UKVI visa申請 VFS GLOBAL UKVI ONLINE SERVICESのエラーの嵐
こんにちは
今日はこの１ヶ月(すでに渡英したのですが、書きかけの記事を更新しますね)に渡り頭を悩ませたVFS GLOBAL のウェブサイトのエラーについて記録します。
UKへのTier 4ビザは英国政府のウェブサイトから申請するのですが、この申請とは別に指紋を取るなど生体情報を記録するために、本人が直接面接官と面談しなければなりません。この面談日を英国政府が委託している民間のウェブサイトから日にちの予約をするのですが、どうやらウェブサイトのリニューアルで世界的にエラー続出らしく、僕もその被害に合いました。
３月初めから毎日のようにパソコンを持ち歩き、朝の電車と昼休み、夜と１日３回を毎日、毎日、ウェブサイトにログインして、保存してある予約内容を選択し、予約ボタンを押すという作業を今日までしてきました。
しかし、表示されるのはエラーの文字。
エラー、エラー、エラー。 毎日３回、日課のようにエラー表示を見ていたら、ついに堪忍袋の尾が切れた！！！
頭にきて、既存の予約内容を無視して、新しく予約内容を記入しました。そして、今まで選んでいた、東京のビザセンターではなく、なぜか利用料金のかかる大阪のセンターを予約すると、すんなりと予約が取れました。結局金かーい！！という心の声を押し殺し、予約取れたから良しとしました。
しかも、当日は留学エージェントに言われていた書類は全て必要なく、パスポートとIELTSのスコアシート、大学からのオファーレター（CAS）のみで申請を行うことができました。
これだけ頭を悩ませたのに、表紙抜けするビザ申請となりました。
PS:後日、ビザが貼られたパスポートが手元に届いたのですが、同封されていた１枚紙がなんと違う方への内容のものでした。ただ、送ってあげたくても住所が書いておらず、さすが海外というのか、なんというか、日本人の完璧な仕事ぶりが改めて異例だと身にしみた日となりました。
これからビザ申請するみなさん、めげずに頑張ってくださいね。
VFS GLOBAL UKVI ONLINE SERVICESVFS GLOBAL UKVI ONLINE SERVICES
いざ出発！
2019/6/14に新千歳空港より羽田に向けて出発しました。
15日のフライトが朝一なので、本日は新橋にて一泊します。最後に東京に住まう友と飲み明かし、寝坊しないように明日はロンドン〜スコットランドのアバディーンへ
全然実感ないですね。
なんでかな、友達と会いすぎてるからかな？まだ日本語圏内だからかな。
この気分のままアバディーン国際空港に降り立ったら、ヤバイ気がします。異国のカルチャーショックにノックアウトされそう。ロンドンの乗り換えで英語にシフトしないとですね。
只今、このブログはJALの機内で書いています。最近は凄いですね、機内でもwifiが使えるんですねー。いつもＬＣＣしか乗らないので知りませんでした。
日本とスコットランドの時差はマイナス8時間です。時差ボケ対策に明日は機内では一睡もしない！という意気込みで乗り込みます！
スコットランドについたら、電車で大学の寮に行きレセプションで鍵を受け取ることになっています。土曜の夜だけど、鍵貰えますかーって聞いたら、レセプションに来てねーってメールでお返事もらいました。
大学からは昨日、17日どこに集合するかなどの案内メールが来ましたよ。え！遅くない？っというツッコミも聞こえてはきますが、ちゃんとメールが来ただけで満足です。
ではでは、33歳にもなると新しい生活は億劫ではありますが、ステップアップのためいっちょ頑張りまーす！
IELTS academic 英語が苦手を通り越して、破滅的に理解できないあなたへ
きまぐれにシリーズ化します。
これからおくる、攻略法はちょっと英語が得意とか、国語は好きですとかそんな方には、ありえないほど遠回りな方法でしょう。なので、とにかく文字がダメーーーー!!という方、最後の望みをかけて試してみてください。あ、目標スコアが5.5までの方へおすすめです。※6.0以上は話が別。
では、私の特徴とあなたの特徴を比べてみてください。似ているところがあれば、ぜひお試しを。
１、読むのがめちゃくちゃ遅い
２、難しい言葉がでてくると苦痛
３、漢字は書けません
４、単語（言葉）をたくさん知らない
こんな私が最終的にはリーディングで6.0と、他のセクションの中で1番高いスコアでした。
うーん、なぜでしょう。思い当たることは、
１、仕事で毎朝、10紙の新聞を読み、必要な記事をチェックしている。（めっちゃ大急ぎで）
この新聞チェックはかなりいいです。キーワードを紙面から瞬時に見つける力がつきます。
アイエルツのテストは紙の問題用紙です。なので、PCの画面で読む練習するよりも、紙がいいですね。新聞から特定の記事を探す練習をしましょう。できれば英字新聞でね。
２、IELTSの問題集、１冊だけ買って練習問題にでてきた長文は何十回も読む。んで、その本だけは知らない単語を無くす。次から次へ新しい問題を解く必要はないです。本１冊にのってる単語力があれば、5.5を取るには十分な単語力です。そして、１パッセージ（段落）ごとに、書いてあることを絵や図にして整理する。例えば、家族の話ならば家族構成を図にしてみるとか。IELTSの教材を使う勉強はこれだけにしとく、難しいのをやりすぎると精神的に疲れちゃうので。
３、DMM英会話のデイリーニュースを毎日１つ読む。このデイリーニュースはめちゃくちゃ読みやすいです。全体は短くコンパクトで、重要な単語５〜７個が意味と例文、発音も一緒に紹介されてる。重要な単語が多すぎないのがとてもいいです。
