せを、みんなに分けてあげられる人になってください。てごちゃんの笑顔や歌声は、みんなを笑顔にできるパワーを持ってる。そして、仲間を大事にしてね。あなたはひとりじゃないよ。

 

ここまで書いてめちゃくちゃ寂しくなってきた(笑)寂しいなーーー!!!!!手越担楽しかったな!!!!NEWSが大好きだよ!!!!!!NEWSのコンサートが一番楽しいって胸を張って言える!!!!!!!

これからも頑張ってね!応援してるから!!!もうファン泣かすなよ!!!!20周年は嬉し涙を流させてね!!!!!!

 

ばいばい!!!!!!!!!!

明日は今日よりきっと強くなれる

Aぇ!group結成1ヶ月、おめでとうございます。

まだ1ヶ月。もう1ヶ月。この1ヶ月間、本当にめまぐるしかった。

結成日の翌日に発表されたグローブ座での単独公演。ISLAND TVのスタート。春松竹でのAぇ!gruop初お披露目で披露されたオリジナル曲。

4月からは関バリに末澤くんと小島くんが参加することが決まり、なにわ男子と週替わりでの放送に変更になりました。

まだ1ヶ月しか経っていないのに、世界回りすぎでは?というくらい、Aぇ!groupと関西Jr.の中でいろんなことが発表されました。

少しでも立ち止まったり目を逸らすと置いていかれそうな、そんな感覚に陥ってしまうくらい。

 

私は数年前、今はドーム規模でコンサートを行っているデビュー組を応援していました。その当時の自担は、私が好きになって一年半経ったあたりから世間に見つかり出し、ドラマ出演、バラエティー番組や朝の情報番組のレギュラー出演と、どんどんテレビに出て、めまぐるしいスピードでファンが増えていきました。コンサートに行くたびに増えていく彼の名前うちわと、彼のメンバーカラーの服やアクセサリーを身に付ける女の子を見て、嬉しくもあり、寂しくもなりました。彼にとってはファンなんて多いほうがいいに決まっているのに、私が好きになった「黒髪で、襟足が少し長くて、犬が好きなかっこいい彼」じゃなくて「茶髪で、ふわふわなマッシュヘアーで、猫みたいなかわいい彼」を好きになった人たちを受け入れることができなくて、どうしても気持ちが追いつかなくなってしまっていた。そして私は立ち止まり、彼らから離れました。

この頃を乗り越えていたら、まだ私は彼の担当を続けていたかもしれません。

 

今の関西Jr.に次々と発表される決定事項。それがこの頃と似ている気がして、少し怖くなりました。

でも、正門くんの担当になって、Aぇ!groupを応援するようになって、そんな気持ちはどこかへ吹き飛んでいきました。毎日がすごく楽しくて、日々更新されるISLAND TVも、正門くんが出ていなくてもAぇ!groupのメンバーの動画は何回も繰り返し観てしまうくらい、Aぇ!groupがいとしくてたまらないのです。

ISLAND TVの初回の動画を観て「この6人を応援していくんだ」という気持ちが強くなり、先日松竹座で初めて6人が並んでオリジナル曲「Firebird」を披露する姿を見て、背中に電流が走るような、そんな感覚を覚えました。こんなに可能性に満ち溢れたグループを応援できるなんて、長いオタク人生で、こんなに楽しいことがまだ待っていたなんて。

 

これから始まるAぇ!groupの活動が、6人の未来が、どうか明るく希望に満ち溢れたものでありますように。少しでも6人の力になれますように。

 

Aぇ!group、結成1ヶ月おめでとうございます。

これからも末永く、よろしくお願いします。

君が行くなら間違いない

お久しぶりです。中丸くんの沼に落ちて4ヶ月が経ちました。季節は秋から冬になり、もうすぐ春がやってきます。

昨年、中丸くんの入所日にKAT-TUNのFC会員になりました。FC会員になってすぐ発表された「中丸君の楽しい時間3」の大阪初日公演に当選しドセンターで観た話はまた後日させていただこうと思います。ものすごく濃い時間でした。

 

