つんくさんを語る場所

つんくさんに生かされている22歳ですが

「自分」の評価を素直に受け止め葛藤しているアイドルから学ぶ

アンジュルムのかっさーの記事に、ざわざわしてしまった。

https://gamp.ameblo.jp/angerme-ss-shin/entry-12577251538.html#click=https://t.co/CWq1HtYmLS

 

アイドルのブログと言えば、支離滅裂な文章に自撮り写真を添えている子が多い中で(それはそれで何か本心を隠しているんじゃないかとも思うが)、

かっさーは自分が今、葛藤の中にいることを正直に伝えていた。

 

好きなものは好きだと素直に評価できる自分になりたいし、評価されない自分も愛せる自分になりたいとふと思いました。自分にとって価値のある評価と、無い評価も見極められるようになりたいですね。

 

他人からの評価が目に見えて分かってしまう世界で荒波に飲まれているからこそ、

16歳でこんなことまで考えてしまうのだろう。

アイドルとして、これを言語化して発信できてしまったところに、嗚呼、あやちょがいた組織だなぁ、とも思った。

 

人は、なんらか評価されて生きていくもの。

評価されると自分を肯定できる。

そうあるべきかどうかは置いておいて、誰しも評価された方が幸せだと思う。

そしてその「評価」とは、何かを基準にしなきゃいけなくて、それは「人」であることが多く、そうすると相対評価なのである。

人が組織の中で相対評価されるのは、世の常ですね。

 

そして受け取り側は、評価されないことに敏感だ。

悪い評価をダイレクトにもらったり、間接的に感じたり、単に評価をもらえなかったり。

そういった「悪い評価」を感じ取ってしまったとき、きっと誰かと比べて自尊心を失う。

一時的なことが多いが、私はそうだ。

 

「あの子はダンスがすごくうまくて選抜に入っているけど、私は呼ばれないなぁ」

「私の立ち位置、後列が多くてあまりよくないなぁ」

 

アイドルだったら、こんなシチュエーションがあるだろう。

それをバネに頑張るもよし、

他の良さを見つけるもよし。

他人を見ていると、そんな風に思える。

だけど自分ごとになると、簡単にはそうはいかない。

 

私は集団の中で「比較」されることがとても苦手で、

悪い評価をされるなら最初から意気込んで頑張らない、という癖がいつしかついてしまっていた。

 

そんな自分の癖を考えみたとき、

かっさーは自分への「評価」から出る変化を肌で感じて、それを真摯に受け止め、

自分がどうあるべきなのかもがいている。

大変素直である。

 

諦めたら試合終了の世界で生きていて、

子供ながらにたくさん考えているのだろう。

 

そんな素直さに胸を打たれた。

 

こればかりは避けられない問題だ。

1人で生きていけないのだから、集団の中で生きていく生き物なのだから。

 

だから、どんな評価を受けようとも、

自分らしく「在る」ことがどんなに大切か、

そしてそれがどれだけ自分を輝かせてくれるか、ということに改めて気付かされた、人間らしい葛藤の言葉達でした。

ストレスフリーに憧れるけど、妥協しないしそれが私、という話

憧れのstress-free / ハロプロオールスターズ

 

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ハロプロ20周年の記念曲。

もちろん作詞はつんくさん。


この曲はほんとに凄いです。

記念すべきハロプロ20周年に、憧れのストレスフリー代表とも言える女の子達にこれを歌わせたという異常性も流石です。

 

学んだこと1: ストレスフリーを願うことと裏腹に、幸せのための諦めない力が大切だし、それが乙女である

つんくさんのような天才、人生経験豊富な人でも、

まだなおストレスフリーを願ってる。

日々の小さなストレスって、もし無かったらどれだけ幸せなんだろう、って。

 

だけど人間、

刺激のない平凡な日々もつまらないのです。

女の子ならなおさら、

全部諦めたくないのです。

山も超えるし、全部諦めないし、

そうしないと自分を好きでいられないですもんね。

 

🙎‍♀️< 乙女だから絶対泣き寝入りしない!

 

学んだこと2: つんくさん流の自分の律し方

この曲、聞いたところで全然ストレスフリーになれる気がしません。

ストレスフリーに憧れているはずが、

ストレス溜まりそうなマイナー&単調なメロディーライン。

 

なのですが、

100回ほどリピートすると吹っ飛んだような開放感を突然得られます。

なんなんでしょう、

頑張るぞ!って気持ちになってきます。

 

それはきっと、

私もこんな平凡から脱却したい!