４、単語を絵と一緒に覚えるために、単語ノートをつくる。単語帳じゃなくて、ノート。絵も一緒に書くので、スペース必要です。でも、１ページに単語は３つまで。多すぎると読み返す気にならないので。１つの単語に対して、自作の絵をそえ、自分の生活に関係のある例文を２つくらい書く。これを出来るだけ毎日読み返す。自分で作った例文だと、意味がわからなくならないので、読む気になります。辞書から丸写しの例文は意味不明なので、やめましょう。
これを、３ヶ月くらいちょっと頑張りめ、たまにだらけながら続けます。
そして、初めてみるリーディングの例題をやってみてください。（オススメはIELTS LIZっていうサイト）
なんということでしょう。文章の全体の意味がなんとなくわかるし、最初から最後への時間の流れや出来事の変化が順番になってイメーシできるではありませんか。
IELTSは日本の英語テストのように、重箱の隅を突くような問題はでません。大切なストーリーや出来事が理解できているか、登場人物の思いややったことが理解できているかを問題に出します。なので、センター試験を解くような文法のスペシャリストみたいになる必要はないのです。
どうでしょうか。
これが、約１年半のらりくらりとやってみて、しっくり来たポイントです。
英語に絶望を感じているあなたへ、何かヒントになると嬉しいです。
頑張るあなたへ北海道よりエールを送ります！
UKVI Tier4 visa イギリスの留学生ビザについて
只今、ビザ申請の真っ最中ですが、早３月待つから開始して４月10日現在、作業は完了していません。
というのも、英国政府がビザの申請ウェブサイトをリニューアルしている関係で、サイトにエラーが続出。ウェブ上の申請様式を全て埋めてアップロードし、申請料金の支払いも完了したのですが、最終ステップである東京での面談予約のWebページでエラー、エラー、またエラー。会社に行きながらなので、常にPCを持ち歩き電車やお昼休みなど、１日５回はトライしていますが、常に予約日を選択する画面でエラーになり、予約を完了できません。
あまりにもエラーが起きるので、ビザを管轄している機関にメールをしましたが、エラー状況を確認するので待ってくれと返事がきてから音沙汰なしです。もしかして改善してくれたのかもと思い、再度トライするもやはりエラー。
もうこのエラー画面は見飽きました。
とにかく、待つしかないと思ってずーーーーと待っていると、ついに予約画面まで進めました！！
が、しかし、ん？？
９日しか選択肢がない。
私、札幌在住ゆえ、そんな明日の朝一ね。とか言われてもちょっと厳しいです。
でも、何度やってもこれしか表示されない。
意を決して、時間を選択しSAVEしようとするも、なにも起こらず。なんど押してもこのページに戻るだけ。
意を決しても予約はできませんでした。
いったいいつになったら、予約できるのか。
渡航は６月14日（予定）
東京の面談からおよそ３週間程度はビザ発給に時間を要するとのこと、遅くとも４月末までには面談を終えたいのですが。
ここでつまずくとは、イギリスのビザ申請は難関だと聞いていましたが、IELTSのスコアを取るより難しいとは思っていませんでした。
同じくエラーでお困りの皆さん、無事に揃ってUKに行けますように。
スコットランドへのホルモン注射セットの持ち込み
※2019年４月４日調べ 下記HPで最新情報をご確認ください。
留学に伴い、FTMについて回るのがホルモン注射をどうやって継続するか。ですよね。
簡単に医療事情を書くと、スコットランドでは外国人は国民保険料を支払えば、スコットランド人と同じ国営病院で無料で治療を受けられるようです。ただ、無料なのでとにかく混むそうな。そのため、プライベート医師に診てもらう人も多いようですが、やはりお高いそうです。
この国営病院ですが、どうやら地域のクリニックと大きな病院に別れているようで、まずは自分の済む地域のクリニックに登録して、患者カードみたいな物を作るようです。ググッリまくった感じだとそのうようなシステムなんだろうなという感じです。
GID患者も同様に、まずは地域のクリニックに登録し、そこでクリニックの医師がホルモン治療が必要だと判断したら、大きな病院（GID専門外来）に紹介状を書いてくれて、初めてGIDとして受診→治療と進めるようです。
うーん。かなり不安な予感しかしませんね。
なぜなら、”FTM スコットランド”このキーワードでユーチューブを検索すると、スコットランド訛りの英語でビデオをあげてくれている、スコットランドFTMさんが何人か出てくるのですが、聞き取れる範囲で分かったのは、このGID外来を受診するのに３ヶ月待ちは当たり前、受診待ちリストに名前を登録して待ち続けるのだそうです。
いやいや、僕はそんなに悠長なことは言ってられませんよ！！だってね、そんなに待ったら完全にホルモン切れになっちゃいますからね。ホルモン切れは、体に悪影響ですので、なんとか避けなければなりません。
そこで、自己注射をしながら、この予約待ちをするしかないという判断に至りました。ということで、エナルモンデポー250mlを20アンプル・注射器と針を20回分持ち込むにはどうしたらいいのか、調べましたので下記にメモします。
MTFさんもFTMさんも、海外に長期で行く際には、先ずホルモン注射が第一の壁として立ちはだかると思いますが、諦めずに方法を調べてみてくださいね！！
◇英国政府のHP要約
注意）あくまで個人で調べた範囲による情報ですので、いかなる責任も負いかねます。薬品を海外に持ち出す場合にはご自身で最新の情報を調べてくださいね。
英国へ入国時に持ち込む薬品が、英国の法律で規制を受けている場合、その薬品が自身のために処方されたものであることを証明する必要がある。規制薬品かどうかの判断は、下記リンクの規制対象薬物のリストで確認できる。