今日書くのは、今私が応援している関西ジャニーズJr.のことです。

ジャニーズを好きになったきっかけはKinkiといえど、追いかけてきたのは嵐とNEWS、歴代の自担は全員関東出身でした。ジャニーズJr.も関東Jr.のお仕事ばかりを見ていて、少クラですら関西は流し見する程度でした。だからといって興味がなかったわけではなく、関ジュ担の友人から「関西は沼が深い」と聞いていたからで、見たら最後、ハマったら最後だと思っていたのが関西ジャニーズJr.でした。

関ジュ担とWEST担の友人たちのおかげで、メイン4人と、Funky8、他数人(雑でごめん)は名前と顔が一致していて、昨年のNEWSのツアー「EPCOTIA」の大阪城ホール公演に見学に来ていた子達は顔を見て名前を思い出すことができました。末澤くんがてごしくんのうちわを持っていたのが印象的でした。

そして昨年の「滝沢歌舞伎 御園座公演」では、関東Jr.の影山くんと椿くんが観たくてチケットを譲っていただいたのですが、関ジュの岡っ引き姿がめちゃくちゃ可愛くて、心の中で「か、かわいい~~~~~!!!!!」と叫んでいました。舞台は声を出せないのがつらい。

そこで出会ったのが正門くんでした。

彼も、フォロワーさんのおかげで名前と顔が一致する関ジュメンバーの一人で、NEWSの見学の時も「この子が正門くんか~」と思って見ていました。

関ジュには本当に無知なので、正門くんがギターを弾けることすら知らず、長谷川純くんの「Julia」で一人スポットライトを浴びて、舞台の淵に座ってアコギを弾く姿を見てとても驚きました。(バンド畑で生きてきたので楽器を演奏できる人には軽率にときめく習性があります)

できればもう一度御園座に入りたいと思ったのですが、私が観劇した直後に自担Gで悲しい出来事が起こり、その月に決まっていたすべての予定をキャンセルして職場と家の往復のみで過ごしていたので、観劇には至りませんでした。

 

タッキーが芸能界引退を発表し、引退しても滝沢歌舞伎はJr.に引き継がれると聞き、SnowManがやるなら間違いないんだろうなと思っていた11月。2019年の滝沢歌舞伎の出演者が発表されました。

SnowMan、目黒くん、影山くん、田中誠治くん、向井くん、そして正門くん。

・・・ここに正門くん入る??!?!??というのが最初の感想でした。ごめんね正門くん。

でも、正門くんがまたギターを弾く機会があるなら観てみたいと思い、いそいそと申し込みをし、見事に散りました(泣)まあ担当でもないし、チケット探しても出てこないだろうし、新橋にも出るみたいだしまた申し込めばいいか、と思っていました。

 

年末は京セラドームで年越しをし、元旦のコンサート後に帰宅しました。翌日に関ジュのあけおめコンサートのプレ販売があり、正門くんのうちわとアクリルキーホルダーが販売されていることが判明。そしてビジュアルを見て驚愕しました。

かっこよすぎでは???そして1人だけアクキーのテイスト違くないですか?????

これはこれ以上見てはいけないと察知したのですが、友人に「とりあえず関バリ聞いてみて」と言われ、まあラジオなら・・・と思い、某動画サイトで検索をして、正門くんの誕生日回を聞きました。お祝いのケーキが運ばれてきて、「えーめっちゃ嬉しい~」と話す正門くん。この時点で低めの声が優しすぎて私の子宮をグーでガンガン殴ってくる。危険すぎる。声で人を殺せる。普段は買わないコンビニのケーキを自分で買って誕生日アピールしてくるとからかわれ、「違う~~~」と言い訳する正門くん。かわいいがすぎる。そして最後にボソッと言ったのが

「お手紙持って帰ろう~」

この瞬間私の中の何かが弾けました。ボンッて音した。何回も何回もここだけ聞き返しました。こんなさらっとお手紙持って帰るって言う人いる?てかお手紙持って帰るってなに?持って帰るの?????誰かに言われたとかじゃなく、こんな自然と自分からそんなこと言える子いる???????

