甲子園の儚さゆえの熱さ。
今年も、甲子園が開幕しましたね。
普段は特別スポーツにあまり関心がないのですが、ニュースなどで高校野球や高校サッカーなどが流れると、自然と目を留めていまいます。
甲子園は、高校球児の憧れの場所。みんながその場所を目指して日々練習をして、選ばれし者だけが、そこで戦うことを許される。
暑さにも寒さにも負けず、がんばってがんばってがんばって、ライバルたちを倒して、やっとの思いであの場所に立っている。
長い戦いの末に、あの場所に立っている。
だけど、終わりは一瞬。ほんの数時間で、すべてが終わってしまう。
なんなのでしょう、あの儚さは。
彼らには、「今」しかないのです。
プロ野球のように、長期で考えることはできません。打率やら防御率やら、平均値も大きな意味を持ちません。今この試合に勝つか負けるで、景色ががらりと変わってしまいます。
その儚さゆえに、多くの人の心に響くものがあるのかもしれませんね。
敗退してしまった選手も、勝ち残った選手も、本当にお疲れさまでした。暑さには、どうかお気をつけくださいね。
飲み物1杯に数百円?
わりと節約志向(ケチ?)な性格で、カフェなどで、飲み物1杯に何百円もかけるのが不思議で仕方がありませんでした。
近所のスーパーで買えば、100円で何十種類の中から選び放題です。外出先であっても、コンビニや自販機のほうが断然安い。
カフェは、友人たちと出かけたとき、たまに使う贅沢な場所。一人で使うなら、マクドナルドで十分かなって。
学生の頃でしょうか。「15分あればカフェに入りなさい」みたいなタイトルの書籍を見かけて、世の中の人たちは、随分とお金持ちなんだなぁ…なんて思った記憶があります。
それから何年も経って、今では時折、1人でもカフェに入るようになりました。それだけの価値があると、感じるようになったからです。
「何を今さら」と言われちゃいそうですが、飲み物代は、飲み物だけに支払ってるわけじゃないんですよね。むしろ、場所代がメインと言ってもいいのかもしれません。
書籍やパソコンを持ち込んで、穏やかな気持ちで過ごせる場所。
ドリンクは、そのアクセント。
カフェは、雰囲気を楽しんでなんぼ。
1年があっという間であることの証明終了リターンズ。
つい最近、2019年を迎えた気がするけど、気づけば8月です。ちょっと前まで、寒くて凍える毎日だったのに、今は毎日が暑さとの戦いですよ。
1年というのは、あっという間です。そう、あっという間なんです。
あれ…なんか既視感がある?
1年前にも同じことを書いたような気がするのは気のせいでしょうか。
夏って、ふっと過去の自分を振り返りたくなる季節なのかもしれません。
夏休み、夏祭り、花火大会…など、子どもの頃を思い出すようなイベントが盛り沢山なんですよね。
そうした中で頭に浮かぶ「あのときつくったブログ、どうしたっけ?」という疑問。
そして、1年ぶりにここにやってきました。
いつもは先輩方の記事を読むばかりなのですが、たまにはこうやって、自分の言葉で何かを書くようにしたいものです。
はじめたばかりのブログを放置しまくりなので、説得力が皆無ですが(苦笑)
ブログは、書いてなんぼ。
1年があっという間であることの証明終了。
つい最近、2018年を迎えた気がするけど、気づけば8月です。ちょっと前まで、寒くて凍える毎日だったのに、今は毎日が暑さとの戦いですよ。
1年というのは、あっという間です。そう、あっという間なんです。
わたしは、1年があっという間であるということを、目に見える形で証明することに成功しました。
お気づきでしょうか? この記事が、約1年ぶりの記事だということに。
おかしい。わたしは確かに、昨年の6月末、ブログをはじめた。毎日更新しよう!なんて考えていたわけじゃないけれど、ぼちぼち更新していけたらと思っていたんです。
ただ、ちょっと気を抜いたら、記憶から飛んでしまってました。いや、正確にいえば、たまに頭の片隅にふわっと浮かんできたりしてたんですけど、3歩進んだら忘れてましたよ。そんなこんなで1年です。びっくりです、自分でも。
ということで、1年はあっという間であること、証明終了です。
1年はあっという間と知ってなんぼ。
お年寄りの道路横断。
高齢の方が、信号のない場所で道路を横断しているのを見かけます。
歩行者の立場で見ていてもハラハラするので、運転席からだとより一層怖いでしょうね。
ほんの数十メートル先に信号付きの横断歩道があるのに、そこに向かおうとはしない。
何となくだけど、気持ちはわかるんです。若年者がめんどくさがってショートカットするのとは、ワケが違う。杖をついて、暑い中歩くのは大変ですよね。
だけど、自分の安全のためにも、あまり無理はしないようにしてほしいな。
安全第一でなんぼ。
はじめの一歩が一番大変
なんでもはじめの一歩が一番大変だと思う。
極論すれば、朝起き上がるだけでも、それなりのエネルギーがいる。
だけど、起き上がってさえしまえば、体は自然と動くんですよね。起き上がる前のだるさなんて、嘘だと言わんばかりに活動的になる。
もっと大きなことでも一緒で、最初の一歩踏み出せば、自然と物事を進んでいくことが多い。
だから、みんなこう言うんだ。「毎日5分だけでもいいからやってみろ」と。
一歩を踏み出してなんぼ。
エアコンの歴史は50年かそこら。
だんだんと暑くなってきた今日このごろ。
外を出歩いていて、ふっとエアコンの効いた室内に入ったときの感覚は、一言では言い表せない幸福感があります。
日本の家庭でエアコンが普及しだしたのは、1960年代らしいです。ほんの50年ほど前の話なんですよね。
昔の人からみると、今の暮らしって、夢のような快適さなんでしょうね。
日常で当たり前になっていることでも、ちょっとだけ視点をずらしてみると、ちょっとだけ幸せになれる気がします。
日常の当たり前に感謝してなんぼ。