あおり運転に遭遇してしまったらどうすればいいの?
あおり運転が原因の死亡事故が起こってから、なにかと注目されるようになったこの「あおり運転」というワード。
ニュースでもたびたび取り上げられるようになりましたし、YouTubeなどのメディアにも危険運転が映し出された動画がアップされるなど、社会問題となっています。
車を運転する人はもちろん、運転しないという人でもいつ助手席にいるときに遭遇するか分からないこのあおり運転。
高速で移動している自動車の中という特殊な状況で起こる最悪の事態は、人を恐怖に落とすものですし、まさに命に係わる大問題です。
遭遇してから考えも遅い、そんなあおり運転について、今から考えておきましょう。
あおり運転の被害
平成29年の交通事故死亡者数は、3,694人。
昭和45年の16,765人から徐々に下げていって、平成23年以降の統計で最少となりました。
しかし、最近のあおり運転の検挙数といえば、1週間で1,000件超にのぼるなど、交通事故死亡者数が過去最少とは言っても、素直に喜べない状況のようです。
ではあおり運転というのは、どういうパターンがあるのか考えてみましょう
- 後部から幅寄せでのあおり
- 前方からの急ブレーキなどのあおり
- 接触
- 衝突
- クラクションでのあおり
- ハイビームのあおり
- 道をふさぐ
- 停止させてからの社外誘導
など、考えてみるとさらにいろいろなパターンがあるのではないでしょうか。
運転中に、顔の見えない相手からのこうした攻撃は、かなりの恐怖を感じるものです。
それでなくとも、クラクションの音などは警戒を促すものなので、聴く側の人間の心をかき乱します。
真後ろからハイビームを当てられ続ければ、恐怖とともに集中力を失い大変危険です。
パターンとして多いと言われる極端な幅寄せでのあおりを受けたときに、正常な精神状態で運転を続けることは難しいのではないでしょうか。
なぜあおり運転をするのか
あおり運転をする人間というのはどういう人なのでしょうか。
頭に血の上りやすい若い男性に多いとか、渋滞でみんながイライラしている状態で起こりやすいなどの調査結果もあるようですが、それでも「一概に言えない」というのが現在のところの結論のようです。
つまり、分からない、ということですね。
普段は穏便な人が、ハンドルを握った途端に人が変わったように気が強くなって、ガンガンスピードを出すなんていう話はよくあります。
でも、普段から気の強い人も同じくスピードを出す人もいるでしょうし、ちょっと気にくわない車があれば、軽い気持ちで煽って気晴らしをすることもあるでしょう。
あおる側の気持ちというのを考えてみると、その時に感じているストレスのはけ口として、ほかの車に当たっているのではないかと思います。
横の車が強引に車線変更してきて、自分の前に入り込んできたとか、前の車のブレーキが急だったので危うくぶつかりそうになった、などのヒヤッとする瞬間というのは運転する人であればだれでも経験しますよね。
そうした経験をしたときに、危ないからもっと車間距離を空けておこう、と素直に考えることができればいいのですが、運転に慣れている人ほど自分なりの運転ルールを持っているもので、そうしたマナー違反が許せない傾向もありますね。
そうした時に、怒りにまかせて後ろから幅寄せして前の車をあおったりして、自分の怒りのぶつけてしまうなどして、あおり運転につながることもあります。
対策
では、あおり運転に遭遇してしまったらどうすればいいのかということですが、警察庁のホームページでは、SAやPAなどの交通事故にあわない場所に避難して、110番をするように指導があります。
当然の話ですが、あおり運転を根絶することができれば問題解決ですが、車があるかぎりあおり運転や危険運転はなくなりません。
安全な場所まで行って110番できれば、それが最善ですね。
ではあおりを受けている最中はどうでしょう。
誰かが助手席にいるのなら、運転中であっても110番をかけたいところです。
一人だった場合には、少しでも早く安全な場所まで行って車を止めて、110番するのがいいですね。
あおりを受けている最中というのは、平常心を保つことはとても難しいと思われます。
あおられているからと言ってスピードを上げることはせずに、逆に少しスピードを落として、心を落ち着けることに専念したいところです。