持ち込みを行う薬品がリストにある場合は、日本の担当医師に、必要事項を明記した英文証明書を発行してもらう。
また、３ヶ月以上の滞在、もしくは３ヶ月あるいはそれ以上の期間の使用に十分な量の薬品を持ち込む場合は、渡英前に英国政府の許可証を得る必要がある。
英国政府
記載事項の抜粋
Check if your medicine contains a controlled drug
Ask your doctor or pharmacist whether your medicine contains a controlled drug.
You can also check the drugs listed on the packaging of your medicine and search for them on the controlled drugs list. The list doesn’t give names of medicines, only drugs that are used in medicines.
If your medicine contains a drug listed as schedule 2, 3 or 4 on the controlled drugs list, you need to either:
- prove it is prescribed to you
- get a licence - if you’re travelling for at least 3 months or carrying enough to last you that long
・規制対象薬物の
エナルモンデポーの持ち込み規制リストとランク：
|
Testosterone |
C |
4 Pt2 |
日本名：
|
総称名 |
エナルモンデポー |
|
一般名 |
テストステロンエナント酸エステル |
|
欧文一般名 |
Testosterone Enanthate |
担当医による証明書：
証明書に記載する必要事項
・患者名
・渡英国名(スコットランド)、渡英日
・薬のリスト(エナルモンデポー250mm)、薬剤の量(20アンプル)
成分・含量：1管1mL中 日局テストステロンエナント酸エステル 250mg
添加物：1管1mL中 ゴマ油適量)
・担当医師のご署名
Prove your medicine is prescribed to you
You need to get a letter from the person who prescribed your medicine. You might need to show this at the border.
The letter must include:
- your name
- what countries you’re going to and when
- a list of your medicine, including how much you have, doses and the strength
- the signature of the person who prescribed your drugs
英国政府に対する持ち込み申請：
申請様式に必要事項を記入のうえ、担当医による薬の処方証明書を同封し、申請書様式内に記載のあるアドレス宛に郵送すること。渡航10日前までに申請書類を送付すること。
Get a licence
You’ll need to apply for a licence if you’re either:
- travelling for 3 months or more
- carrying a supply of medicine that would last you 3 months or more
How to apply for a licence
Fill in the application form and send it with your letter that proves your prescription to the address on the form.You should apply at least 10 working days before you’re due to travel. Applications from outside the UK could take longer.
はじめまして
中学、高校と英語の成績はオール２をとり続け、大学でもぎりぎりで単位をとったほど英語が苦手です。そんな僕ですが、なぜか海外にはとても興味があり、大学３年の時に初めて行ったイギリスを皮切りに、カナダへワーホリで１年、アジア圏内をちょろちょろしながら、海外への憧れを温めてきました。
この度、２０年一緒に過ごした愛犬が亡くなったことで、留学を決意しました。FTM３３歳にしてスコットランドへ飛び立つの巻です。
留学先としてはメジャーな方だと思っていたスコットランドですが、思ったほどネットから情報が得られなかったので、僕の軌跡が留学に興味がある方のお役に立てればと思い、ブログを始めました。
英語が苦手ながらなんとかIELTSのスコアも取れたので、僕なりの勉強方法も紹介していきます。ちなみに、漢字も苦手なのであしからず。
FTMであるがゆえの、ちょっとした留学へのハードルも一緒に紹介しますので、FTMゆえに海外への夢を踏み出せないでいる方にも、参考になる情報をお伝えできるように頑張ります。
それでは行ってみましょう！！
レッツ、スコットランド。
