大和市長候補二見けんすけさんを応援しました。
大和市長候補二見けんすけさんを応援しました。
4月20日(土)、大和市長候補二見けんすけさんのマイク納めに参加し、応援演説を行いました。
趣旨は以下です。
3つの敬意
●二見けんすけさんへの敬意
二見けんすけさんが立候補したことで、大和市民は街の将来について考え、議論する機会を得ることができました。彼の決断に敬意を表します。
- けんすけさんを応援した市議会議員候補者への敬意
メディアの方々、市民の方々、様々な方面から大和市議会は不思議がられていました。なぜなら、他の市議会であれば当然にある是々非々の姿勢を持つ議員がいないからです。心の中でおかしいと思っていても、言葉や態度で表さなければやらないのと同じです。特に、議会が可決した条例を破られたことに対して何の声をあげる議員がいないのかと多くの市民からご批判を頂いていたのは少し街を歩けばわかるところです。しかし、井上貢さん、小田博士さん、赤嶺太一さん、山本光宏さんは声をあげました。勇気ある決断に敬意を表します。
- けんすけさんへの支持を明確にした市民の方々への敬意
器量の狭い人が市長であると、選挙の後に報復的なことを行うことも少なくありません。そのような中、勇気を持ってけんすけさんを応援していることに敬意を表します。
私は性格的な部分もあり、当初はひいて今回の市長選を眺めていましたが、選挙戦が佳境に入り、けんすけさんや彼を応援する仲間たちと選挙活動をともにするうちに、だんだんと物事の道理に合わないことに怒りがこみ上げ、熱くなってきました。
私の応援演説を見ていた支持者からは、菅原さんがこんなに熱い演説をする姿を初めて見たと言われるくらいボルテージも上がっていました。自分の選挙よりも熱くなり、チラシを配り、日に焼けました。
最後に、二見けんすけ市長が誕生した暁には、次の4年間は県議会議員として、そしてそれ以降は一市民として、彼を最大限サポートしていくことを申し上げマイクを置きました。
二見けんすけさん、一週間、私も含めて周囲を本気にさせてくれてありがとう。
本当に良いチームでした。
祈必勝
平成31年4月20日
神奈川県議会議員
菅原直敏
4月21日(日)は大和市長・市議会議員選挙です。
明日、4月21日(日)は、大和市長・市議会議員選挙の投票日です。
是非、投票所に足をお運びください。
以下は、菅原直敏推薦候補です。
赤嶺太一大和市議会議員
https://www.nao.social/entry/2019/04/11/090431
山本光宏前大和市議会議員
https://www.nao.social/entry/2019/04/13/171115
山本 光宏 さんを大和市議会議員選挙では応援しています。
山本 光宏 さんを大和市議会議員選挙では応援しています。
彼は、この間の私の活動を真摯に支え続けてきてくれました。私が今回の選挙で得票数を伸ばして当選する原動力になりました。
山本さんは、4年前の現職として臨んだ大和市議会議員選挙に落選しています。
彼はその事実を受け止め、自省し、再挑戦をされます。
今回の戦いに向けて、山本さんは、大和市10万世帯を自分自身で歩き、2万枚以上の広報紙を手配りで街頭で配布しました。おそらくこの活動量は、候補予定者の中で群を抜いているのではないでしょうか。
地味で、不器用な男ですが、再選できたならば、私の活動を一生懸命サポートしてくれるはずです。
なお、山本さんは「ミッツ山本の3つの約束」という公約を掲げています。
是非、応援をお願いします。
共生の共創〜自分らしく生きる
赤嶺太一大和市議会議員を応援しています。
赤嶺 太一 (あかみね 太一)さんを大和市議会議員選挙では応援しています。
彼は、8年前に大和市議会議員に初当選しました。
当時、私が進めていた議会改革に賛同してくれ、「神奈川県議会 議会改革50の提案」を大和市版に作り直し、取り組んでこられました。
実際、彼は現役議員の中では最も議会改革に議会内で関わっており、多くの成果をあげてきました。
その最たる成果は、政務活動費のインターネットでの領収書の公開でしょう。私が大和市議会にいた当時は、政務活動費(当時は政務調査費)の公開に抵抗する勢力が一定数おり、市民がその内容を知ることが困難でした。
しかし、現在はインターネット上で領収書も含めて公開されています。これは、国内の議会では最も公開度が高い日本一の取り組みです。
●大和市議会の公開中のページ
また、ご家族に障害のある子どもがあり、当事者家族として障害者福祉にも熱心に取り組んでこられました。
さらに防災士の資格を持ち、防災行政に様々な提案を行っています。私も防災行政については赤嶺議員にご助言を仰ぐこともしばしばです。
同じカエルのマークの議員ですので、是非赤嶺議員を見かけたらご声援をお願いします!
