きりんになりたい

日本社会ドロップアウトして海外来たら無職になった26歳女の世界一どうでもいい人生

日本社会ドロップアウトして海外就職したら、3ヶ月で無職になった話

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無職になってほぼ1ヶ月が経ちました。

 

毎日することがなくて、某動画サイトで戦争映画、戦争ドラマをひたすら見ています。

いやー、気分が落ちますね!

 

割と感情移入しやすいタイプなので、だいたい泣いてます。

ソファの端っこで。嗚咽もらしながら。おえおえ言いながら。汗だくで。

でもなぜか惹かれるんですな、その手の作品に。

 

申し遅れました。

初めまして、鬼塚きりんと申します。

 

約3ヶ月前に、25歳で夢と希望とぬいぐるみを抱いて

「私が世界を変えてやるっ☆」と思ってカンボジアへやってきました。

 

 

 

嘘です。

日本社会に疲れて海外逃亡してきました。

 

そして自らのおじさんキラー発動により、たった3ヶ月で無職になりました。

 

要は46歳のおじさんにセクハラされて辞めました。

昔からおじさんに好かれやすいのです。しょうがないの。

 

こう!と決めたら無駄に行動力があるので、先のことを特に何も考えずに会社を辞めてしまいまして。

 

毎日、寝たり、食べたり、戦争映画観たり、寝たり、隣国首都ホーチミンに行ってみたり、寝たり、食べたり、寝たりしていたら、あっという間にニート期間3週間目に入ってしまいました。

 

 

このままだとやばい!(語彙力)と思い立ってなぜかブログを開設。

 

これが、やっちまった感満載の世界一どうでもいい26歳女の人生だ!

 

 

 

新卒で入った会社を1年で辞める

 

人並に大学生活を送って、人並に就職活動をして、新卒で人材系の会社に営業として入社しました。

当時第一志望としていた会社ではありませんでしたが、選考過程で会う社員さんたちの人の良さに惹かれました。

 

まぁでも正直、もう8月だしそろそろ就活も疲れてきたな、決めちゃえ~~って感じですね。

 

そんな訳で無事入社したのですが、なかなかの体育会系の企業だったんですね。

具体的には、、

 

  • 毎日、朝礼と夕礼には強制参加
  • 朝は社訓を暗唱、夕は社長からの指導文を音読
  • 配属1週目で飛び込み営業大会なるものに駆り出される
  • 毎日19時からコミットされている業務がある(定時は18:15)

 

さらに残業時間は実際の勤務時間ではなく、上司から「今月は〇時間」と指定される等のブラック要素もあり、私は心身ともに疲弊していきました。

 

同期の社員の中ではかなり評価はされている方だったと思います。

どんどん新しい業務を任されて、上司からの期待も高かったです。

今考えれば営業という職種自体も自分には向いていなかったと思います。

 

そうこうしているうちに年を越した頃には、常に体調が悪い状況へと陥ってしまいました。

気づいたら鬱になってたんですね~

そして自分じゃ気づかないんですよ、これが。

 

姉から「そろそろ自分がうつ病ということを自覚した方が良い」と言われ、「あ、私うつ病だったのかーー」と気づきました。

 

そんなこんなでちょうど1年で辞めました。

 

 

とりあえず派遣社員

 

1社目を辞めた後、実家に帰って少し休みましたが、比較的早く東京に戻りました。

当時の私は焦っていたんですね。

 

働かないと生きていけない。

何かしなきゃ。

みんな働いてるのに置いてかれちゃう・・・

 

しかし、一度失敗をしているし転職活動をする元気はまだない。

そこでとりあえず次のしたいことが見つかるまで派遣社員として働くことにしました。

 

前職で派遣事業の営業をしていたこともあり、勝手はわかっているので、派遣先はあっさり決まりました。

 

上場企業である大手商社の一般事務として働き始めたんです。

比較的ホワイトな会社でしたし、時間給で働く派遣社員ということもあり、毎日きっちり定時に退社していました。

 

朝から晩まで馬車馬のように働いていた前職とのギャップで最初こそ戸惑いましたが、すぐその生活にも慣れほとんどノンストレスで過ごしていました。

 

しかし、ある日上司に言われました。

 

「2~3年、このまま派遣社員としてうちで働けば契約社員になれるよ」

 

そこで気づきました。

 

「私、これから2年もこの仕事続けられない。ていうか2年やっても契約社員かよ」

 

結局、その会社も1年で辞めてしまったんですねぇ。

 

海外行くなら今しかねぇ! 

 

そんなこんなで、次何の仕事しよっかな~と考えていたら、同じく転職活動をしていた親友から「ベトナム行くことになった!」と連絡がきたんですね。

 

いろいろ話を聞いてみたら、仕事決まるのにもそんなに苦労しなかったようで。

 

もしかして私も海外、行けるんじゃね?

 

と思い始めたわけです。

留学経験こそないものの、海外生活はしてみたかった私。

30歳前後で結婚したいと思っていたので、行くなら今しかないのでは??

 

それでもなかなか踏み出せなかった私は、当時住んでいた高円寺の有名な占いへ行きました。

 

「うーん、あなたは事務とかそういう誰でもできる仕事は向いてないね。自分にしかできない仕事がしたいと思ってるはずだよ。例えば海外行っちゃうとかー」

 

「はい、海外行きまーす」

 

ってことで、海外転職活動しましたらすんなり内定が出まして。

最後の後押しが占いってどうなの・・・

 

そして満を持して海外へ!!

カンボジアの首都プノンペンでの生活が始まったのです!

 

なぜカンボジアかということは、別記事でお話します。

 

45歳のおじさんからのセクハラ

 まぁ最近よく誘ってくるなーとは思ってたんですよ。

会社の同僚のおじさん。

 

いろんなところに呑みに連れて行ってもらったりもして。

 

でも、一緒に旅行に行こうとなるとそれは話が別でしょうよ。

ていうか、深夜2時まで連れまわして最終的に腕を強く引っ張らないでください。

 

ってことで会社を辞めました。

 

一度こうと決めたら無駄に行動力があるので、すっぱり辞めました。

もちろん次は決まってません。

 

 

でもすごく今ハッピー。(脈絡がない)

どんなことも笑い飛ばしていく勢い!しかない!

 

 

これからどうなるかわからなすぎる私の人生に乞うご期待☆てへぺろ

 

さーていつ貯金がなくなるかな~