伝えるって大事だなって思った
どうしても自分の口から言葉に出して伝えるのが苦手で。
それは仕事関係の人や友人でもそうだし、家族や恋人にすら言いたいことが言えない私。
ましてやこのブログですらうじうじ考えては消して書いては保存だけしてを繰り返してます。
ーある人との会話
「いいから、言って」
その言葉はちょっときついけど、とても優しかった。
「あの時ちょっとだけ寂しかった。全然大丈夫なんだけどさ」
勇気を振り絞った。
「そうだったんだ。気づかなかった、ごめん」
気持ちが伝わった
理解してくれた
ちょっとしたことで伝わるんだなって思った。
嬉しかった
働きたい人は転職エージェントを利用してみるのもいいかもしれない
私自身転職エージェントでニートから就職ができたので、その結果報告をしていきます。
利用したのはジェイック です。
特に理由はなく、ただ単に一緒に応募したエージェントに比べて登録したら電話がすぐにかかってきたから行ってみるかっていうノリで行ってみたんです。笑
漠然と就職したいなーとしか思ってなかったので、入ってから現実と向き合うのが一番辛かったですね。
私の場合は特に青春が起きるわけでもなく友達すら出来ず終わりましたね。
正直終わったことは忘れちゃうので詳しくは覚えてないのですが、ジェイック は営業の仕事が多いです!
実際に私も営業職に就きました。
まー最初はできるか不安でしたけど、案外何とかなるもんです!
先輩や上司の方のおかげなんですけどね笑
どうやったらジェイックに登録できるかとかは他のサイトとかに行ってもらえたらと思うので、ここでは割愛させてもらいます
なにが言いたいかっていうと就職したいなら、こういう選択肢もあるよっていうのと、こんな適当な人も転職エージェントに紛れてるよって言いたかったです!
私も頑張るんで、一緒にちょっとだけ自分の殻を破っていきましょう!
(・・・こんな事しか言えんでごめんね)
逃げなかったっていう記憶が欲しかったんだと思います
〝逃げなかったっていう記憶が欲しかったんだと思います〟
この言葉は3月のライオンの第7話に登場する主人公桐山零と高橋君との会話で出てきます。
すごい今の自分に言い聞かせたい言葉だったんでメモしときます。
自分を1番観ているのは自分だから
よく人前では愛想よくするとかして影では悪口を言いまくる人とかいますけど、それってその人がいてもいなくてもたいして意味はないんですよ。
その悪口を言っている自分は、自分が1番観ているんです。
嘘をついたり自分との約束を破ったりしてたら自分を信じれなくなるから
自分を信じれなくなったら何をするにしても楽しくないんじゃないの?
他人に誠実になるより、まずは自分に誠実になる方が先なんじゃないのかな
今まで生きてきて逃げてきた記憶が8割を占めてる。
ああ、あの時勇気を振り絞ってあの人に声をかければ良かったな。恥ずかしいけど
もっと自分の未来に興味を持てば良かったな。今からでも遅くないかも
未来からみて、今の選択で逃げなかったと自信を持って言えるようになる。と思った。
働く意味とかはまだわかんないけどさ、ちょっと頑張ってみようかな
今までは働くことに対して後ろ向きなイメージしかなかった。
「仕事なんか頑張ってどうするの?」って思ってアルバイトとかで適当に過ごしてた。
でもさ、やっぱり人生の中で仕事は大きいよね。
社会的にも、金銭的にも。
正直、これがしたい!っていう夢というよりも目標がまずないんだけど。
最近、実際に働いていて「楽しいよ!自分で考えて行動すると違って見えるよ」って言っている人たちと会う機会があって。
なんていうか、こうなりたいって思った。
いやいや仕事するんじゃなくて、
自発的に自分なりの理由をもって仕事をしたいって思った。
自分の仕事に誇りを持って、自信を持っていたいって思った。
かっこいいよな
もう、家の近くの小さな会社にも