●赤嶺議員の最新チラシ
http://akamine.seesaa.net/article/465040185.html…
共生の共創〜自分らしく生きる
【引退表明】総仕上げ〜県議会議員としての最後の任期をやり切ります。
一晩明けて、介護の仕事も終わり、少し落ち着きました。まだ、多くのお祝いのメッセージにご返信できずにいますが、お許しください。
さて、多くの皆様方の応援により、無所属で神奈川県議会議員4期目の当選をしました。市議時代も含めると、5期目の当選になります。
今回も、大規模な組織や支援団体を持たない中、また、兼業議員のため選挙活動に十分な時間と労力を割けない中、他の政党候補に勝るとも劣らない得票数で県議会の壇上に押し上げていただけたことに、改めて身の引き締まる思いです。
過去4回の県議選挙において、得票数、得票率ともに着実に積み上げてきました(別図)。今回は私自身の市議時代も含めた4期16年の活動に対して、初めてご信任とご支持を頂いたものと素直に受け止めさせて頂きたいと思います。ありがとうございます。
ところで、選挙公報にも記し、選挙戦でも強く訴えてきた通り、今回の任期は、私の議員活動の「総仕上げ」の任期にしたいと思います。つまり、今期で私は神奈川県議会議員を引退します。
理由は以下の3点です。
理由①〜公約実現:私は選挙毎に明確な公約・政策を掲げ当選をし続けてきました。そして、私自身が過去16年間で約束してきた主な公約の多くが実現してきました。今期はこれらの公約をきっちり仕上げていきます。そのために、期限を明確にすることで緊張感のある議会活動をしたいと思います。「やり残した」ではなく「やり切った」任期にします。特に、介護・福祉については県議会唯一の総合的なスペシャリストとして、私にしかできない政策提案を徹底します。
理由②〜官民の橋渡し:私は兼業議員です。介護施設でソーシャルワーカーとして働き、会社社長、社団代表など様々な民間でのプロジェクトに関わりながら県議会議員を務めています。世の中を変えるためには、様々な立場からの複合的なアプローチが重要だと考えるからです。「議会」人としては多くの経験を重ね、党派を超えたネットワークを全国的に持つようになりました。全国各地の政策づくりの依頼も増えました。今後は「行政」や「民間」といった私に不足している分野に活動の軸足を順次移しながら、議会活動と相乗効果を生むことで、私自身が訴えてきたことを実践していきます。公民の連携が叫ばれる中、両方の立場で活動する私には、公民パラレルワークのモデルを構築し、実践する責務があります。世の中を帰る手段は政治関係者が考える以上に多様です。私はこれを実践したいです。
理由③〜選挙活性化:今回の選挙戦で多く頂いたご意見に「無風区だから菅原さんは大丈夫」というお声がありました。過去の選挙を通じて安定的な地盤を築き上げてきたという前向きな見方もできますが、現職3名の牙城を本気で崩しにくる挑戦者がいなくなっていることに危機感を持っていました。県議会議員選挙はその構造上、強固な地盤を持つ現職が議席を独占すると長く新陳代謝が起こらず停滞します。かつて、私が28歳の時、ドン・キホーテのように挑戦し、並み居るベテラン現職の牙城を崩したように、信念と政策を持った新進気鋭の候補者の奮起に期待します。「老兵は死なず、、、」です。
最後に、当選直後の引退表明にご批判や様々なご意見もあろうかと思います。ただ、議員の任期は4年であり、その肩書きは世の中をよくしていくための「手段」であり「目的」ではないと私は考えています。しかし、議員の中にはそれらが逆転したり、当選直後から冠婚葬祭を含む次期当選のための「(実質的な)選挙活動」に多くの時間と労力を割かなければならない現状があったりし、それが純粋に「議会活動」へ集中することを妨げています。私は早い段階で引退表明をすることで、多くの議員が日常の「選挙活動」に割かざるを得ない時間と労力を「議会活動」に集中させ、選挙でも公約した「新しい地方議員のモデル」を構築し、実践したいと思います。これも私にしかできない新たな挑戦です。
今後とも菅原直敏をよろしくお願いします。
そして、一緒に楽しいことをやっていきましょう!
