起きたらすぐゆき

どうでもいいことばかり書いてます。たまに誰かの「やりたい」を叶えます。読んだ後にふぇ~~ってして下さい。

入社式のかわりに

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大学を卒業した。

思えば私は、学校というものがずっと大好きだった。

 

周りにはいつも大好きな友達がたくさんいた。一緒に頑張る仲間もいた。

 

私はいつもたくさんの人に支えられて生きてきた。忘れがちなことだけど、いちばん忘れてはいけないこと。

 

大学を卒業した。

みんなそれぞれの道へ進む。たくさん働いて、キラキラして本物の大人になっていく。

 

 

私も新卒で、キラキラなニートになった。

 

 

新卒ニート

私は就職活動をしなかった。

理由はスーツを着るのが嫌だったのと、全くする気になれなかったから。それだけ。

 

その代わりに、私はやりたいことを見つけた。若くて柔軟な今を捧げたいと思えることを見つけたのだ。それは、1年前の話。

 

それから私はたくさんのことに挑戦した。

たくさんの人に会って、色んな話を聞いた。

 

数え切れないほどのチャンスをもらい、しっかりモノにしたり、無駄にしたりもした。

 

目紛しい日々を精一杯生きてきたつもりだ。

 

たくさん泣いたし、たくさん感動した。たくさん考えて、たくさんたくさんになった。

 

そうやって目の前のことをこなすのに必死になり過ぎて、自分の軸を見失なっていることにすら気づけずにいた。

 

結果から言うと、色々あって私のやりたかったことは出来なくなった。私が頑張ればまだまだ出来たことだったけど、そうしなかった。私には出来なかった。

 

正しかったのかそうじゃないのかは未だに分からないし、これからも答えが出ることはないと思う。

 

壁にぶつかるたびに自分の覚悟の決まってなさに絶望し、なんだかんだで全部を甘く考えていたことを身をもって感じた。

 

社会はやっぱり生ぬるいものではなかった。そんな中で困難を乗り越えていける強い気持ちも、リスクを取れる覚悟も、わたしにはまだなかった。完全にナメてた。

 

そして目の前のチャンスを全て捨てた。

自分を信じられなくなって、何かを選ぶことが怖くなってしまったからだ。今のわたしの状態で何かの責任を負うことが、ものすごく無責任なことに思えて何も決断出来なくなった。

 

そして、新卒ニートになった。キラキラしてる。

 

 

リセット

大学生活は楽しかった。

新しい土地での新しい出会い。

 

出会いの数だけ色んな可能性に触れた。色んな価値観に出会った。

 

刺激的でキラキラしてた。色んな世界を覗くたびにワクワクして、「もっともっと」と貪欲になった。常にアドレナリンが爆発していた。

 

その状態はすごく楽だった。

難しいことは考えずに、輝いて見える周りの人の存在に満足している時期もあった。

でももちろん、自分は空っぽだった。

 

ある人は私に「これでいい」と言い、ある人は私に「これじゃダメだ」と言った。

 

私はどんどんわからなくなった。

自分の声と周りの声が区別できなくなっていった。

 

それでも私は進み続けたかった。何かをやり続けることでしか自分を認められなかったから。

 

でも冷静に考えたらわかる。

私は、目的地もないまま、広い海でがむしゃらに泳いで無駄に疲れていた。

でも泳ぐことを止めたらもっとどこにも行けなくて、だから溺れないためにただただ泳ぎ続けていた。目的地を考え直す余地もなかった。

 

だからリセットすることにした。

目の前のチャンスを全て捨てて、私はゼロになった。

 

まっしろだ。

故郷に帰っていちから練り直すチャンスだけを握りしめて、私は大学でお世話になった大好きな土地を一旦離れることにした。

 

 

出会いと言葉

故郷に帰ると決まってから、4年間過ごしたこの土地での出会いが私にどれだけ大きな影響を与えてくれたのかに気づいた。

 

私がこの決断を伝えたいと思った人は、ざっと思い浮かべるだけで両手から溢れた。

 

それだけ常にたくさんの人にお世話になっていた。

 

この決断は直接会う機会があった人にだけ伝えた。たくさんの言葉をもらった。

 

その言葉たちは私の心の中にだけしまっておく。大切にする。

 

意外にもみんな肯定的で、「故郷でゆっくりしておいで」と言ってくれた。

 

