はじめてのお泊りデート前に買いがちなもの
はじめてのお泊りデートの前に買いがちなもの
①ムダ毛シェーバーorカミソリ：前日に沿っても12時間後にはまた生えてるので一戦交える直前に剃れるよう一応持っておく。なお電動式シェーバーの「ウィー――――ン」音でムダ毛処理していることがバレると色気もくそもないため、温泉旅行など彼と別々の場所で身支度できるシチュエーション以外では音の出ないアナログなカミソリを持参。
②なんかいい匂いのするボディクリーム：一戦交える前に少しでも女子力を上げておくべく持参するが、使用する時間的余裕は大抵ない。
③アンダーヘア処理するあれ：一戦（以下略）脱毛で量は多少落ち着いているものの少しでもふわっと女子力高いアンダーヘアにしておきたい…という思いからアンダーヘア焼く機器を慌てて購入する。「焼き切るからパンツから毛先がとびださない！ちくちくしない！」と謳っているが大抵ちくちくするしウニのごとくパンツから毛先が飛び出ているので二度と使わない。
④寝化粧コスメ：すっぴんでもかわいいって言ってくれる人じゃないといや！！！！とは思うが決して初回致しですっぴん臨戦することはない
化粧してることがバレないよう、「すっぴん感、化粧品特有のにおいのなさ、シーツや枕に色移りしない」を重視。かつ次回以降はすっぴんで致す予感がするので一回きり用で高くないものを探す。
別にすっぴんでもいいのはわかっているのだが、自分のテンションを高めるためにも買ってみたいすっぴん用コスメ。
・＜素肌記念日＞のクリームやパウダー（お風呂上がりの女子のにおいがする。地味にそんなに安くない）
・色付きリップ
・透明マスカラ（ビューラーでまつ毛を限界まで上げて透明マスカラでかためる）
④新しい下着
どうせすぐ脱がされちゃうかもしれないけどね///////と思いながらもいつもより2割増しデザインの凝ったブラとショーツを選びに行く時間、至福。
⑤デリケートゾーン用ウェットティッシュ
お風呂前に戦闘開始しちゃうかも//////////と念には念を入れ購入する。災害時にも使えるかもしれないし/////と謎の言い訳を自分にする。レジに持っていくときどう見てもこれから臨戦するつもりだよなとちょっと恥ずかしい。
こういうのを買ってる時間が楽しいんだよなあ～～～
これからメイクはじめる人におすすめのコスメ（特に一重向け）チーク＆リップ編
一重のメイク初心者さん（ナチュラルかわいい志向）におすすめの実際に自分が使っていたコスメを語るシリーズ、ラストのチーク＆リップ編です。
チークとリップは最後の仕上げなので、ぜひ自分がしっくり来る色を選んで、お化粧するウキウキ感を思いっきり楽しんでほしい。
なお必須度は2022年現在の世情にあわせ、「最悪なくてもファーストインプレッションはなんとかなる」という基準からどちらも少し優先度が落ちてます・・・
けど必須度は落ちても、メイクを楽しくするときめきの70％はチークとリップだと思うからはやっぱり買お
＜＜チーク＆リップ＞＞
もうあんまりイエベとかブルベとか気にせず好きな色を選ぶとよいと思うが、チークとリップは色の系統をあわせるのが無難。
自宅の鏡だと濃くなっちゃいがちだから、自分では「ちょっと足りないかな？」くらいの方が第三者から見るとちょうどよかったりする。
あとチークブラシは早めに買っとけ
＜チーク＞必須度★★★
・キャンメイク グロウフルールチークス 880円：いろんな色が混ざってて使いやすい
・キャンメイク クリームチーク 638円：ぽわっと内側から色づいたような仕上がりでイチオシ。どの色選んでもわりとナチュラルになじむ。筆いらないのも楽
・ファシオ マルチフェイススティック 990円：キャンメイクだとかわいすぎる気がしたらこれ。どの色選んでもちょっとかっこよくてシャレ感があって、でもナチュラルな仕上がりになる。
