神楽坂散歩: くりこ庵 (たい焼き)

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実家に帰る時はできるだけ神楽坂らしいものをお土産に持っていきます。

今回選んだのは、こちら。

 

くりこ庵 http://kurikoan.com/

 

このお店、早稲田通りの坂を上ってすぐのところにあるのに、店舗のある場所が通りから少し奥のところにあるのと、入り口が小さくて周囲の店に埋もれてしまっていて、入ったことなかったんですよね。何か食べ物屋があるなとは気づいていたんですが。

 

それが今回私のアンテナに引っかかったのは、今放送中のドラマの中に出てきたからです。

 

僕とシッポと神楽坂 (テレビ朝日)

https://www.tv-asahi.co.jp/shippo/

 

いつものように通り過ぎようとしたところ、ふと看板が目に入ったのです。やっぱり意識するって大事ですね (笑)

 

定番のあんこのたい焼きはもちろん、クリーム、紫芋などの変わり種も。季節限定の味があり、なんと夏はチョコミント味があったとか!このバラエティーの多さにびっくり。

http://kurikoan.com/shohin.html#Anchor-49575

 

おすすめという、「希少糖入り極み小倉あん」 (210円)を購入。皮が薄くパリッとしていて、家族にも好評でした。たい焼きってケーキよりも安いし、年寄りにも喜ばれるから、お土産にもってこい。

中のカフェスペースではたい焼きセット(538円)をお茶と一緒ににいただくこともできるし、テイクアウトで神楽坂散策をしながら食べるのもいいですね!

 

皇居ラン 初挑戦

運動はまるっきりダメなのですが、ある程度年を重ねても若く活動的な人は、だいたいマラソンかダンスをやってるのです。

 

調べてみると、マラソンは以下のような効果が期待できるよう。

・ダイエット

・心肺機能の向上

・血行改善

・精神的安定

・頭が良くなる

もういいことずくめ。しかもお金もかからず、食品でいえば納豆に匹敵する手軽さです!

中でも周囲にやっている人が多い、皇居周りでのジョギング。休日は人が多すぎて通行に支障が出るほどの人気らしく、ちょっと気になる。一度走って、いやウォーキングしてみたいと思ってたのですが、先日知り合いが走るというので、これは絶好の好機!と、11月下旬のある日、参加してみました。

 

当日はラフィネ ランニングスタイルに集合。ランナー用に着替えやシャワーが使える施設があると知りました。

 

ラフィネ ランニングスタイル 日比谷店

http://www.raffine-rs.com/about/hibiya/

 

1回500円でロッカー、シャワーが利用できます。

タオル、シューズが110円、着替えも220円と安価なので、お仕事帰り、出張中の人なども気軽に利用できそうです。

 

そしていよいよスタート。一周5キロのコースを、ほぼ歩きに近いペースで走りました。

本当に東京の真ん中。ここをスウェットにスニーカーという軽装で走っているのが不思議な感覚です。

 

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歴史スポットもあります。

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写真は撮り忘れましたが、あの「桜田門外ノ変」の桜田門も。江戸の勉強になります。

 

全くトレーニングなしで、途中少し歩きつつなんとか完走?しました。私のスピードに合わせてくれて、一緒に走ってくれた方に感謝。その後軽くお茶会。ほんと仲間と走るとこういうのが楽しいですね。

この日は平日昼間だったので空いてましたが、平日夜、土日は混むそうです。多分あまりノロノロ走ってるとひんしゅくをかいそう (笑) しばらくは近所でコソコソ練習してから、またチャレンジしてみようと思うのでした。

 

 

 

コボリさん朝活 おまけ

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前回の更新から日があいてしまいましたが、コボリさんの逆算手帳の朝活について、おまけ。

セミナー自体も、もちろん素晴らしいのですが、もう1つの特典は、会員しか入れない、表参道のWeworkというシェアオフィスに潜入できたこと。コボリさんのオフィスがここにあるので、特別に入れてもらいました。

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最近よく聞くシェアオフィス。内装もおしゃれ。興味津々であちこちのぞいて写真を撮ってしまいました。早朝だったのでまだ人もおらず。

