父親の育児参加と父母の役割。
先日、家族4人で出かけたんですが外食先で隣の人にチラチラ見られてたそうです。
その時の家族の座り方が… 主人
テーブル
息子・娘・私
というちょっと寂しい感じに。
外食先でよくあるんですよね、この構図。
隣の人がチラチラみていた理由はわかりませんが、純粋に子供が好きとか子供が嫌いとかかもしれません。
でも、主人がチラチラ見られてたということで…一つの可能性として、
「子供のことをみてあげない父親」なんてみられてるのかしら?と思いました。
勿論、確認したわけではないので違うかもしれません。
でも、そうみられている可能性もあるなぁと思った時に不公平だなぁと感じました。
母親が子供を見てて父親が1人の場合は、「育児をしない父親」と見られる可能性がある。
でも、逆に父親が子供を見てて母親が1人の場合は「育児をしない母親」とみられるのではなく「育児を手伝う父親」と見られるんだろうなと思ったからです。
今のメディアや世の中の風潮として、男性は育児に参加すべき。という風に見えます。
勿論、手伝ってもらえるところは手伝ってほしいです。当然です。
でも、父親の育児参加の仕方も子供との関係も家族によって違うのに、こうあるのが素晴らしいとかそんな旦那さん素敵ねとかレッテルというか理想を勝手に押し付けているように思います。
うちの場合は子供がマイペースで頑固なので、お母さんと食べると決めたらお母さんと食べるからそれは子供の意志を尊重して同じ椅子に座ったりします。
この日はお風呂も入りに行ったのですが、子供は2人ともお父さんと入ると譲らないためお母さんは1人寂しく入りました。「久しぶりにゆっくり入っておいで」といわれたわけですが…1人でゆっくり入る方法がわかんなくなってましたがw
父親の育児参加とよくいいますが、家族によって違ってもいいはずなのに「これ」といった「イクメン」というんでしょうか型というのがあるように思います。
家族によってというか、お父さんとお母さんの折り合いがついていて、子供が健全に育っているならその家族家族の型があってもいいし、それを周りがとやかくいうのではなくて、優しい目で見てあげたらいいんじゃないでしょうか。
ちょっとね、男女平等とか男性の育児参加とかイクメンとかいう言葉がどんどん型を作っていってこれぞ正しい!!みたいなものができているような気がしてモヤモヤしたので…。
男性が育児に参加するのはいいことですよ?もちろんね。
でも、父母にはそれぞれ役割があるわけだし、子供の育て方も色々なんだからよっぽど常軌を逸していなければ優しい目で見守るのが子育てしやすい環境を作るんじゃないかなぁと思います。
どうでもいいですが、私は男女平等という言葉が好きではないのでそう感じたのかもしれません。
ワンオペ擬き育児。
最近、よく聞くワンオペ育児。
家事をして育児もして仕事もしてというのを1人で全部行うということ…であってるよね?
いうなれば、1人親世帯がやっていることだと私は思っています。
私は1人親世帯で育ったからそれが凄く難しいことだとわかるし、1人にかかる負担というのは凄く大きいですよね。
私は現在、3世帯同居なので主人の父母と暮らしています。
でも、まだまだ現役なので子育てをガッツリ手伝ってもらうわけでもなく、料理を作ったり自分たちのものは掃除洗濯していますので料理で2人分増えてるから逆に手間。
精神的にもつらい時はつらい。
子供のことはほぼ自分がやってる…。
家業の仕事もやっている…。
あれ?ワンオペに近くない?
と思いました。
いやいや、ワンオペはもっと大変なんだよ!!と仰るかもしれませんが、義父母と同居、気を遣うなどなども込みだとまぁまぁこれも大変。
こういう生活をしてるとワンオペって大変だろうけどいいなぁと思ってしまう私がいます。
義父母と同居していると、世代のギャップが酷すぎて子育て論が違うし、育った環境も違うから私だけ考え方が違うなんてこともよくあります。
義母が息子に「いい子じゃないのかな~?」とか「悪い子になっちゃうよ」とかいってるだけでイライラします。
それなら伝えればいいじゃない、と思われるかもしれませんが、伝えたんです。
そういう言い方はやめてくださいって。
その時は「そっかー気を付けるね」と納得してくれます。
でもね、現役だけど60代。
忘れるんです!!