＜リップ＞必須度★★★★
個人的唇がすぐずる向けにならなかったものを厳選した
・ビーアイドル つやぷるリップ 1,540円：名前の通りつやっぷるっとした唇になれてたのしい。ちょっとメンソールっぽい香りがついてるから香りに敏感な人はテスターで確認して。私は好き。
・エテュセ リップエディション 1,320円：おしゃれだけどナチュラルなほどよいツヤ感で好き。
・そのほか 様々なデパコス（3,000円～5,000円）：お守りとして１つデパートでリップを買うのも粋
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というわけで今回の「メイク初心者一重向け ほどほどの予算でほどほどのkawaiiを目指す企画」、個人的に優先度高めアイテムで総額を集計すると…
＜ベースメイク＞
下地3,850円＋ファンデーション3,520円＋ハイライター660円＋ブラシ418円＋アイブロウパウダー1980円＋アイブロウペンシル550円＋眉シェーバー2,200円＋アイシャドウ1,650円＋ビューラー1,320円＋マスカラ1,320円＋チーク638円＋リップ1,540円＝19,656円也！！！！！
ブラシとビューラーと眉シェーバー入れて2万円に収まるぞ！！！！
ちなみにどのアイテムも毎日使ってもだいたい半年くらい持ちます。
半永久的に壊れない道具系＆明らかにほかの化粧品より減りが遅い「ハイライター」「アイブロウパウダー」を除くと13,078円。
このクオリティで月々のコスメ代、税込で平均1,100円くらいです。
ぜひ参考にしてください＆コスメの趣味が合いそうな方がいらっしゃったら、ぜひおススメ教えてくれるとうれしいです！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
これからメイクはじめる人におすすめのコスメ（特に一重向け）アイメイク編
一重のメイク初心者向けに、ほどほどの予算でナチュラルにきれい＆かわいく見せるためのコスメ紹介、「アイメイク」編です。
＜アイシャドウ＞必須度★★★★★
色んなタイプの一重があるので、最終的にはトライ＆エラーを繰り返して自分の顔に合うコスメを開拓していくしかない…
けど「一般的な傾向」として、一重の人は
・明るすぎるパステルカラー（女児の色鉛筆みたいな明るくて薄いかわいいピンクやオレンジ、水色など）
・白っぽいキラキララメ
はまぶたが腫れぼったく見える傾向があり最初の一体としては避けるのが無難化と思う。
また、プロのメイクさんが「一重の人は切れ長の雰囲気を生かしてあえて鮮やかで目立つ奇抜なカラーをいれるとかっこいい」ってたまにいうけど
我々が本心でめざしているのは「近寄れない美人（オシャレ偏差値72）」ではなく、「周りによくいる無難な二重女子に負けない、オシャレ偏差値58、男子受け偏差値60」のアイメイクです。
というわけで黄緑とかアイスブルーとかシルバーのギラギララメ のみで構成されたような攻めたアイシャドウは最初は避け、当面の間は「ブラウン」に分類される中から選んでください。
（ブラウンにちょっと深めのオレンジとか赤みが入っているくらいならちょっと女らしい雰囲気が出て一重でも使いやすい気がする。キラキラしすぎずマットすぎず、手の甲に塗ってみたときに浮かないような、血色感に近い色がおすすめです）
以上を踏まえておすすめの商品
・エクセル スキニーリッチシャドウ 1,650円
このシリーズなら何色選んでもいい感じになる。ちょっと高めだけど、悪いこと言わんからキャンメイク２回失敗するなら最初からこれ買っとけ。
（キャンメイクはかわいいんだけど、一重的にはたまに失敗する…）
・セザンヌ ベージュトーンアイシャドウ 748円