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Weworkは世界中にネットワークがあり、オンラインで会員同士がつながっているらしいです。海外の拠点の1日利用も可能で、グローバルに活躍したい人にはおすすめだとか。そして、会員同士を紹介するサービスもしているらしい。ビジネス版のお見合いですね。

 

朝活が終わるころになるとだんだん人が増えてきました。外国籍と思われる方がの方半分くらいいる雰囲気。しかも20-30代前半くらいな若い人が大半。この若さでここを利用できるだけ稼いでるって、この人たちいったいどんなビジネスしてるんだろう?と興味津々でした。みんな申し合わせたようにリンゴのPCです。やはりIT系?

「今どき」って感じでした(笑)

 

コーヒー、紅茶飲み放題。15時以降はビールも。そして朝の9時になると、とってもおしゃれな軽い朝食が出ました。時間のある方は朝活後少しゆっくりしていくのがおススメ。

早起きしてパワースポットと言われる表参道に集まり、「今」の雰囲気を味わえ、すごく充実した午前中を過ごした1日でした。

 

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コボリジュンコさん 逆算手帳朝活に参加しました

 

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今日は仕事が休みだったので、コボリジュンコさんの逆算手帳朝活に参加してきました。

10月も終盤。そろそろ来年の手帳の購入を考える時期ですが、最近、私の周囲ではこの手帳がブームです。

逆算手帳

GYAKUSAN planner

 

逆算手帳では10年後に理想とする未来を描き、そこから1年、1か月、1週間と逆算して、今日何をするか予定表に落とし込んでいきます。手帳という名前ではありますが、「今日は何をすべき」というto doの予定管理ではなく、理想の未来のための行動計画表と言ったところでしょうか。

 

朝活はコボリさんのオフィスがあるシェアオフィス Wework Iceberg にて行われました。この場所もかなりすごいところだったのですが、それについてはまた別の記事で。

私は今年から始める初心者なのですが、参加者の方は「逆算手帳の達人」とも言える方もいらっしゃいました。簡単な自己紹介から始まり、参加者の質問に答える形式でセミナーは進行します。

 

さまざまな学びがあったのですが、私が今回のセミナーでもっとも響いたのは2つ

 

まずは、ビジョンは建前ではなく、本当にやりたいことでないといけないということ。

ビジョンを書いて、それが自分の望みだと思っても、意外に世間体を意識したものだったり、建前だったりすることが多いそうです。例えば「売り上げ●●円を達成する」という望みは、本当に自分が心から望むものか。他者が自分に期待していることを自分の望みとすりかえていないか、本当に自分自身に問う必要があるとか。

これは、自分も陥る可能性がある罠だと思いました。

 

2つ目に、目標は判定可能ではないといけないということ。

必ずしも数値化をする必要はないのですが、なんらかの形で「達成した」ということが明確に判定できないといけません。

たとえば「人に○○と言われる」というのも1つ。「周囲の人に元気を与える存在でいる」というのが目標なら「○○さんといると、すごく元気をもらえる」と人に言われたら達成とみなす、など。数値化が難しい目標の場合、すごく使えるアイディアです。

 

逆算手帳、ちょっと大変そうだけど、なんちゃって逆算手帳で、できそうなとこだけやってみよう...などと思っていたのですが、原理を理解せず、部分的にやってもあまり意味が\ないとのお言葉...。見事に釘をさされてしまいました (笑)

まずは第1のステップ100リストの作成から着手してみます。

 

 

ブックレビュー『学びを結果に変えるアウトプット大全』

仕事がら、学びに関する本を続けて読んでみました。この本は前回投稿の『Learn Better』をより一般向けに噛み砕いたような内容です。

 

 

現実はアウトプットでしか変わらない

 

Learn Betterと同様、こちらもアウトプットの重要性を強調しています。

 

インプットは「読む」「聞く」といった、脳の中に情報を入れる活動。

 

そしてアウトプットは「話す」「書く」「行動する」といった活動。

 