と、掻き立てられるからなのでしょう。

単調なメロディーラインと、

自分の日常に対するなんとなくのモヤモヤが一致した時、

🙎‍♀️ < 妥協だけは絶対にしない、それがAHAHAH私

と聞くと、

あぁ、妥協してグチ言ってたら、私じゃないし、私を嫌いになっちゃう、これって1番最悪なパターンだ、と気付かされます。

これって、乙女のモチベーションだよな…。

 

私は私、なんですね。

憧れのstress-freeがつんくさんでしかなくてつんくさんだった件

ハロプロオールスターズによる、

ハロプロ20周年の記念楽曲。

 

人間臭い歌詞、そしてストレスなんてとてもフリーにならなそうなマイナー調、まさにつんく節炸裂。

MVはハローのダサさ全開。

 

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私はとても好きなのだが。

 

どうやら世間的に酷評らしく辛い。

 

いや、古株ファンやつんく信者は好きなはずである。

 

みんなこういう楽曲をつんくさんに求めてるんじゃないの?

こういうのはもう、つんくさんくらいじゃないととてもじゃないけど世に出せないぞ。

 

https://youtu.be/tSS5FMcTeBQ

 

この歌詞は学びが多そうだ…

するめ曲なのでジワジワくるやつ

 

つばきファクトリーのjust tryと似たものを感じた。

 

そしてなにより、

20周年という節目で、

人間関係におけるストレスを綴った曲を、人生で一番輝いてる青春時代を過ごす可愛らしい女の子達に歌わせるつんくさんが凄すぎる。

ブレない。

全くブレを感じさせない。

生き様を感じた。

 

もはやかっこいい。

そのくらい骨太に生きたい。

飯窪春菜卒業から考える、一生アイドル宣言を全アイドルにして欲しいというのは我々ファンの勝手すぎる思いなのであろうか…という話

22歳で卒業。
今年ははーちんに続きはるなん、2人目の卒業。

入れ替わりの激しい組織体制で、
その新陳代謝の高さが再ブレイクの秘訣だったりもするから、
一生モーニング娘。というのは考えられないのは分かる。

でも、
なんで女の子は、
一生アイドルじゃだめなんだろう?
夢を叶えた女の子が、
その夢を見続けたっていいじゃない…。

 

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大きくなったら卒業しなきゃいけないわけじゃ、ないよね?

なんで卒業を考えてしまうのかというと、
ソロでやっていく方がやりたいことに専念できるし、一生アイドルもキツイし、将来のことを考えなきゃいけない…と色々あると思う。

特に「将来を考えて…」はよく聞く。

アイドルという職業を選び、夢を叶えたのにも関わらず、それをゴールにはさせてくれない社会。

ソロでやりたいことがあるなら、それは良い卒業かもしれない。

でもね、
世の中の大人って、
大体の人が組織に所属して仕事をしているし、
チームで頑張っている。
1人で頑張る必要なんてない。

だから、別にアイドルグループに所属しながらソロ活動を続ければいいし、
芸能界をやめたい人、あるいはそのグループに愛着がなくなった人はやめればいい。

ファン心理としては、
グループの一員としてのその子の成長を見続けたいし、
ソロ活動とグループ活動での成果に相乗効果が生まれた時が1番その子たちに対価が戻ると思う。

だから、
みんなに一生アイドル宣言をして欲しい。
卒業なんて儚いから…。
これが、ファンのワガママなのか、その子たちにとっても本望なのか分からないけど、
少なくともその組織に必要とされる以上、居てほしい。
女の子だから将来のことを考えて…
なんて思わせてたら、
大人に問題がある。

その子たちにとっていい環境を作ってあげられていないなんて、
夢を買ってビジネスをしてるんだぞ?(言い方)
環境を整える責任があるぞ…
一人一人の人生なんだぞ…
(一人一人に考える力を与えなきゃいけないってのもある、ここはゆうこすや愛理に期待だよね)

 

ジャニーズとやすすの凄み

まぁ、ちょっと話を変えると、
そんな中ジャニーズって凄いよな?って思う。
ちやほやされる対象だから、
恋愛からは引き離されがちなのは同じなのに、
みんな結婚はするし、
一生アイドルを続け、
ファンを獲得し続けられている。