エクセルが予算的に厳しい場合はこれもおすすめ。
セザンヌはキャンメイクのお姉さん的な立ち位置なせいか、キラッキラkawaiiキャンメイクに比べてより万人に似合う落ち着いた色が多い気がする。
＜ビューラー＞必須度★★★★★★
二重民の中には「あえてすだれまつ毛にしてアンニュイな雰囲気を楽しむのが最近の気分」とか言ってるやつもいますが、一重民にそんな余裕はない。
一重民が唯一物理的に目をでかくできる方法はまつ毛…
とにかくまつ毛に命をかけるべし。
というわけでこれ買ってください。バチクソまつ毛上がります。
＜マスカラ＞必須度★★★★★★
目の縦幅を合法的に広げるにはマスカラしかねぇ
細くて自然に長いまつ毛を目指す。プチプラですごいいいのたくさんあるからプチプラでいい。
・デジャヴュ 1320円・・・人生で一番塗りやすい。プチプラの中ならこれ一択
これなら色は黒でもブラウンでもなんでもいいよ。これがある時代のメイクビギナーが心底うらやましい…私の頃はメイベリンの極太ギャル御用達ひじきマスカラみたいなのしかなかった…
＜アイライナー＞必須度★★
最近のメイクだとアイライナーの重要性下がってるから後回しでもいいかも。
一重のアイライナーは結構難しいし。顔立ちにもよるけど最近はアイシャドウの締め色で充分な気がする。
もし使うなら、
・UZU （フローフシ）1,650円：鬼書きやすい①リキッドでややかっこよく仕上がる
・デジャヴュ 密着アイライナー 1,320円：鬼書きやすい②ペンシルタイプならこちら。めっちゃ使いやすくてあがめてるけど唯一の欠点は減りが速いこと・・・
以上、他におすすめあったら情報募集してます！
これからメイクはじめる人におすすめのコスメ（特に一重向け）まゆ毛編
ナチュラルにかわいくきれいになりたい一重さん向けの、おすすめコスメ紹介。
今回は化粧の出来栄えの50%を単独で担っている重要パーツ、まゆげ編です。
※前回のベースメイク編といい眉毛編といい、別に一重でも二重でも変わらんのだけど。一重は二重民と違って「目」で一発逆転しづらいので、肌や眉などの基本パーツも平均的に底上げしておいた方が有利な気がします。
＜＜まゆ毛＞＞
＜アイブロウブラシ＞必須度★★★★★★
前回の記事で書いたけど、化粧品と一緒にアイブロウブラシは買っておいた方がいいと思う、特に不器用な自覚のある人。
付属のブラシもあるけど、不器用民的にはあれは「ある程度化粧に慣れた人が、外出先とか旅行のときにいつもの７割くらいの完成度でOK」という条件で使うものだと思ってる。
あんまりやわらかすぎると書きにくいので、少しコシがあるものがおすすめです。
ちなみに以下で紹介する商品は付属のブラシも優秀だと思うけど、付属のブラシはどうしても持ち手が短くなってしまい、自分の手でまゆ毛が見えなくなってしまう。そうすると鏡にぐっと寄ってまゆ毛を描くことになるから濃くなりやすいし、手もぶれる。大切なのは「柄が長い」ということなので、まゆ毛にコンプレックスがある人ほどやっぱりブラシは買ってほしい。
＜アイブロウパウダー＞必須度★★★★★
プチプラでいい。基本はパウダーで全体的に色をのせて、それでも足りないな～って部分を後述するペンシルで本当に最低限だけ書き足す感じ。
目の形は全人類違うけど、眉の形や悩みは割とどの女子も共通なせいか、眉関係のアイテムは特に口コミがあてになりやすい気がする。ベストコスメとかにランクインしてる商品選んどけばだいたい間違いない。
・かっこいい系、クールな方向を目指すなら→KATE 1,210円
・ナチュラルにかわいい方向を目指すなら→whomee 1,980円
イチオシ。このシリーズは３色中１色が「この色をまゆ毛に使うのですか？？？本当に？？？」という一見奇抜な色（ラメ入りピンクやパープルなど）なのが特徴なのですが、この奇抜色が最高にいい仕事をします。
