「自分にしかできないこと」
無性に書きたくなったことがありまして、1年以上ぶりに投稿します。
「自分にしかできんことってなんやろう?」
これは、大学時代からつけている日記にたびたび出てくる問です。
何でも器用にこなせるわけでなく、特に抜きん出た才能があるわけでもなく…
でも、ただみんなが通っているような道を同じように歩いて行くだけではつまらない…
じゃ、
どんな風に道を切り開けばいいのか、
どんな風に進んでいくのが自分には適しているのか…
でも最近ふと、
「自分にしかできないこと」は「日常にたくさんあふれている」
ことに気がつきました。
たとえば、
自分のおばあちゃんから教わったことを何かの形に残す。
一人ぼっちの人のそばに寄りそう。
誰も拾おうとしないごみを拾う。
そういう小さいことの積み重ねが新しい道を作って行くのでは?
と。
そしてもうひとつ。
「人との出逢い」=「自分にしかない財産」
どう頑張っても、別の人同士が一生のうちで全く同じ人と出会って関わっていくことはない。
「自分は他の人にはなれない、何かしらのHUBになれるのでは?」
たとえ小さいきっかけでも、
誰かと誰かを繋いだり、誰かと何かを繋いだり、それによって新しい何かが生まれたり、誰かが救われたり…
「自分にしかできんことってなんやろう?」
今まで難しく考えすぎてただけやったんや!
ほっと一息
梅雨明けですね☀
前回のブログでもお伝えしていましたが、
今週末開催のイベントがあります↓↓
絵:instagram 🌼oekakigiemon
(↑この絵は友人にプレゼントしてもらいました。素敵な思いが込められています。後日改めてご紹介します)
【七ツ星食堂】
日時:2017年7月23日(日)11時~
場所:フシミ大学
https://reserva.be/bee2017univ/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=53eJwzNjYzMgQAAwcBAA
「ほっと一息休んできゃーよ」
ふと道に迷ったり、日々の生活に疲れたり…そんな時に心を休めて、明日からまた頑張れる力をつけてもらえる場をつくりたい。
そんな思いから生まれた食堂です。
今回のメニューは、京都で過ごす間に祖母から教わった料理。(前回のブログに書いた祖母)
お近くにお住まいの方はぜひm(__)m
(直前のお知らせになりまして💦)
私とおばあちゃん①
私の夢の一つは、多くの人にとっての「おばあちゃん」(心の拠りどころ)になること
包み込むような、「大丈夫」「ありのままでいい」と思わせるような安心感。
ちょっとおせっかいで、愛情深い。
その理想の姿には、二人の祖母の存在が影響しています。
今回は、母方の祖母とのお話。
私は大学から京都に出てきて、祖母の家(母の実家)で二人で暮らすようになりました。
おせっかい
心配性
思ったことは何でも言う
誰かのため何かをするのが好き
人見知りせず、誰とでも同じ態度で接する
曲がったことが嫌い
お上手が嫌い
新しいことに臆せずチャレンジする
お茶目でノリがいい
料理、食べることが好き
…
そんな祖母とはしっちゅうけんかばかり。
面と向かうとなかなか素直になれず。
孫らしいこともほとんどせず、自分の言いたい放題やりたい放題やっています。(未だに反抗期です。笑)
ですが、祖母のこと大好きなんです。
「もう帰ってこんでもええ!」
とけんかして家を出ても、
家に帰ったらちゃんとご飯が用意されていて、
テレビを見ながら一緒に歌謡曲を熱唱したり、
ドラマを見て一緒に泣いたり、笑ったり、
お互いに作った料理を評価しあったり、
近所を散歩して懐かしい昔話を聞いたり…
そんな日々が大好きです。
二人で暮らせて本当によかった。ありがとう。
ちゃんと面と向かって言わなくては…
しない後悔よりした後悔
今私は、
「やりたい」ことを時間の許す限りやっています。
おそらく今までの人生で一番。
「時間がない」と言い訳をしてやろうとしなかったことも、
自信や勇気が持てなくてできなかったことも…
成功や失敗、損得…
など考えず、「やりたい!」と思ったことをやっています。
不器用でやることが遅いにも関わらず…欲張り過ぎてもいますが。(自分で自分の首を締めています。笑)
そんな私は、
今月、自らが主催のイベントを2つ抱えています。
1つ目は、
きほん教室
「献立のきほん」
日時:7月9日(日)11~13時
場所:イベントスペース緑と星(京都御所の近辺)
こちらのイベントは、日々の食生活をより良いものにする1つの術として、「献立のきほん」を座学とワークショップとで学んで頂くというものです。
料理の「レシピ」は、世の中にたくさん溢れています。
が、献立の立て方(料理の組合わせ方)について書いているものは非常に少ないように思います。
料理、健康作り…
すぐに役立つ知識をお伝えできればと思っています。
2つ目は、
ふと道に迷ったり、日々の生活に疲れたり…そんな時に心を休めて、明日からまた頑張れる力をつけてもらえる場をつくりたい。
私が祖母と過ごしてきた日々の思い出を、何かしらの形で残したい。
との思いで企画しているイベントです。
日時:7月23日(日)11~17時
場所:フシミ大学(伏見大手筋商店街 )
また詳細はアップする予定ですが、ご興味ある方はぜひチェックしてみて下さい。
まだまだブログアップしていきますよ~!
