謎のブログ

謎の生物(゚Д゚)@謎が書く謎のブログ。気の向くまま風の向くまま。

お久しぶりですの宝塚

 どうもインドの沼のほとりからこんにちは、(゚Д゚)@謎でございます。

 先にあげた記事のとおり、久しぶりに宝塚を観劇し、感想記事は四年ぶりぐらいに書きました。読んだ時の印象を同じにした方がいいと思い、できるだけフォーマットは同じになるようにしていたので、過去記事を幾らか読み直しました。思ったよりカジュアルに書いてて自分でもびっくり。もっと斜に構えてカッコつけてたかと思ってた😅

 あと、感想を書くときはけなすことはやめようと。良いところを書こうと。そう思って書いて来たつもりで、実際友人から「よくあの駄作を良い風に感想かけるね、才能だね」と言われたこともあったのですが…。確かにけなしてはないです、無いですが、なにげにバッサリ切り捨ててませんか?特に演出家に対して。いい風に…書いてるか?😅

 読み返すと、自分が思ってた文章の感じと違ってて面白かったです。読み返して気づいたのは、生徒を愛称で呼んでるので宝塚から離れた私(=宝塚ファンでは無い人)が読むと読みづらいですね。今後気をつけようと思います。

 あと、礼真琴のお披露目を見てるにも関わらず感想を書いていなくて、当時何を感じたのか知る手掛かりがなく残念に思ったので、観劇したら必ず感想を書いておきたいと思いました。

 

 とても楽しかったので、また何か観劇したいとおもいます。

 

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『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』『VIOLETOPIA』(東京宝塚劇場 星組公演)

 インド映画にはまり、コロナ禍のためにしばらく宝塚に行ってなかったのですが、この度その「インド映画」が私を宝塚に召喚しました。その映画は、2022年に日本で公開され、今でも日本のどこかの映画館で上映されているという化け物級のヒットを飛ばした、S.S.ラージャマウリ監督の「RRR」という作品です。

 宝塚版のタイトルの読み方がわかりにくいのですが、「アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~」と読むそう。数式かいな。

 頭よさげ、と思ったら演出家の谷貴矢先生は東京大学の出身だそうで。なんか納得しました。面白いこと考え付きますね。

 

 さて、人気作を原作にしたミュージカルは、集客ができる確約が取れる代わりに、下手なものを作れば反発され酷評され劇団や特に演出家の評判を地に落とす危険も孕んでいます。

 現インド映画ファンとして楽しみ半分、元宝塚ファンとして心配半分でどんなものかと思っておりました。

 そうしましたら、宝塚大劇場で公演を見たインド映画ファン、千穐楽のライヴビューイングを見た方々が口をそろえてTwitter(現X)で好評のツイートを投稿し出しました。それで思いました「これは大丈夫だ」と。だって、宝塚を知らない方々が「良い」というのだから本物だと。

 

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 さて、結論から申し上げますと「合格」です。いえ、そんな上から目線はいけません。

大変すばらしい!!

です。

 東京宝塚劇場に見に行くことができて、心底私は幸せだと思いました。こんなにも素晴らしい舞台はなかなかありません。ほめすぎ?でもそれぐらい興奮して話したくなるほどに素晴らしかったです。

 

 なぜなら、同じものにしようと無理に原作に寄せることなく省くところは大胆に省き、変えるところは適切に変更し、衣装は完全に宝塚仕様と、ここまで大胆にやっていると別物になりそうなのにちゃんと「RRR」である。そこが本当にすごいと思います。しかも、3時間ある原作を1時間半にするのは神業といってもよいのではないでしょうか。

 脚本・演出の谷貴矢先生はインドまで行って監督に権利使用許可を取り付ける直談判をしにいったそうですが、その情熱からもわかるように原作の映画に対するリスペクトがあり、そのため研究しつくして「ここは外せない」ポイントを熟知しており、外せないけど舞台にしにくい部分はうまく改変している。原作付のものを舞台化した作品の中では、最高のものの一つではないでしょうか。

 

 さて、そんな最高の脚本と演出をさらに最高に押し上げるのが生徒の皆さん。

 その筆頭がやはり星組トップスター礼真琴。

 歌良し、ダンス良し、演技良し、そして魅力にあふれている。万能型のトップスターで隙がない。それでいて、RRRのアクタルとして必要な憎めない愛嬌を表現できるかわいらしさ。あなたNTR jrですか?(映画RRRのビーム役の俳優。インド映画の主演俳優はダンスができないといけないことが多いので、ダンスが上手な人が多い。その中でも抜群のダンス巧者で有名。演技は言わずもがなピカ一で更に歌も上手)