左側の茶色系２色でまゆ毛を描いた後、最後に奇抜色をふわっとのせると・・・なぜか茶色系だけで書くよりナチュラルに見える・・・！
メイクさんが開発しただけあって、本当に研究された商品だと思います。
多少雑に書いても、最後のこの奇抜色をのせるだけでそれっぽくきれいなお姉さん風になる。プチプラにしてはちょっと高いんだけど、これで１年分の綺麗なまゆ毛が約束されるからがんばって買ってほしい。
＜アイブロウペンシル＞必須度★★★
私は自分のまゆ毛がしっかり生えてる方なので、眉尻を描くくらいにしか使わないけど、まゆ毛が少なめの人にとってはもっと大事かも？
プチプラでいいです。
・セザンヌ 超細芯アイブロウ 550円
価格書きやすさともに最高。細さと引き換えに頑丈さを犠牲にしているからセザンヌの忠告をちゃんと守って繰り出しすぎず筆圧かけすぎずに使えよ！（１回折った）
・エクセル アイブロウパウダー＆ペンシル 1,595円
この商品はさっき紹介したアイブロウパウダーとペンシルを兼用している商品。眉にそこまでコンプレックスなければこういうのでもいいかも。ペンシルが楕円状になってて書きやすい。セザンヌが細い線をはっきりめに書くピンポイント使いに向いてるタイプだとすると、このエクセルのはもっと太い線をふわっとやわらかく描けてもっと広い範囲で使いやすいかも。色味もいわゆるきれいなお姉さんっぽいナチュラルなカラーで間違いないです。
＜アイブロウマスカラ＞必須度★★
髪色が明るいなら必須度上がる。ナチュラルな色味なら最近のメイクだと必須ではないかも？特に上で紹介したwhomeeのアイブロウパウダーならほぼいらないと思います。
けど使うとぐっとあか抜けた感じになるから余裕があるなら使うといいかも。
・デジャヴュ 880円
ブラシが小さめだから、手がぶれたときに「ヴぁああああ茶色い液体が眉にべったりくっついたあああ」みたいな眉マスカラあるあるを回避しやすい。
＜眉カットツール＞必須度 まゆ毛多めの人は★★★★★
・フェリエ 2,000円くらい
不器用民はハサミでのカットは絶対にやめてください。どんなに気を付けても切りすぎます…。切りすぎた眉毛は１か月は戻ってきません・・・。これなら保護カバー（コーム）みたいな部品を付けるので眉の切りすぎを100%回避できます。
眉かきにくいな～っていうまゆ毛濃い民は、これで眉の量を整えてからかくと書きやすいかも。口ひげや手足のムダ毛、顔の産毛もそれるよ。
これからメイクはじめる人におすすめのコスメ（特に一重向け）ベースメイク編
というわけで、かつての自分と同じ境遇であがいている一重さんに向け、ほどほどの予算で買いそろえられる、ナチュラルメイクな一重向けのコスメ編成を紹介します。
長くなっちゃったので、まずはスキンケアとベースメイク編。
＜＜スキンケア＞。
ドラッグストアで売ってる安いのでいいけどけちらず使えるものを買うべし。
なお10代だった自分に告げるが、ニキビと皮脂はあと数年したら加齢と共にきれいに消えるから絶望するな。
とりあえず化粧水・乳液・クレンジング を買っとけ。これないと化粧はじめらんないから。
＜＜ベースメイク＞＞
下地・ファンデーション＝ベースメイクはそのあとの化粧のすべての文字通り土台、
土台が崩れるとその上にのってる化粧もぜんぶ崩れるしきれいに見えないからもったいない！他のこまごました化粧品を安く抑えるためにも、ここだけは必要経費だと思ってちょっと良いやつを買っとけとあの頃の自分に言いたい。
そしてもう１つ大事なポイント。「ネット購入じゃなくてデパートに行ってお姉さんに色味を選んでもらえ」。
自分の肌にちゃんとあった色を選ぶのは正直、自分では難しい。自分では色黒だと思っていたのに実はもっと白い（明るい）色の方がナチュラルだったり、逆なこともある。同じ白さでも、黄味の強い肌、赤味の強い肌では使うべき肌色も違う。