ひそかに「すげーな、尊敬する」って思うようになった。
潰れそうで潰れないあのスーパーとかさ、休憩中に外でタバコをふかせてるサラリーマンとかさ。
今まではなんとも思っていなかったことにも興味っていうか、目につくようになった。
この人や会社にも色々な物語があるんだろーなって、ちょっとむずがゆい感じになる。コチョコチョされてる気分。
出来るだけインプットとアウトプットを多くして、身につけたいことがたくさんできた。
なにかを始めても続かない自分が心底嫌だった。
またここで逃げるんだ
何度も思った。
何度も繰り返した。
でも、ちょっとだけ動いてみたらちょっとだけ希望が見えた気がする。
ちっちゃい穴しか見てなかったネズミが
おっきい扉を発見してたくさんのチーズを発見できたみたいに。
なんか、嬉しかった
なんか、頑張ってみようって思った
この気持ちを大切にしたい。
こっちの世界にきてみなよ。きっと楽しいぜ
3羽のオウムがいました。
2羽は飼い主からたくさんのことを教えてもらいました。例えば、ニュートンの法則や数学の公式、ベートーベンの曲を歌うこともできました。
もう1羽は赤いオウムで、木にとまっていました。
オウムたちはこんな会話を始めました。
赤いオウムは2羽のオウムに「飛び方を知っているか」と尋ねました。
「いいや。本当の飛び方は知らないけど、それがどうしたと言うんだ。」
「ぼくらは何でも知ってるよ。」
赤いオウムは羽をはばたかせ
「君たちの知らないこと。それを君たちは知るべきだったんだ。それを知らないかぎり、ほかのことをいくら知っていても何の役にも立たないよ」
そう言って飛び立っていきました。
このお話はPot with the Hole 穴のあいた桶 という本に載っていたものです。
このお話を聞いてどう思いましたか?
私には2羽のオウム(知識のあるオウム)が現代の社会人で、赤いオウムがターザン(ジャングルの)に見えます。
2羽のオウムは知識を貯めることは正義で正しいと思っています。それは、情報社会を生きる私たち現代人と同じじゃないでしょうか。
でも、赤いオウムはオウムとして飛ぶことは当たり前でそんなことも知らないのならムダな知識なんて何の役にも立たないと思っている。
ターザンってサバイバル能力だったら現代人に圧倒的に勝てますよね。生命力のかたまり。人類はもともと頭を使うより肉体を使うほうが多かったと思うんですよ。自分たちで獲物を獲ったり家を建てたり。
オウムももともとは飛ぶのが当たり前だったんじゃないかな。でも知識を学んで飛べないのに飛べた気でいる。
なんか思い当たる節があるな。
赤いオウムはそれがダメって言ってるんだよな。
ダメって言うかそんなんでいいの?って感じかな
知識ばっか詰め込んでないで、こっちの世界にきてみなよ。
きっと楽しいぜ。
そう言ってるように聞こえる
オウムにとって知識と飛ぶこと。
どっちがだいじなんだろう?
もしも自分が地球上で最後の人になったらなにを思うのだろう
地球が終わる日
跡形もなく消え去ってしまう日
どんどん地球上のあらゆる生き物が絶滅していく中で、生き残った生き物はなにかを思うのかな
悲しくなるのかな
恐怖のあまりなにもできなくなるのかな
やっぱあの子にプロポーズしときゃ良かったって後悔するのかな
それともひとりに慣れてしまったりするのかな
「こんなの当たり前だよ」
「もう何年もひとりさ」
ひとりぽっちはいやだな
一人と独りはちがう
大切な人に伝えたいことちゃんと伝えたっけ
ありがとうって
ありがとうって
ごめんって
ちゃんと伝わってんのかな
自分のやりたいことやれた?
自分のやりたいことってなんだっけ
わからないなー
地球がなくなっちゃう日なんて来るのかな
想像すらできないな
もしも自分の家族や大切な人が消えてしまったらなにを思うのだろう
もしも自分が地球上で最後の人になったらなにを思うのだろう
考えても考えてもこたえはでない