0の状態。
「ひろとさんはマイナスでもプラスでもない0のオーラがある」との指摘をいただく。これがなんだか良いなぁと思った。実は若い頃に「明るい」とか「テンションが高い」みたいな雰囲気に憧れて、やろうとしたけど、合わなかったのか長続きはしなかった。だから、そういうのは「明るさ」が得意な人に任せようと思った。さらに私の苗字は「中野」というのだけど「大中小」や「上中下」の「真ん中」な感じで気に入っていた。だから「中庸」とか「真ん中」のこれも「0」に通じるのかもしれないなぁと思った。増えていくでもなく、減っていくでもない0の位置の状態。産まれてきた時に素っ裸で出てきた0の状態。限りなく身軽な状態。そんなものに清々しさを感じる。だから数字の「0」も好きな数字になってきたのでした。
そんなことを考える。