周りのみんながスタートを切るこの時期に、歩みを止めることが情けなくて、前向きになれなかった私は、大好きな人たちからもらった言葉のおかげで顔を上げることができた。

 

最後までたくさんお世話になった。

私がこの4年間をどれだけ素敵な人たちと一緒に過ごしてきたのか、こういうときに身にしみて感じる。

 

故郷へ帰るが、また戻ってくる。

荷物があるからね。

 

でもその荷物をどこに運ぶのかは今は分からない。さよならかもしれない。

 

4年間過ごしたこの土地で出会った大切な人たち。そして、もらったたくさんの言葉。

 

全部心にしまって、私は故郷にかえることにした。

 

もう一度自分の声を聞くために。

 

 

最後に

大学4年生の1年間は、多分すごい1年間だった。楽しかった。

 

こんな1年間を過ごすことは、人生でなかなかないと思う。

 

たくさん挑戦した。

結局、この1年間で形として成し遂げたものはなかったけど、この経験は確実に私の未来へ繋がるものになった。

 

たくさん逃げた。怖かった。

でも、そのおかげで「覚悟を決めること」の大切さを学んだ。向き合い方を学んだ。

 

失敗なんて多分ない。

全て起こるべくして起こる事象なのだ。失敗も成功もイコールだと、止まらない時間の中で知ることができた。

 

数えきれないほどのたくさんの人たちに出会った。みんな私の一部になっていった。

 

やってみることと、やり続けること。両方大事なことなんだってわかった。

 

責任をもつということが、どれだけ難しくて、怖くて、かっこよくて、楽しいことなのかを近くで見せてくれる人達に出会えた。

 

積極的なSNSは、今はしたくない。

またやりだすかもしれないし、それは分からない。

 

今は踊らされたくないから、自分の声だけを聞いていたい。地に足つけれるようになるまで。

 

何ヶ月後かに自分がどこで何をしているのか、全く想像つかないけど、きっと頑張ってやれてると思う。

 

新卒で入社式なんてものは私にはなかった。

これでよかった。そこに後悔は全くない。

 

だから書いた。入社式のかわりに。

ここまできたからには“自分”をこだわりぬきたい。

 

 

いつも応援してくれてるみなさんに感謝を込めて。

また会う日まで。

自分以外の誰かや何かに飲み込まれそうなあなたへ

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これを読んでいるということは、あなたは何かに飲み込まれそうなのですね。

 

私も同じです。

お風呂で豆乳甘酒を飲みながら取り留めのないものを書きます。そうです、優雅です。うふふ

 

 

 

溢れすぎる情報

世の中にはたくさんの情報が溢れています。

特に最近は仮想通貨やAI、10年後になくなる仕事お話や、他にももっと“得体の知れない”情報が溢れているような印象です。

 

私の情報収集源はtwitter

twitterは便利ですね。自分の興味のある人が発信する生き方や考え方、注目の最新情報までドバドバ流れてきます。

 

憧れの人のツイートを見て「よし!私もこんな風になれるように頑張るぞ!」と、努力の糧にしている人もいるでしょう。

 

一方で、画面の中の頑張る人たちと自分を比べて謎のプレッシャーを感じて自己嫌悪に陥り、疲れている人もいると思います。

 

(豆乳甘酒うまぁ、、ほっこり)

 

きっと「頑張ろう!!!」とすごく意気込んでいる素直な人ほど、無駄に情報に踊らされて疲れてしまうと思います。

 

誰しもが、自分がいいと思ったことをいいように伝えるのは当たり前のことなんです。

 

伝わっていますか…

つまり、情報の良し悪しは自分で判断するしかないのです。発信者が自分の伝えたいことを素晴らしいように言うのは当たり前。

相手がどんなに素晴らしさを伝えてきても、それを素晴らしいか素晴らしくないかきちんと自分の中で判断し直さないといけない。

 

「あの人が言ってるから間違いない」そう言って、特定の人の考え方を鵜呑みにする人もいるかもしれません。

 

悪いことではないと思います。

地球上の人類の歴史の中で最も長く続いてきた集団組織は、宗教団体です。

 

思想こそが、最も人を従え、力を持つものだと私は歴史から学びました。

 

だから、何かを信じたくなるのは人間らしさでもあるのです。絶対的存在は心の不安を軽くしてくれます。

 

だから何を信じてもいいと思いますが、あくまでSNSで流れている情報は端的な情報でしかない。ということです。

 

 

 

なりたい自分

あなたには、なりたい自分像がありますか?