 宝塚としてはラーマを主演にあてた方が合うと思うし、ビームは宝塚で演じる上で難しさがあるように思うのですが、あえて礼真琴にビームをあてに来たのは、谷T先生からの信頼が厚かったのではないかと思います。どう考えてもビームは森で育った素朴さが魅力なので、宝塚の華やかさの中では沈む危険があると思うんですよね。素朴でも、極端にカッコをつけなくても、キメキメにキザらなくても光ることができるからこそできるビームだと思いました。

 

 特に、「コムラムビームよ」のシーン(鞭打ちの場面)は圧巻で、これを最初に見たときは、「ぜひ、監督やビーム役のNTR jrに見てもらいたい」と強く思いました。言葉が違っても、絶対にこの素晴らしさは伝わると確信したからです。3月20日に監督が観劇されましたが、簡単な感想の記事ではなく、もっとたくさんインタビューした記事がどこかで出ないかな、と思っています。

 また、このシーンは民衆の沸き上がり方も素晴らしく、数々の宝塚作品の中でも名場面の一つだとおもいます。

 

 さて、礼さんを褒めてるといくらでも書けてしまうので、この辺で切り上げましょう。

 

 ラーマ役の暁千星。礼さんより下級生でありながらも兄貴と慕われるだけの風格を出さなくてはいけないのは大変だったと思います。(ちなみに、映画版もラーマ役のラーム・チャランはNTR jrより年下だったりします)そのあたり、「兄貴」と呼ばれ負けしなかったのがよかったですね。

 

 ジェニー役の舞空瞳。透明感のある美しさがジェニーにぴったり!舞空さんは宝塚版のジェニーとしてふさわしく、可愛らしくありながらも背筋がまっすぐな女性でした。

 

 ジェイク役の極美慎。原作では少しの場面でしか出番がない役ですが、宝塚版では大活躍!原作の嫌味ったらしさとどこか憎めなさを極美さんなりに表現していました。すらっとして目を惹くいい男役さんですね。

 

 歌で支えていたのが、美稀千種と都優奈。このお二人なくして「運命(Dosti)」などの歌による盛り上がりは得られなかったと思います。また、他の生徒さんのコーラスも素晴らしかったです。

 

 冒頭のダンスシーンなどで目を惹いたWATERRR女役の水乃ゆり。なんと言ってもしなやかな動きが美しかったです。出てきて動いた瞬間に「おお!」と感嘆の声を上げそうになりましたね。

 

 FIRRRE男役の夕渚りょう。なんか表情豊かでした。よき。

 

 衣装も素敵でしたね。ゴーンド族の衣装にゴーンドアートを取り入れつつも主要キャラクター(ペッダイヤ、ジャング、ラッチュ)は違う感じの衣装にしてみて分かるようにしたり、ダンスパーティの女性のドレスが可愛らしくて素敵だったり、衣装も楽しみました。

 

 

 さて、三時間の大作を舞台化するなら1本もの(ショーがない)かと思っていましたが、なんと二幕目はショー。

 しかも、RRRの素晴らしさに負けていません。

 冒頭、寂しげな青年がスミレのランプに手を触れた後の演出が美しく夢のようでうっとりとして、瞬間「このショー好きかも」と幕開きから思いました。

 とにかく夢のような美しさと儚さと奇妙さ。私の大好きな退廃の美。

 え?指田先生大劇場デビュー作なの!?とパンフレットを買って読んでから驚きました。

 そしてこのショーの素晴らしいところは宝塚のショーのあり方として最も大事な「トップスターの持ち味を生かして輝かせる」ことに成功していることです。

 礼真琴というスターがずば抜けて表現力のあるスターであるということがよくわかります。

 「青年」役の時はシンプルな飾りのない本当に目立たない衣装です。でも、淡い光を纏いながら寂しげな青年に心惹かれます。そこから色々な役を演じてゆくのですが、どれも足先指先まで感情が見えるし、身体の動きが言葉にならない言葉を紡ぎ出す。聞こえないはずの心の声を感じることができる。

 これは本当にすごいことだと思います。

 