共生の共創〜自分らしく生きる
付記:7回の選挙で変わらず行っている投票日後の地元鶴間駅西口で駅頭活動の後、介護施設の現場に久しぶりに戻りました。
パブリテックスクエア
パブリテックスクエア〜違いを楽しむ、障害があってもテクノロジーで私らしく生きる
テクノロジーというと皆さんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?
最近だとAI、ブロックチェーンなど、何やら難しそうな技術が目白押しです。
私たち人類はテクノロジーを活用することで、より自分らしく生きられるよ
うに進化してきました。例えば、皆さんが普段当たり前に利用している「メ
ガネ」も700年以上前に発見されたテクノロジーです。メガネがあることで、
視覚に障害がある人の多くは自分らしく生活することができます。現在、急
激に発達しているテクノロジーは、より多くの人達が自分らしく生きること
を可能にしつつあります。
テクノロジーというと、少し構えてしまう方もいるかもしれませんが、「人
に優しいテクノロジー」を上手に活用することで、人々が自分らしく生きられ
るような環境をつくっている国や地域が増えてきました。
今回のパブリテックスクエアでは、車椅子バイクを広めるために学生起業し
た内田健太さん、難病と付き合いながら歌手活動を続ける小澤綾子さんそして、
テクノロジーを活用して人々が自分らしく生きられる取り組みを進めている
ソーシャルワーカーの菅原直敏さんをプレゼンターに迎え、人に優しいテクノ
ロジーで障害があっても私たちが自分らしく生きられる社会について、知って、
考えて、行動する機会を設けさせて頂きました。テクノロジーに苦手意識を持
っている方にもわかりやすい内容です。是非、足をお運び頂けたらと思います。
なお、パブリテック(Publitech)とは、テクノロジーで人々をエンパワメント
するという概念です。「エンパワメント(empowerment)」とは、私たちが自分
らしく生きることを応援するという言葉で、福祉、医療、教育の世界でよく使
われます。
●「パブリテックはなぜ生まれたか?」
https://publitech.jp/2018/11/19/pitch_sugawara/
【日時】2019年3月23日(土) 14〜16時30分(開場13時30分)
【場所】大和市渋谷学習センター 多目的ホール(定員:200名、先着順)「小田
急江ノ島線」高座渋谷駅西口徒歩1分
大和市渋谷5−22
【共催】共創法人CoCo Social work、あかみね太一意見交換会
【後援】一般社団法人Publitech、菅原直敏政務調査事務所
【会費】無料
【参加方法】
事前のお申し込みがなくても、先着順でご参加が可能ですが、確実にお席を確
保したい場合は、こちらのサイト(Eventregist)でお申し込みください。
https://eventregist.com/e/PTS20190323
【流れ】
13:30 開場
14:00 プレゼンテーション①:夢を叶える技術〜社会貢献を実業に、学生起業家の挑戦〜
14:20 プレゼンテーション②:違いを楽しもう〜筋ジストロフィーと闘い歌う〜
15:00 プレゼンテーション③:パブリテック〜人に優しいテクノロジーによるエンパワメント〜
15:30 休憩
15:45 パネルディスカッション〜違いを楽しむ、障害があってもテクノロジーで私らしく生きる〜
パネリスト:
小澤綾子氏(BEYOND GIRLS代表、IBM勤務)
内田健太氏(株式会社アストラエンタープライズ代表取締役、慶應大学2年生)
赤嶺太一氏(大和市議会議員、ダウン症のお子さんを持つお父さん)
コーディネータ:菅原直敏(一般社団法人Publitech 代表理事、ソーシャルワーカー)
16:30 終了