ここからタガが外れたように正門くんの動画を観ることを解禁し(早い)、局動画を観たり、かろうじてHDDに残してあった少クラのin大阪を観たり、ラジオを聞いたりしました。観てはいけないし聞いてはいけないものばかりでした。先ほども書きましたが私はバンド畑で生きてきたので、まずギターが上手というところに惹かれました。TOKIOの城島くんとの対談めちゃくちゃ良かった。極めつけは局動画の2018年あけおめで「象」をメンステのど真ん中でギターかき鳴らして歌う正門くんです。ソロコンですか?ってくらいの抜かれ方。どこのバンドのギタボなんですか・・・。梅芸の逆ラバの破壊力も凄かったです。これが噂の、梅芸が割れたやつ。

 

クリスマスに更新された正門くんのかんじゅ日誌に「デビューしたい!」と書いてあって、少し驚きました。きっと、なにわ男子結成の影響もあるんだろうな。なにわ男子に入ってほしかったとは微塵も思わないのですが(あのキラキラはあの7人にしか出せない)、正門くんがそう言うなら、少しでも力になりたいと思いました。

 

1月17日のSnowMan増員のニュース。全Jr.担に衝撃が走りました。該当担ではないので何も言えないのですが、これから関西の沼に身を投げようとしていたところに向井くんが関西からいなくなるというのは、寂しかったです。正門くんをもっと早く好きになっていれば、向井くんのいる関西を見ることができたのに、という後悔はずっとあると思う。

 

1月18日。滝沢歌舞伎新橋演舞場公演の発表がありました。情報局からメールが来て、昨日発表されたSnowManの9人、影山くん、林翔太くんの名前の記載があり、

最後に「正門良規、田中誠治は出演いたしません」と書いてありました。

初めは春松竹と日程が被ったのかと思っていたけど、春松竹は3月中に終わるし、歌舞伎は4月中旬からだし、なんなら林くんだって3月末まで他の舞台に出ているし、特に出られない理由にはならないと気付きました。なにより、先日聞いたラジオで正門くんが「東京にもお世話になります」って言ってたはずなんですが・・・ちょっと意味がわからない。Twitterの正門担さんのツイートを見ても、みんな怒っているというか、すごく悲しんでいて。なんで正門くんがこんな思いしなければいけないんだろうって。正門くんを好きになって数日の私ですら悲しくて涙が出ました。正門くんが南座でめちゃくちゃ活躍して、新橋に出さない決断を下した大人たちがみんな後悔すればいい。一生呪ってやると思いました。この時は。

 

 そして、滝沢歌舞伎南座公演が開幕。正門くんがどんな立ち位置での出演になるのか、期待半分不安半分だったのですが、そんな不安は初日のレポで一気に吹き飛びました。序盤のギター披露、組曲、腹筋太鼓、五右衛門ZERO、総踊り、鼠小僧の瓦版売り、WITH LOVEに加え、ストーリーテラーとして舞台上に登場し、口上を述べる大役を任されていました。私はご縁があり前半、後半と二度観劇することができたのですが、二度目の観劇時には、一度目にはなかった浜松屋での出演も増えていました。ストーリーテラーも、浜松屋と瓦版売りのお芝居も、抑揚もありとても聞き取りやすくて、演技も思っている以上に上手で、腹筋太鼓も安定していて、WITH LOVEではSnowManの後ろでど真ん中にいました。

一度目の観劇の時はまだ緊張感が漂っているように観えたけれど、二度目の観劇はいい意味で緊張がほぐれていて、アドリブも沢山で、それでも締めるところはきっちり締めていて、すごく楽しかったです。

毎日上がってくるレポでも、他担の方が正門くんを褒めてくれることが多くて、新橋にも出てほしいと言ってくれる人もたくさんいて、こんなに沢山の人が正門くんを評価してくれていることが本当に嬉しくて、とても誇らしくなりました。それと同時に、新橋に出られない悔しさが募りました。

 

滝沢歌舞伎も後半戦に差し掛かった2月18日。午後9時ちょうどに、ジャニーズWebにて関西ジャニーズJr.の新ユニットが発表されました。

ユニット名は「Aぇ!group」

メンバーは、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉。

衝撃でした。まさか、本当に?正門くんが?ユニット入り?