お店の店長もやっています
こんにちは。
やっとこさ2回目の投稿です。
はてなブログさんから、「次の投稿しませんか?」と催促がきたほど…笑
今回は、現在月2回程出店しているお店のお話を。
魔法にかかったロバhttp://m-pro-kyoto.idvl.info/
という、日替わり店長のお店。自分の特技を生かして、誰でも店長ができるとっても面白いお店です。
ここで、「オトナの家庭科」というお店の名前で店長をしています。
きっかけは、魔法にかかったロバのオーナーと元運営事務局の方との出会いから。
「いつかやってみたいなって気になっていたんです」
そんな一言を発したやいなや、、
あっという間に出店に至りました。笑
「(例え自信がなくても)やりたいことを誰かに伝える」
そうすると、案外叶うものです。言っているうちに周りの方がチャンスや、援助を下さいます。
お店は栄養士友達や、
子ども食堂をされている女子大生の子(チャリツモhttps://charity-japan.com/writersのライター「Yukiさん」)と一緒に出店もしてきました。
自分にない視点で意見をもらえたり、苦手な部分を補ってくれたり…
「1人でやらず、周りを巻き込む。」
助けをもらうことも、何かに挑戦するときには欠かせないものだと感じます。(不器用な私にとっては特に。)
そんな「オトナの家庭科」は何を目的に出店しているのか
出店をするにあたり企画書を作りました↓
(いろいろと突っ込みどころがあると思いますが…笑)
1番の目的は、
「若い世代の食の自立を応援すること」
(健康的な食生活を送るために必要な知識や、料理の楽しさなどを伝えること)
家でも作ってもらえるよう、メニューはシンプルな和食でレシピをお渡ししています。
毎回テーマを決めて、それに合わせたワークショップやプチ料理教室なども行っています。
なかなか理想通りにはいきませんが…
お店に来てくださった方が、「来てよかった」と思って下さればそれでよしと思いながらやっています。
そんな「オトナの家庭科」は、8月の出店でおそらく最後となります。
気になる方はぜひいらしてください
【7月の出店日】
7月31日(月)18時~
【8月の出店日】
未定
(魔法にかかったロバのホームページなどでご確認下さい)
では、書きたいことが溜まっているので次はすぐに更新します!笑
はじめまして
はじめまして、管理栄養士のせっちゃんです。
保育所栄養士として6年間勤め、現在は次なる道(栄養士としての働き方)を模索中です。
なぜ「ブログをはじめよう!」と思ったのか…その理由やきっかけがいくつかあります。
今回はそのお話をしようと思います。
1.栄養士の仕事を多くの方に知ってもらいたい
特に私の前職である「保育所の栄養士」について。「そんなこともしてるの?」と。この業界では当たり前であることも、一般の方は知らない事実に驚いたことがありました。栄養士が果たしている役割を、もっと社会に発信しなければと感じた瞬間でした。
2.世の中の栄養士さんの力になりたい
栄養士は、職場に1人であること、人数が少ないことがほとんどです。
身近に相談できる人がおらず孤立したり、1人で多くのことを負わなければならなかったり…
自分が悩んできたことを綴ることで、誰かの励みや、前に進むきっかけになれば…と思っています
3.「食」の根本的なことに目を向けてもらいたい
日常に溢れる様々な情報に、多くの人が惑わされているように思います。
「食べること」は「生きる基礎」であること。命を頂いて生きていること。
特に若い人に向けて。自分が親になったとき「子どもとどんな食卓を囲みたいですか?」「子どもに何を伝えていきたいですか?」
4.「自分」という存在をアピールしたい
私のブログを読んで「面白い人」「何か一緒にできないか」など思ってもらえたら万々歳です。いろんな人と面白いこと、社会のためにできることを考えていきたいと思っています。
自分のペースでゆるーりと書いて行く予定です。どうぞよろしくお願いいたします\(^^)/