●プレゼンテーション①: 夢を叶える技術〜社会貢献を実業に〜/プレゼンター:内田健太氏
内容:車椅子に乗ったまま、風を切れるバイク。そんな新技術をご紹介します。自
分で運転する自由を取り戻します。被災地支援はじめ、様々な社会貢献に取り組み、
非営利団体の役員や立ち上げにも関わった経験からその活動をいかにモチベーショ
ン高く、継続していくかをお話しします。
経歴:株式会社アストラエンタープライズ代表取締役。共創法人CoCo Social workパートナー。
慶應義塾大学法学部政治学科2年。新規事業開発やプロモーションを中心に事業展開
を行う。常に「これは誰のためになるか」を考え仕事をしている。新たに車椅子バ
イクのプロモーションを手がける。非営利団体の役員や立ち上げの経験から社会貢
献と実業をいかにして重ねていくかを常に考えます。
FBアカウント https://www.facebook.com/kuchida0118
●プレゼンテーション② :違いを楽しもう〜筋ジストロフィーと闘い歌う〜/プレゼンター:小澤綾子氏
内容:『何があっても夢を叶える』『障害・難病・どんな人でも社会で活躍できる』
この2つを軸として、困難にぶち当たっても負けずに夢を叶える考え方の秘訣とは?
等、難病や障害と共に生きる中で得たエッセンスを、全ての人に響くメッセージとし
て伝えていきます。
経歴:BEYOND GIRLS(ビヨンドガールズ)代表。日本IBM勤務。
タレント。進行性の難病である筋ジストロフィーを患いながらも「違いを楽しむ」を
コンセプトとした車椅子ガールズユニットのリーダーとして活動。平日は外資系IT企
業にて働き、週末は歌や講演で「生きること」を伝える活動を行う。重く、深いその
言葉は多くの人の心を動かしている。活動はテレビや新聞など数多くのメディアに取
り上げられている。
FBアカウント https://www.facebook.com/oayako
●プレゼンテーション③: パブリテック〜人に優しいテクノロジーでエンパワメント〜/プレゼンター:菅原直敏
内容:優しいテクノロジーを活用して、人々が自分らしく生きられる社会を目指すパ
ブリテックプロジェクト。パブリテックの概念と実際の世の中での取り組み事例につ
いてお話しします。
経歴:ソーシャルワーカー、一般社団法人Publitech代表理事、共創法人CoCo Social work CEO、
神奈川県議会議員(無所属)。
ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、保育士
有資格者)として、テクノロジーを活用して人々をエンパワメントする「パ
ブリテック」の取り組みを進める。介護事業所を複数経営する会社の法人
本部長として経営(財務、人事)と現業(介護業務、相談援助業務)に関わる
一方で、法人代表として医師や若手のスタッフとともに医療・福祉、テク
ノロジー・国際関係、公共・地方自治の6分野にまたがるビジネスを手がける。
FBアカウント https://www.facebook.com/naoxsuga
●パネルディスカッション:パネルディスカッション〜違いを楽しむ、障
害があってもテクノロジーで私らしく生きる〜
プレゼンテーションの内容も踏まえ、内田健太さん、小澤綾子さんそして
ダウン症のお子さんを持ち市議会議員でもある赤嶺太一さんをパネリスト
にお迎えし、自分らしく生きるためにテクノロジーが果たす可能性につい
てディスカッションを行います。
「パブリテックスクエア」とは、世界各地でパブリテックの理念に賛同す
るサポーターが自発的に開催するミーティングです。パブリテックが共創
する様々な世界観について、みんなで知って、考えて、行動する機会です。
第258〜260回スクエア〜認知症・終の住処はどこに〜