このとき、ドライブレコーダーがあれば記録を残しておけるので、より心に安心が生まれますね。
さらに、停車してからは、ドアロックをしっかりとしましょう。
興奮した相手がなにをしてくるか分かりませんよね。
まとめ
自動車の運転というのは、ひとつ間違えるだけで簡単に人の命を奪うものです。
だからこそ、あおり運転の加害者にも被害者にならないために、日頃の運転に気を付けなければいけないですよね。
- 時間に余裕を持って出発する
- 車間距離を十分に保つ
- 十分な睡眠を取って運転に臨む
これらができれば、無理な運転をすることもなくなりますので、誰かにあおられる危険も減らせますよね。
将来的には、自動運転の発達やAI制御による事故防止機能などで、あおり運転は減っていくのではないかと思いますが、完全に機械任せにできる将来はまだ先のことですので、今は自分の身を守るために、車の運転には十分気を付けていきたいですね。
#metoo運動から見るハラスメントに潜む問題と対策
「#metoo」時代がまさに到来している今、ハラスメントは大きな問題ですよね。
ツイッターなどのSNSで声を上げやすくなったことが大きな要因でしょうか。
はたまた、弱者と言われていた立場の人たちが力をつけてきたことによる影響なのか。
弱者が虐げられるような間違った社会からの脱却が今そこで起こっていることを強く感じます。
そうしたハラスメントに潜む現代社会の問題と、その対策について考えていきたいと思います。
目次
なぜハラスメントが起こるのか
きっと誰しもが、身近なところ様々なハラスメントが起こっているのを見てきたと思います。
セクハラやパワハラというものは、会社という組織で働いていれば非常に気を付けなければいけないもんだいなのですが、ハラスメントという概念に希薄な人というのも中にはいるもので、そうした人はいまだに悪気のないハラスメントを行うことがあります。
学校生活の中でも、クラスでのいじめであったり、教師から受けるハラスメントなども問題です。教師側にしても、理不尽なことを言ってくるモンスターペアレントに悩まされるというケースもありますね。
また逆に、ハラスメントをしないようにしないといけない、と強く思いすぎると今度は相手と向き合うどころか、話すことも、さらには同じ空間にいることさえも避けようとしてしまいます。
これでは、ハラスメントどころか、社会生活を営む上でお互いにとってマイナス要素でしかありませんよね。
ただ、このハラスメントと同時に考えなければいけないと思うのが、不平等が与える影響だと思うです。
パワハラについて考えてみたときに、その名の通りハラスメントを行う人と被害を受ける側の人がいますよね。
上の立場の人間が、その立場を利用して抵抗することができない下の人間をいじめる。
その時の立場というものが、平等ではなく一方に傾いてることから生まれるハラスメントですね。
セクハラについては、男性から女性に対して行われるのが一般的で、力で劣る女性を一方的に虐げる男性という、明らかな力の不平等から生まれます。
そのほかにも、マタニティハラスメントや、ジェンダーハラスメントなど、全体で35パターンのハラスメントがあると言われています。
いずれのハラスメントにも言えるのは、意図的であるかどうかに関わらず、それによって傷つく人がいる行為を指しています。
よほど意地の悪い人でない限り、意図的に誰かを傷つけてやろうなどという人はいないと思いますが、それでもなにかの拍子で、その時の虫の居所が悪かったりした時などに、つい弱い人に当たってしまったりすることもあるかもしれません。
これだけハラスメントの種類があれば、誰かを傷つけたときに何かしらのハラスメントに該当してしまい、問題となる可能性もありますので、私たちがすべきことはまずどんなハラスメントがあるのかということを、正しく認識することではないでしょうか。
また、他人からなにか攻撃を受けてしまうような時にも、それが理不尽なものであったりハラスメントだと思うのなら、それを相手につきつけることで身を守ることもできる世の中になってきています。
上司に理不尽な命令をされたときに、パワハラだと主張したときに、ひるまない人はいないでしょう。
男性が女性の容姿について傷つけるようなことを言ったのなら、きっぱりとセクハラだとつきつけることで制止するこができるはずです。
