サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

サラリーマン・ウーマンの悩みや不安を解消するブログ

プロフェッショナル サラリーマンのその後18 立志編

2018年11月28日

 

飛行機はホーチミンの上空を飛んでいた

 

空から見るホーチミンの夜景は

日本と変わらず、煌びやかだった

 

ホーチミン空港に無事着陸

 

暑い...

不安と期待と

来てしまった

もう、戻れない

 

という複雑な感情

 

でも、プロサラで言ってますけど

 

ダメなら逃げる!

日本に帰る!

 

という意識も持っていました。

それくらいでないと、

 

精神的にチョッとムリ

 

イミグレーションに向かい、無事通過

 

荷物を取って、まだ慣れてないので、タクシー配車サービスを受ける

 

アパートへ向かう

 

時刻は23時くらいになっていた

それでも、街中にはバイクが溢れて、交通量はそこそこある

 

ただボーッと街並みを眺めていた

 

アパート近くまで来て、タクシーを降りた

 

日本人街の中のアパートに向かう

 

まだいまいち地理がわからない

日本人街の中は、1区画がまるで迷路のようになっている

 

初めて来て迷うと、チョッと厄介

 

無事にアパートに到着

 

が...

ドアが閉まっている

 

押しても引いても開かない

 

中は真っ暗...

ふざっけんな...
今日の夜に行くから開けといてくれって言っただろ!

 

こうゆう事態にならないように事前に連絡をしていたのだが

 

ベトナムでは通じないらしい

 

初っ端から洗礼を受ける

 

アパートの契約書を取り出して、すぐに電話を掛ける

 

国際電話になってしまうが、そんなことは言ってられない

 

電話に出た男性の管理人は

 

ああ、そうだった。30分で行かせるから

ガチャン

 

待つしかない

 

階段に座り、タバコをふかし、怖いから荷物を置いて歩き回るわけにもいかず

ただひたすら待った

 

30分後、ベトナム人女性がバイクでやってきた

 

鍵を開けてくれて、部屋まで案内された

 

疲れた...
ただ疲れた...

今日の朝、

12時間前までは確かに日本にいた

 

それが今、

ベトナムのアパートに1人

 

まずは眠ろう...
明日から仕事だ...

折れない心

負けない精神力

立ち向かう勇気