男のアイドルも女のアイドルもファンに与えているものは同じなのに。
本人たちが志していたものは同じだったはずなのに。

もし、
モーニング娘。の新陳代謝が高いという特性が原因として大きいのであれば、
この問題はわりと白石麻衣あたりに大きな期待をしている。

ソロでモデルやタレントとして活躍しながらも、
女の子も一生アイドルグループでやっていていいんだ!と、
世の中に見せつけて欲しい。

何気に乃木坂は人数が多いので時代への適応と変化も担保しつつ、優秀な人材は居続けられるグループになるかもしれない…。

実際フロントメンバーの圧倒的な存在感はありつつ、3期生のクオリティと勢いすごいもんな…。

そういう意味では乃木坂も見逃せませんね、というまさかの結論で締めたいと思います。

とにかく卒業というのは、悲しいことだから、悶々としてしまうんですね。

つばきの新曲の「デートの日は2度くらいシャワーして出かけたい」のコンビニの後の匂い気になるってどういう意味ですか?

気になって毎日眠れない。

 

つんくさんの空白の多い歌詞、

好きだからなんだけどね。

 

https://youtu.be/64evz2g7SWo

 

きたこれ久々のザつんく

 

コンビニの後の髪の匂い、気になる、気になる、大好き…

 

こちらこそ気になるのです。

この歌詞。

 

まず、にちゃんの民のご意見を参考にしに行ったら、コンビニバイトじゃね?とか、コンビニって割と臭いつくからね、って書いてあった。

 

でも私はそんな単純な話じゃないと思う。

 

そもそも臭いじゃなくて匂いだからね?!

 

仮説

 

つんくさんは誰よりも女の子。

 

デート中可愛くいるための準備は誰よりもしてきてるし、好きな人の前では背伸びするんだよ。

 

だからシャワー2回もするの。

 

それで、昨日買った、最近気になってたちょっと大人の香りの、ローズっぽいね、そんなシャンプーとコンディショナーで、髪を洗ったの。

 

それで、同じ香りのオイルもつけたの。

 

だから、ふわっと香るかな?って、気になった。

 

コンビニのドアが左右に開くとき、

風が入ってきて、髪がふわっとなる。

 

チャンス!

 

さりげなくローズとの香りを…!

 

香ったかな?髪の匂い、

 

気になる、気になる、

 

だってあなたのために買った、背伸びしたシャンプー。

 

大好きなんだなぁ。

 

そんなポジティブなストーリーなんですね。

 

そうと信じたい。

 

そうやって聞くと、

筋が通るんだよなぁ。

 

早く朝井リョウさん達のご意見が聞きたいです。

 

もっと上を行った読みをされているのでしょう。

 

もっと書き込んでイメージを具体化するぞ…

(何故

℃-ute、かりんちゃん、努力を重ねてきた子達に儚さを感じるこの頃

先日友人とパセラにて、℃-uteラストライブを観戦。

 

みんなの声に合わせて自分たちも歌い、そして踊り、完全にチームの仲間入りをしたかのような錯覚に陥ることを楽しむ会であった。

 

ラストライブでキラキラ輝く5人をみて、

嗚呼、人生の青春の集大成を飾ったね.....と、儚い気持ちになった。

なんだろう、みんなのこれからが楽しみだし、これほどの経験をしていればもう何にでもなれる気がした。

やりきることって、大事ですね。

そんなことをまたアイドルから学ばせてもらって、

またアイドル熱が高まったところでこれをどこにぶつければいいのだろう、というもどかしさに私は悩まされる。

 

最近はまた宮本かりんちゃんがすき。

この前、かりん密着特集でかりんの素顔がまた見れた。

休日は4hジムでトレーニングをするらしい。

なんてストイック。

でも本人曰く、楽しいことをしているだけなのだと。

いい無自覚は強い。

頑張っている意識がないのだから辛くもないのだろう、こんな芯のある女性になりたいものだ。

 

その密着特集で、かりんちゃんもつんくの歌詞の魅力について語っていた。

空白が多いんですよね、と。

聞き手の想像にお任せする部分が多いから、イメージを膨らませて、それになりきって表現するのが楽しいとか。

juice=juiceの初期の頃のつんくさんの楽曲は神なので、

私も再度聞いてみようと思う。

どんな女の子のストーリーなのかな、と想像を膨らませよう。

 

松浦亜弥って、本当に素晴らしいアイドルだったんだなぁ、という話

この頃また、つんくさんのやばい歌詞に出会いました。

 

松浦亜弥のYeah!めっちゃホリデーのサビ前、

 

『i @ yume ../』

 

この暗号みたいな歌詞。

ちょっとヨクワカンナイ。

 

そこで、この前、

ドットドットスラッシュというコマンドを学んだわけなんですよね、

フォルダの階層の1つ上に行く、という意味です。

 

これ、私は夢の中にいて有頂天気分ってこと…?