大事なことは、ハラスメントになることを恐れてお互いが干渉しないようにすることではないはずです。
こういうふるまいが、相手を傷つけるものだということを認識することで、より人間関係をスムーズに運ぶことができるではないでしょうか。
上司は部下に対しての態度として、頭ごなしにしかりつけたり、無茶な要求をしたりすれば、仕事は進まないですし部下の能力も伸びないことになり会社にとっての損害となりますね。
逆にそれがハラスメントだと認識すれば、部下の指導の仕方というものもおのずと変わってきます。
相手を尊重して、能力を伸ばすためにはどうしたらよいかということを考えるきっかけとなるはずです。
また男性が、腕力で劣る女性に対して、護ること、優しく接するべきだということを意識することにもつながります。
対策
相手を尊重すること
ハラスメントの問題に限ったことではないのですが、相手を尊重することを忘れてはならないのだと思います。
人は他人には興味がなく、自分を大事にして、他人からも大事にされることを望む生き物です。
ですが、それでも私たちが生きているのは他社との共存で成り立っている大きな社会の一員であるということも事実です。
地球や国という大きな社会もありますし、家族間の小さな社会もありますが、相手が誰であれ、まずその人の人格を尊重することが、自分自身が社会の一員であるための資格ではないかと思います。
上司は部下を、部下は上司を尊重すべきですし、
男性は女性を、女性は男性を尊重すべきですし、
人々は妊婦さんや子連れの親を、妊婦さんや子連れの親もその周囲の人々を尊重することを忘れないべきですし、
親は子を、子は親を尊重すべきですね。
力関係がどちらかに傾いていたとしても、本来人としては平等であるべきですから、強いとか弱いとか、立場が上か下かというとは関係がないはずです。
相手が自分を尊重してくれていると感じたときに、その人を攻撃しようとする人はいないのではないでしょうか。
それでも攻撃してくような場合には正々堂々と、ハラスメントだと示してやればよいのです。
意図的でないハラスメント
意図的でないハラスメントの場合には少しやっかいですね。
攻撃する意思の全くない場合の対処法というのはあまりなく、その行為が嫌なんだという意思をこちらから発信する必要があります。
相手がそれを受け入れるなら良いですし、それでも分からないようであれば、無理にその人と付き合うこともないでしょう。
ハラスメントを受容してしまう方の問題というのもありますので、そうなってしまっては結局双方にとってなんの利益もないということになってしまいます。
そうなる前に、相手が気付いていないのであれば、嫌なものは嫌だと言う、勇気を持つことも必要でしょう。
まとめ
人と人とのつながりで成り立つ社会の一員である以上、対人問題は避けて通れませんね。
その中で、他人を尊重することと、自分の意思をはっきり伝える勇気を持つことが、これからの時代に必ず必要になってくると思います。
ハラスメントの被害者にはなりたくないですし、加害者になりたいという人もいないはずです。
なにが人を傷つけるのか、どういった行為に傷つく人がいるのか、今一度見直してみるのにちょうどいいタイミングが来ているのではないでしょうか。
失ってから気付くもの
4日間もブログ止めてしまったことが自分なりにショックなのですが、なにしろ風邪を引いてしまってとてもブログ書ける状態じゃなかったのです。
サラリーマンをしているとこういうときに困りますね。
会社に出て仕事をこなさなければ、仕事は溜まっていく一方であるばかりか、大切なお客さんへの対応が遅くなってしまえばあっという間に信用を失いかねません
きちんとしたシステムの上に成り立っているような企業であれば、それでも仕事は回せるのでしょうけれど、たいていの場合は、その人がいなければ他の人が誰も内容が分らなくて仕事が回らなくなるという状況に陥るのではないでしょうか。
とはいえ、自営業の方やフリーランスの方であればやはりそれ以上に致命的ですね。
サラリーマンは最悪1週間くらい休んだとしても、業績に響くとはいえ、とりあえずお給料がもらえますが、自営やフリーの場合には売り上げが発生しないので、それがそのままダメージとなりますし、そう考えると、比較してみればサラリーマンの方が良いという考えもありますね。
デメリットも多数ですが。
目次