人生100年時代を生きる
~認知症・終の住処はどこに~
現在、日本にいる「認知症」の患者の数は500万人強と推計されており、2025年には700万人になるという推計も存在します。高齢になる程、認知症の発症率はあがるので、認知症はまさに人生100年時代の産物と言えるかもしれません。
私は、介護の現場で、介護福祉士として日々認知症の方々と接しています。その中でわかったことは、認知症と上手に付き合っている当事者や家族がいる一方で、認知症と上手に付き合うことができずに、疲弊し、大きな課題を抱えている方々も増えているという現実でした。重度の認知症の方の介護をするにあたって、介護保険制度や家族の努力だけでは限界があり、場合によっては介護をする家族が最後に息切れをします。また、だからといって、当事者の方の自由を奪う対応が適切だとも思えません。
このような現状を抜本的に改善するためには、制度や家族によらない「第3の方法」も必要です。例えば、近年、急激に発達するテクノロジーを活用する方法もその一つです。ベネッセを退職して、数年前に「みまもりあいプロジェクト」を設立した高原達也さんは、「地域にいる協力者を募って、皆で助け合える仕組みを作りたい!」という思いから連絡先を書いたシールとスマートフォンのアプリを活用することで、地域の繋がりをテクノロジーで再構築しています。このアプリは36万ダウンロードを超え、全国の自治体でも試験的な導入が行われて、徘徊される方の見守りに大きな成果をあげ始めています。
みなさんは自分が認知症になった時のことを想像したことはあるでしょうか?今回のスクエア(裏面)では、介護・福祉の現場で多くの認知症の方々に関わってきた私のコーディネートの下、医療現場で認知症専門医として勤務する精神科医をお招きし、「老いと認知症」について考えます。
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●第258〜260回スクエア〜認知症・終の住処はどこに〜
12月から3月までのスクエアでは人生のライフステージを、「終末」→「老い」→「働く」→「自分らしく生きる」と人生の終わりからさかのぼりながら、考えていきます。今回のテーマは、「老いと認知症」です。医療技術や公衆衛生の発展により、日本人の寿命は伸び、人生100年時代と言われるようになりました。人はどう老いと付き合うべきなのか、第259回スクエアでは、みまもりあいプロジェクトの高原達也さんをお招きして、テクノロジーを使い、地域で認知症の方々を見守る画期的な取り組みについて学びます。また、第258・260回スクエアでは、「NHKスペシャル〜終の住処はどこに」を教材に、実際の介護の現場について学び、その上で介護・福祉の専門家である菅原直敏のコーディネートの下、終末期医療の専門家である精神科医をゲストにお迎えし、「認知症」について考えていきます。世代問わずご参加頂けたら幸いです。以下の会場で開催します。
●第259回県政スクエア
〜みまもりあいアプリで救われる家族〜
みまもりあいプロジェクトの高原達也さんをお招きして、認知症・徘徊の課題をいかにテクノロジーで解決するかについてお話しいただきます。
【日程】1月27日(日)、13時45分〜15時15分
【場所】大和市生涯学習センター612文化創造室
通称:「文化創造拠点シリウス」
大和市大和南1−8−1(大和駅徒歩7分)
●第258・260回県政スクエア
〜老いと認知症〜
「NHKスペシャル〜終の住処はどこに」を教材に、実際の介護の現場について学び、その上で介護・福祉の専門家である菅原直敏のコーディネートの下、終末期医療の専門家である精神科医をゲストにお迎えし、「認知症」について考えます。
- 第258回県政スクエア