となった瞬間、鳥肌でしたね。

 

つんくさんやべぇよ、。

 

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それで、自分の中で突然のあややブームが訪れました。

 

(いうて最近グッバイ夏男聴きまくっていたが)

 

PVを見ていて特にすごかったのが、

トロピカ〜ル恋して〜るです。

 

当時中3です。

 

こんなに完成されてる中3、他にいたかな?!

いや、いるはずない。

でも当時の幼い私には、

その奇跡度合いが実感できていませんでした。

 

いま、リアルタイムで応援することができたら…。

 

大変悔やまれます。

 

なんかの対談に書いてありましたが、

あややは何を歌っても歌いこなしてしまうため、

逆にどうブランディングしていくか難しく、

つんくさんは何曲も何曲もあややにいろんな曲を歌わせたそうです。

 

それほど尊い存在で、慎重に、曲選びをしたいたのでしょうね。

 

当時の私には、その良さ、あまりわかっていなかったなぁ。笑

 

面白くて盛り上がる歌、にしか見えてなかったけど、

今聴くととっても魅力が詰まっている楽曲ばかり。

 

つんくさんの愛が感じられる。

 

 

「泡沫サタデーナイト」はつんくさんの曲と思いきやそうじゃないけど、中毒になる

 

先日、ハロプロに全く興味がない人が泡沫サタデーナイトにはまってくれたのを見て、改めて考えている。

 

私的にはこの曲は

「久々にきたな〜〜昔のモーニング娘。の曲っぽいな〜〜」

 

っていう第一印象だったのに、

作詞作曲がつんくさんじゃなくて、

勝手に裏切られた気持ちになった。笑

 

ちなみにその突如はまった人は、

ずっきの存在(ていうか体型)が気になりすぎて

そこから歌と踊りにもはまったみたい。

 

たしかにあの曲は

中毒性がある。

かつてのミリオンヒット曲的な要素がある。

 

だがここで私が分からなくなったのが、

つんくさんはどこに向かおうとしているのか?

ということである。

 

つんくさんの曲って、結局どんなん?

 

そもそも私がハロープロジェクトを好きな理由は、つんくさんの作る曲が素敵だから。

 

時にヘンテコな歌詞を本気のJpopミュージックに乗せてみたり、その逆も然り。

そこにビジュアルの魅せ方も混ざってきて、絶妙に外してきたり。

そういうところが好きなのである。

 

だけど、

最近よくあるのが

ぽいなー!って思ったらつんくさんの曲じゃなくて、

新しいなー!って思ったらつんくさんの曲だった、みたいな。

 

ここで、

これってもしかして

他の作詞作曲家はつんくさんを意識して曲作りをしていて、

つんくさんは自分らしいさなんてなんなら作りたくないと思っていて常に進化しているのでは、

という仮説が浮上した訳である。

 

最近のつんくさんの曲だと思ったけどそうじゃなかった曲

 

最近のつんくさんの曲

 

共通項を見つけ出したい。

次の新曲は当てたい。

(何故

日経でこぶしがネクストブレイクってことで特集されている!

 これは…!

 

ハロプロ発、ももクロの妹…これからくる女子アイドル |エンタメ!|NIKKEI STYLE

 

日経エンタテイメントでこぶしが取材されている…。

 

はまちゃんが言っているの、とっても分かるし、それを自覚した上で色々実行しているの凄いなぁ。

 

こぶしは本当に、

バラバラなのに一体感がある

っていうのが魅力。

 

はまちゃんの言う通り、

成長の加速度が他のグループより凄いから

見てて飽きない。

 

これからも頑張って欲しいな。

 

バッチ来い青春!!こぶし最高!!*(^o^)/*たぐっちの、あるねいろいろ〜〜の声質とのハマり具合半端ない!みんな成長していくなぁ😭藤井丼とっても女の子になったし(オーディションのときはボーイッシュチアダンサー)はまちゃんは予想以上に背が伸びた。#こぶしファクトリー #バッチ来い青春 #ハロプロ #浜浦彩乃 #田口夏実 #小川麗奈 #井上玲音 #藤井梨央 #広瀬彩海 #野村みなみ #和田桜子

