話題の社会問題を斬る
基本的にこのブログは、最新の時事ニュースを扱ったオピニオン記事は書かないって決めているんです。
「書かないんじゃなくて、お前の知能指数的に書けないんだろう」という読者からの声が聞こえてきましたけど、実は昔1回だけ書いたことあるんです、時事ニュースに言及したオピニオン記事を。
今は既に当該記事は削除してしまいましたが、ブログ開設当初に、東大で価値がある壁画を誤って処分してしまったニュースについて自分の意見を少しだけ書いたことがあったんです。
その東大のニュースに関しては、中学生時代に『東京大学物語』を熱心に読んでいた私としては東大はほぼ母校みたいなものなので、母校を憂う気持ちから書いたのですが、当時その記事以外のアクセス数を全部足しても一桁だった中で、その記事だけしばらく毎日二桁のアクセスを集めていたんです。
時事ニュースに言及したオピニオン記事って意外と読まれるんですよね。
ただ、実際問題このブログって、読む人を選ぶじゃないですか。
今読んでいる読者貴兄は、ある意味でユミルの民くらい選ばれし民だと思うのです。
はっきり言って、このブログを毎回見てくれるような読者は、オピニオン記事で軽く検索に引っかかって訪問してくるような層とは一線を画していると思うので、私は読者を選別するために敢えてオピニオン記事は書かないという壁(=ウォール・ヴァギナ)を作ったのであります。
果たして、ウォール・ヴァギナは壁なのか穴なのか…
ただ、今回取り上げるニュースに関しては、私がオピニオン記事を執筆しないといけないと思わせるだけの非常に大きな問題をはらんでいるのです。
これはもう壁を越えて、壁外調査を敢行せざるを得ないなと。一人調査兵団の結成であります。
今回、敢えて私が言及せざるを得ないニュースと言うのは、例の関電問題なんですけどね。
関西電力会長らに元高浜町助役から総額3.2億円の金が渡っていたという例のニュースです。
ワイドショーではたった一人の人間の力のみで原発設置が推進されてしまうという民意無視の不合理性を殊更強調し、他方でネットでは背後に日本社会が抱える闇の部分が見え隠れすることで面白がって騒いでおりますが、そういったこのニュースのセンセーショナルな部分ばかりに目が行ってしまった結果、我々は大事な部分を見逃しているように思うのです。
どうも、このニュースの本質的な部分に目が行っていないように思うのであります。
私は最初にこのニュースの一報を聞いたとき、強烈な違和感を覚えました。
ただ、不思議なことに世間ではその違和感には誰も触れようとせず、各々が好き勝手に意見し合っている状態が今も続いています。
これはもう私が書くしかないなと。
もしかしたら社会のタブーに踏み込んでしまうことになるかもしれませんが、誰かが声に出して言う必要があると思うのです。
もう、この際ハッキリと申し上げましょう。
助役って何?
みんな知ってて当然のように振る舞ってますけど、気になったの私だけなんですかね?
フランス書院大学卒業という高学歴な私が知らないってことは、皆さんも知らないんじゃないんですかね? 『インテリ女助役、牝堕ち』みたいなタイトルの本とか見たことないですけど、一般的な役職なんですかね?
だいたい、助役ですよ?