そして、そういう風に子育てしてきてるから癖で出るんです。
親が気を付けていても祖父母がそれ。
これが1年に何回か会わないならまだしも、ほぼ毎日顔を合わせる人からいわれるってのが本当に嫌でイライラ。
子供の基本的なことは私一人でしてご飯も作ってお風呂も入れて、寝かしつけてちょっと手を出すとイライラすることをやってくる。
ワンオペの方が気持ちが楽じゃない??と思ってしまうのです。
いうなれば、隣の芝生は青いってやつですね。
でもたまーご飯をつくってる時は遊んでくれたりするので助かる面があるのもまた事実。
本当のワンオペはもっと大変なんだろうなぁと思います。
しかもワンオペって核家族で都会に多いイメージ。
即ちママ友とかの付き合いも大変なんだろうなーなんて勝手な想像をします。
その点、田舎なのでゆるーくゆったり子育てできてはいるのかな?
何事も気負いすぎず自分のペースでってのが大事ですよね。
妊婦加算って問題あるの?
最近、SNS上で話題になっているらしい妊婦加算について私の意見です。
現在、3人目を妊娠中!!
なので、他人事じゃないな~と思ったのでちょっと考えてみました。
私がこの話題を知ったときに思ったのは「まぁ普通じゃない?」でした。
だって妊婦はデリケート!!
専門の知識がないと胎児ともに危険ですから。
…と思ったのには理由があります。
1人目の妊娠の時、健診チケットに歯科検診もありました。
市が指定した歯科で歯科検診、のちに治療が必要な歯がありましたので治療。
問題はそのあとでした。
治療が完全に終わったその日の夜から親知らずが凄い痛みを…。
眠れない動けない、頭痛いという感じで…親知らず付近に詰め物をしたからかなーなんて思いながら次の日もう一度歯科へ。
結果、親知らずの位置が悪く神経を攻撃しているのかなーということでした。
「レントゲンできないので痛み止め出しますねーうちは1種類しか鎮痛剤置いてないのでそれ出しますね」と言われました。
私は「うん??」と思いましたが、歯医者さんも一応お医者さんですし「ありがとうございます」と終えました。
そして、お会計でお金を払って薬を受け取り帰るときに受付のお姉さんが「お薬を飲む前に産婦人科に確認して飲んだほうがいいですよ」と言われました。
不審に思いネットで見ると妊婦は飲まないほうがよさそう…?と思い産婦人科へ電話。
やっぱり「飲まないでください」と言われました。
痛み止め処方するので産婦人科へ来てくださいとのことだったんですが、産婦人科まで車で1時間半。その時期、主人は忙しくその日病院へ行くことは無理。
行きつけの内科で「カロナール」をもらってもいいか聞いてみるとそれでも構いませんということだったので、かかりつけ医院へ電話。
すると「妊婦さんはうちでは診れないんです」と言われました。
そりゃあ仕方ないな…と思い痛みが治まらなかったら、翌日病院へ行くことにして諦めました。
なんだかんだと親知らずの痛みも落ち着いたので産婦人科へ行くこともなく薬をのむこともなく過ごせましたが、本当に当時は痛くてしかも、あの痛み止め処方が怖くて妊娠中に病院へいくのが怖くなりました。
なにが怖いって、妊婦検診の歯科検診で歯医者へ行ったから妊婦だってしった上で飲んじゃいけない薬を出されたことです。
もちろん歯の専門医で妊婦はわからないのは仕方ないけど、せめて調べて!!と思いました。
かかりつけのお医者さんはいい方で妊娠してなくても妊娠希望しているというだけで、もし妊娠していても大丈夫な薬を薬剤の本を見ながら出してくださいます。
それを知ってるからかかりつけの先生は信用してるんですが、その痛み止め事件からその歯医者は本当に嫌になりました。
でも、妊婦ってそれだけデリケートで難しい診療だとも思うんです。
産婦人科は年々減少していて、田舎では1時間かけていくのが当たり前なんてよくある話です。ちょっとした風邪の時に産婦人科へ行くのは大変…という時に近くの診療所が少しでも受診しやすくなるのなら、そして診療所が妊婦に配慮してくださるのなら私は当然のことじゃないかなーと思ったのです。
で、なにがいいたいかというとこういうこともあるから妊婦さんは産婦人科以外で処方されたときは産婦人科へ確認したほうがいいよっていうのと、妊婦加算っていうのも必要な制度じゃないかなーという私なりの考えでした。
ちなみに、先日眼科へコンタクトの処方を受けに行きましたが「妊婦加算」はされてませんでしたw
そりゃそうでしょうけど、むやみやたらと妊婦加算をしてるわけではないのだからやっぱり悪いことではないんじゃないかなーと思いました。
発達障害ってどういうの?