 

楽曲が毎度ナイスなjuice=juiceの私的名曲を選んでみたんだよ

 

Kポップの流行が過ぎ去りつつある時代に、

そのエレクトリカルな要素を少し取り入れたような現代っぽさ溢れる音楽。

そして正統派のアイドル像を体現しつつやはり「今っぽさ」があるメンバーで構成されたjuice=juice。

ひとりひとり全く違う色を持っていて、なんとも魅力的なグループ。

 

気づけば、結成から3年が経っていました。

 

振り返ってみても、やっぱり正統派な名曲が多いなぁ、と。

theつんく節、というか。

 

もちろん音は時代と共に進化していて、

2000年代とはまた違う良さがあるのだけど。

「いいな」となるエッセンスは同じ気がする。

 

juice=juice名曲3選

これは3つに絞るのが非常に悩ましい。

なんて幸せな悩みなんだ、一生悩んでいたい。

 

宮本佳林が遂にデビュー!としか受け取れていなかったデビュー曲
①私が言う前に抱きしめなきゃね(2013年)

 

やはりこれは外せなかった。

作詞作曲はさすがのつんく氏。

 

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ハロプロ新ユニットがデビュー!ではなく、

「佳林が遂にデビュー!会社も随分大切に育てたな!てか、衣装がハローにしてはオシャレだな?お金かけてるな?」

という印象の中でのデビュー曲。

 

正直当時は佳林ちゃんにしか目が行ってなくて。

でもいま改めて見ると、

まだ3年しか経っていないのに

みんな初々しくて可愛い。

かなともさんの黒髪に刺さるわ。

 

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兎に角1番のポイントは

「本物の過去が今日も星となる」

の佳林ちゃんの目力であろう。

 

力、という表現が的確な気はしないが、

あの目で訴えかけるような表現力にやられた。

 

 このアングルで撮ろう!って言った人ステキすぎる
②CHOICE&CHANCE

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1stアルバムからこの曲をチョイス。

 

ちょうど、メンバーの個性がフラットに見えてきた頃。

 

向こう的にも個人としての見せ方、結果としてグループとしての見せ方がわかってきた頃だったのではと勝手に思っている。

mvにもそれを匂わす演出がちょこちょこ。

 

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そしてこの楽曲の私的刺さりポイントは2つある。

 

1つは何と言ってもこの

アングル!

 

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(2回目)

 

なんか、みんなに見られてます。

あーりーの見方は反則だろうよ…。

 

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2つ目は真面目に歌詞ですね。

 

「ねぇちょっとちょっと知ってる?ココだけの話 特別教えるわ」

 

って、佳林が歌った時の乙女感…!

 

かなともさんの

グッバイ〜

も最高。

 

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だけど、まぁこういうのもなんだけど

深みがある曲ではない。笑

 

MVにすごく刺さったのと、

今のジュースに歌って欲しかったような楽曲をやってくれたな、というマッチ感からくる感動でしたね。

 

もう少し経つと味が出てくるのか

個人的にも楽しみ。笑

 

ハロー得意のウォウォウォッ、爽やかすぎるスカッと感、なのに切なげな楽曲
③背伸び(2014年)

 

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これは絶対に外せません!!!!

 

キターーーつんく節、待ってました、

という所感でしかなかったこの曲。

 

綺麗で清潔でスカッとした印象の曲で、どこかエリクトリック感あって新鮮なんだけど、めっちゃ切ない。笑

 

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この前の℃-uteのSummerWindも

スカッとするのに歌詞はとてつもなく切なくて、なのにつんく氏的にこれは夏のサマーソングだ!化粧品のCMとかに使われる感じ!

って言っていて。

それに近いものを感じる。

 

なんだろうなぁ。

 

だって、歌詞の最初、

「抱きしめ 唇 真夜中 音楽 」

って!

 

たぶん、ウォウォウォなかったら

成立しないでしょ、リズム的に。

 

切なげフレーズ連呼からの

「知ってるよ 知ってるよ 少しだけ 怖いけれど」

 

あ、そういうことね。ってなっていく歌詞。

 

それにしても、深読みしないうちに耳に入ってくるフレーズが切なすぎるのよ。

 

「生意気 純情 この胸 この顔」

とかやばい。

 

 んー、うまく言語化できないなぁ、この魅力。

今度、スカッと切ない曲集めて、

分析してみよう。