どう考えても、そんな億単位のお金を動かせる肩書きではないでしょ。
勝手なイメージですけど、「じょやく」という音の響きからして、偉さ具合では「経理課長」とどっこいどっこいじゃないでしょうか。
助役なんて水戸黄門で言ったら、八兵衛の役職だと思うんです。
・助さん・格さん=史臣
・八兵衛=助役
・由美かおる=お色気
みたいな役職だったって言われても、納得できるじゃないですか。
今回のニュースは、八兵衛が悪代官の真似事してるみたいな感じで、物凄い違和感があるんですよ。
いやね、これが 枢機卿 とか 幕僚長 とかなら話は分かるんですよ。
「枢機卿」の漢字の複雑さとか、「バクリョウチョウ」の音の持つ力強さからして、めっちゃ裏で権力を握ってても不思議じゃないイメージを与えるじゃないですか。
その肩書きだと、部活の試合で対戦相手の名前が「戸愚呂」だった時みたいな絶望感を相手に与えることが可能だと思うんです。イメージのみで圧倒できる。
そりゃあ、枢機卿にお金を渡されたらとても返せないですし、幕僚長に恫喝されたら思考も停止してしまいますよ。残念ですけど相手が悪いです。
けど、助役にはそんな人を圧倒する力はないでしょ。だいたい、助役の「助」って「助兵衛」の「助」ですからね。
ってか、もうなんだったら プリキュアって肩書きの方が全然破壊力は上だと思いますよ。
名刺を渡されて、肩書き欄に「プリキュア」って書かれていたら、私程度のレベルの人間が話をしていい相手なのか疑問に思ってしまいますからね。そもそも、まともに会話できるのかどうかすら怪しい。
更には、CPO(最高プリキュア責任者)とかだったら、まぁ、ほぼ天井人だと認識しますよね。
「我は神である」とか突然言い出すおっさんくらい難しい対応を迫られる相手であることは間違いないですよ。
とにかく、助役で3億円はないわー。助役のイメージを勝手に破壊しないで頂きたい。
映画の舞台挨拶で「今までにない新しい一面を見せていきたいです」とか抱負を語る若手女優みたいなことしてないで、助役は助役らしく200~300万円レベルの裏金でとどめてもらいたい。
助役のくせに億の金を動かすな。
関電のニュースに関しては、その助役問題をなおざりにしたまま、話が色んな方向に飛んでいると思うのですが、「助役」という日本語そのものの意味を揺るがしかねない大問題ですので、やはりまずは「助役」という単語をキチンと再定義するところから始めるべきだと思います。
私が主張したいのは以上です。
あと、気軽にキャバクラを奢ってくれる助役がいたら誰か紹介してください。
※尚、今回の壁外調査は完全に失敗だった模様
ノゲイラ
先日ふと「誰か、ノゲイラに三角絞めをされて欲しいな」と思ったんですね。
吉田粘土の言ってることはいつも理解できないけど、今日は一言目から理解不能だぞと思わず頭を抱えたあなた、安心してください。今からもう少しわかりやすく説明します。
先日ふと「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、つまりノゲイラ兄弟の兄の方に、誰かが三角絞めを極 (き) められて欲しい」と思ったんです。
双子のノゲイラ兄弟の幼少期にトラックの下敷きになった方ですね。そのときの手術痕が背中にある方のノゲイラです。
恐らく皆さんは、ノゲイラが兄なのか弟なのか分からなくてモヤモヤしてたと思うのですが、この説明で万事解決されたかと思います。
尚、ノゲイラを知らない人は、今日はもう流れ解散で構いません。家に帰って、PRIDE3のエマニュエル・ヤーブロー vs 高瀬大樹でも見ててください。
エマニュエル・ヤーブロー vs 高瀬大樹
とにかく、ふと全く格闘技に関係ない人物がノゲイラに三角絞めを極められていたら面白いんじゃないかという考えが頭をがよぎりまして、その場合に、誰が三角絞めを極められていたらより面白いかを考えてたんですよ。
ちなみに三角絞めはこんな技です。
読者の皆さんの中には、私が疑問に思うより以前に同じような疑問が沸いて、既に誰が三角絞めをされていたら面白いかの答えが出ている人もいるかと思うのですが、今回は私が最終的に一番面白いのはこれだと思ったものを紹介しますので少しお付き合いください。
また、そういったことを考えたこともなかったという方は、私が一番面白いのはこれだと思ってファミ通に投稿したイラストを最後に載せておきますので、皆さんも是非ノゲイラが三角絞めをしていたら面白いものを考えながら読んでみてください。
ちなみに、そんなの考えるのは面倒くさいし、そもそも吉田粘土の言っていることが全く理解できないという方は、正常な判断力の持ち主だと思うので、自分で自分を褒めてあげてください。
この疑問に対しては、まず最初に「格闘技と全く関係ない人物は誰が三角絞めをされていも面白いイラストになりそうだ」と私は考えました。
林修でも、光浦靖子でも、菅官房長官でも、ウィッキーさんでも、聖徳太子でも、ある程度ノゲイラと遠い位置にいる人物なら誰でも一定の面白さは担保されたイラストになることでしょう。
ただですね、誰が三角絞めを極められていても確かに滑稽な風景にはなるんですけど、発想としては少し弱いと思うんですね。絵的な面白さに頼り過ぎている気がするのです。