唐突ですが私は3姉妹の長女で、下に2人妹がいます。
現在、結婚子育てをしているのは私のみ。
まあ貧乏な家ですしね、18歳で家を出たからこそ現在がありますがそのままだったら出会いもなにもなかっただろうなぁ。
さて、私のすぐ下の妹は幼い時から気になる言動がありました。
1番気になったのは、お漏らし。
私の知る限り妹のお漏らしがなかった日というのはありません。
寝ている間だけではなく、ゲームをしたり物事に集中すると漏らします。
優先順位を決められないのか、集中していてわからないのか…。
小便だけでなく大便も漏らしていました。
次に気になったのは、コミュニケーション能力。
私も人見知りでしたが妹はさらにその上を行く。
人見知りではなく人と関わる方法がわからないようでした。
よく私の後ろに隠れていたのを覚えています。
これは普通じゃないなと思ったのは高学年の時。
根気よく付き合ってお漏らしの改善のために何度も声をかけてみたり、学校で手助けしてみたり色々しましたが難しい。
よく漏らすので臭いがする。
コミュニケーション能力が低いのでおどおどする。
性格が付き合いにくい。
などなどの理由でいじめの対象となっていました。
といっても、暴力や物を隠すようなものではなく「臭いから近寄んな」とか言われたりしていました。
まぁ正直これは自業自得というか本人が臭うので仕方ないなと思っています。
そんな妹ですが、現在もそういう発達障害などという診断は受けていません。
なぜなら、本人が「私は病気じゃない」といって病院へ行きたがらないらしいです。
妹が保育園の時に母は発達障害を疑ったようですが、保育園の先生にちょっと人見知りが激しいだけといわれ様子を見ているうちに、父の問題が現れはじめ精神的に余裕がなくなり、私たち姉妹が気付ける年齢になると本人が嫌がるようになったからです。
そうしている間に妹も高卒でパートをしては辞めて、パートをしては辞めてを繰り返しています。
現在26歳。いい年齢です。
ですが、まだ自立はできていません。
もしも、私がもっと早くに気付いて説得できていたら…と今では思います。
昔は、私に一番心を開いていましたが、離れて10年近く…話すこともあまりなく、lineをしても返信はありません。
1番下の妹から愚痴として聞くくらい。
母はもう諦めているみたいでなにもいいません。
こういうことに1番最初に気付けるのは母親で母親が自覚と責任をもって、調べたり相談したりしないとどうにもならないのだろうなと思います。
あの時の母にそれができるだけの精神力はなかったかもしれないけれど、もっと母親として子供を守って欲しかったなと今でも思います。
現在、私は子育て中ですので自閉症やADHDなどなど大丈夫かな…と心配することはあります。その都度、健診の時や保育園の先生に相談して、専門の先生に診てもらうか、まだ様子見でいいかなどなど相談します。
子育ては気楽にゆったり、しっかりできたらいいと思います。
でも、やっぱり親だから責任と自覚を持って初めに気付いて助けてあげられるのは親だって思い自分も成長していきたいなぁと思う今日この頃でした。
初お題を書いてみた。「ハロウィン」
今週のお題「ハロウィン」
うーん…ふつうに過ごしましたw
子供に猫耳のカチューシャをつけてみようかなーと去年。
結局付けずに終わり、今年つけようかなーと思ってたら昨日だった。
いい年の大人になったら仮装もしませんしねw
