An Asian teller :)

2015.8~2016.6月までタイのバンコクに留学。自分の経験を踏まえて旅行者や留学生に必要な情報を届けたい。 ASEAN/ exchange student/ Thailand/ BKK/ travel/ food/ local life/ philosophy

【悩み】インターンの辞め方を教えてください

ご存知の方もいるかもしれませんが、私は昨年6月からインターンシップをしていました。

 

内容は、ゴルフインバウンドツーリズムのマーケティングです。

社員はおらず社長1人と私。

オフィスはないので、基本在宅勤務、やりとりはメッセンジャーです。

 

仕事の関係で、タイ、スペイン、北海道、三重、名古屋、姫路などを経費で連れて行ってもらいました。

自分では泊まらないような高級5つ星ホテルに泊まらせてくれて、高級なご飯を食べさせてくれて、それはそれは良い経験をさせてもらってきました。

 

だけど、仕事が私にはハードすぎて。

国内移動が増え外部からの委託業務のスケジュールを詰め込んだ結果、気づけば20連勤とかあったし、

雑誌の入稿作業では文字通り24時間ホテルのカーテン締め切って、チョコレートと水だけでPCに向かい続けたり(これは1日だからまだよい)、

深夜1:00に電話が来て4:00まで説教とか(恥ずかしながら、理不尽すぎた説教内容だったので電話中に号泣)。

 

そうこうしているうちに、ボスに対しての信頼というか、忠誠心が軒並み下がってきまして。辞めたいな、って思うようになりました。

怒られる内容が理不尽だし、あまり気持ち良く働けないなら自分にプラスにならないな、って。

だって、愛を持って私に接してくれる人がこの世界にたーーーくさんじゃないですか。

合わない人と無理して一緒にいる必要ないな、って。

 

以前、辞めたいことを伝えたら、「急にやめるとなっちゃん的にも給料なくなるから、バイト感覚でできるルーティンだけでも。その方がお互い良いと思う」と言ってくださったので、まぁいっか、と納得して、今年1月以降は単純作業だけやってました。

 

でも、その分の給料がいくらかは知らされておらず。(これは聞かなかった私も悪い。)

上司は、基本日本にいないので、12月以降、2月末までの給料が払われていません。

 

本当は、相手のことを考えて、余裕をもって辞意を伝えるべきだったのですが、3/1就活が始まり「本当にコレは単純作業すらやってる場合じゃない!」と思った私は、3/1辞めたいことを唐突に連絡しました。

 

そしたら

「唐突すぎてガキっぽい、いくらなんでもそれはない」

「変な辞め方になるよ」

と案の定言われてしまい。

 

確かにそうだよな〜、

あれだけお世話になっておきながら薄情&無礼すぎるな〜。反省。と思う一方、

-とりあえず12月以降の給料と、未払いの経費(7.5万円くらい)払って。

-いつ、いくら支払われるのか明確にしてほしい。

-ガキっぽいのはどっちだよ(怒) 

-生産性のない単純作業だけど、今の私はそれすらやりたくない。自分の進路に集中したい。

と、思うわけです。

 

どうしたらいいと思いますか?

一度会って話すべきなのはわかる。

でも今は、その時間を割くことすら嫌。

相手は頭がいいのでいつも理論で言いくるめられる。

 

はー。憂鬱。

突然こんなこと言い出す時点で、私からの愛や忠誠心がまるでないことに、気づいてほしい。

 

突然、どうかしたの?とか、

もっと前もっていってほしかったなぁ。とか、

もっと、別の言い方できないのかな。

だって40歳の方ですよ。

無礼な若僧を優しく諭せない、可哀相な人なのかも、と、自分を無理に納得させてます。

 

第三者がいないので、本人とやりとりするしかなくて。

そこも良くないこと。

もう、ブロックしてバックれちゃおうかなぁ、と思うほど。笑

 

アドバイス下さいませ涙

 

就活日記 3月2日

お久しぶりです Sawasdii kha。

3/1に就職活動が解禁になったので、アウトプットの場としてここに思ったこと・考えを記録しておきます。

Agendaは以下の通り。

1.世の中の仕事地味説

2.内定はゴールじゃない

3.ワークライフバランス

4.海外で働きたい?