インプットのみだと、知識は増えても脳内世界のみの活動になり、現実世界に変化を起こすことはできません。アウトプットすることで、初めて現実世界に対して変化や影響を与えることができると主張しています。

 

アウトプットの利点として、以下の6つがあります。

 

1. 記憶に残る

2. 行動が変わる

3. 現実が変わる

4. 自己成長する

5. 楽しい

6. 圧倒的な結果が出る

 

 

インプットとアウトプットの黄金比は3:7

 

インプットとアウトプットを繰り返すことで人は成長します。

 

インプットとアウトプットの黄金比は3:7だそうですが、普通の人はたいていインプット7、アウトプット3になっているのが現状だそうで、もっとアウトプットが必要と主張しています。

 

私は語学を教えているのですが、教室内での活動もインプットよりアウトプットの比率を増やすのが望ましいとされているので一緒ですね。

 

アウトプット活動(書く、話す)はインプット活動に比べて脳への負荷が高いので、嫌がる人が多いですが、やはり楽なことというのは、それなりの結果しか得られないということです。

 

アウトプットを増やすには

 

アウトプットを増やすトレーニングとして、以下の 方法が提案しています

 

・日記を書く

・体験したこと、本を読んだ感想などをSNS・ブログで発信する

・体験したこと、本を読んだ感想などを人に話す

  

インプットを行動につなげるため、身近な話題や、興味のあることを発信することから始めてみるとよいかもしれません。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

ブックレビュー『Learn Better - 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』

Facebookの投稿で知ったこの本。教育と教育の研究に携わる者として、読まねば!という使命感で手に取りました。自分メモとして、まとめを書いておきます。

学びのステップは6つの手順があるそうです。

 

1.価値を見いだす

・学ぶ対象が、学習者にとって「価値があるものだ」と感じる必要がある

・学習者自身が能動的に、学びたい対象と自分への関連づけ、意味づけを行なわないといけない

・学習とは感情をともなう活動。上手くいかない時に、感情面で支援、励ましてくれる存在が不可欠。 

 

⇒ 優秀な教師は「モチベーション」と「支援」を与えるという1文が身に沁みました。教員採用の際は、履歴書や経験だけで判断してはいけないとも。

 

2.目標を決める

・行き当たりばったりではなく、目標を設定し、学習する知識の絞り込みを行う。その後、それをどのように学んでいくか、しっかりと計画をたてる(=メタ認知能力必要)

・短期記憶の容量は小さい。暗記をする時は知識を小分けにして覚える

・楽々できる範囲から少しだけ背伸びした内容が、最も学習効果が高い。難しすぎても、簡単すぎてもダメ。

・知識の定着の確認のため、小テストは大事

・学習と情動:ポジティブな感情は学習を促進し、ネガティブな感情(悲しみ、鬱、ストレス)は学習の妨げとなる。

 

⇒ メンタルの状態が学習に深く関わっていることをあらためて実感しました。受験生は、勉強するだけでなく、心理面の管理も大事ですね。

 

3.能力を伸ばす

・習熟度を伸ばすには、フィードバックモニタリングが重要

・フィードバックの際、答えを与えるのではなく、ヒントを少しずつ与え、正しい答えに導く

・学習には知的苦痛が必要

「学習は楽しみではなく、苦痛をともなうものだ」by アリストテレス

・苦労を要するトレーニングの1つは検索練習 → 受け身で理解するだけでなく、言語化して説明できないといけない。人に教えるのも効果的。

・脳の可塑性:何かを繰り返し行うと、脳がそれを「重要」と認識し、うまく対処できるよう適応する

・間違えた時に「ガーン」と感じることが学びにつながる。

 

4.発展させる

・絞り込んだ分野において習熟したら、その領域を広げる必要がある

・知識の発展には。質問する、議論する、模倣、シミュレーション、人に教える、などがある

・多様性は人を賢くする

 

5.関係づける

・複数のテーマの間に存在するつながりを見つける(原因、類似点、相違点)

・複数の分野や異なる事例を混ぜ合わせる → つながりがわかると、さまざまな文脈で知識が活用でき、問題解決力があがる

 