 そんなすごいスターに負けない輝きの舞空さんや、魅力的な皆さん、星組はよく纏まった組だと感じました。真ん中だけよくったて舞台は成立しないし良い物にはなりません。一人一人が輝いてこそ。いい組ですね。

 

 また、さすがの衣装、有村先生。指田先生の世界観に合った美しく上品で、しかし時としてビビッドだったりと見ていて嬉しくなるような衣装でした。

 

 一幕二幕通しては、やはり生演奏っていいですよね。久しぶりに生演奏を聴きました。

 

 もしかしたら、このブログに感想を書いていないのですが、礼さんのお披露目公演を観てる気がするのですよね。ストーリーとか調べたらどうも観てる。なんか良かったなぁという記憶がある。そして、それが本作を見る前に見た最後の宝塚だと思います。ということは最後に宝塚を見たのは4年前。

 4年ぶりに宝塚を観て思ったのは…

  宝塚ってやっぱりいいね。

 

 もちろん、色んな問題が噴出しているのは知っています。

 個人的には過去にも問題はあったのに、きちんとした対応を取らなかった結果が1人の生徒の命を奪ったのだと思います。

 これだけの素晴らしいものを作り上げられる組織はありません。しかし、人の命には代えられません。

 どうぞ、真摯に丁寧に、何よりも生徒はじめ働く人全てのことを考えた改善と改革を行なってほしいと思います。

宝塚歌劇団ポスター・舞台画像の削除について

 お久しぶりでございます。(゚Д゚)@謎です。

 宝塚の舞台をひさしぶりに観にいきまして、感想を頑張って上げようと、まず、過去に自分がどんな感じで書いていたのか知るために自分の過去の宝塚記事を見ましたところ、

 

ポスターや舞台の画像が載っている

 

のに気付きました。

 最近の宝塚ファンならご存知だと思いますが、それらの画像は「風景・背景」にポスターや舞台がある場合を除き、全てネットへの掲載はできません。

自身と一緒にポスターや写真が写っているものをSNSに投稿してもいいですか? | よくあるご質問・お問い合わせ | 宝塚歌劇公式ホームページ

上演中以外の舞台や緞帳を撮影してもいいですか?またその写真をSNSに投稿してもいいですか? | よくあるご質問・お問い合わせ | 宝塚歌劇公式ホームページ

 書いた当時は大丈夫だった気がすると言うか、本来ダメなんですが世の風潮として、商品・映画・舞台・ライブなどの「宣伝になってるのなら良いだろう」となっていたので載せていたと思います。たしか。

 劇団も明確にダメと言ってなかったような…。そこは曖昧。

 

 現在は明確に著作権者が不可と言っているので、これまで載せていたものも削除しました。

 サムネイルのが残ってるので、そっちが気がかりですが、消し方がわからん。そのうち消えるかな。

 

 では、舞台感想が見事にかけましたら、またお会いしましょう。アデュー

VAIO S15 ALL BLACK EDITION がやってきた

 新年のごあいさつでお話ししました新しいノートパソコンが1月16日にまいりました!

nazoblog.hatenablog.jp

 もうね、発送されるまで「最短納入日(16日)より納期が早くなることはありません」というのを知っているのに、毎日毎日、12日過ぎたあたりからは日に何度もVAIOの通販サイトでステータス覗いて、発送されたら数時間おきにクロネコヤマトの追跡サイトを開いていました。

 その間にも一回、やはりオンライン英会話のときにパソコンがビジーすぎてSkypeが動かなくてレッスン時間をロスしましたので、余計に待ち遠しかったです。

 

 そんなわけで、自宅に配達完了のステータスを確認した最短納期日の16日、ウキウキと会社から帰宅して精進潔斎のうえ(嘘)開封の議を行いました。

 

 ドキドキしながら段ボール箱を開けますと、中にはビニール袋に入った美しい黒い化粧箱が。

 なるほど、パソコンも水濡れ厳禁ですが、この美しい化粧箱が水にぬれても嫌ですしね。

 ということで、ビニールを外しますとマット感のある漆黒の化粧箱が現れます。

 もう、これがパソコンじゃないのかレベルできれいな箱です。無駄に金かけてるという見方もできますが、「気分を上げて製品に対する印象を良くし、気持ちよく使ってもらう」ための演出だと思うとSonyから分かれた会社ですが、Sonyっぽさが残っているなぁと思います。

 蓋を開けましたら、予想通りな感じで不織布に入ったパソコンがぴたりと箱の中に入っています。

 パソコンを取り出すと、下の段の上部真ん中あたりに切り込みがあり、そちらをあけると説明書やACアダプターなどが入っています。

 下段の箱に入っているのはこんな感じ。

 黒い布が、何のための布かよくわからない…。たぶん、クリーニングクロス。

 Sony最後のVAIOにもクリーニングクロスがついていましたが、こちらはキーボードを覆う大きさでキーボードの上に置いて画面を閉じて使っていました。でも、今回のものはキーボードより小さいのでキーボードカバーではなさそう。

 さて、待ちに待ったパソコンの外観はこんな感じ。

 うううううううう、美しい!!!!

