宮崎熊本ひとり旅1日目〜青島・宮崎神宮
宮崎・熊本に2泊3日のひとり旅に行ってきた。
今回はANAのセールで航空券を取った。ふだんLCCしか乗らないので、この機にLCCで行けない地域に行こうと思い、宮崎と熊本をチョイス。どちらもはじめてです。
セントレアから宮崎ブーゲンビリア空港へ
朝9:35発の便に乗るため、早めにセントレアへ。
朝からカードラウンジでビールを飲む。旅行気分が高まる。
行きはコードシェア便のため、ソラシドエア。こちらも初搭乗。
機内サービスでもらえるアゴユズスープがとてもおいしかった!
1時間ほどで宮崎ブーゲンビリア空港に到着。
最初の目的地、青島へ向かうバスまで時間があったので、空港内を散策。こちらは展望デッキ。天気よくてよかった〜。
でかいナッシーがいたり、温水洋一像があるベンチやからくり時計もあった。
バスに乗車し、青島へ向かう。30分弱で青島に到着。
青島
この時点でちょうど12時ごろ。まずはランチにしようと、目星をつけていた「木の花キッチン」というお店へ。
名物チキン南蛮の定食(1200円)。
ぷりぷりでおいしかった!冷や汁と悩んだんだよな〜。今回冷や汁は食べ逃したので、またいつか食べたい。
「宮交ボタニックガーデン青島」という植物園があったので散策。
花はもちろん、ヤシの木がいっぱい。宮崎はいたるところでヤシの木を目にした。南国感が漂う。
青島へ向かうところにある黄色いポスト。写真左に見えているのが青島。
右側にはトゥクトゥクもひかえている。そしてこの背面側には開放的なオープンテラスがあり、まったりとした音楽がかかっていた。なんかタイで見たことあるような光景だ。
青島を散策。
島の周囲には「鬼の洗濯板」と呼ばれるギザギザした岩が広がっていて、他ではみない景色だった。
青島神社を参拝。
奥に続く道に生えてる木も、南国感がある。すごい曲がってる木があるな。
サイコロをふるおみくじをやった。「厄」が出た……。
ほとんどの観光客は神社で引き返しているようだったんだけど、島の奥まで歩いて行ってみると、鬼の洗濯板が広がる景色に出会えた。だれもいない。
島はぐるっと一周できた。こんな景色をひとりじめできて最高だ。
ぐるっと回って入り口付近。
岩肌がすごい形をしている。いったいどういう作用でこんな表面になるんだろう。
歩いて青島駅へやってきた。
駅前にレトロな建物を発見。古くから観光地であったことを感じさせる佇まいだ。
電車に乗って宮崎駅の方へ。
ワンマン列車で、本数も少ない。事前に調べとくのが吉です。
電車を乗り継いで、宮崎神宮へ向かう。
宮崎神宮
どうやら正面ではなくて脇道のようなところを通る。いきなり森になった。
こんなところにもヤシの木。すごく高い!
モモ焼きを食べる
駅でこのあと使うきっぷを購入したら、もうひとつ名物グルメを食べに向かう。
アーケードを通り抜ける。商店街歩くと地方へ来たなという感じがする。
こちらのお店でモモ焼きをいただきます。
こちらの店、メニュー表がない。一人前とビールを頼むと、「バラしますか?」ときかれた。
やってきたのがこちら。けっこう時間かかった。
これ、噛めば噛むほどうまい。少ないかな〜と思って食べ出したけど、歯ごたえがあるので食べるのに時間かかった。最高のつまみだ。
ほんとはたたきも食べたかったけど電車の時間もあるのでもも焼きとビール一杯のみ。1850円だった。
宮崎から熊本へ(鹿児島経由)
宮崎駅へ戻り、ここから熊本へ移動する。
当初は高速バスでの移動を考えてたんだけど、今回JR九州の株主優待が手元にあったので利用してみることに。
株主優待で5割引になる。しかも新幹線や特急料金にも適用できる。本来なら宮崎〜熊本は特急+新幹線で10,650円のところ、半額で5,320円だ。(ちなみに現在は、この株主優待は変更になり1日乗車券になっている)
ただ、これでも実は高速バスの方が若干安いし早いのだが。まぁ記念である。
まずは宮崎から鹿児島中央へ特急きりしまで移動。宮崎から熊本は地理的には近いのだが、路線がないのだ。
せっかくなので鹿児島中央駅で途中下車し、駅近くのラーメン屋で鹿児島ラーメンを食べた。
鹿児島中央駅。鹿児島は以前来たことがあるので今回はこれだけ。
九州新幹線に初乗車。
宮崎〜鹿児島は2時間ほどかかったが、鹿児島〜熊本は新幹線なので1時間ほど。
熊本駅に到着。23時をすぎた熊本駅はひっそりとしていた。夜が早いのは地方都市あるあるだね。あるいは繁華街は離れたところにあるのか。
歩いて本日の宿に向かう。興味本位で大通りから外れたらすごく薄暗い橋を渡ることに。ちょっと怖かった。
湯らっくすに宿泊
この日はサウナ施設「湯らっくす」に宿泊。
念願の湯らっくすである。ドラマ「サ道」を観てからいつか行きたいと思っていた。
アウフグースでは、はじめてパフォーマンス的なアウフグースを拝見。音楽にあわせてタオルが回り、宙を舞う姿は視覚的にも楽しませてもらえた。
171cmの深い水風呂、そしてMADMAXボタンも最高。ととのった〜。歩き回った一日の終わりのサウナは格別だ。これだから旅サウナはやめられない。
金額もスーパー銭湯の価格帯ということもあってか、若者で賑わっていた。
リクライニングシートで就寝。
翌日は阿蘇をドライブします。