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主に趣味や思いついた事について書いています。

自由の奴隷としての資産形成

アルミンの言葉を借りるのであれば、行き過ぎた資産形成は自由の奴隷なのかもしれない。

 

FIREしたい、経済的自立と早期リタイアをしたい。

そのために行き過ぎた節約をして行き過ぎた無理な資産形成に勤しむのは正に自由の奴隷ではないか?

 

FIREするまえにそんなことを言ってあきらめてしまうのもおかしな話なのだけれど、そろそろ限界に思えてきたという話。

FIREしたいけど道のりが遠すぎて、そのために節約していると自分が欲しいものややりたいことがどんどん無くなっていくのを感じているのだ。

ほしかったカメラもどうせ買っても使わないと思うし、服なんてユニクロ以上のものは望まないし、ユニクロでさえ高いと感じている。

欲しいもの、やりたいこと、そんなことよりやりたくないことをしないことに重きをおいてやりたくない労働から解放されるためにせっせと頑張っている。

働かないために働いている。意味が分からんが実際にそうだ。

 

働かないことをしたいがために働いて、やりたかった海外旅行を理由をつけて諦めて、欲しかったカメラもどうせ使わないと買う前から決めつけてしまう。

そんなだから働いていても楽しくないし、いや、働くことは楽しくないのでそれは間違いないのだが、嫌な労働を行っても報われるまでの道のりが遠すぎるという話をしている。小さな報いをちりばめると大きな目標が遠のいてしまうけれど、ニンジンが目の前にない状態ではもう走れないかもしれない。

 

ということで今日は久しぶりに進撃のことを考えていたら自由の奴隷という言葉に感化されましたよというお話でした。

 

幸せを求める不幸な心

不幸は面白コンテンツである。

人の不幸は面白いし、自分が面白くあるためには不幸でなければならない。

 

人の不幸を笑うものには幸せになる権利はないし、不幸を笑うのに幸せな奴はおもんないやつである。

 

最近そんな思考が脳内をめぐって離れない。

私は不幸をおもしろコンテンツだと思っているし、週刊誌やワイドショーで松本人志や大谷翔平の通訳の方の不幸情報を仕入れいている人たちも同じ穴の狢だと思っている。

 

不幸コンテンツは面白いから自らが面白コンテンツであるためには不幸でなければならいし、自分は不幸だがより不幸な人を見つけては安心しているのかもしれない。

 

では、幸せコンテンツは面白くないのか?

面白くないのである。

 

松本人志が落ちていく様は連日大きく取り上げられるが、有名人の結婚報道はすぐに忘れ去られるのである。

毎年2月23日に日本一の有名人が誕生日を迎えてコメントを発信されるが、そのコメントを覚えている方はどれくらいいるのだろうか。私は覚えていない。

 

とにもかくにも不幸を面白コンテンツとして摂取している人がいることに疑いの余地はないだろう。

 

私もその一人であることに間違いはないが、そろそろマインドを変えたいとも思うのである。

自分が面白コンテンツであるためには、不幸であることが一番手っ取り早く、幸せは面白コンテンツですらない。むしろ妬みの種になるし防衛本能として不幸であるほうが生きやすいまである。

今後の人生が面白くなくなるとしても不幸が面白コンテンツであるという考えを払拭し、今後の人生において自分がしょうもない人間になるとしても、不幸であることに抗いたい。

今まで散々不幸という面白コンテンツを消費して生きてきておきながら、幸せを諦められないのだ。

 

 

稼ぐ難易度と使う難易度

これは完全に隣の芝の話なんやが、最近会社をやめる友人たちがみな活き活きとしているのが羨ましい。

私は労働が苦手で向いていないため、今の会社をやめたとて他でうまくいく確証もなく、なら慣れている今の会社でいたほうがまだマシなのではとも思ったり思わなかったりする。

そもそもお金を使う難易度に比べて稼ぐ難易度が高すぎる。

せめて使うときと同じくらい簡単に稼げるようにしてほしい。

 

将来が不安で貯金してるけど、不安の内容が漠然としすぎてることが不安を助長している気がする。

貯金をしても安心することはないし、最近は収入が安心にとっては大事なのか?と思っている。

世の中の人はホイホイ欲しい物を買っているが、毎月の収支を教えてほしい。スタバでMac開いてそうなおしゃブログかいている人ほど買い物してるし、なんの仕事をしていくら稼いで、いくら使って、いくら貯金して、預金残高はいくらでって教えてくれないと参考にならん。

 

昔宝くじを買ってた時代の宝くじポイントが30円あまってたからロト6をひと口だけ購入したが、買わなかったらポイント30円損するだけやのに当たるはずないのに買ってしまったもんやから-170円が確定したし、人間正常な判断ができないもんやなと思っている。

 

明日も労働が嫌やけど早く寝ないとしんどいし、特に今日の夜やることも無ければやらないといけないこともないので、夜更かしする理由がない。そういうところは正常な判断で寝ようと思うが、寝たら明日が来るのがつらみ。

 

それでもねるんだ。おやすみ。

【Amazonプライム】オッドタクシーがゴイゴイスー

 

 

アマゾンで配信中のオッドタクシー、、見ました。

ゴイゴイスーでした。

 

深夜にひとり死にたくなった自分に酔っているような世界観で、

タクシー運転手、ニートの出会い厨おじさん、売れないお笑い芸人など、どこかにいそうな動物たちが繰り広げる群像劇。

 

ネタバレなしで見るのが面白い作品なのでやんわり見てほしいです。

 

ダイアン出てるしミキも出てる。

主人公の小戸川は鬼滅の刃、竈門炭治郎役の花江夏樹

花江さんの振り幅すごすぎてびびるしスタッフロールで名前見たときはビビりましたね。

 

ゴイゴイスーなのでまだ見てない方は”騙された”と思ってぜひ。

 

【緊張感がすごい】ホテル・ムンバイ 感想


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アマゾンプライムNetflixで視聴可能です。

2008年に実際に起こった同時多発テロの際、標的にされたタージマハルホテルでの出来事を映画化した作品。

実際のテロ事件を映画化しているとのこともあり、緊張感がものすごいです。

テロリストには要求がなく、全員殺すことが目的というところも恐怖です。

交渉ができない。見つかったら無差別に殺される。

そんな状況の中、どう行動するのが正解なのか?