嬉しいよりも、まずはただパニックで(笑)、今まで無所属のJr.を応援をしてきて、好きな子がユニット入りをしたことをお祝いするなんて一度もなかったから。

正門くんはかんじゅ日誌やWU(寝巻き男子最高でした)では「デビューしたい」と話してくれたけど、QLAPでは「関西ジャニーズJr.の異端児でありたい」と話していて、もしかしたら正門くんは寺西くんのようにユニットには所属せず、個人で勝負するのかなと勝手に想像していたので、とても驚きました。

私はつい最近関ジュを見るようになったので、他のメンバーのことを深くは知りません。ジャニーズWESTのなうぇすとで見た末澤くんとリチャくんはダンスがとても上手くて能力も高い。大晴くんは一発芸のレパートリーが尋常じゃなく、ジャニーズ初の現役国公立大生(そして顔が可愛い)。佐野くんは正門くんも認める努力家で、ドラムもめきめき上手くなっていて、歌も上手くて多彩。小島くんは言わずと知れた正門くんのシンメ。ビバ。これくらいの知識しかないけれど、この6人が一緒になったらなんでもできるのでは?と思ったのが第一印象でした。なにわみたいなキラキラはないかもしれないけれど(笑)

そしてその後に発表された東京グローブ座での単独公演。なにがなんだかわからなくなりました(笑)春松竹でユニット初お披露目はわかるけど、突然の単独公演。しかも関西じゃなく東京で、グローブ座。結成に関しては関ジャニ∞の横山くんが推してくれてできたものだったけれど、グローブ座の公演は事務所が用意してくれたと知って、鳥肌が立ちました。

 

 

 

そして今日、滝沢歌舞伎南座公演の千秋楽を迎えました。2月3日から始まって今日まで、全32公演。本当にお疲れ様でした。出演者の皆さんが桜のように美しくて、儚くて、とても素敵な舞台でした。南座滝沢歌舞伎を観劇できたことが、本当に嬉しかったです。最高の思い出になりました。

正門くんのステージフォトも開演前には売り切れと聞きました。本当におめでとう。10枚ずつ買ったけどもっと買えばよかったと思いました。配り歩きたい。

 

滝沢歌舞伎は終わってしまうけれど、今度はAぇ!groupとしての活動が始まります。まずは春松竹。そして4月の単独公演。どちらも楽しみで仕方がありません。

 

そして、この1ヵ月半、正門くんは担当ではなく、関ジュの推しと思って見てきました。担当と呼ぶなんておこがましいと思っていました。けど、この人を応援をして、その背中を支えていきたいと心から思うようになりました。そしていつか、その背中を思いっきり押してあげたい。正門くんが「力を貸してください」と言ってくれるなら、出来る限りのことをしたい。

 

2019年2月25日。今日からAぇ!groupの正門良規くんを自担と呼ばせてください。

よろしくお願いします。

 

 

 

拝啓、NEWSの4人へ

前回のブログを更新して一週間が経ちました。私の中で中丸くんとKAT-TUNの存在はどんどん大きくなるばかりで、「10Ks!」の後に「quarter」を購入し、さらにフォロワーさんからダビングしていただいた中丸くん出演番組をひたすら観続ける毎日です。あのブラホック外しからまだ数週間しか経っていないなんて。この数週間がものすごいスピードで過ぎていきました。体感5日くらい。

 

2018年、今年は私の愛するジャニーズ事務所でいろんなことが起こりました。小1で光一さんに出会いジャニーズを好きになって、離れた時期もあったけれど出戻ったときにやっぱり私はジャニーズが好きで、ジャニーズのアイドルでいてくれるみんなが好きなんだと心底思いました。もちろん、ジャニーズを辞めたからといって嫌いになるわけではないのだけど。

話が逸れました。

今年はNEWS担である私にとっても、試練の年でした。まだ今年2ヶ月も残ってるなんて嘘だろ?8月の時点で1年終わったくらいの感覚でした。5月のEPCOTIA埼玉公演で味スタ開催が発表された時も、某メンバーの知り合いという人が流した情報と全く同じ日程だったので「知ってる」って思いながら聞いていた。日程も場所も違っていたら「ざまあみろ」って思えたのにな。

6月は自分の誕生月で、伊野尾くん、新藤くん、七五三掛くんと、私の好きなジャニーズのタレントの誕生月だから、祝日がなくても6月が好きで、私の中では特別な月だった。でも、2018年の6月は人生で一番最悪の一ヶ月だった。