大切なもの
健康
大切なものは失ってからに気付く。
という、とても深い言葉がありますね。
健康について今回特に考えさせられたことで、健康であることのありがたみを、ひしひしと感じました。
鼻水がドバドバ出たり、鼻が詰まりすぎて息苦しい状態が続いたり、咳がゲホゲホ止まらない、のどが真っ赤に腫れあがり痛い、熱のせいか頭がぼうっとしていて、身体に力が入らない。
こんな状態を数日過ごしていれば、いやでも健康の大切さが身にしみました。
風邪の原因というのは分かりませんし、どれだけ気を付けて体調管理していたとしても、引くときは引いてしまうものなのですが、健康と、清潔であることと、睡眠というものは日々のパフォーマンスに大きく関わってくるものですので、気を引き締めていきたいと感じました。
人間関係
また、人間関係においても言えることですよね。
大切な人というのは、失ってから気付いても遅いものです。
一番大切な人というのは、なぜか一番気にしない、目につかないということもよく言われます。いてくれて当然だと思ってしまうのですね。
身近にいて、なにも言わなくてもこちらを気にしてくれて、困っていたら自然と手を差し伸べてくれる、日々の生活の中でもなにかと気をまわして間接的に世話をしてくれているような人はいないでしょうか。
それは、家族であったり、恋人であったり、友人や会社の上司かもしれませんね。
きっと私たちは、そうした人から受ける親切に対して、はじめは感謝するかもしれませんが、2回目3回目の感謝の意識は薄らいでいき、いつしか当たり前のものとして受け入れるようになってしまうものです。
慣れる。
ということですね。
人はそうしたありがたいことにさえも慣れて鈍感になってしまう、怖い習性があるのだということを自覚して、自分が知らず知らずのうちにたくさんお世話になっている方への感謝を思い出すことが必要ですね。
失ってもいいもの
また逆に、失っても怖くないものもあると思います。
過去の栄光、なんていうものは、とかく大事に大事に抱えたがるものですが、これほど不要なものもないですよね。
他人は、その過去の栄光に対して褒めてくれるかもしれませんが、それがあるからといって今の自分が何もしなくてもいいというわけではありません。
絶えず努力を続けてさらなる功績を積み上げていかなければ、周りが前へ進んでいる中で立ち止まってしまっては取り残されていくことは避けられません。
そうした時に、過去の栄光を自慢げに振りかざすことになにも意味はありませんし、逆にいつまでも過去を引きずっている痛い人というレッテルを貼られることにもなりかねません。
過去の栄光は、自分の胸にそっとしまっておき、他人に話さず、もしなにかうまくいかなくて落ち込んでいる時や、自信を失くしているときに思い出すことで、自分を勇気づけることに使うことがいいかと思います。
その時に、自分がどれだけがんばっていたか、努力していたかということを一番よく知っているのは自分自身ですから、きっとその成功体験はいつの自分にも勇気と自信を与えてくれるものであるはずです。
それを他人に話しても、ただの自慢話でしかなく、嫉妬や反感を買うことになる場合もあるでしょう。
まとめ
日々の生活は、健康を維持するための積み重ねだと強く感じます。
食べるものが私たちの身体を作り、日中に運動することや頭を使うことで心身を活発にして、夜に十分な睡眠を取ることで休息と翌日の活力を補充する。
そのサイクルを正常に回すことで健康を維持できるのですね。
たまに患う病気は、健康の大切さを思い出させてくれる警告なのかもしれませんね。
そしてネトゲは彼女のライフサイクルの中心に
こんばんは、タフィーです。
彼女のネトゲ中毒を、生暖かい目で優しく見守る日々。
本日もそんなお話。
そう、ネトゲは楽しいものですよね。
現実世界ではまず見るこのできないような美しいフィールドが目の前に広がり、見たこともない大自然やかわいい動物たち、生い茂る木々、その中を颯爽と駆け抜ける快感。
街の中を歩けば、困っている人がいたり、偉そうな王様がいたり、怪しい商人がいたりするけれども、なにも気後れすることなくそんな人たちへ話しかけることができる世界。
他のプレイヤーも同時に同じフィールドを旅することもあり、そうした人たちと仲間になって一緒にモンスターを倒す冒険に出発!
まさに心躍るような体験がそこにはありますよね!