私にはあります。

 

去年までは「こういう仕事して、こんな人と仕事して、こんな場所で仕事して〜」と、仕事のことばかり考えていました。

それが、私のなりたい姿だったのです。

 

でも最近は少し変わりました。

久しぶりにお母さんに会って、「私もお母さんになりたい!」と強く思いました。前の私とは違う私。

 

そうです。なりたい自分は変化するものなのです。

 

前言撤回、私は苦手です。

ちゃんと意志の変更に根拠があっても、中々言い出せません。

 

 でもこの1年間、自分でも目が回るくらい前言撤回を繰り返してきました。

 

やりすぎたらダメです。

普通に信用をなくします。

 

だから私は人に自分のことを話すことが怖くなりました。今の私の発言も、何日後かには撤回したくなるかもしれないから。

 

前言撤回しまくって私が学んだことは、誰かに依存した意志は自分の中で絶対じゃないということです。

 

その人がいないとできないこと。その人のことを思ってすること。

何かしらで他人に依存していると、いつの間にか他人中心で世界が回ってしまいます。

 

もちろん人の助けを借りることは必要なことが多いし、支え合って人になると棒人間が言っています。が、「なりたい自分」は自分しか決めることができないのです。

 

難しい。

だからもっと自分の声をたくさん聞こうと思いました。

 

 

 

疲れたら休んだらいい

 みなさんお気づきでしょうか。

文章の取り留めのなさが卍状態になってきました。

 

「疲れたら休んだらいい」当たり前のことのようですが、日本人は多分苦手でしょうね。

 

なぜなら、休む=サボる=悪みたいな空気感が流れているからです。

 休めなくて苦しんでる人はたくさんいます。

 

情報を必死で追いかけ、なりたい自分になれるように何かしらをがむしゃらに努力して、それでも、休んだら負けな気がして。

 

私にとってtwitterを見ることは休憩にはなりません。すごく疲れる作業です。

なぜならたくさんの情報が無条件に飛び込んでくるから。意識が高まるときもありますが、そんな気分じゃないときは見ないようにしています。

 

疲れたときは友達とおしゃべりします。

何も考えずに飲み会で、わはははと笑います。

家族とおしゃべりしてお風呂に入って寝ます。

 

私気づきました。

何も考えないってすごい楽!!!

 

休むことに恐怖を感じる人もいるかもしれませんが、一度、今いる環境の外側から自分の状態を 客観視してみることはすごくいいことです。

 

がむしゃらにやってると気づけないことがあります。

 

頭をリセットして無の状態で本当の自分の声を聞く時間も大切なんだなと分かりました。

私の場合は、精神状態もすごく安定しました。わほーい

 

 

 

何かに飲み込まれそうなあなたへ

世界はあなた1人ではありません。

でも自分の人生を生きれるのは自分しかいないのです!

 

自分じゃない何かに飲み込まれそうになったときは、一度立ち止まってみてください。

 

別にすごい人にならなくたっていいし、仕事が全てじゃないし、普通に平凡に生きても悪いことなんてないんです。

 

自分の声を聞けたら、心の余裕が持てたら、自分のことをもっと好きになることができます。

 

まあまあ、豆乳甘酒でも飲みましょう。

豆乳甘酒は豆乳と甘酒を1:1の割合で混ぜるだけで完成です。レンジでチンしてホットにするのがオススメ。

 

甘酒も豆乳も美容によくて女性の味方です。美味しいので、ぜひ!