Twitterで音声が拡散され始めたとき、「またか」と思った。またなんか言われるんだろうな。嫌だな。そう思いながら過ごしていた。6月に入って、その音声に関しての報道が出たとき、頭が真っ白になった。背筋が一瞬で凍って、息ができなくなった。なんで今年なんだ。なんで今なんだ。なんでこんなことになってるんだ。なにが嘘で、なにが本当なのかわからなくて、Twitterを見るのも怖くなった。畳み掛けるような更なる報道が出たとき、本当に終わったと思った。これからどうなるんだろう?どうなってしまうんだろう?彼らが一生懸命守ってきたものが、彼らの手で壊されるところを、見届けることになってしまうのだろうか?そんな不安ばかりが頭の中で行ったり来たりしていた。

きっと謹慎は1年以上で、「BLUE」を販売するとしても音楽番組への出演はなしで、味スタもなくなって、噂されていた京セラのカウントダウンもなくなるんだろうな。みんなで出るって言ってたドラマどうするのかな?そんなことを考えていた。きっと戻ってきてもまた叩かれるんだろうな。そうやって生きていくんだろうな。それくらいのことをしたんだもの。嫌だけど、全部なくなってほしくなかったけど、なくなっても仕方ないくらいのことをしたと思っていた。

でも実際は、「BLUE」は発売したし、夏の大型音楽番組にも出演したし、味スタは開催されたし、ドラマは予定通り全員出演したし、京セラのカウントダウンと年始の東京ドーム公演も発表された。

全部できた。全部なくならなかった。もしかしたら番宣とか削られたところはあるかもしれないけれど、報道番組はお休みのままだけど、NEWSとしてのアイドルの仕事はなくならなかった。なんならドラマの主題歌「「生きろ」」がCDとして販売され、結成日の次の日にはドリフェスに出演し、トリを努めた。

なんでNEWSがこんなにも事務所から推してもらえるのかが、ファンである私でもわからなくて、今ものすごく混乱してる。味スタの開催が決まったあたりから、ずっと混乱してる。全部なくなってもおかしくないと思っていたのに、全部やれてしまっている現実を、どう受け止めていいのか正直分からなくなってる。なにも考えずに、ただ応援していればそれでいいのかもしれないけど、どの言葉を信じて、どう応援していいのかわからなくなってる自分がいる。

NEWSが好きで、手越くんが好きで、ただそれだけなのに。きっと私はまだ彼らのことを許せてないし、信じきれていないんだと思う。

 

今年の夏の出来事をなかったことになんてできないし、全部受け止めて生きていかなければいけないこともわかってる。それもふまえてNEWSを応援することが、どんなことなのか、それもちゃんとわかってる。

「そんなにいけないことだったのか」って言われると、ちょっとわからない。未成年の飲酒なんて珍しいことじゃないし、私だって飲んでたし、未成年だと知らなかったって言ってたし。そんなに騒ぎ立てることじゃないのではないかとも思う。でもこの15周年という大事な年だってこと、自分たちがあんなに去年のツアーから15周年イヤーを意識していたこと、それを考えると、行動があまりにもお粗末で軽率すぎたんじゃないかって思う。誰と遊ぼうと彼らの自由だしそこには口は出したくなかったけど、お酒での失敗を人一倍気を付けているグループだと思っていたから。もう二度と女とお酒で失敗するグループになってほしくなかったのに。

 

京セラのカウントダウンも、年始の東京ドームも、全部友達と一緒に行く予定で応募してある。来週当落がある。でも、正直行くのがとても怖い。5年という短い時間だけど、NEWSを応援してきて、NEWSを最優先で生きてきた5年間だった。これからもNEWSをいちばんに応援していきたい。いちばん幸せになってほしい。一緒に幸せになりたい。その気持ちを、ずっと保っていられる自分でいたい。

またそう思わせてくれるようなコンサートを、魅せてくれるって、信じてます。

中丸くんのことが好きになってしまった

はじめまして。このブログを開設したのが2015年で、下書きには相葉さんから手越くんへ担降りした時のいわゆる「担降りブログ」が残っていました。その時も今の気持ちを残しておきたい、と思って書きなぐったのは覚えています。

今回は担降りブログではないけど、今の気持ちを残しておきたいと思ったので、書きます。

 