やはり、ある程度発想が飛躍してないとファミ通の投稿コーナーでは勝負できないので、単純に人間が三角絞めを極められているのは無しだと判断しました。
次に、人間じゃないなら動物かと思いまして、カンガルーで描こうとしました。
『カンガルーに三角絞めを極めるノゲイラ(兄)』というタイトルまで決めて、描く直前までいきました。
しかし、いざ描く段階になって、「動物に三角絞めを極めているイラストは、単純に動物を虐めてるだけという雰囲気を与えかねないのではないか」と思い至りまして、カンガルーで描くのはやめました。
毎日何億という精子をティッシュに包んで殺している私でも、一応、動物愛護精神はあるのです。
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ちなみに、この長い思考の旅路が、最終的に読者の皆さんに何の価値や意義も与えないことはわかりきっているのですが、それに関しては「流れ解散のときに帰らなかった読者が悪い」と開き直った上で先を書いていこうと思います。
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次に考えたのが、 ムンクの叫びです。
「ノゲイラ vs 叫びのあいつ」です。
あいつ、クネクネしていて関節があるかどうか怪しいじゃないですか。試合序盤は、恐らくノゲイラも相当苦戦すると思うんです。
けれど、最終的にはノゲイラが必殺の三角絞めを極めて、あいつが苦悶の表情を浮かべながら悶絶するのです。その一瞬をイラストに収めるのです。
ノゲイラがムンクの叫びに三角絞めを極めているイラストからは、そのようなストーリーが見えてくるはずです。
ただ、これも何かが違う気がしたのです。
そもそも、ノゲイラに三角絞めを極められて面白いのは、生命体ではない気がしたのです。
勿論、ムンクの叫び自体は絵画なので生命体ではないですが、叫びのあいつは有機質なものをモチーフにしていると思うので、それでは違うと思ったのです。
元々、ノゲイラが三角絞めを極める対象は人間なので、そこから発想を飛躍させるには、有機質なものではなく無機質なものであるべきなのです。
今、『あるべきなのです』と断定口調で書きましたが、そのように断定する論理的な根拠は当然持ち合わせておりせん。
むしろ、意味が分からないことでも、断定口調で書けば読者が何となく納得するだろうという、いわゆるペテン師のやり口です。
まぁ とにかく、叫びはやめて、無機質なもので選出しようと決めました。
そして、無機質なものということで思い付いたのが…、
家電 です。
ノゲイラが家電を相手に闘っている
どうでしょうか?
ワクワクしてきませんか?
洗濯機、炊飯器、電子レンジ、コタツ…。
どんな家電が相手でも意味不明な闘いを演出できます。
ノゲイラに何があったのか?
新手の不買運動か?
メーカーの新しい耐久試験か?
ストリートファイターⅡのボーナスステージか?
ノゲイラが家電相手に三角絞めを極めているイラストを見た人々はそのようなことを思いながら、あまりの意味の分からなさに軽いパニック症状を引き起こすことでしょう。
下手をしたら、大学のサークルで新入生の女子大生にそのイラストを見せて、パニック症状を引き起こさせた後に、介抱すると見せかけて卑猥なことをする不届き者も現れるかもしれません。
(ちなみに今、大学名まで特定して書こうとしましたが、さすがにそれは止めておきました)
とにもかくにも、家電が相手であれば、意味の分からなさ加減において十分なインパクトを与えられます。
これですよ。
正解は、家電です。
遂に、正解に辿り着いたのであります。
今回の思考の旅路の最終目的地が、そこにハッキリと見えたのです。我々のガンダーラは家電だったのです。
早速、私はペンを手に取り、ハガキにラフな下書きを描こうとしたわけですが…。
描けない…。
頭ではどんな家電を相手にしても面白いことになっているのに、ペンを持つ手が全く動かないのです。時間を止めるAVのごとく、右手が動かないのです。
しばらく考えて、私はノゲイラが家電に三角絞めを極める上での大きな問題点に気付いたのです。
家電の場合、どんな家電を当てはめても、三角絞めを極められていると伝わる構図にならないのです。
三角絞めは極められている側の頭と肩と片腕が、決めている側の股の間から出ていて、尚且つ、首筋の頸動脈が極まっていて初めて三角絞めだと理解できるイラストになるのですが、それがハッキリと分かる家電がないのです。
つまり、頸動脈っぽいところがある家電が存在しないのです。
比較的新しめの家電である食器洗い機や空気清浄機やルンバにも、頸動脈っぽいところは一切見当たりません。
唯一、掃除機のホースの付け根部分が頸動脈っぽいかと思ってラフなスケッチを描いてみたのですが、本体部が小さいためどうにも収まりが良くないのです。極めている感じが出ないのです。
それなら本体部の大きさがデカくなるようにと、業務用掃除機でも描こうとしてみたのですが、そこまでいくと逆に狙いすぎと言うか、あざとい感じが生じてしまいます。
好きな選手を聞かれて「會澤」と答えるカープ女子くらいの狙い過ぎ感が伝わってしまいます。
あれ?
もしかして、家電は正解ではなかったのか?
それでは一体 何が正解なのか?
ノゲイラに三角絞めを極められているのが最も面白いものとは何なのか?