目次
ネトゲ世界にどっぷり浸かる彼女を、はたから見る日々
でも、そんな楽しい世界でも、人間関係というものは存在しているようで、たまにそうしたトラブルを目にすることもあるようです。
他のプレイヤーがいるということは、現実世界での他人がそこに存在しているということですから、ゲームの住人だからなにをしてもいいということはありませんよね。
SNSなどの他のサービスでも同じことが言えますが、顔が見えな相手とのコミュニケーションは本来結構難しいものです。
言葉だけのコミュニケーションは、ビジネスの世界でもそうですが、かなり気を遣わないと、全然違う意味で相手に伝わってしまったりして誤解が生まれ、そこから問題に発展することもありますね。
うまく収集すればいいのですが、そのために一番の方法は会って話をすれば早いのに、ネットの世界だとそうはいきません。
言葉でいくら伝えたところで、一度は言った亀裂を修復するのは、そう簡単なことではないはずです。
そんな、少し危うい面を持つネット上のコミュニケーションですが、逆に考えるとそのメリットも見えてきます。
ネット上のコミュニケーションのメリット
- 嫌いな人とは話さなくてよい
- 好きな時だけ話せばよい
- 緩い絡みで良い
- 交流の輪が広がりやすい
- 自己紹介いらず
こういった、多くのメリットがありますね。
特に大きなメリットは、好きな人とだけ話せばいいということですね。
嫌な人は、ブロック機能を使えばその後相手から連絡を取ることはできません。
それでも粘着してくる場合にも、運営へ連絡するなど、手段はいくつか存在します。
自己紹介しなくとも、ツイッターやインスタなど、固定のプロフィールがありますし、そこで発信しているツイートなどを見ればその人となりがすぐに分かりますね。
まさに自己紹介いらず。便利です。
話をする前からどういった人なのか、趣味はなんなのか、どんな考え方なのか、どんな話し方なのか、さらには今なにをしているのか、そんなことまで分かりますから、気に入った相手とだけ話すことができます。
ゲーム上で出会った人であれば、同じ趣味があることは明白なわけですから、なおさら絡みやすいですよね。
一般的にコミュ障などと言われる人も、インターネット上だと話をしやすいというメリットも見逃せないと思います。
コミュ障ではなくとも、趣味がゲームや漫画本、アニメやアイドルといった、一部の人には受け入れられなかったり、大っぴらに言いにくいと思う人がいるような趣味であった場合にも、ネット上であれば恥ずかしいなどと思わずに好きなように表現することができます。
好きな趣味について発信することで、同じ趣味の人が見つかって、その人と簡単につながることができるというのは、とても便利なことですよね。
実際に、私の周りでも好きなアニメのネット上のつながりがキッカケで、交際に発展した人であったり、ゲームのつながりで最終的に結婚した人などがいますし、今や当たり前のコミュニケーションの形なのだと実感します。
インターネット上の相手は顔が分からないから怖い、というのは過去の話なのではないでしょうか。
もちろん、未成年が気軽にインターネット上の大人と会うには、まだいくつもハードルがあるように思いますし、危険も潜んでいるのが事実です。そのあたりは、親の目であったり、きちんとした運営であることが条件になるのは仕方ありません。
ですが、私たちが普段過ごしていて、実際に会うことができる人は限られています。
そこらへんに歩いている人に声をかけるわけにはいきませんが、ゲーム上であればそこら辺を歩いている人に声をかけるのも特におかしなことではありません。
そんな、素敵な世界がゲーム上には広がっているのです。
まとめ
同じ趣味の人と気軽につながれる世界。
それがネトゲ、ソシャゲのなによりの魅力ですね。
そんな世界にどっぷりつかることが果たしていいことなのかどうか、わかりません。
ですが、最高の気晴らしになることもあるでしょう。
現実と仮想現実の間を行き来する彼女。
これからどっちの世界の住人になっていくのでしょうか……
あなたの休日の過ごし方は?3つのリラックス効果で疲労回復!
現代人はとにかく忙しい人が多いですよね。
仕事に家事に育児に、
友達関係やら上司と部下やらお金の問題やら、
旅行にSNSに食べ歩きにイルミネーションデートなど!?