まずはじめに、私は手越くんと同い年の地方在住のOLです。ジャニーズを好きになったのは5つ上と3つ上の姉の影響で、小1の頃、初めて好きになったのはKinkiの光一さんでした。未満都市を見て相葉さんを好きになり、嵐のデビューを見届けます。しばらくしてオタ卒をし、数年後に再び相葉担として出戻り、NEWS10周年の年に手越担になりました。相葉さん、手越くん、伊野尾くんの3人を掛け持ちしていた時期もありますが、紆余曲折あり今は手越くん、ジャニーズJr.の寺西くんを担当しています。新藤くんのことも好きです。

基本的にジャニーズが好きなので、好きな人はたくさんいます。V6の剛くんも好きだし、ジャニーズWESTの小瀧くんも好きです。でも、担当にはならないかな。好きだけど、陰ながら応援したいな。

中丸くんも、その中の一人でした。

 

私が高校生の頃、NEWSがデビューし、関ジャニ∞がデビューし、そして大学1年の年にKAT-TUNがデビューしました。もちろんKAT-TUNの存在はJr.時代から知っていたし、私の周りはYJ担が多かったのですが、嵐担をしていた私はYJに興味を持たないままジャニーズから離れました。

大学生の頃仲が良かった友達2人はKAT-TUN担で、一人は仁亀贔屓の亀梨担、もう一人は田口担でした。彼女たちからKAT-TUNの話を聞くことはあったけど、ジャニーズから気持ちが離れていた時期なので、そこまで興味が沸きませんでした。そういえば最近連絡取ってないけど、2人ともまだKAT-TUN担やってるのかな…

 

そんな私が初めて入ったKAT-TUNのコンサートが2016年の"10Ks!"の初日、ナゴヤドームでした。NEWSのツアー"QUARTETTO"が始まった直後で、いつも一緒にコンサートに入る友人とツアーの会議をしてる時に「そういえばKAT-TUNのコンサート一度は行ってみたくない?」という話になり、チケットを探したらすぐに見つかりました。KAT-TUNの神席は天井と聞いていたので、入ったのももちろん天井席。2連を1枚分のお値段で譲っていただきました。神か。

KAT-TUNのコンサートといえば火・水・特攻のイメージだったのですが、イメージ通りのド派手演出で終始「わーーーー!!!!!!すげーーーーーーーーー!!!!!!!!!」って言ってたら終わりました。名古屋公演は水の演出がなかったのですが、東京公演では追加されていたみたいで。いいなあ。海賊船モチーフのセットで、セットが動いた瞬間に友人と「動いたwwwwwwすごいwwwwwwwww」って爆笑してました。充電前の大事なコンサートなのにこんな感想ばっかりでごめんなさいってくらい小学生みたいな感想しか出てこなかった。

 

それから2年が経ち、KAT-TUNは充電期間を満了して戻ってきました。UNIONがドームツアーだったらまた行きたいと思ったけど東京ドームのみだったので叶わず。

そして夏のツアーが始まり、バックに新藤くんがいることが判明。慌ててチケットを探して、静岡、名古屋の3公演に入ることができました。もちろん、新藤くんのうちわを持って。レポで見た通り、一曲目からJr.出てくるし、永遠にJr.がステージにいるし、ありがたいこと極まりないコンサートでした。水は出なかったけど、火は出るし特攻出るしレーザービュンビュンだしここアリーナですよね?中丸くんのソロの帝王感もたまらなかった。Real Faceで眼鏡かけて出てくるの反則。

静岡公演はアルバムを聴かないまま臨んだけど、めちゃくちゃ後悔しました。こんなにかっこいいならもっと早く聴いておけばよかった;;でもKAT-TUNのコンサートは親切なので、左右のスクリーンに曲名が出ます。メモしてあったのは「READY FOR THIS!」「DIRTY,SEXY,NIGHT」「Don't wait」「ツイテオイデ」だった。特に「Don't wait」が好きです。(この曲を歌う中丸くんが好き、と言う方が正しいかもしれない。歌い出しの中丸くんの声が甘くて切なくて好きです)(ていうかこのアルバム捨て曲がなさすぎてセトリ選抜落ちした曲があるのが残念でならない)

名古屋公演が終わった後、もう一公演どこか行けないか考えたけど、横アリはNEWSのドリフェスと被ってるし(ドリフェスのチケ業務がどえらいことになっててそれどころじゃなかった)、仙台・新潟・北海道は距離的に行けそうにないし、大阪はオーラス地だからチケットが余ってるはずないし、私のCASTは名古屋で最後だったんだなと思いました。