 

 

じゃぁねん☆彡

 

 

休憩中の私より

 

 

【思い出小説】島根を走るJR三江線が廃線になっても。

 

私はその日、島根県江津市桜江町川越というところに来ていた。

そこには人口が600人ほどの集落がある。

 

そして、この集落を通る唯一の鉄道「三江線」が、廃線になるらしい。

 

一両編成の列車に5人ほどのお客さんしか乗っていなかった三江線も、「廃線のお知らせ」をした途端に沢山の人が利用するようになったという。

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「きっとみんな、何十年分の思い出を乗せて走る三江線が恋しくなったに違いない」

 

走り去っていく列車を見てそう思った。

1日に5回しか鳴ることのない踏切の音を、たまたま聞くことが出来た私はきっと運がいい。

 

 

この日は遊びに来たわけではなかった。

三江線廃線になり、地域にある美術館「水の国」も廃館になってしまうというこの集落で、楽しいことをするために打ち合わせに来ていた。

 

人は楽しみがないと生きてはいけない。そう、楽しいことは自分で作るのだ。

 

私達は集落を歩いた。

「こんにちは、山です」とでも言わんばかりに、自己主張の激しい美しい山々に囲まれた静かな集落だった。

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この集落のすぐ側には「江の川」という大きな川が走っている。とても穏やかだ。

しかし江の川は大氾濫を何度も起こしており、私が訪れた集落も大きな被害にあってきたという。

 

その災害が集落に多大なる影響を与えてきたことは、洪水の水位記録がそこらじゅうの建物に記されていることからも容易に推測できる。

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悲しい記憶。

でもおじいちゃんとおばあちゃんは笑いながら当時のことを教えてくれた。

歳を取るってそういうことだ。きっと。

 

 

そして、おばあちゃんと腕を組んで歩いたり、スタンドバイミーもどきごっこをしているうちに「鹿賀駅」に到着した。 

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もちろん三江線の停車駅である。

 

この駅は、三江線が開通されたときに集落の人達がみんなで作った駅らしい。ただの忙しく人が行きかい、ぶつかっても見向きもしないような駅とは一味も二味も違う。

まず、人が行き交うスペースはそこには存在しない。

 

 

私はおばあちゃんに聞いた。

「昔からある駅だったら、思い出もいっぱいあるんじゃないですか?」

 

おばあちゃんは教えてくれた。

「ありますよ。この駅は私がちょうど中学1年生の頃にできてね。当時の私は通学に利用していたのよ。

通学時間と言ったら、朝の6時くらいだったわ。それはそれは真っ暗でね。一人で駅のホームで待っていたの。

初めて乗る列車だったからね。この駅に停まってくれるのか不安で仕方なくて。私は小さい体を大きく伸ばして、必死に列車に手を振ったわ。

 真っ暗だったし、小さい私を置いていくんじゃないかってドキドキしたわね。」

 

おばあちゃんは、照れながら懐かしそうに語ってくれた。

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ついでにわたしも照れた。

 

 

三江線廃線になる。

それに伴って、いつかは鹿賀駅も撤去されるときが来るだろう。 

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線路の上を何十年も前と変わらず走る三江線みて、おばあちゃんのが懐かしい出来事に思いを馳せることもできなくなってしまう。

 

私は最初、見知らぬ土地に走る列車の廃線なんかどうでもいいと思っていた。しかしおばあちゃんの思い出はまるで私の思い出であるかのように淡く、はっきりと脳裏に刷り込まれていった。

 

列車にはたくさんの人の思い出が詰まっている。

 

沢山の人の青い春を乗せて走ったあの日。

こらえきれなかった涙を必死に隠しながら列車に揺られたあの日。

車窓から見えるいつもの景色。

何気ない友達との会話。

 

全部が全部些細なことかもしれないが三江線廃線になる」という一言で、今まで感じることのできなかった切なさを、これら全ての思い出に感じてしまうのであろう。

 

失ってから気づく大切さ。

そんなものが存在するのは仕方ないことなのかもしれない。人間は慣れあう生き物だ。前を向いて生きている以上、常に失うことに意識を向けている暇はない。

しかし当たり前になってしまった存在ほど、失った時の喪失感は計り知れないのも事実である。

 

三江線もきっと、集落の人にとっては当たり前の存在だったはずだ。子供の時から村を走る列車がなくなってしまうのはどんな気分なのだろうか。

 

 

 私は三江線に思い出がない。

 

いや、なかった。

今日できたじゃないか。

 

おばあちゃんが鹿賀駅のホームで「寂しい」と言いながら話してくれた思い出話を聞いたこと。これが私と三江線との思い出だ。

 

その後にみた線路は、なんだか懐かしいものに見えた。

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もうすぐ廃線になるのに、今頃思い出なんて作っちゃって。自分で悲しくなるようなことしたなあ。

 

沖縄で育った私にはJRとの甘酸っぱい思い出はない。

これがきっと最初で最後の思い出になるだろう。

 

勝手に鹿賀駅三江線を自分の思い出のポケットに詰め込んで、私は島根を後にした。

 

 

 

おばあちゃん、また遊びに行くけんね。

 

 

私がインターンをしているNPO法人ONEれいほくがヤバいらしいので、ここぞとばかりに私の思いを伝えます

 

 

 

こんにちは!はじめまして!