 

1.世の中の仕事って意外と地味説

合同説明会で色々な企業の方にお会いして、いろいろな話を聞きます。

総合商社から保険・証券会社など、名だたる企業の事業を聞いてとても感銘を受けます。そんなとこまで日本人がやってたんだ!そんなのがビジネスになるんだ!ってワクワクします。

でも、一人ひとりの仕事内容って、かなり地味だなぁと思います。悪い意味でなく。

どんなに大きい企業でも事業でも、実際の社員さんの働き方とかを聞いていると、一人ひとりの作業って、根気強い営業・調整・資料作成・調査・提案なんだなぁって。

そんな地味~で地道な仕事が、社会を動かして経済を回しているんだから、世の中面白いなぁと思うわけです。

揺れる電車の中で広告を見ていると、「誰かが頑張った結果、レールが敷かれ電車が走り、大勢に訴求する広告収入が得られるんだなぁ」と。

感慨深くなりますね。

 

2.内定はゴールじゃない、そのあと何をやりたいか。

大企業の説明を中心に受けているのですが、「結局、若いうちは営業なんだ」と実感しております。

それってなんか変と思うのは私だけですか?

例えば名刺を英語で書いたときって、

Sales=営業

Marketing=マーケティング・広報

Human resourse=人事部

Accounting=会計

Finance=財務

こんな感じじゃないですか。(合ってるかは知らないけど笑)

そして、どの役職に就きたいか=どの分野で一流になりたいか?で就職するじゃないですか。

日本の場合、まず役職ではなく企業を選びます。

その企業の中で何をするか=配属先の決定はだいぶ後だったりしますよね。

「やりたいことができるかどうか」ってすごく大切だと思います。

 

いかに大衆の動きに惑わされず、自分を貫けるか、自分の人生に責任をもって決断できるか、というところを大切にしたいですね。

自分の価値観で選んだ仕事であれば、きっと楽しくやれるだろうし、逆境こそやりがいを感じる瞬間になるんじゃないかな、と思っております。

 

3.ワークライフバランス/ワークライフマネジメント

私は優柔不断、決定力がない、そのうえ欲張りです。

だから、自己分析ツールとか使って、自分が何を重視するかを見ても、全部重視する傾向にあったりしてます。

ワークライフバランス(成長と福利厚生)に関しても、100か0かという話ではなくて、割合の問題だと思うんですよね。当たり前だけど。

あまりに向上心がないチームメイトとはうまくやっていけないが、あまりに滅私奉公な組織でも、絶対嫌になる。

その中で、自分の価値観と言葉にできない部分でのフィーリングなどふまえ、バランスの良い企業を見つけていきたいですね。

 

4.海外で働くこと

外国で働くことに、憧れている人がたくさんいます。

でも、外国が手段なのか目的なのか、考える必要があるなぁと。

じっくり考えていると、私は「海外旅行」が好きなだけではないか?なんて思ったりもします。

だってあの非日常感は、半端なくワクワクしますからね。

一方で、これだけ両親に甘えながら外で色々なものを見せてもらってきて。

1年間留学までさせてもらって、英語も話せるようになりました、と。

インターンで欧州での商談会とかアテンドとか、そりゃもういろいろ経験させてもらいましたと。

そして海外はnothing specialなものとして私の中に存在しております。

 

でもやっぱり、そんな私のたった22年間の経験だけれど、私の経験が生きるのは日本人マーケットではないと感じています。

かつてのものづくり大国・日本は、人口減少・少子高齢化と共にシュリンクしてるマーケットだ。

だからこそ、人口が増え中間層・貧困層が伸びているマーケットにアプローチしている企業に目をつけないと。

…っていう視点で説明を聞いているのですが、かなりの企業が地球課題にアプローチしていることを豪語するので、結局選べないんですけどね(笑)

 

はーい、そんなこんなで最近悩んでいることを書き連ねました。

ダレトクな文章だけど、アウトプットの場としてね。

 

私に激励をくださる方は、メッセやお誘いくださいませ。

人の温かみが染みすぎるくらいに心が干からびてます。(笑)

高校大学留学先とこれまで人間関係に恵まれてきたから、それを大切にし続けられる会社が見つかるといいな~。

 

以下余談だけども。

私がいた、いまもやってるインターン先は、冷静にみると、公私混同しまくって労務環境が不透明すぎて、昭和か!とでも言いたくなるような環境だな~。

早く辞めたいな~涙。

お世話になったけどフェアじゃないと感じる部分が多くて切り離したい相手って、どう円満にサッパリ切れる?他のバイト先を見つけて裏切り行為をアピール?

誰か教えて(笑)

 

それではみなさま、Khob khun na jaaaaa

 

就活日記 3月2日

お久しぶりです Sawasdii kha。

3/1に就職活動が解禁になったので、アウトプットの場としてここに思ったこと・考えを記録しておきます。

Agendaは以下の通り。

1.世の中の仕事地味説

2.内定はゴールじゃない

3.ワークライフバランス

4.海外で働きたい?