ダッチワイフ?
大仏?
映画泥棒のあいつ?
すべり台?
ゼロ戦?
ヤシの木?
PCエンジン?
一周回ってやっぱり林修か?
見えていた最終目的地は蜃気楼のように消え去り、私は再び思考の迷路に迷い込んだのでした。
どれくらい歩き回ったことでしょう。
正直、もう何が面白いんだか、よく分からなくなりました。
そもそも、ノゲイラの三角絞めが面白いという確証が持てなくなりました。もしかしたら私は、テーマ設定の入口部分から既に間違っていたのかもしれません。
日本の年金制度と同じように、最初から破綻が見えていたのかもしれません。
そう言われてみたら、今回の記事は一言目から破綻していたような気がしなくもありません。
「もう なんだったら、ヤーブローのイラストの方が面白いんじゃないか」
思考のラビリンス(迷路)に迷い込んだ私は、遂には そんな考えが出てしまうほど追い詰められていたのです。
ちなみに、ヤーブロー vs 高瀬大樹は、最後に高瀬がヤーブローをタコ殴りにして勝利します。
しかし、どんなに迷っても、それでもハガキを描くのがハガキ職人です。
投稿用のネタ出しを続けていると、今回のようにそもそも何が面白いのか分からなくなる現象はよく起きます。
しかし、そんな何が面白いのかよく分からないイラストでも無駄に一生懸命に描く、その行為自体に面白さが生じるのです。
最早、何でもいいのです。
皆さんが考えたノゲイラに三角絞めをされている対戦相手も正解ですし、私が最終的に考えついたノゲイラに三角絞めをされている対戦相手も正解なのであります。
一生懸命に描けば、それで正解なのです。
例えこのネタが掲載されなくても、ひたすら継続して意味の分からないイラストを送り続けることが大事なのです。
とにかくネタを送り続けることこそが、ハガキ職人がハガキ職人たらしめる生き方なのであります。
とにかく、何でも描けばいいのです。
ということで、最終的に私はこんなイラストを無駄に一生懸命 描きました。
ノゲイラが三角絞めを極めた相手は
福井県 です。
エミリーが可愛い
今日はエミリーが可愛いというだけの話である。
それ以上でも、それ以下でもない。
起承転結もないし、オチもない。
私がブログの記事を書くときによく使うテクニックとして、前半部分をワザと硬い文書にするというものがある。
これは、私の文書は往々にして後半で下ネタが入ることになるため、敢えて入口では真面目な論説を繰り広げる風にしておき、やや緊張感を持たせることで、落語家・桂枝雀が言うところの笑いの発生に重要な「緊張と緩和」が生まれるようにしているのである。
一般的に読まれるブログの書き方として、「タイトルと最初の一行目でいかに読者の興味を沸かせるか」が重要であると言われる。これは、ブログの基本中の基本とも言える。
しかし、私の場合、意図的にタイトルも最初の数百文字も面白みを排除して、後半の展開へのフリとして捨てることがあるのだ。
ブログ初心者の方には、そういう書き方もあることを覚えておいてもらいたい。
ただし、タイトルすらも捨て去ってしまうこの手法はgoogle大先生が認めていらっしゃらない邪道なテクニックのため、検索流入も同時に捨てることになるので注意願いたい。
がしかし、今回に限ってはそんな小細工は使わない。
タイトルでも最初の一行目でも書いた通り、今回は終始エミリーが可愛いという話しかしない。
首尾一貫、徹頭徹尾、生涯包茎、最初から最後までエミリーが可愛いという話だけである。
とにかく、最近気付いたのである。エミリーがどちゃくそ可愛いと。
好きな女性のタイプはころころ変わるのだが、間違いなく今 一番可愛いと思うのはエミリーであろう。
もし今、神奈川の平塚にあるバカみたいに安いキャバクラに行って、明らかに高校を卒業していないであろうキャバクラ嬢から「お兄さんはどんな人がタイプなのぉ?」と聞かれたら、食い気味でエミリーが至高である旨を告げて、あとは時間いっぱいその話をするであろう。
とにかくエミリーなのである。
まずなんといっても ルックスが抜群 なのである。
試しに、橋本環奈 と エミリー の画像を交互に載せてみようと思う。
うむ。
遜色がない。
尚、橋本環奈ちゃんを機関車にしてもそんなに可愛くはなかった。
では、なぜ急にエミリーなのかというと、彼女のことは昔はそれほど意識する存在ではなかったのだが、最近テレビで見たときに驚くほど綺麗になっており、そこから急に気になる存在になったのである。