どれもひとつひとつ切り取ってみれば、どれも大切なもので人生に欠かせないものです。
でも、ふと立ち止まってみたときに、自分の時間というのはどのくらいあるでしょうか。
また、自分の時間があってもそれをうまく使えているのでしょうか。
今回は、そんなことを少し考えていきたいと思います。
目次
自分の時間の過ごし方
冒頭に書いたように、とにかく忙しい人は忙しい時代なのではないかと思います。
対人関係、家族のこと、仕事のこと、平日はなかなか自分の時間が持てないのではないでしょうか。
そこへきて休日、自分の趣味に没頭できている人はいいと思いますが、なんとなくテレビを見ながらぼけっと、時間がすぎるのを待っていたりしないでしょうか。
あるいは、ツイッターにフェイスブックにインスタに、SNSに勤しんでいるかもしれませんね。
でも、そんな思い思いにすごしながらも、どこか気を張っている時間はないでしょうか。
休日が終わりかけたときに、すっきりとして明日からの英気を養うことができているでしょうか。
いろいろなストレスが多い中で、どうすればしっかりと休むことができるのか、リラックスができるのか、考えてみませんか?
メディアから遠ざかる
普段私たちが生活している中で、かなりの時間を費やしているのがソーシャルメディアですね。
SNSに代表され、ユーチューブやネットサーフィンなども含まれますが、そうしたメディアに触れることは楽しい時間であると同時に緊張を強いるものでもあります。それに触れている時間、私たちの脳はあれこれと考えを巡らせ、時にはツイートしたり思いいて写真をアップしたり、楽しい動画を次から次へ見ているうちに気が付けば数時間があっという間に過ぎ去り気が付けば夕方に……なんてことも。
明日への準備どころか、しっかりと神経が休まっていないことが分かると思います。
まずは、そうしたものを開かない、触らない、アクセスしないということを決めて、過ごしてみてください。
親しい人と話をする
気の置ける人、昔からの長い付き合いの友人、または家族など、話をしていて気持ちがいいと感じる人がいるでしょうか。
そうした人たちと何気ないを話をすることだけでも、リラックス効果はあります。
古い友人に久しぶりに会ってみるのもいいでしょう。お互いの変わりように新鮮な驚きを感じるはずです。
また話をするちに、自分の問題に気づくことができたり、頭の中が整理されていきます。
運動と休息
リラックスするために、日頃運動不足の人であれば、汗を流すくらいの運動を行うことも有効です。
今はエクササイズの機会もいろいろと用意されていますので、ジムに行って汗を流すのもいいですし、スポーツ系のイベントに参加したり、自宅で行えるようなエクササイズ動画もいろいろ配信されています。
だらけた身体に活を入れることで、きっと気が引き締まるのを感じることができるでしょう。
そのあとは、しっかりと休息を取りましょう。
自分がリラックスできる手段が決まっていればいいですが、昼寝をしたり、熱いシャワーをあびたり、のんびりとお気に入りの音楽を聴くなどが有効的です。
まとめ
暇な時間があればすぐにスマホを開いて、LINEとSNSをチェック。そのままYouTubeへ移行するなんていう過ごし方をしている人は危険信号が点滅しているような気がします。
一度目を閉じて、自分の身体の状態に耳を傾けてみてください。
目の奥が休息を欲しがっていないでしょうか、酷使した首や肩、腰などは痛がっていないでしょうか。
ずっと動いてきた脳は、休まる時間があった方がいいのではないでしょうか。
なんとなくボケっとして過ごす時間も必要ですが、意識敵にしっかりとリラックスする方法で、身体を休ませてあげることを考えてみましょう。
そうすることで、明日からのパフォーマンスがぐっと上がるはずですよ!
無駄な仕事に時間を取られていませんか?
仕事をしていて思うのは、とにかくとても忙しいということです。
なにを当たり前のことを言ってるんだと思うでしょうけれど、本来のとりかかっている仕事量以上の忙しさを感じるのです。
別にタイピングが遅いわけでもなく、仕事もある程度慣れていて、効率よく仕事をするように心掛けてはいる。自分の能力が著しく低いことが原因であるようには思えない。なにかそういったこと以外の、普段は気づかないようななにかがあるのではないか。
そんなことを一度振り返って考えてみます。
目次
ここまで忙しい必要があるのか?