【日程】1月27日(日)、9時15分〜10時45分
【場所】つきみ野学習センター202会議室
大和市つきみ野5−2−5(つきみ野駅徒歩7分)
- 第260回県政スクエア
【日程】1月27日(日)、16時〜17時半
【場所】桜丘学習センター202講習室
大和市福田1−30−1(桜ヶ丘駅西口徒歩5分)
【公約検証2019年】提案3:議案書等のホームページ上への公開〜「神奈川県議会 議会改革50の提案」
提案3:議案書等のホームページ上への公開
【内容】
公約:議案書等(報告資料、議会・委員会審議に関わる資料を含む)を県議会のホームページ上に公開します。
↓↓↓
現在:平成26年第1回定例会より、提案された議案が県議会のホームページ上でPDFファイルで公開されています。
該当ページはこちら。
【目 的】
積極的な情報公開によって、県民の議会活動への参画を推進すること(11条(2))
【現状・課題】
○議案書等がホームページ上に公開されていません(決議だけは全文公開されている)。
⇒議案内容の公開は最も基本事項です。早急な公開が求められます。また、委員会審議は報告資料に基づいて行われることが多く、今後の委員会のインターネット中継の導入も勘案すると、公開が必要です。その他の資料も、労力がかからない範囲で、原則全部公開するべきです。
【手 法】
○議案書等をスキャニングし、PDFファイルに変換した後、県議会のホームページ上にアップします。
【費用・財源】
○既存の予算内で対応します。
・スキャニングとファイルのPDF化は、市販の高機能スキャナ(市価4万円程度)があれば、片手間でできます。従って、職員の負担もほとんどありません。ファイルのアップ作業は単純です。
【効 果】
○県民理解の推進…県民の議会審議に対する理解が飛躍的に向上します。
○議員の調査能力の向上…ホームページ上から様々な資料を入手できることは、議員が調査を行う上での大きな助けになります。
【参 考】
○議案書等の公開を行っている議会…宮城県議会、島根県議会、佐賀県議会他
特に、島根県議会及び佐賀県議会(行政側の公開)はPDFファイルで公開しています。PDFファイルで公開する利点は、通常配布同様に印刷出力ができる点です。
【公約検証2019】提案2:委員会審議のインターネット中継〜「神奈川県議会 議会改革50の提案」
提案2:委員会審議のインターネット中継
【内容】
公約:常任委員会、特別委員会、議会運営委員会及びその他会議をインターネットで中継します。
↓↓↓
現在:2018年9月より、常任委委員会、特別委員会、議会運営委員会がインターネットで生中継及び録画中継されています。
インターネット中継はこちら。
【目 的】
積極的な情報公開によって、県民の議会活動への参画を推進すること(11条(1)、(2))
【現状・課題】
○常任委員会、特別委員会等はインターネットで中継されていません。
⇒常任委員会等は専門性も高く、詳細な審議が行われているため、インターネット中継の県民要望が広く存在します 。導入済みの議会も増えています。
【手 法】
○業者を選定し、委員会のインターネット中継システムを導入します。
【費用・財源】
○既存の予算内で、予算の組換えで対応します。
○中継システムの導入にかかる費用は、導入費用に100万円、年間の運営費用に150万円です(奈良県議会の導入例を基に類推試算)。
【効 果】
○視聴者の増加…多くの県民に委員会を見てもらうことができ、情報公開が推進されます。また、議事録の公開までの代替手段となります。
○質疑の向上…議会審議に緊張感が生まれ、質疑の質が向上します(導入議会の意見より)。
【参 考】
○委員会等のインターネット中継を導入している議会…大阪府議会、奈良県議会、京都府議会、香川県議会他
参考:「神奈川県議会議会改革50の提案」