 しかかし、その代わり指紋や汚れがすぐに付くし、すぐにわかる!!

 そして、驚いたことにSony最後のノートPC VAIO pro 11にそっくりなのである。うちにあるから、たまたま並べたら親子みたいだったと言う…。VAIO pro 11の方はステッカー貼りまくってて、写真では天板の質感とかわかりにくいので写真には撮っていませんけれども。

 SonyのDNAを感じる…。

 さて、キーボードはこんな感じ。

 見よ!この光輝く美しさを!

 はい!もう汚れてます!輝いてません!(お約束)

 みんな生まれたころは美しく輝く魂だったのさ…。でも、すぐに汚れちまうんだなぁ、人間は。(パソコンです)

 画面は4Kにしただけあってあほみたいに奇麗ですが、その辺は写真では出ないからなぁ…。(当然ですが、見る人の画面の画質でしか見られない。あと撮影した機器も4Kではないし。iPhoneだから)

 なんか、赤の発色が良すぎて壁紙見ると目が痛い…(ナヴィーンが輝いてて目が痛いのかもしれない)(はいはい)

 

 というわけで、毎日1時間程づつ寝不足と闘いながらセットアップしていました。

 今日は映画に行く予定でしたが、寝不足たたって眠すぎるので止めました。とりあえず、これは寝ながら書いてます(半分本当)。

 

 データ移行などセットアップを通して使ってみて、今のところ不具合もなく色んなことの速度も速いです。

 

 あ、あとリカバリーメディアを作成するのに、USBメモリしか使えないことに驚きました。慌ててアマゾンでUSBメモリを買いました。16GB以上の容量が必要とのことで、16GBギリギリは怖いなぁと思ったので32GBを購入。私が買ったときは、下記のもので779円でした。

 ちなみに、これはちょっとノック式のせいか差し込んだり取り外したりがしにくかったです。でも、リカバリーメディアで頻繁に抜き差しするものではないので、特に問題ないと思ってます。

 これも格安の部類ですが、格安USBメモリの場合はレビューなど読んでるとデータが飛ぶことがあるようなので、その辺はよく調べた方がいいと思います。

 

 おまけ

 PC間のデータ移動には多分10年ぐらい前からこの外付けHDD使ってます。現在価格アマゾンでは7,980円。まだ売ってるのがすごい。そして、まだ現役で使えるのがすごい。

 そう、いままでPCには大量の画像データや音楽データを入れていなかったので、500GBぐらいで十分だったんですよね。まあ、特に前のPCは処理速度遅すぎてほとんど使ってなかったからなぁ。

 これからはどうかしら。

お気楽探偵アトレヤを見て思い出すこと【ネタバレあり】

本記事はインド映画「お気楽探偵アトレヤ」のネタバレを含みます。

 

 

 皆様の熱意を受けて再上映された「お気楽探偵アトレヤ」。

 この作品でアトレヤの抱える痛みは「大切な母親の火葬を自分がしてあげられなかったこと」です。彼はその痛みを抱えて生きてきた。

 その辺りの件を見るたびに思い出すのが、身内が亡くなった時に葬儀でお経をあげてくれる御住職が語ってくれた「仕事上の事故で全身が溶けて無くなってしまってが遺体がない葬儀」です。(詳細は省きます)

 曰く、「ご遺体がない事ぐらい辛いことはない」。

 その後、東日本大震災津波で流されてしまった方のご遺族の話などを見聞きするにつれ、「人は亡骸を見て初めてその人の死を受けいれられるのかもしれない」と思いました。

 そしてもう一つ。肉親を亡くして痛感したこと。

 葬儀や供養といったものは、故人のためと言いつつも、どちらかと言うと遺族が故人の死を受け入れ、気持ちを整理してゆくために必要なものなのだと言うこと。

 アトレヤは大好きな母の亡骸を見ることもできず、葬儀すら出来なかった出られなかったのは、かなりの痛みで、3年経っても消化しきれず心の中にずっとわだかまっていてもしかたないよな、と思うわけですし、その辺りをちゃんと表現してるのはすごいな、とおもいます。