お金を無駄にしないためにも、勇気を振り絞ってデパートのコスメカウンターに行ってほしい。コスメカウンターにいけば化粧品の塗り方も丁寧に実演してくれるから、レッスン代も入っていると思えば高くない。ここだけはデパートにいってほしい。
＜下地＞必須度★★★★★
全ての土台。デパコスが正義というわけではないけど、他のアイテムに比べて価格と品質が比例しやすい気がするし下地がいいだけで肌が明らかに補正されるからデパートに行け。
・おすすめ①ポールアンドジョーの下地3,850円
・おすすめ②プリマヴィスタの下地3,080円
めちゃくちゃ肌がドロドロになるなら②、そうでなければ①を使ってみろ。①はちょっと化粧品っぽい香りがするけど、たぶんそのうち気にならなくなるからよっぽど気持ち悪くならない限りは気にせず買え。②はデパコスじゃないけど皮脂ドロドロ民にはよい。カサカサ民は避けるべし。
＜ファンデーション＞必須度★★★★★
リキッドファンデーションとパウダーファンデーションがある。
より簡単だったり崩れにくいのはパウダーファンデーションだけど、今っぽい感じにしたいならリキッドファンデーションの方がおすすめ。
私は最初はパウダーだったけど、化粧はじめて２年目くらいからはずっとリキッドファンデーションを使ってるのでリキッドしか紹介できない。
・おすすめ①rmkのファンデーション 5,500円
①のrmkのファンデーションは色々なタイプがあるんだけどどれもまんべんなくおすすめ。ナチュラルな素肌っぽく、でも綺麗にツヤを残した感じに仕上がる。
もうちょっと化粧感だすなら今ならNARSとかもいいと思う。
＜コンシーラー＞必須度★（人による）
ファンデーションつけたけどニキビやシミ、傷跡がまだ気になるなあ、もうちょっと隠したいなと思ったら買う。
悩みの種類や肌の色によって選ぶべき色が変わるので、これも本当はデパートで選んでほしい。けど正直ここまでお金が出せないのもめっちゃわかるので、プチプラのおすすめのせとく。
①デパコスだったら→rmk、イプサ、コスメデコルテ（3000円～5000円くらい）
②プチプラだったら→
・ザ セム：858円
・ファシオ 1,100円
もっと安いキャンメイクとかセザンヌもあるんだけど、個人的にすぐ崩れちゃったから掲載しなかった。人によってあうあわないあると思うから、とにかくつけ比べてみてほしい。
＜パウダー＞必須度★（人による）
お化粧が全部終わったあと、汗とか皮脂で化粧がだんだん崩れていくのを防ぐために使う。下地やファンデーションが糊（のり、液体）なので、固形＝粉でかためる みたいな論理。あと外出先で肌が崩れてきたとき、これをパフパフすると化粧直しになるる。
・キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー 900円くらい
いろんな色があるけどこれが一番使いやすいと思う。
＜ハイライター＞必須度★★ 600円くらい
鼻筋と目の下、おでこらへんにサッと気持ちハイライターを入れると全体の仕上がりがぐっとレベルアップする。安いのでいい。
＜メイクブラシ＞必須度★★★★★★
これを早く勝ったものから勝つ。
高いのはすごいいいけど、高いのじゃなくてもいい。
少しでも余裕ができたら可及的速やかに買うべし。
どんなに安いコスメでも、ちゃんとしたブラシでつけるだけで結構よくなる。逆にどんなに高いコスメでも、プロでもない限り備え付けのブラシだと良さをちゃんと引き出せない。１回かったら永久に使えるから、早く買えば買うほどコスパがよくなる。
優先度が高いのは
・アイシャドウブラシ
・まゆげ用（アイブロウ）ブラシ
・チーク用ブラシ