6.再考する

・「過信」は学習の阻害要因(知っていると思うと勉強しなくなる)→ フィードバックをくれる人が必要

分散学習:忘れた頃にもう一度学習する

・一人で内省する時間も必要

 

読んでいる最中、これはPDCAサイクルをアカデミックな感じで書いたものでは?と思いました。他にも既にどこかで聞いたことのあるような概念もありましたが、エビデンスをあげて説明してあるところが、ビジネス書と違うところ。そのため、一般書でありながら、かなり読み応えがある一冊です。

学びについて深く考えたい方に、おすすめします。

 

 

Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ

  • 作者:アーリック・ボーザー
  • 出版社:英治出版
  • 発売日: 2018-07-19

 

ZOZOTOWN おまかせ定期便【2018年10月】

ZOZOTOWN のおまかせ定期便シリーズも第3回目。3ヶ月サイクルなので、ちょうどワンシーズンに1回のペースです。

先日、秋の定期便が届きました。夏の回は気に入ったものがなく全品返品したので、今回はどうなることかとドキドキしていました。

 

ZOZOTOWNおまかせ定期便

http://zozo.jp/teikibin/

 

アイテム#1 ベージュのシャツワンピース

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 これはオーバーサイズで、即返品決定。

ゆったりしすぎていて、全体的なバランスが微妙でした。さらに私はパーソナルカラーが①ウィンター②サマーでブルー系なので、色的にも黄色系のベージュは上半身にはNGです。

 

アイテム#2 ネイビーのトレンチコート

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ベージュのトレンチは既にあるので、ネイビーがあってもいいかなと思ったのですが、着てみると少し重たい印象で、こちらも返品決定。

 

アイテム#3 ファーつきパンプス

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自分では選ばなそうなデザイン。底の部分もモコモコしていてあたたかく、サイズさえ合えば買い取っていたかもしれませんが、つま先があたって痛かったので、こちらも返品決定。

 

アイテム#4 ラベンダー色のニット

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好きな色です。ニットはグレー系が多く、一枚明るい色があるのもいいかもと思いました。サイズも問題なし。ただ気になったのは、毛玉問題と洗濯問題。お手入れは面倒でないのか?

 

アイテム#5 ベージュのスカート

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着まわしOK、家庭で洗濯可、サイズ問題なし、しかも一年中着れる素材。唯一迷ったのは白いフレアスカートを持っているので、あまり変化がつかないかもということ。いや、白とベージュは似てるけど違う?形もふわっとしたフレアとタイトなシルエットのこのスカートではかなり印象が違うし。悶々と悩む。

 

#4と#5、どちらを買うか、両方買うのか、一晩悩みました。で、今回は思い切って両方買いました。確かはあちゅうさんだったか、「AかBかで悩むなら両方試してみてみればいい。悩む時間がもったいない」というようなことを言ってたのを思い出したから。

私はストレングス・ファインダーで慎重さ1位なので、「迷ったら買わない」というスタンスだったのですが、買わないという選択は「学習機会の喪失」でもあったわけで、損もしないけれど、学ぶことも何もないということなのですね。

そもそも、このサービスの利用を始めたのは自分では選ばなそうな服も取り入れてみたいと思ったから。というわけで、少しリスクをとってみます。

さてこの選択が吉と出るか凶とでるか。

 

おまけ:下取り制度がある!

今まで、気づかなかったのですが、ZOZOTOWNで購入し着なくなったものを下取って次の買い物の費用にあてることができる「買い替え割」なるシステムがありました!

 

見てみると、以前定期便で買い取ったアイテムの下取り価格のリストが。だいたい2~3割引くらいでしょうか。へー履いた靴もOKなのねー。気をつけるポイントとしては

 

・下取り不可のブランドもある (ユニクロ、Gu、無印良品 他)

・ 下取り価格は常に変化し、時間がたつと価格が下がる

・ ひどい汚れのものは不可

 

などなど。

最近何かと話題の社長さんですが、色々新しいことを思いつきますね。