なかま ゆき(え)です。

 

私は今年の4月からNPO法人ONEれいほくで学生インターンをしています。

 

nakamayuki.hatenablog.com

 

 

ONEれいほくの代表を務めるのは矢野大地

そして事務局長は林利生太

会計の里本裕則に、マネージャーの石綿文太

 

すごい面々ですね…

本当にいつもお世話になっています。

 

 

そんなONEれいほくは今、大きな課題に直面しています。

onereihoku.org

 

私にはこんなやばい状況を見せてくれませんでした。どこまでかっこいいんだよ!

 

一番お世話になった自信があるので、一番応援したいです。

でも残念なことにお金持ちではないので気持ちで勝負。

 

 

 

大人になるのって悪くない。そう思わせてくれた

 

きっと多くの若者が抱えている漠然とした大人になることへの不安。 

私も抱えていました。大人になったら、生きるためだけに働いて死んでいくものだと思っていました。

 

でも彼らは私が想像しているようなつまらない大人ではありませんでした。

「お金よりも手に入れたい未来がある。実現したいビジョンがある」

私にはそんな風に見えたなぁ。

 

 

「 こんな生き方があってもいいんだ。私にもできるかな。」

 

 彼らは私に知らない世界をたくさん見せてくれました。挑戦し続ける背中を見せてくれました。

 

そして本気で私のことを考えてくれました。

何もあげることが出来ない私にたくさんのモノをくれました。それは時間だったり、出会いだったり、経験だったり、本当にたくさんです。

ときには飲み会代もくれました。私への未来への投資とか言って!!!お金ないのに!!!そんなイケてる奢られ方したことないですよ!!??

 

こんな大人いるんだ。私も早くこんな素敵な大人になりたい。

そう思わせてくれました。

 

 

 

いつでも真剣に人に向き合いすぎて、こっちが泣けてくる

 

 ONEれいほくの拠点には毎日のように全国から人が訪れます

去年はのべ1000人。高知の山奥だとは思えません。

 

こんなにもたくさんの人がONEれいほくに来てくれるのは何故でしょうか。

 

多分、真剣だからです。真摯だからです。

ワカゲノイタリ~!

とか言いながら泥んこまみれになることもたまにはありますが、彼らの人に向き合う姿勢は本当に、なんていうんでしょう、、泣けてきます。

 

一度来たことのある人はわかりますよね!?

 

 どうしてこんなにたくさんの人の悩みを聞いて、後押しして、励まして、応援して、思いを伝えて、涙の中にきらめく笑顔を見つけることに人生を捧げているのでしょうか。

 

私はいつも傍から見ていることが多いのですが、真剣に人に向き合う彼らの姿を見て「この人達の作りたい世界って、本当に素敵なものなんだろうな」と微笑んでいます。

 

そんな人たちと一緒にお仕事できて本当に幸せ者です。

 

 

 

こんなに人を変えることができる場所なんて他にある?

 

不思議ですよね。

本当にたくさんの人が何かしら変化して帰っていきます。

 

こんなに人の挑戦する瞬間や、もがいている瞬間を見たことはありません。

ONEれいほくにきて「人生変わりました!」なんていう人もいるわけですよ。私から見てもすごい変化を遂げている人がたくさんいます。

 

ここにはそんな力があるんです。

きっとONEれいほくスタッフの熱量が溢れすぎて、訪問者の心に火をつけているのでしょうね。彼らは自発的な思いを大切に応援してくれます。

挑戦できる場所、そして応援してくれる人がいるということは多くの人にとって大きな救いになっていることでしょう

 

そうやってたくさんの人が、大きな一歩を踏み出して、心に熱いなにかを抱いて帰っていきます。

 

 こんなにたくさんの人の拠り所になれるようなプラットフォームに私は出会ったことがありません。

すごく暖かい場所なんですよ。

 

 

 

ONEれいほくのような場所は必要とされている

 