目の前に積まれた書類の山、見積や問い合わせメールやら作成途中の資料などを眺めながら、なにかおかしいけれど、とにかく片っ端から片付けなければいけないのだからとにかく取り掛かる。
急ぎの仕事でお客さんが待ちきれずに催促してくるものや、その日に終わらせなければいけない仕事もありますし、突発的に発生する仕事やらで、どんどん時間が削られていく。
でも、自分がやらなければ自動的に仕事が減っていくということはあり得ないので、気合をいれてガンガン仕事に打ち込む。
そんな毎日です。
典型的なサラリーマンの図式ではないでしょうか。
なにがそこまで忙しくさせているのか
自分が出している成果とパフォーマンスを考えたときに、どうも無駄な時間が多いように感じます。
なぜそう感じるのか、なにがそう感じさせているのかを考えてみると、時間を無駄に取られていると思われるものがあります。
- 電話
- メール
- 会議
- 日報
どれも当たり前に行っている業務ですが、これの量が多すぎるような気がします。
電話
仕事をする上でかかせないもので、社内からの連絡と社外からの連絡の双方がかかってきますね。
でもこの電話、ちょっと曲者だなと思うのは私だけでしょうか。
私たちの働き方や仕事内容などが大きく変わっていない中で、この電話だけが固定電話から携帯電話、スマーフォンへ進化して、以前は社内にいるときしか電話をしなかった文化が今や365日24時間、電話をかけられる時代となりました。
その結果、否応なしに担当者はいつでも電話を受け取らなければならない状況に追い込まれています。
社内の人間は、担当者がいなければ自分たちでなんとか処理をしていた仕事も、全部担当者へ回すことができるようになり、社外の人も会社へ電話するよりも事情が分かっている担当者へ話をした方が早いと思い電話をする。
その結果、ひとりの担当者へかかってくる仕事量と電話にとられる時間というのは、飛躍的に増大していると考えます。
メール
とにかく今の時代の仕事は、すべてにおいてエビデンスが大事だと言われます。
電話をしたときに話した大事なことは、エビデンスとしてメールをしておかなければいけない。なんのための電話なのかと思いますね。
電話と違って相手の時間を取らせないからと、なんでもかんでもメールを投げる人もいます。
メールを投げる前によく考えてみたり、自分で少し調べてみればわかることすら、すべて気軽に送ることのできるメールで連絡をします。
受け取った担当者は、ひとつひとつをすべて間違いがないように確認を行い返信をしますが、これにまた時間を取られることになります。
会議
会議は仕事なのかということを一度考えた方がいいのはないかと思います。
仕事の進捗や今後の見通し、進め方などを見直したり、報告や指示を行うのが会議の在り方ですが、いろんな人の話を聞く限り、たいていの会社の会議は今の半分以下の時間で終わらせることができるように感じます。
まず、開始時間が決まっているのはいいのですが、終わりの時間が設定されていなかったり、終了時刻をだらだらと引き延ばしているケースが非常に多いですね。
日報
社員の活動を監視するために、日報を書かせている会社もいまだたくさんあるようです。
日報を欠くことで業績が上がったり、事故を未然に防げたり、なにか意味にあることがあるのならいいのですが、うまく活用できているという話を聞いたことがありません。
日報の作成に時間をかけるのなら、ほかの業務をこなした方が効率的だと感じます。
対策
以上4つの、時間を取られすぎていると感じる仕事について取り上げましたが、本来はどれも必要があって発生しているものですし、実際にその仕事はやってしかるべきものだと思います。
自分の仕事を振り返ってみたときに、なににどのくらいの時間を使っているのかということを見返してみる必要があります。
無駄なメールが多すぎると感じるのであれば、削減する努力や、テンプレートを用意してひとつひとつのメール作成時間を短縮するなどの工夫ができるはずです。
電話についても、話の長い人というのはいるもので、早めに切り上げるようにしたり、仕事の分担について社内で取り決めを行っておいて、無駄な電話を減らす工夫ということもできるでしょう。
会議や日報については、個人でどうこうできる問題ではないかもしれませんが、時間短縮するためにどうすればよいか、考えてみるなり、社内で同僚や信頼できる上司に相談したり意見を出し合うなどの場を設けるものいいかと思います。
まとめ
今回は自分の仕事環境について、客観的に眺めてみましたが、このケースに当てはまる人もたくさんいるのではないでしょうか。
仕事の成果を上げるため、また自分の時間を守るために、日頃からいろいろな工夫と根回しなどが必要ですね。
サラリーマンはその業績によらず、時間と労働力を対価に給料を得ている職業とも言えます。
その時間を効率的に使うことで業績を上げて会社からの信頼を得ることで、対価である給料も増えていくのではないでしょうか。
paypayで10万円戻ってくる!に当たった人は本当に得しているのか
paypayの全額戻しのキャンペーンはなかなか衝撃的でしたね。
概要
1.paypay決済で上限5万円で必ず20%のpaypayボーナスが貰える!