 

1.世の中の仕事って意外と地味説

合同説明会で色々な企業の方にお会いして、いろいろな話を聞きます。

総合商社から保険・証券会社など、名だたる企業の事業を聞いてとても感銘を受けます。そんなとこまで日本人がやってたんだ!そんなのがビジネスになるんだ!ってワクワクします。

でも、一人ひとりの仕事内容って、かなり地味だなぁと思います。悪い意味でなく。

どんなに大きい企業でも事業でも、実際の社員さんの働き方とかを聞いていると、一人ひとりの作業って、根気強い営業・調整・資料作成・調査・提案なんだなぁって。

そんな地味~で地道な仕事が、社会を動かして経済を回しているんだから、世の中面白いなぁと思うわけです。

揺れる電車の中で広告を見ていると、「誰かが頑張った結果、レールが敷かれ電車が走り、大勢に訴求する広告収入が得られるんだなぁ」と。

感慨深くなりますね。

 

2.内定はゴールじゃない、そのあと何をやりたいか。

大企業の説明を中心に受けているのですが、「結局、若いうちは営業なんだ」と実感しております。

それってなんか変と思うのは私だけですか?

例えば名刺を英語で書いたときって、

Sales=営業

Marketing=マーケティング・広報

Human resourse=人事部

Accounting=会計

Finance=財務

こんな感じじゃないですか。(合ってるかは知らないけど笑)

そして、どの役職に就きたいか=どの分野で一流になりたいか?で就職するじゃないですか。

日本の場合、まず役職ではなく企業を選びます。

その企業の中で何をするか=配属先の決定はだいぶ後だったりしますよね。

「やりたいことができるかどうか」ってすごく大切だと思います。

 

いかに大衆の動きに惑わされず、自分を貫けるか、自分の人生に責任をもって決断できるか、というところを大切にしたいですね。

自分の価値観で選んだ仕事であれば、きっと楽しくやれるだろうし、逆境こそやりがいを感じる瞬間になるんじゃないかな、と思っております。

 

3.ワークライフバランス/ワークライフマネジメント

私は優柔不断、決定力がない、そのうえ欲張りです。

だから、自己分析ツールとか使って、自分が何を重視するかを見ても、全部重視する傾向にあったりしてます。

ワークライフバランス(成長と福利厚生)に関しても、100か0かという話ではなくて、割合の問題だと思う。

あまりに向上心がないチームメイトとはうまくやっていけないが、あまりに滅私奉公な組織でも、絶対嫌になる。

その中で、自分とバランスの良い企業を見つけていきたい。

 

4.海外で働くこと

外国で働くことに、憧れている人がたくさんいます。

でも、外国が手段なのか目的なのか、考える必要があるなぁと。

じっくり考えていると、私は「海外旅行」が好きなだけではないか?なんて思ったりもします。

だってあの非日常感は、半端なくワクワクしますからね。

一方で、これだけ両親に甘えながら外で色々なものを見せてもらってきて。

1年間留学までさせてもらって、英語も話せるようになりました、と。

インターンで欧州での商談会とかアテンドとか、そりゃもういろいろ経験させてもらいましたと。

そして海外はnothing specialなものとして私の中に存在しております。

 

でもやっぱり、そんな私のたった22年間の経験だけれど、私の経験が生きるのは日本人マーケットではないと感じています。

かつてのものづくり大国・日本は、人口減少・少子高齢化と共にシュリンクしてるマーケットだ。

だからこそ、人口が増え中間層・貧困層が伸びているマーケットにアプローチしている企業に目をつけないと。

…っていう視点で説明を聞いているのですが、かなりの企業が地球課題にアプローチしていることを豪語するので、結局選べないんですけどね(笑)

 

はーい、そんなこんなで最近悩んでいることを書き連ねました。

ダレトクな文章だけど、アウトプットの場としてね。

 

私に激励をくださる方は、メッセくださいませ。

人の温かみが染みすぎるくらいに心が干からびてます。(笑)

タイで会ったみんなに会いたいなぁ~

それではみなさま、Khob khun na jaaaaa

 

バンコク・東南アジア留学・インターン・駐在・長期滞在される方必見! ~必要なものといらないもの~

Sawas diii khaaaa!

 

だいぶ間があいてしまいすみません…。

毎日更新が目標だったのですが、すっかり滞ってしまいましたね。。。

でも意外な人から読んでるよ!と言ってもらえてハッピーになったので、今日は寝る前30分で頑張ります。単純です。

 

さてテーマは、「長期滞在に必要なもの」!

 

出国直前、漠然とした不安だけが募り、結局前日夜中までパッキング・・・あるあるですよね。

今回は、今後東南アジアに長期滞在される方向けに、

私がバンコクに持って行ってよかった/行くべきだった!と思うもの、そしていらなかったなぁと思うもの、ご紹介します!!