本当に多くの若者が人生や生き方に悩み、ここ嶺北を訪れます。

そして様々な人生模様や田舎の原風景に触れ、新しい一歩を歩んでゆくのです。

 

こういった活動はこれからの世の中に絶対に必要になってくるとぼくは自信を持って断言できます。

現代社会に苦しむ若者を再起させる場所が日本の田舎にはあるんです。

例えるならあなたの寄付は悩める若者への片道切符。

あなたの助力が多くの若者を救い、彼らの未来に繋がります。

ぼくらと一緒により良い未来を作っていきましょう。

引用:http://onereihoku.org/archives/2228

 

 

ONEれいほく代表の矢野の言葉です。

 

矢野はONEれいほくを存続させるために全国をヒッチハイクで回るそうですが、こんなこと普通思いつきますか?私なら思いつかないな~

onereihoku.org

 

そんな彼だからこそ変えられる世界が絶対にあります。彼の生き方に勇気をもらっている人は本当にたくさんいるのです。私もそう。

 

ピンチすらもONEれいほくにとっては絶好のチャンス。

こうやって彼らは、彼ららしく前に進んでいきます。

今までも、これからもきっとそうです。

 

 

毎日の訪問者が絶えないことが物語っているように、ONEれいほくはこれからの時代に必要なものだと思います。

これからもたくさんの笑顔が溢れる場所であってほしい。

 

若者だけではなく、ONEれいほくが活動する嶺北地域の大人たちにも火をつけることが出来る彼らの底知れない可能性は恐ろしいほど魅力的です。

 

 

私ができることはほんの少しです。

ONEれいほくを応援したいと思ってくれた方がいましたら、ぜひ寄付をして頂きたいです。

onereihoku.org

 

polcaでの支援も受け付けています!

polca.jp

 

 

ぜひ皆さんも高知県の山奥、嶺北に遊びに来てください!

今後ともONEれいほくをよろしくお願いします。 

 

 

ONEれいほくインターン生でした!

 

 

全然病んでるわけじゃなくて、私の励みは「いつか死ぬ」ってこと

 

皆さんの励みは何ですか?

生きていくための原動力は何ですか?

 

私をいつも励ましてくれるのは、「人はみんないつか死ぬ」という事実です。

 

 

 

何があってもどうせ死ぬ

 

生きていれば幸せなことばかりではありません。

 

辛いことも、絶望することもたくさんあります。

しかし、どんなにつらいことがあっても「どうせ死ぬしなぁ」と思ったらもう少し頑張ることが出来ます。

 

そう。何があっても人の命には終わりが来るのです。

 

 ずっとずっとずーっと辛いことなんてない。

生きている間は辛いかもしれませんが、「いつか死ぬ」と思ったら辛いこともどうでも良く思えてきます。

 

みんな死ぬんです。

そう思うとこの世界が一気に儚いものに見えてきますね。

 

 

 

 

人生諦めてるわけではない

 

「どうせ死ぬし」と言って人生を全面否定しているわけではありません。

どうせ死ぬから何やってもいいんです、開き直りです。

 

どうせ死ぬなら、何をやっても儚いものにしかならないのなら、なんでもやってみたくなりませんか?

大きいことでも小さいことでも、成功しても失敗してもいいんです。どうせ死ぬから。

 

それぐらいの方が気が楽だし、実際人生ってそんなものなんだと思ってます。21歳です。

 

 

 

人間 

 

「こんなこと言って罰当たりめ!」

と言われるかもしれませんが、そんなこと言うあなたもいつかは死んでしまうのです。

 

儚いながらに欲望にまみれ、もがきながら生きている人間はきっと健気(けなげ)な存在なのでしょう。

 

約400万年前、アフリカの大地にアウストラロピテクスが誕生しました。

 

かつて火の海だった地球に何らかのインパクトで海ができ、原始生命が誕生。

単細胞だった生命体は多細胞生物への進化も遂げ、だんだんと複雑な構造をした生命体が誕生していきました。

 

人間はすごいですね。

地球に誕生してまだ少ししか経っていないのに、こんなにも発展を遂げました。

 

ここに来るまでたくさんの生と死が繰り返され、これからもそれは変わりません。

 

 

 

いつ死んでもいいように

 

そう、私もあなたもいつか死ぬのです。

でも、死に方は重要ですね。私は自分の大好きな人たちにお礼を言ってから死にたいです。

 

