モニュメント2「全ては3時半から。」
午後2時58分03秒
「うるさいなぁ…疲れてんのに…」
と、言いつつ、内心ホッとしていた。
目覚めし時計が「案の定」壊れていたのだ。
実は昨日のバイト帰り、面白いバイトを見つけた。
「一週間で給料200万円。秘密を守れる人募集。」
帰り道で捨てられていたそのチラシにジョセフは目を疑う。
…ハタから見れば、完全に怪しい話しだ。
しかし、このアパートの家賃さえ、8ヶ月も滞納していた彼は、そのような考えが無かった。
チラシに書かれていた電話番号にすぐさま電話。
面接は無し。しかも、3時半に商店街近くの路地裏に来るように言われた。
3時前にサイレンが鳴り響いたお陰で遅刻せずに済んだ訳だ。
商店街までは、自転車かっ飛ばして20分。
ジョセフは、昼飯も取らず、商店街に向かたのである…
午後3時16分16秒
バイクを走らす一人の男性がいた。
「小西 柘夫」。
35才。 食品会社勤務。
彼もまた、3時半の商店街路地裏を目指していた。
…彼の娘が大事にしていたペンダントをその手に…
つづけるつもり((←
眠りについて
夢って物は不思議。
良い夢はいつの間にかポワッと忘れていて、
悪い夢は今でも覚えている。
俺自身も、昔、えげつないほど怖い悪夢を見まして、寝る事にトラウマを感じた時期がありました(笑)
その夢は、最初から最後までじっくり脳裏に焼きついております。
そもそも、夢は、今の自分の心身の状態を現していると、言われています。
例えば、何者かに追いかけられている夢。
現実で何かで追い詰められたり、何かに対する耐え難い恐怖等で良く見ます。
俺も、受験生時はしょっちゅう見ましたよ((←
この間、友人から面白い事を聞きました。
悪夢を見るのは、寝ている時、心臓のある左側を下にして寝ているから。
それを聞きまして、右向きで寝るようになりました((
悪夢を見る頻度はぐっと下がりました!
夢喰いで有名と言ったら、「バク」ですが、まぁ、この事はまた後日。
それでは、良い夢を…
料理出来る方って、得なのだよ((
つくづく思う。
料理出来る方って、憧れるぅ!
…かく言う俺も、ハンバーグとか、シチューとか、ゴーヤチャンプルーとか出来まっせ((←
ハンバーグは、基本、次男との共同で作ります。
ハンバーグの元さえありゃ、丸めて焼くだけよ!((
…まぁ、そんな甘くはないのよハンバーグは。
俺より力のある次男が、力いっぱいハンバーグを叩いて丸める。
しっかり叩かないと、中に空気が入っていて、よく焼けないんだと。
俺は、焼くのを担当。
飛び散る油と格闘しつつ、焼くわけよ!((
ちょっとした覚書だが、
焼くだけじゃなく、ちまちま蓋をして、蒸さないと、美味しい焼けないんだって。
次男の遊び心か、ちっぽけなハンバーグに、チーズを普通の2倍詰めた「メガチーズハンバーグ」って、のが出来た。
また、大きさもチーズも倍の「ゴッドハンバーグ」って、やらも作った。
…と、言っても、なかなか焼けないもんだから、此方は地味に迷惑しとるww(←
それで、後でまだ中まで火が通ってないって、怒られんの((←
オマエガヤケヨコンニャロ-
プロのコックさんは、偉大ですよ((
ではでは!
エレク改め、マグヤンでした!
俺の気まぐれ日記2
いつも道理の日々…と、言うが、
昨日に、今日の出来事を予想できるのか?
例えば、朝寝坊するかもしれない。
仕事中に熱がでて、早めに帰るかもしれない。
毎日は、一期一会。「同じ」は無い。
…つーわけで、何気ない日常をチマチマ書いてやる((
今日は、朝から寒い。
とにかく寒い。
因みに、この俺、エレクは部活に入っておりません。
入学当初から、帰宅部ですます((
学校に着いたら暖房がある教室に。
そこは天国!…と、言いたい所だが、効き過ぎのせいで、逆に暑い。
友人の宿題を手伝ったり、お喋りをしたりと、休憩時間はそうやって、時間を潰すのである。
特に、最近のトレンド(主にゲーム)の話をしたり、アニメ(俺の知らん奴がほとんどだがww)の話などするのが楽しい。
友人Kはノリが良く、面白い人で、話しているだけで楽しい。
今日の昼飯は、菓子パン。
しかも、チョコ関連。
今、後悔しているのはバウムクーヘンより、クリームパンにすりゃ良かったと、チマチマ午後の授業中考えていた((
授業の事を書くと、学校が特定されそうなので、やめときます((
ではでは!
モニュメント「序章」
9月10日
午後2時50分39秒
電気演奏街:丹飛呂商店街にて。
けたたましいサイレンの音。
あっちだ、こっちだとせわしなく聞こえる叫び声。
街行く人々の不安げな表情。
宝石店の店主が、警察に向かって怒鳴りちらしている。
…強盗事件のようだ。
犯人は、今も逃走中。
特徴?それが、変わっていまして……
白いTシャツに、
黒いカバン。
あと、兎の被り物を被っていました。
犯人は、被り物を被って、視野が狭いはず。
だが、犯人は、重い宝石を抱えて、
路地裏を駆け回っている。
警察の包囲網を難なく突破。
一時間は走り回っているのに、息一つ、切らした様子がない。
刑事の一人、「花先 庄二」は、こうぼやく。
「化け物か…アイツは……」
同日
午後2時57分37秒
電気演奏街:コーポ 荘田
うるさいサイレンで、目を覚ました。
昨日、バイトが思ったより、遅くなり、クタクタに疲れていた。
カーテンを開けた。
その青年の名前は、「ジョセフ」。
フリーターの男だ。
後書き
調子に乗りまくり、書いてしまった←
多分、続く。