メタボ解消のために歩き始める
2021年、当時の体重は83キロ。太っていたことが要因で大きな病気をした。
3週間入院した。入院期間中、食事は取れず全て点滴のみ。
日に日に痩せてく。体重は70キロまで減少した。
手術が無事終わり、退院。しばらくは、その体重を維持していた。しかし、運動してやせた訳ではないので、直ぐにリバウンドする。
体重は病気前より増え、85キロ超に。
そんな事があったのを機に、不摂生な生活習慣を改めようと思った。そなな時の定番であるウォーキングを始めた。
出勤前に1時間、会社が終わってから1時間歩く。
徐々に減っていく体重をモチベーションに、1年くらい歩く生活が続いた。
歩く時はポッドキャストを聴いていた。しかし、ただ街中を歩くという行為は飽きがくる。
街中ではなく、小高い丘の中を歩くことにした。
森の中は気持ちがいい。週末には森の中を何時間も歩いた。
しばらくすると、丘陵では物足りなくなる。
標高300メートルくらいの山を歩くようになり、歩く場所は次第に標高が上がっていく。
ただ、スニーカーで歩いていたので、険しいところは歩く自信がない。
そこで、安い軽登山靴を購入した。
靴を買ったことで、標高1,000メートルを超える山にも登ってみたくなる。
スカイランニングとの出会い
60歳で迎えた2021年の元日。
新しい年になったことだし、何かを始めようと思った。それでブログを書く事にした。
ほったらかしのはてなのアカウント。15年ぶりにログインしてみた。
何を書くかなあ。趣味である山を早歩きで登る(注:スカイランニングと呼ばれている)ことでも書いてみることにする。
今から9年前、20年ぶりに山に登った。
山と言っても、奥多摩の大岳山という1200メートルくらいの低山であるが。
そこで、少し驚いた。登山道を走っている人が何人もいたのだ。
山をしばらく登っていない内に、山の常識が変わってしまったのか?
下山して調べてみる。トレイルランニングという新しいムーブメントらしい。
メタボの自分には関係ない世界だと思っていた。
その自分が、山を走って登るようになるとは、その時には夢にも思わなかった。
何故、自分が山を走るようになったかを気が向いた時に書き残しておきたいと思う。
テストです。
はて、何書こう?