 

必要なアイテム5選!!

 

①日本の化粧品・薬類

これは、マストです。

 

日本で800円前後で売っている化粧水や乳液(豆乳イソフラボンヒアルロン酸うんたらとか)が、

なんとバンコクで500バーツ(約1700円)もします。信じられます?

 

日本の化粧品や乳液は、実はタイ人から大人気。

富裕層が増えつつあるバンコクでは、そういったものがバカ売れします。

なので、現地で無駄にお金をかけないためにも、

滞在期間分の化粧水・乳液・その他お肌のお手入れに使っているものは、必ず持っていきましょう!!!

(アイシャドウなどの化粧品については、品ぞろえも豊富で安価なものも売っているので、

現地で現地のものを試してみてもいいかなぁと思います。)

 

あとは、言うまでもない、ビオへルミン・正露丸といった常備薬。特におなか系。

使い慣れたものが良いかなぁと思います。

 

ちなみに頭痛薬・風邪薬・湿布などは市販の薬局で安価で買えました。ちゃんと効きます。日本より規制がゆるい分、多くの薬が売っています。

タイ製よりもフランス・アメリカ・ドイツ製のものがきちんと輸入されているので、これらはマストではないでしょう。

そこそこの頻度で飲む薬だけ持っていけばOKです。

 

②洋服各種

基本的に、普段着はマーケットで調達可能です。だいたい150バーツから。

値切れるし、日本から古着を輸入していたりするし、クオリティも悪くないです。

また、ユニクロH&MZARAもあるので、普段着に関しては心配ありません。

 

問題は、

1)ちょっと良い服・オフィスカジュアル

2)運動できる洋服

 

1は、現地の駐在員さんや日本人(社会人)の方に会う時に便利です。

普段はショーパンとキャミソールでいかにもタイらしい服装で過ごしていたので、ちょこっとフォーマルな服装があれば、と思う時がありました。

 

2は、ちょこっと運動をするとき重宝します。

大学のイベントでバスケのチームにきて!と言われたときに、買わなきゃ!ってなりましたね。

また、ジムに行くにしてもランニングするにしても、必要ですよね。

 

いずれも1着あれば十分です。軽くて、傷みにくい(大事すぎない)ものを持っていくのがよいでしょう。

 

③日記

絶対いります。

毎日が充実しているので、2日前に何やっていたか?も忘れることがしばしば。

備忘録として、必ず持っていきましょう。

普段より高価なものを買うと続くかなぁと思います。

 

ちなみに私は、留学経験のある先輩にプレゼントしてもらいましたね~。結果、毎日続きました。

自分の成長を現在と比較できるし、読み返すとなかなか笑えますよ(笑)

送り出す側のあなたも、プレゼントであげると失敗しないこと間違いなしです!

 

④本

これは意外かもしれません。

あー、疲れた。息抜きしたい。でも一人でいたい。って時に本を読みたくなりました。

 

もちろん、紀伊国屋もあるのですが、日本語の本は、少々お高いです。

日本語onlyの古本屋さんもあり、格安で文庫本を売っているので、慣れてきたらそこで買うのもいいかなぁと。

 

でも軽くてうすめの文庫本、2冊くらいあると最初の慣れるまでの時期に重宝します。

 

⑤バックパック

去年のわたし「留学中に旅行?行けるわけないない!!!いらない!!」

 

いやいやいや、留学中も学生ですよみなさん。

土日祝日、長期休みありますよ、って話です。

 

持っていない方は、わざわざ買う必要ありません。

私は日本からもっていかなかったので、JJマーケットで、800バーツで買いました。

 

肩の部分がとれないか、等々厳しくチェックして買ったのでとても頑丈で、

意外に合計約2か月分の旅行のお供となった現在も、ほつれてません!

 

持ってる方は、ぜひ持っていきましょう~!

 

不要なアイテム3選

 

①ラップ

これも、イギリスに留学経験のある先輩からのおすすめで持っていきました。

が、屋台が多い東南アジア。

一人暮らしなので、調理するより安く済むでしょう。

おまけに、冷蔵庫はあるのにキッチンなし、3食そとで調達でした。

 

最終的にタイ料理が嫌いで自炊をする友達にあげましたが、ラップ、一番いらなかったなぁと思います。

 

②電池

これも、電子辞書の電池の替えのために10個入り?を持っていきました。

結局、日本で新しいのを入れてから持っていったので、まったく不要でした。

予備として持っていくとしても、2個持っていけば十分です。

 

③”予備の”ビタミン剤・コンタクトレンズ

ビタミン剤・コンタクトレンズ、滞在分はもっていきましたが、

予備でたくさん持っていきすぎて、結局使いきらず。

 

滞在期間分を持っていけば十分です。

また1年以上の滞在の方に大して、

現地の方も暮らしているということは、現地に調達方法が必ずあるということです。

 

予備、予備、予備、、、

確かに備えあれば憂いなしなことに変わりはありませんが、

持っていきすぎもNGだなぁと感じました。



今日は以上!