だから、できるだけ感謝の気持ちと好きっていう素直な気持ちは伝えるようにしてます。いつ死んでもいいように。

 

でも全然伝えきれてないな~。もっとちゃんと伝えていこうと思います。

 

 

 

「いつか死ぬ」は私の心の拠りどころ

 

いつか死ぬから頑張れる。

何があっても「どうでもいいや」ってまた次に進むことが出来ます。

 

だって、人生のたどり着く先は一つしかないのですから。

 

現実逃避なのかもしれませんが、「死ぬ」という事実のおかげで思い切った人生を送ることが出来るのなら私はそれでいいです。

 

死にたいわけではありません。

命は奇跡に奇跡が重なって誕生したものです。最後まで大切に生きます。

 

 

 

そして、最後に一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無宗教です☆彡

 

インド人の友達からもらった言葉が、心に残って消えないの

 

どうも、なかま ゆき(え)です。

私にはインド人の友達がいました。今は何となくお互い連絡もせず、最後に会ったのは多分1年前くらいになりますが。

 

その人からもらった言葉が今でも私の心に残って消えないので、文字にしていこうと思います。

 

 

 

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【当選者発表】なかま ゆき(え)のツイートを見てくれる人が1000人超えたよ企画

 

おたまじゃくしのようなつぶらな瞳であなたを見つめています。

どうも、なかま ゆき(え)です。

 

なんと、先日

私のTwitterのフォロワーさんが1000人を超えました!わーい!

 

 

そこで、ずっとやってみたかった【フォロワー1000人企画】を打ち出してみました。

 

日頃の感謝を込めて。

 

このツイートをリツイートしてくれた私のフォロワーさんの中から抽選で1名様に〈リトルゆき(え)Tシャツをプレゼント〉し、さらに〈あなたのお願い、叶えます〉という何とも大胆なプレゼントを用意しました。

 

リツイートして下さった39名のノリのいいみなさま、本当にありがとうございました!頭が下がりません!!

 

100リツイートくらいいく予定だったんだけどな

 

 

 

運命の抽選

ついに来ました。運命の瞬間。

 

抽選方法はこうです!

紙に番号を書いてくじ引きをつくります。

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そしてよくかき混ぜます。おいしそう。

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そして、目をつむったゆき(え)がくじを引きます。

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ほれ!引いたぞ!

何番なんだ!言ってみろ!このやろ!

 

出た番号番目にリツイートしてくれていた人が当選者です。

(例*私が20番を引いた→下から数えて20番目の人が当選者)

 

 

はいそれでは実際に何番を引いたのか見てみましょう。

 

タラン!!!

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ごおおおおおおおおおおおおお!5です!ごおおおおおおおお!!

 

そして下から5番目に生息しているフォロワーさんを見てみましょう...

 

運命の瞬間…(心臓の音)

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パア! 

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金谷にあるコワーキングコミュニティ「まるも」の店長&看板娘&アイドルのんちゃん@まるも店長(@robotenglish)さんです!!

 

のぞみさんには私がまるもに遊びに行った時にもすごくお世話になったので、恩返しできると思ったらダブルで嬉しい!!

 

のぞみさん読んでますか~!!??

 

 

 

おまけ

私が引いたくじの数字は5でしたね。

当選者は下から5番目ののぞみさん......だけではなかった!!

 

上から5番目の方もおまけ当選者にしちゃいました☆彡

 

サプライズ好きでごめんなさい。てへ

そんな上から5番目に生息しているのは......

 

 

タラン!

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おおお!今年の7月に行われた学生団体総選挙を主催している賢者屋の小川剛史(@tys0807) さんです!(通称:つよぽん

 

つよぽん、ラッキーボーイだなあ☆彡

 

おまけ企画は、私のお金で飲みに行くです!

 

 

 

当選者様とゆき(え)のその後

当選者様には私からも直接ご連絡差し上げます。

 

そして、叶えてほしい願い事をお伺いします。

どんな願い事を叶えることが出来るのか楽しみです...うふふ

 

リトルゆき(え)Tシャツも強制的に着ていただきます☆彡

 飲み代も出します!

 

また近いうちにレポート記事を書きますので皆さまお楽しみに!

 以上、なかま ゆき(え)でした☆彡