以上。リキッドファンデ用のブラシとかもあったりするけど高いから、とりあえず↑を優先的にそろえてほしい。あとリキッドファンデ買うとお姉さんにたぶんブラシを進められると思うけど、なくてもそこまで困らないからお金足りなかったら買わなくても別にいいと思う。私もブラシ持ってるけど使わない日の方が多い。
高いのはいくらでもあるけど、取り急ぎ間違いないのはこのブランドのとか。
上の３つ全部揃えて2000円しないくらい。
以上、ベースメイクは一番お金のかけどころ。今回紹介したので（ずっと使えるブラシとか含めて）12,000円～15,000円くらい。
一万円以下に抑えられなかったんだけど、ここさえお金かければあとはプチプラでもすごくきれいに見せられるから、ここだけは踏ん張ってほしい。
ちなみにどれも毎日使っても半年くらい持ちます。パウダーとコンシーラー、ハイライターはたぶん永久に使えきれない。
次はアイメイクとまゆ毛編やります。
これからメイクをはじめる一重のあなたへ
近所のコスメ売場へいったら、キラキラかわいい制服JKたちの集団がビーアイドルのコーナーで楽しそうにきゃっきゃしていて、そのあまりの陽キャというかスクールカースト一軍っぷりに10年前、化粧のけの字も知らなった自分のことを思い出した。
動画などでお化粧の仕方をしっかり勉強できるせいか、最近のＪＫの平均的な化粧技術は大人と遜色ないと思う。
けど一方で、学生時代メイク禁止だったり、自分に自信がなくてオシャレとかに手を出しにくかったり校則でバイト禁止だったから金欠だったりするまま、
大学とか社会に出て突然メイクせざるを得なくなったガールたちもまだいるんじゃないだろうか。
そしてそういうガールたちの中でも、「一重（ひとえ）」系ガールは、二重（ふたえ）を基準につくられた化粧品や口コミ、化粧方法をそのまま真似できず、
かといってアイプチや整形に手を出す気にもなれず、
できれば自分のそのままの目の形で周りの二重ガールたちと同じくらいかわいくなりたいと苦悩しているのではないだろうか。
というか、私はそうだった。
メイクとバイトが禁止の女子校、女子のみの空間では生徒全員がギャルもしくは腐女子に分かれると相場が決まっているが私は腐女子側の者、という身だしなみにあまり囚われないてたのしい高校時代を過ごしていた。
そして大学に入学した瞬間、私服と化粧の荒波に放り出された・・・
たまたま母が化粧を教えてくれたから最低限の基本は何とかなったものの、二重の母のメイク方法は私にはあまりに合わず、
独学で化粧品を買って無駄にしてしまったマネーと似合わないメイクでうつった微妙な写真の数々はもう思いだしたくもない。ネットのお姉さんたちの化粧ブログとかを読んでいたけれど、大体みんな二重もしくはアイプチ使用、一重の場合はバンギャみたいなかっこいい系メイクばかりで、一重だけどナチュラルにかわいくなりたい自分が参考にできる情報は本当に少なくて苦労した。
今はメイク系yotuuberさんのすばらしい動画で化粧のhowtoは学べるし、私がメイクをはじめた10年前に比べてコスメの機能は格段にアップしている。一重向けのメイク方法や商品もずいぶん増えた。
だからこれから書くことはあまり需要がないのかもしれない。
だけど、もしあなたが一重で、一重とはいってもモデルみたいな一重じゃなくて、メイクがはじめてだったりいまのメイクがしっくり来なくて、でもお金もそんなには出せなかったら（なんで世間のＪＫはデパコスのリップ持ってるの？）。
一重まぶた＆おぼこい顔立ちと10年付き合って、今は同年代の中でも平均くらいの見かけ偏差値になれた（と自分では思っている）アラサーから、２万円でツールふくめ一式揃えられるセット組んでみたのでよかったら参考にしてみてください。
長くなったので次の記事にいきます。