これから留学・海外インターン・駐在などなど長期滞在される方に、役立つ情報であればうれしいです!

 

Khob kun maak khaaa :)

タイで携帯電話を使うには?~バンコクで日本の携帯をSIMフリーにする裏技~

Sawasdii kha!

 

今日は、これからタイに留学する日本人向けに記事を書きます。

 

これから留学する人に言いたいのは、

携帯電話はいち早く現地で使える回線をゲットするべきだ!ということです。

 

「今カオサン付近にいる人?飲まない?」みたいなメッセが突然来ます。

飲むことや遊ぶ時の約束は、突然・偶然やってくるものです。

いちいち前もって誰かが日時を指定してオーガナイズしたりするわけではありません。

 

自分がオイシイメッセージをオンタイムでチェックできない状態でいると、

間違いなくコミュニティに入り遅れますよね。もったいないです。

 

というわけで、今日はタイでの携帯電話事情&SIMカードについて書きます。

パターン分けするので、自分がどれを試すことができるか要チェックです★

 

1.SIMフリーの携帯を持っている人

日本では少数派だと思います。

日本の携帯会社は、基本的にシムカードをその会社のもの以外、挿入できない状態で販売しているので。

 

SIMフリーの携帯を持っている人は、そのままタイに・外国に、いってらっしゃい!

 

これから日本で携帯を買い替える予定のある人で、今後海外にたくさん行かれる方は、

少しお金を出してもSIMフリーの携帯をゲットすることをおススメします。

どこの国に行っても旅行者用のシムカードを挿入できてとても便利です!

 

2.SIMフリーの携帯電話を持っていない人

とるべき行動は、以下のパターンに分けれます。

 

→A.日本で使っている携帯電話を、日本の携帯会社に行ってSIMロックを解除してもらう

→B.SIMフリーの格安携帯電話を現地で買う

→C.下駄をはかせて、現地のSIMをいれてみる

 

A.日本の携帯会社に行ってSIMロックを解除してもらう

これは、一番手っ取り早い選択肢だと思います。

 

携帯電話の会社に行けば、本来SIMロックがかけられた機種でもSIMフリーにしてもらえるようです。

お値段も3000円くらい。

 

ただし、SIMフリーにできる機種には限りがあり、

auiphone6を使っている私は、無理でした・・・。

会社や機種によって差があると思うので、

とりあえずショップに足を運んでみましょう!

 

B.SIMフリーの格安携帯電話を現地で買う

これも、なかなか悪くない方法です。

現地に行けば、旅行者向けに比較的安価で携帯電話を売っています。

それでも3.000円~10.000円くらいするのではないでしょうか。

 

デメリットとしては、

どこへ行くにも携帯を2つ持っていかなければならないこと。

これはなかなか面倒くさいですよね~。

 

そして、LINEやメッセンジャーといったアプリも、

両方の機種にインストールしなければならなくなります。

日本用のLINEと、タイ用LINEアカウント。

 

私の友達も携帯電話を2台持ちしている人が多かったですね。

 

次はちょっとチートな方法を説明するので、

現地で安い携帯を調達するのは、最終手段にしましょう。

 

C.下駄をはかせて、現地のSIMをいれてみる

これは、かなりの裏技です。

書いていいのかもわからないくらい(笑)

ただ、私はこの方法でタイで10ヵ月過ごしましたし、携帯を2台持つ必要もないので

とっても楽ちんでした!!!!

かえってきてからも普通に使えてます★

 

「下駄をはかせる」とは?

通常のシムカードの下に、特殊なプラスチックのシートのようなものを重ねて挿入することで、

SIMを解除した状態にできるということです!

 

日本人のためにあるような方法ですよね(笑)

 

以下、方法を書きますね。

 

1.MBKセンターにいく。(BTS National Stadium駅よりすぐ)

2.MBKの中の5階・携帯売り場に行く。

3.SIMカードを売っているおじさんを探す。

4.「My phone is SIM locked. Can you put a device to make it SIM free phone?」と聞いてみる。(観光客相手の商売なので、英語バリバリ通じます。)

5.携帯を預ける。1時間くらい。

6.はい、完成!料金は1000~1300バーツです。

 

このあと約1年タイにいることを考えたら、一番楽な方法かなぁと思います。

着いた次の日にでもお試しあれ!!!