昔の野暮ったいイメージに比べて、見違えるように綺麗になったと感じているのはきっと私だけではないはずだ。
デビュー当時と比べて格段に綺麗になったと言えば、よく石原さとみが挙げられるが、エミリーも石原さとみと双璧をなすくらい綺麗になったように思う。
デビュー当時のエミリー
デビュー当時の石原さとみ
よく年齢を重ねて綺麗になると、やれ整形だ、バージョンアップだと揶揄する人間が現れるが、個人的にはエミリーは整形ではないと思っている。
メイクというか、メイキング手法を多少変えた結果なのではないかと踏んでいるが、このあたりは、そうであって欲しいというファン心理がそう思わせている可能性も否定できない。
そもそも、男の群れに混じって一人だけいる紅一点の女性キャラクターは、女性としての圧倒的な魅力が際立つパターンが多い。ルパン三世の峰不二子や、ストリートファイターⅡの春麗など、例を挙げたらキリがない。唯一の例外は、サザンオールスターズの桑田の嫁くらいでないだろうか。
その点は、エミリーも同じである。
ソドー鉄道という男ばかりの職場で、圧倒的な魅力を醸し出している。
エミリーを見たときの「なぜ、こんなところにこんな素敵な女性がいるんだろう」という気持ちは、SODの女性社員を見たときの気持ちと完全に一致する。
そして、その圧倒的なルックスに隠れがちなのだが、エミリーは意外と声も素敵なのだ。
あどけない顔のわりに、大人っぽいセクシーな声をしているのが堪らないのである。
古今東西のどんなヒロインを見渡しても、あそこまで顔と声にギャップがある魅力的な機関車は私は見たことがない。
まぁ、人間のキャラクターなら多少はいると思う。
(エミリーの声は、ぜひ動画で確認していただきたい)
エミリーのあの美声からすると、歌も上手いのではないかと思う。
それにあのルックスなので、恐らくエミリーを乃木坂46に紛れ込ませても何の違和感もないはずであろう。
あれだけ大人数の女性がいる場であれば、多少メンバーではない美少女が混ざっていても、誰も気づかないのではないだろうか。
あれ? おかしいな。
違和感しかない。
逆に美少女過ぎて目立ってしまったようである。
最後に、エミリーは性格も素敵なのである。
このサイトにエミリーに関する様々な情報が載っており、ここに記載されている性格の一部を抜粋して紹介したい。
(ちなみに、上記のサイト、エミリー単体のページだけで1万字をゆうに超えており、性格の項目だけでも4千字弱ある。このサイト、まもなく定年を迎えるベテラン刑事の、長年追いかけている未解決事件に対する思いくらいの執念を感じるが、正直、最初に見たときは若干引いた。)
とりあえず、4千字弱ある性格の項目の上から6つだけを抜粋すると、以下の通りである。
・品行方正で、礼儀正しく真面目な機関車。然したまに、我侭でいい加減で高飛車な態度を取り、他の機関車を困惑させたり自滅する場合がある。
・自信家で直情的。親切で正義感が強く勇敢、どんな状況でも物怖じせずに、突き進む性格。
・プライドが高く負けず嫌い
・完璧主義で神経質、何事も理路整然としている事を好む。
・然し、稀にお化けや怪物が苦手で、弱虫な一面を見せる時がある
・働き者で自立心と自己主張は強い方だが、慎重で寂しがり屋の一面も持つ。
どうであろう。
この、フランス書院で凌辱される女性主人公のキャラ設定のテンプレートみたいな性格は。
まさに、男のハートを鷲づかみにする性格である。
顔良し、声良し、性格良しと、まさにパーフェクトな女性なのである。
尚、スタイル(体型)に関しては、特に言及はしなかったが、機関車だからかっこいいのは当たり前である。
きっと、これを読んでいる皆さんも、どんどんエミリーの魅力に惹きつけられていることであろう。
今、パソコン画面の前で エミリーの機体の腹部分がどうなっているか を想像して、下半身がシュポポ シュポポしているのではないだろうか。
あとちょっとで見えそうなのにっ!!
……
以上、2500文字超を使ってエミリーの可愛さについて書いてきた。
エミリーが可愛いことが少しでも読者に伝わるようにと一生懸命に書いたつもりではあるが、どうもエミリーの可愛さよりも、吉田粘土の気持ち悪さの方が前面に押し出されてしまった感が否めない。
そろそろブログ歴1年になるので、いい加減、好感度を下げない文章が書けるようになりたいものである。
「下ネタを使わない」以外で、好感度を下げない文章の書き方・テクニック等をご存知の方がいたら是非教えてもらいたい。