2.paypay決済で上限10万円でお買い物全額戻ってくる!「10回に1回コース、20回に1回コース、40回に1回コースが存在する」
ほんとにお得だったのか
このキャンペーン、楽天ペイやLINEペイに遅れをとったソフトバンクの起死回生のキャンペーン的なところもあって、
100億円あげちゃうキャンペーン
という緩くもインパクトのある宣伝文句とともに始まりまして、開始から10日目にして100億円に達したためキャンペーン終了となりました。
巷では、10万円戻ってきたよきゃっほー!飲み代がタダになったよきゃっほー!の声が聞こえてきますけれども、果たしてこれをうまく使いこなすことができていたのか、疑問も残ります。
10万円の全額戻しを必ず受けようと思ったら、最低でも100万円を用意(人によっては400万円?!)して10万円の買い物を最低10回に行う覚悟が必要ですね。
そのうちの5万円はpayoayボーナスとして、今後もpaypayでの支払いに費やさなくてはならない状況が生まれます。しかも支払い可能なお店限定です。
それでも、必ず20%戻ってくるんだから、ここで買い物しなければ損でしょ!いうことはよくわかりますが、では、例えばどこかで20%割引セールがやっていたらどうでしょうか。誰しもがこぞって買うでしょうか。
元々、この時期にその程度の買い物をする予定でいて、paypay支払いの対象店舗にその商品があったのなら、ぜひ使うべきだと思います。
そうではなく、20%戻しを受けるために、運がよければ全額戻しを受けるために買い物をする、という行動に関しては疑問が残ります。
運が良ければ、まるまる10万円儲かって、そこまででなくても、誰でも5万円戻しを受けることができますが、そのために必要な元手は最低でも25万円です。
一般的に、短期間で25万円の買い物をするでしょうか。
前々から欲しかったものがあって、今回のキャンペーンが始まるのを知って、よしここだ!ということで購入するのはいいと思います。
ですが、キャンペーンが始まることを知ってから、ああこの降ってわいたチャンスを逃すまい!としてあわてて欲しいものを探すのは、違うのではないでしょうか。
キャンペーンが終わった今でも見渡してみれば、20%割引セールなんていうものは、いたるところでやっていますし、ものによっては40%や50%、それ以上の割引を見ることもよくありますよね。
80%引きの札を立てながら、カートに積まれる商品なんかもありますが、それでも売れない商品もたくさんあります。
商品が悪いということももちろんありますが、人がものを買うときにはどれだけお得かということで判断するわけではないということが分かりますね。
その商品が、今そこで必要なものであることが大前提なのですから。
まとめ
今回のキャンペーンに参加された人というのは、情報のキャッチが早く計画的に利用された人もいるでしょうし、その気はなかったけれど店員に勧められてアプリを入れて入金したという人もいるでしょうか。
必要のないものを買う人はいないでしょうし、欲しいと思ったからこそ買ったんだと思います。
10万円の商品だけ買って、丸儲けした人もいるでしょうし、10万円を目指してたくさんお金を使ってしまって結果として損をした人もいるでしょう。
キャンペーンに参加したかしなかったかということが、良かったか悪かったかという判断はその人自身でするしかありませんが、大事なお金の使い方に関して、あらためて考えさせられる大きなイベントだったのだと思います。
少なくとも一番の成功は、paypayの知名度を一気に押し上げたことですね。
第2弾のキャンペーンも予定されているようですし、しばらくpaypay旋風は続きそうな感じですので、目が離せませんね!