 

3.タイのSIMカードの入手方法

タイのSIMカード、どうやって契約するの?と不安な方も多いと思います。

 

契約はとっても簡単です。

タイの3大携帯キャリアは、

dtac・True・AISです。

 

①いずれかの携帯ショップに行く。MBKやモールならどこにでもあります。

SIMカードをくださいという。

③書類を書く。

④終了

 

以上です。その場で完了しちゃいます。

書類にはパスポートが必要なので、お忘れなく!

 

4.毎月の支払い方法

2通りあります。

 

A.アプリをとってオンラインでクレジットカードで払う方法

B.セブンイレブンでお金を入れる方法

 

Aは、外に出る必要がないので楽ちんです。

アプリをDLし、必要な情報を入力すると自分のアカウントが作られます。

そこからお金を入金することができます。

 

Bは、現金で支払えるという意味で、ある意味安全かもしれません。

そして、タイにはセブンイレブンがどーこにでもあります。

地方都市に行っても、島に行っても絶対にあります。

 

方法は

①レジのところで「トップアップplease」という

②電話番号を入力する

③料金表示→支払い

 

とっても簡単です!

 

私は毎月200バーツ、税込みでも216バーツの契約でした。

ちょっとした調べもの、メッセのやり取りくらいではインターネットがさくさくいくプランでした。2番目に小さいパックだったかな?

とっても安いです。日本では毎月約7000円、ゼロ1個違いますからね~。



いかがでしたか?

今後タイ留学する人に一番読んでほしい記事、書いてみました!

 

明日は、タイに限らず

これから留学するすべての人に対して

持ち物リスト、つまり

絶対いるもの&絶対いらないもの

みたいなものを書こうと思います~!

 

leaw chuu khan naaa

Khob kun kha!



タイはパリピの国だった?!555

Sawasdii kha!

はい、6月24日をもちまして22歳になりました~!

お祝いをくれた方々ありがとうございます。

 

21歳を振り返ると、嵐のようなあっという間に過ぎた1年だったなぁと思います。

 

留学前のばたばたした準備&金融論の授業で過去一番図書館にこもったし

留学期間は、英語に苦しみつつ

勉強して図書館こもってバスケしてカオサン行って旅行して飲み会やってインターンやって旅行して勉強して。

今までの人生で、一番自由に時間を使った1年だったなぁと振り返って思うのです。

 

22歳の目標は、

①人間として成長すること。

②人に感謝すること。

③謙虚でいること。

④周りに流されず自分の心に従って行動すること。

⑤笑顔でいること。

 

行動目標としては、

①先を見て行動すること。

②計画をたてること。

③運動をすること。

④服や持ち物・場所や機会にきちんと投資をすること。

⑤挑戦を恐れず、いろんな人と関わること。

 

を心掛けていこうと思います!

 

さて、前置きが長くなりましたが、

今日は「タイはパリピの国だった?!」ということで

タイのお祭りについて書きますよ~!



①8月12日 王妃の誕生日&母の日

タイは王国であり、王様と王妃様の誕生日は大々的にお祝いされます。

タイの祝日にも指定されているんですよね。

王妃のカラーである水色のTシャツがあちこちに売り出されて、いつもないところに屋台が出ます。

この夏、タイ旅行に行くひとで予定が重なった方は、ぜひローカルなお祭りに参加してみてはいかがでしょうか!

 

②11月末 ロイクラトン祭り

これは、タイのお祭りの中でも、最も有名なものの一つに入るのではないでしょうか!

塔の上のラプンツェル」の舞台にもなったお祭りです。

 

ただ、私は自力で現地まで行ったのですが、なかなかトリッキーでしたね~。

このお祭りのポイントを書きます★

 

1)2回にわたって行われる。

→1度目は地元民のため、2度目は観光客用です。

 

2)チケットに100USDかかる。

→びっくり!約1万円!!!

2度目に行われる観光客用の方は、チケットがなければ入ることができません。

そしてそのチケットは、販売開始と同時に大手企業が買い占めてしまうようです。

販売がいつの時期か調べて、本当に行きたい人は販売日にチケットを入手されることをおススメします。

 

3)外からでも見学可能!

私はチケットがなかったので、敷地の外から見ることにしました。

13:00ごろから芝生の上で場所をとって待っていたのですが、

夕方ごろからタイ人の地元の人たちが、ランタンを売り出します。

それも20~50バーツくらいでしたね~。安いです。

 

なので、100$のチケットが入手できなかった方もあきらめず、

外に行って待ってみてはいかがでしょうか?