元々はケルトの祭りなんだーとかあんなのハロウィンじゃないとかいう人もいるけど、そんなこといったらクリスマスもバレンタインも違うものになりますし、そういう風にアレンジというか魔改造というかできるのが日本人のいいところ。
バレンタイン=チョコなんて日本くらいですし。
渋谷も楽しそうでいいねー若いっていいねーくらいの気持ちで見てました。
行きたくはないけど。
ちなみに一昨年くらいの私は「これはハロウィンではない。そもそもケルトの収穫祭でー」派でしたが、このくらい続くとこれも日本の文化だねと思うようになりました。
節度を守って、ルールを守って、人様に迷惑かけないようにしたらいいんじゃないかなー。
テレビで皆さん批判してるけど、たけのこ族だっけ??とかそういうのとかいて、毎日のようにハメを外している時代もあったと考えると、この日だけはっていうのもあっていいと思います。ここら辺生まれてないくらいの曖昧な情報ですけどね、規制規制も大変よ。
あと、犯罪者も捕まえられてよかったですね、警察官お疲れ様です。と前向きというかそういう風に思うことも大事じゃないかなー心の余裕も必要ですよね。
やりすぎは何事もダメですけどね!!
それはハロウィンだけに限らずの話ですし。
貧困児童の肥満。
とある調査結果で、貧困家庭ほど肥満児が多いという結果がでたことをご存知ですか?
経済水準の低い家庭の子供は肥満増加傾向にあるらしいです。
私はすっごく心当たりがありました。
何故なら私も肥満よりのギリギリポチャ子だったからです。
肥満の原因は栄養の偏り。
我が家のご飯は、シーチキン1缶を3人兄弟でわけて、各々白ご飯2杯は食べなさいというのがよくあるメニューでした。
とある日は生姜焼き(肉だけ)と白ご飯2杯以上。
とある日はレンジ解凍のから揚げ2.3個と白ご飯2杯以上。
とある日はインスタントラーメンと白ご飯。
とある日は肉多めの野菜炒め(キャベツ・豚肉・もやし)と白ご飯2杯以上。
とある日は卵焼きと白ご飯2杯以上。
お気づきでしょうか…。
野菜が異常に少ないことを…。
野菜は基本的に高くて買えないのです。
私たちの時代はキャベツ1玉99円とかあったのでキャベツは安くて使いやすい野菜でした。キャベツともやしが野菜の基本というか…ほかの野菜は殆ど食べたことありませんでした。
そして、以上に白米、炭水化物が多いことを…。
野菜はあってもお腹は膨れないが、お米があれば最悪なんとかなるという母の考えの元、ご飯というのがメインでした。
おかずが何にもないときは、塩とご飯だけでも飢えはしのげますので…。
こうして生活していると太る太る…。
習い事なんてしてないし、運動系のことなんて学校の休み時間位。
放課後遊んだりしても運動というほどのことはしない。
少し早めに帰って遅くなる母の代わりにご飯を炊く…なんてしてたら太りますよね。
私の幼少時代はタンパク質と炭水化物で構成されていたので。
大学に入って1人暮らしをしても経済状況はそんなによくないし野菜を使う料理がわからず食生活もあまり変わらず…。
田舎に住んで野菜が大量にあまる、子供が生まれて食生活を気にするようになってやっと野菜を沢山とるようになりました。
それでも、癖というのはなかなか抜けず、食べられるときに沢山食べとこう!!という思考は残ったまま…平均体重までは戻しましたが…。
もっと貧困な子供が野菜を食べられるようになったらいいなとよく思います。
売り物にならない野菜や廃棄される野菜がどうにかして貧困な子供たちの食卓に並ばないものかと思います。