 

そんな私が大阪公演のチケットを探すきっかけになったのが、10月7日に放送された「DASHでイッテQ行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦2018秋」でした。そうです。あのブラホック外しです。前回手越くんが挑戦したあれです。今回は中丸くんが挑戦すると知って、ちょっと楽しみにしていました。そしていざ挑戦した中丸くんは、驚異的なスピードでブラホックを外していきました。もう笑っちゃうくらいに。本人も笑ってましたね。そして、スタッフが元に戻すのが遅くてちょっとイラついてる中丸くん。たまんなかったです。その直後のドラマ主題歌早押しクイズで青春アミーゴが答えられなかった中丸くん。可愛さの塊でした。

くりぃむしちゅー上田さんに「ジャニーズのドン・ファン」と言われ、Twitterには「#ジャニーズのドンファン」というタグができ、検索すると中丸担やKAT-TUN担の方々が「今だ!!!」と言わんばかりに中丸くんの画像や動画を貼り付け、見てはいけないと思いながらも検索をする手が止まらなくなっていました。きっと中丸くんはこんなことで騒ぐ女好きじゃないだろうな。そんなところも好きです。

そして唯一の中丸担のフォロワーさんにおすすめの映像作品を聞き、次の日には「10Ks!」のDVDをポチりました。ネットって便利ですね。

 

数日後にDVDが届き、ドキドキしながら再生ボタンを押しました。満員の東京ドーム。OPから水が出てきてもう私が見たナゴヤドームと全然違うwきっと初日とオーラスじゃ会場の雰囲気も全然違ったんだろうなあ。

よく考えたらKAT-TUNのライブ映像を観るのも初めてで、そこに映っている中丸くんは、私が今までテレビで見てきた中丸くんと全然違っていた。亀梨くんも、上田くんも、全然違った。歌ってるときや演出は色気たっぷりだけどMCになると急に可愛くなる亀梨くん、基本ギラついてるし舌は巻きがちだけどすごく優しい目でファンに手を振る上田くん、喋るとめちゃくちゃめんどくさそうだけどふとした瞬間の表情とか仕草とかに雄が出る中丸くん。全部私の知らないKAT-TUNだった。

次の日も朝から予定があったから1枚目だけで終わるつもりが、結局2枚目も観始めてしまった。最後の挨拶、中丸くんの涙は当時WSを見た時も涙が出そうだったけど、挨拶は淡々と喋っていたのに、最後にあんな表情をするなんて。いつも冷静で、客観的に物事を見ていて、感情を思い切り出さないイメージだったので、そんな中丸くんがあんなに顔をぐしゃぐしゃにして泣くなんて。張り詰めていた糸が切れてしまったかのように。

次の日大事な用事があったのに泣きはらした顔面で行くことになったのは言うまでもありません。

 

もう一度CASTに行きたい。もう一度、もっとちゃんと中丸くんが見たい。そう思って大阪公演のチケットを探し始めました。高額転売ばかりでうんざりして、定価の譲りには1枚のチケットに何十人もの人がリプライをしていて、見つかるはずがないと思っていたのですが、前日に女神が現れ、大阪公演初日の夜公演を譲っていただくことになりました。

席は下手のメイン真横のスタンド。OPから中丸くんが目の前にいて心臓破裂するかと思いました。「FIRE STORM」でコートを脱ぐ瞬間の表情も(脱がしてるのが新藤くんなので一度で二度おいしい瞬間でした)、ソロ曲で勢い余ってフードを被ってしまった瞬間も、それを脱ぐ仕草も、大好きな「Don't wait」を歌う表情も、「アイノオカゲ」のウインクも。新藤くんのことも見たかったので(気が多くて本当にすみません)中丸くんのすべてを見ることはできなかったけれど、沼に落ちるには十分すぎる時間でした。

 

この歳なので、もう年上にハマることなんて絶対ないと思ってたのに。中丸くんのことは好きだけど、どっぷり浸かることなんて絶対ないと思ってたのに。「絶対」なんてどこにもなかった。

 

ハイフンのみなさん、右も左もわからない新参者ですが、どうぞよろしくお願いします。