周りになにもないので、レジャーシートと食べ物を忘れずに持って行ってくださいね!

外からでも十分きれいにみることができますよ!

 

4)写真撮るのが難しい!

これは意外だったのですが、

意外と風が吹いていているので、ランタンはすごい速度で上まであがっていきます。

なので、よくネットであがっているような写真を撮るのがものすごーく難しかったです。

ぜひ、行かれる前に夜景でかつ動いているものを撮影する練習をしてみてくださいね。

 

 

③12月5日 王様の誕生日&父の日

これも1週間前から盛大にお祝いされます。

町中に屋台が出てきて、王様カラーの黄色のTシャツが売り出されます。

夜は交通規制もされて花火があがり、みんなが黄色のTシャツを着てお祝いをしますね~。

すごい愛国心だなぁと思います。

 

タイに行ったらぜひ一度は楽しむべきです!

あんまり良い画像ではないけれど

こんなかんじでした!

 

④12月31日カウントダウン

ニューイヤー!

これはCentral Worldの前に行ってカウントダウンしました!

人がすごく集まって、花火があがります!

で、終わった後は潔く撤退です。(笑)

 

面倒くさいので、セキュリティーチェックのある仲間で入らなかったのですが、

やはり十分楽しむことができます。

 

そして帰りはバスorタクシー!

日本と違って終電を気にしなくていいので、お祝いしたい方はそのまま飲みに行くのもありですよ~!

 

⑤4月13~15日ソンクラーン

はい、タイのベストof フェスティバルです!!!

旧正月の4月に行われるお祭りで、

一年分の災いとかを先祖・年配者に洗い流してもらうことから始まったもの(だった気がします。)

 

実際は街中で、水鉄砲を持ってかけあうお祭りです!

もう誰かれ構わず、どこからでもかけられます。

しかも氷水だったりして、めっちゃ冷たかったりします。

 

これは携帯をずっとしまっていたので写真はなしです。(笑)

 

人生で一度は行くべきです!!

もうバカ騒ぎするしかないのですが、

大人も子供も国籍も関係なく街に出たら水をかけられる日です。

びしょ濡れになったからって怒っちゃだめです。

そういう日なので、子供になった気分で楽しんでください!

 

水鉄砲・水着・携帯や財布を保護するケースをお忘れずに!

どーせ濡れるので身軽な恰好で出かけるのがおススメです!

 

さて、こんなもんでしょうかね~!

1年をかけて、とにかく花火があがるしお祭りが多い。

タイってそんな楽しい国なのです★

 

ではこのへんで!

 

素敵な22歳になれるように、自分磨きの1年にします!

 

Khob khun kha!





タイゴルファー100人が三重にきた話。

 

Sawasadii kha!

毎日更新するつもりだったのに、5日間も滞ってしまいました。。。ごめんなさい・・・

 

言い訳を話すと、名古屋&三重に行ってました!

なんと人生初の名古屋上陸です!

初日は、矢場とん名古屋城・四間道・トヨタ博物館などの観光を楽しみ、

それ以降はタイ人ゴルファー100名の団体旅行にアテンドさせてもらっていました。

今回はそのアテンドについていろいろ書きます!

 

1.ゴルフって、なんて優雅なスポーツなんだ!!!

びーっくりしました。

実は人生初のゴルフ場だったのですが、もうなんというか、時間の流れがおっそいおっそい。

スピード感が要求されないスポーツに、生まれて初めて出会いましたね~。

スポーツというより、華道や茶道に似てるかな。

「たしなみ」という言葉が一番しっくりくる。

まわるときは約4人でひとつのカート?をシェアするわけです。

実際に打っている時間もそんなに長くはありません。

 

ゴルフが「紳士のスポーツ」であると知って「ふん、なーにが紳士だ!」とか思っていましたが、撤回です。

貴族のスポーツですね~ありゃ。

 

長時間日光に当たる分、ものすごい日焼けします。

その点、ビーチに行ってこんがり焼くこととなんら変わりません。

そう、それだ。ゴルフ場=ビーチという認識です。

 

とりあえず打ちっぱなしから入って、それなりにできるようになったら

ゴルフ場でプレーもしてみたいですね~。

 

2.豪華なタイ人メンバー

以前バンコクの人は相当な富裕層であることを書きましたが、富裕層の中でも中級~上級にいる人たちが今回のツアーに参加していました。

 

お金の使い方、半端なく荒いです(笑)

 

松坂牛の焼き肉屋では、ものすごい数をオーダーするし、

ゴルフ場に特設した日本酒試飲会場では、同じお酒を2本3本と平気で爆買いしてその日のうちにあけるし(お土産用ではなかったみたい)、

夜はホテルのフロントでギャンブルしてました。(笑)