安全な場所を見つけて警察がテロリストを倒すまで待つべきなのか?

危険を顧みずテロリストと戦うべきなのか?

見つかるリスクをとってでも脱出するべきなのか?

 

極限状況下で迫られる正解のない選択に、勇気を持って行動していく姿は本当にすごいと感じます。

実際に起ったという前情報がなくても十分にパニック映画として成立しているわけですが、前情報があると登場人物たちの行動がより理解できるように感じます。

 

この緊張感、緊迫感、もし自分が巻き込まれていたら、、、そんなことを考えさせられる作品です。

おすすめですのでぜひ。

 

 

 

【オーシャンズ8】がAmazonプライムきてるからとりあえず見た


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いつの間にかAmazonプライムで見れるようになってましたオーシャンズ8

私は視聴済みの映画を何回も見てしまう癖があるので今回で5回目くらいですが、十分に映画を楽しめました。

 

オーシャンズ11が好きな人はもちろん、オーシャンズ1~7まで見てなくて8から見るという人でも楽しめる作品だと思います。

 

あらすじは、世界最高のセキュリティの中でハリウッド女優の首にかかっている1億5000万ドル(約150億円)のネックレスを盗みだすという犯罪映画。

 

脚本家の方も語っていますが、「彼女たちがなぜネックレスを盗み出したいのか?」という問いに対しての答えが、「1億5000万ドルだから」なんですね。

つまりこれは娯楽映画で、キャラクターの背景であったりとか過去にこんなことがあったから、そのネックレスを盗み出さないといけないといった設定がないんです。

それがこの映画を面白くしている要因の一つかと思います。

 

シンプルな動機、緻密な計画、やることは大胆に。

オーシャンズシリーズはいつだってそうでした。

 

冒頭で主人公が刑務所から出て化粧品を盗みむところから一気に引き込まれます。

主人公が仲間を集めるところでは個性あふれるキャラクターが登場するのですが、全員個性が強すぎておもしろいです。

オーシャンズ11に登場したキャラクターも登場しますが、兄ちゃんの仲間たちとだけ知っていればOKです。

 

もし、11を見ているのであればオマージュがいくつか出てきます。

冒頭、刑務所で質問されているシーンから始まったり、計画を説明するシーンも11とそっくりです。

11をみてから8をみてもよし。8をみてから11をみるもよし。

 

オーシャンズシリーズは何度も楽しめるのでシリーズ通しておすすめです。

但し、オーシャンズ12は除く。(誰か私に12の解説してください、、、)

 

 

オーシャンズ 8(字幕版)

オーシャンズ 8(字幕版)

  • 発売日: 2018/10/09
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

 

 

 

【インターステラー】を今更見たけどめっちゃよかった


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見ました。インターステラー

テネット、インセプションダークナイトクリストファー・ノーラン監督作品。

2時間45分長すぎ問題に打ち勝つため邪道ではありますが何回かに分けて鑑賞しました。最近集中力が続かなくなってきています。つらいです。

 

見た感想としては、おもしろい!

おもしろいんだけれども、SFであり、人間ドラマであり、家族映画であり、相対性理論であり、宇宙映画であり、5次元の映画なので、おもしろさを人に伝えるのは至難の業と言えます。

予告編でさえ作品の魅力をうまく伝えられていないわけで、、、

 

簡単にストーリーを紹介しますと、

砂嵐により、植物が育たなくなった地球。このまま地球に住んでいても人類の未来はないと判断し、人類が移住できる他の惑星を見つけるプロジェクトが発足する。主人公はプロジェクトメンバーとして宇宙へ飛び立つのであった。

 

みたいな感じです。これ、最初の45分くらいの話です。

ここからのほうが面白いです。なぜならアン・ハサウェイが登場するから。

 

宇宙に飛び立ってからのほうが面白いけど相対性理論とか重力とかコールドスリープとかそういう設定がどんどん登場して説明ができなくなる現象がおこるのでとにかく見てほしい。

宇宙の映像、他の惑星の映像を見るだけでも価値がある映画です。

 

しかしこう、クリストファー・ノーランって時間の解釈を映画にするのが好きですよね。

インセプションでは深層心理に近いところでは1分が1時間にも感じるし、

テネットではエントロピーの減少によって時間が逆行するし、

インターステラーでは相対性理論により宇宙での1時間は地球での7年に相当したりするし、、

現実では説明できないことを映画の中の設定では説明できるように事実とフィクションを織り交ぜて大作を撮影しているような印象を受けます。

 

インターステラーアン・ハサウェイが登場してからが本番です。

彼女が登場するまで世界観の説明がなされるのですが、基本的に暗い話なので見ていて根気がいります。アン・ハサウェイが登場してからもずっと暗い話ですが、映像美やハイテクロボットなど暗い話を調和する存在が出てくるので世界観に一気に引き込こまれて最高です。

とにかく、私に言えることは、

宇宙に出発する前に映画を見るのをやめないで!!

これにつきる。おすすめです。ぜひ。

 

インターステラー(字幕版)

インターステラー(字幕版)

  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: Prime Video