なるさん

海外に興味がある学生がいろいろ思ったことを発信します!

日本の授業にPC!

こんばんは。

今晩のニュースで中国の新型肺炎がいよいよ大変で、中国の各地で様々な規制が行われているとのこと。また全世界にも拡大しつつあるといいます。

筆者は二月に国内(西日本)を旅行しようかと思ってましたが、寒くて荷物多くなるし、変なウイルスもらってもやだし、お金も必要だしでバイトかインターンでもしようかと思っているこの頃です。

今日は日本の教育についてです。朝日新聞今日付けの声欄である高校生が言ってました。日本の教育はITが遅れすぎていると。彼はオーストラリア留学から帰ってきてそれを実感して投稿したのでしょう。彼は次のように言います。

  • 日本:非効率な板書、ノート書きに時間を使う、テキストの経費・重さ、プリント管理にかかる時間
  • オーストラリア:授業で一人一台PC。教科書、課題、資料は電子ファイル。必要なときのみプリント。ペンもあまり使わず。
  • →オーストラリアの高校生はPC知識、タイピングに優れている。日本の授業スタイルの見直しを。

わかります。自分も中学生のころを振り返ると先生の板書を丸写し→テストまでに覚える。高校でもほぼ同様の授業も少なくなかった。このときはただ僕は先生からの印象を高め、成績を向上させることがやりがいとなっていたため、正直、その教科の面白さなどはどうでもよかった。これは日本の教育の一つの弊害といえるでしょう。少し話がそれました。

何事もスパッと解決できないのが事実です。例えば日本の授業にPCを容認したとします。すると様々な問題が出てくるでしょう。ブルーライトの影響や長時間画面を見ることによる視力低下の問題も危惧されると思います。今ゲーム中毒の問題がありますが、高校生でも授業中にほかのことに依存してしまう可能性は否定できません。実際、PCを使う生徒は授業に関係ないことをしてしまうため使わない生徒に比べて成績が良かったという報告もあります。

とはいえ、やはり日本の教育における改善点はたくさんあると思います。現行の教育を受けてきた人が教員で新しい授業形式に対する戸惑いなど混乱も予想されます。教員だけでなく、生徒も一緒にどのようにしたらよりよい授業になっていくかを話し合うことが重要ではないでしょうか。その話し合い自体もなかなか今のカリキュラムに多くはなく、生徒が当事者であるからこそ、自分の頭で考え意見を持って議論する主体性が必要と言われているなか、その良い機会となるのではないでしょうか。教育のみならず日本の様々なところが少しづつ変わっていくとよいですね。

 

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はじめまして!

僕は某私立大学に通う春から2年生になるものです。

とりあえず簡単な自己紹介をします。

大学ではビジネスを学んでいます。趣味は読書、サイクリング、筋トレ、特に異文化の違いを知ることや外国語(英、中、越:ベトナム)の学習が大好きです!!

 

僕がブログを始めた理由としては、

①最近よく本を読んだりするのですが、情報がインプットされるだけでアウトプットする機会があまりないこと、

②日常生活で得た気づきや発見を発信したい

③英語学習関連について発信したい

という感じです。

よろしくお願いします~