それも1000バーツ(一番大きい単位の紙幣)だけを使って(笑)

 

それもそのはず、参加メンバーも豪華な顔ぶればかりでした。

パタヤ市長・内務省前副事務次官・前警察庁副長官・前県知事・ゴルフ協会の会長・元駐英大使などなど・・・・

本当の意味で「タイの将来を左右する」人たちばかりでしたね。

 

でも、ものすごく上品で気さくで、良い人たちばかりでした。

日本人引率者の中ではきっと誰より若くて、「お前の身分はなんだ?」というかんじだったと思いますが、

私が仕切らなければいけない状況でも意見を言いつつ、みなさん協力的な態度でついてきてくれました。

 

あとはみんなとってもフレンドリーで、

「名前はなんだ」「これはなんだ」「写真撮って!このアングルで!」などなど

あちら側から声をかけてくれて、名前まで覚えてくれたのがすごくうれしかったですね~。

 

立場が上で経済的に豊かでも謙虚さがあって若い人にフレンドリーに話しかけられる。

私もこんな素敵なおばさんになりたいですね~

 

3.臨機応変に対応するって大事

当たり前のことなのですが。

臨機応変に対応するって、ものす~~~ごく大切です。

 

特に100名って尋常ではない数ですからね。

それも小学生や中高生なら指示だしや監督もそれなりに簡単だとは思いますが、

今回は自分より圧倒的に目上の外国人です。

 

言語の障壁(中途半端なタイ語)や私自身飛び入り参加したこともあり、

自分の無力さ・頭の回転の悪さ・脳のキャパの小ささなどなど

自分自身について気づかされることが多かったですね~。

 

それでも、10ヵ月タイ人と過ごしてきた分だけ、

受け入れ側のエージェント・旅行会社より、

タイ人や彼らの好みについて、よっぽど詳しく知っているな、と思うこともあったりして。

 

こうした方がいいのになぁ、と思うことがあっても、

飛び入り参加している身分だから言いづらいなぁと遠慮がちになったり。

 

なんというか、目上の人がやっていることが違うな、と思ったときに

あちら側を配慮しつつ私が思うベターな選択肢に相手を誘導するというか。

目上の人を動かすちからというか。

そんなものを身に付けたいなぁと思ったわけです。

私は自我が強くこだわることには頑固な方だと思うので、

自分が変わることで相手を動かすことができれば、自分自身もハッピーに仕事できるのかなぁと思いましたね~。

 

臨機応変に優先順位をつけて現場の課題を処理する。

そのためには、事前の準備と余裕のあるプランを想定することが大切なのです。

 

あとはお互いハッピーでいるためには、

少し怖い気持ちもあるけど、相手の不満を十分に聞いて、短期間にベターな方向に持っていくことですね。

ベストが無理なら、なぜ無理かも相手にうまく説明すること。

 

こういったビジネスにおいての人間関係も少しずつ勉強していきたいですね~。

頑張ります。

 

4.地域の対応

インバウンドツーリズムを通して「地方創生」が話題になっている今日このごろ。

今回のツアーでも、いろんな地域の特産品をタイ人たちに堪能してもらいました。

 

獲れたての牡蠣や貝類が楽しめる海女小屋。

ゴルフ場に特設された日本酒試飲会場。

松阪牛が食べれる焼き肉屋。

もちろんだけどゴルフ場。

 

富裕層だからか、観光旅行だからか、タイ人だからか。

どこに行ってもよく買いよく飲みよく食べていたなぁという印象をうけました。

 

一方で、100人の外国人、そして1人1人のはぶりの良さに対応しきれていない受け入れ側の対応は、今後の優先課題だなぁと思いました。

 

どの飲食店でも、100人の団体旅行、それも外国人を受け入れることに慣れていないのは明らかです。

タイ人は英語を話せるのに、オーダーするにも通訳が必要だし

そもそも英語のメニューがないから写真で選ぶしかないし

100人同時に行くから受け入れ側もパニック状態になります。

(東京ならまた違うんだろうなぁと思いますが)

 

普段、一気に客が入らないような場所を観光地化する時に

現地スタッフをどのようにトレーニングするか。

高度な「日本クオリティ」を裏切らないようなサービスを提供できるか。

いくら東京で高いサービスを提供できても、

地方で微妙なサービスだったらがっかりさせてしまいますからね~。

 

受け入れ側にもっと多くの経験と慣れが必要だなと思いました。



オリンピックまでに、もっとインバウンドが加速していると思うので

そのあたり地方も準備が必要ですね。

 

では今日はこのへんで。

 

khob khun kha!