 

 どうでもいい気づきは、銀行前で張り込むアトレヤが職務質問してきた警察官に教育教材のセールスをするシーンで彼の向かって右側の眉根にニキビ?があること。

 あと、ボビーが捕まってアトレヤの事務所に連れて行かれた時に、嫌疑が晴れて縄を解かれた後にアトレヤが色々説明をしだしますが、その後ろでボビーがアトレヤの帽子を被ったり虫眼鏡を眺めたり、物珍しそうにアトレヤの着る物や持ち物を眺めてるのがかわいいです。

 

 そういや、ハンバーガーの警察官は警部で、腕にギプスしてる警察官が警視だけど、警部の方が偉そうなの、なんででしょうね(日本では警視の方が上の階級)。両方とも音声は「インスペクター」だったと思うんですよね。円盤見直せばいいんでしょうけど、両方「警部」では?と思わなくもない。ただ、警視の方はなんか偉そうな机に座ってた気がする…。

 警部の方が先輩なのかしら?

今年はノートPCを新調しました

あけましておめでとうございます

  全く更新のないブログですが、地味に存在しています。今年は少しは更新したいと思っています。

 そして、元旦早々の大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。

 元旦は、上記の写真にあるように推しのナヴィーン・ポリシェッティ主演のインド映画「お気楽探偵アトレヤ」を見に行っていました。その帰り、特務機関NARVのアプリ「NARV防災」からのプッシュ通知で震度7の震災情報を知りました。能登半島

 頭に浮かんだのは、石川県に住む大学時代の友人と古くからのTwitterアカウントの方、高田世界館、そして高田世界館でお会いしたり、高田世界館のマサラを通じて知ったTwitter(X)の当該地域に住むであろう皆様。友人も、私の知る限りの人々も、高田世界館も無事と知って胸を撫で下ろすとともに余震で眠れぬ夜を過ごしているようで胸が痛みます。スマホの充電を気にしつつツイート(ポスト)が少しでも気を紛らわせてくれるなら、不安でもなんでも呟いてほしいなと思います。

 

 で、標題の通りに去年のど年末大晦日午後8時という何をとち狂ったのか、というタイミングでVAIO  S15 All Black Edition を購入しました。現品届くのは1月中旬なんですけどね。

 去年も前々年11月にXperiaを購入した上に、正月からiPhone13、さらにイヤフォンを購入したので、どうも年末年始あたりに財布の紐がガバガバになるようです。

 

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 元々、今使っているVAIOが購入当初から調子が悪くて週一回のオンライン英会話の時に時々アップデートのためにビジー状態になるせいでスカイプが起動しなかったり、通話を取れなかったりしていました。それを騙し騙し5年間使っていまして。

 基本的に英会話と、たまにやるインド映画の同時再生(Twitterを通して皆んなで同じ時間にDVD、Blu-rayやサブスクをスタートさせて、ツイートしながら楽しむもの)に使うぐらいなので、そんなにハイスペックでなくていいはずなんですけどね。

 パソコンに詳しい友人は「Windows10がクソ。アップデートが多すぎてウイルス状態」と言っていましたが、まさしくその通り。アップデートを延期延期で回避すればいいんでしょうけど、だんだん面倒になりまして。(アップデート切るソフトもあるらしいですが)

 2023年最後のオンライ英会話を行うときに悲劇は起こった。

 私は写真、動画に関わらずカメラで撮られることが非常に耐え難く嫌いなのです。従って、オンライン英会話もカメラは切っています。パソコンの設定から切ってます。

 この時も1回目の講師からの通話がとることができない事態になっていて、完全にパソコンがビジー。あーまたか、三時間前から起動させていたのにな、と思っていましたら、いつもは消灯しているカメラ横のグリーンランプが点灯。いやーな予感と共に通話がつながってしまい、見事にカメラが起動して自分が写っている!

 映らない前提だから、すっぴんはいいとして洋服が部屋着とはいえヨレヨレでコーディネートってなにそれ美味しいの?状態。幸いだったのは背景が別背景になっててぐちゃぐちゃの部屋が映らなかったことでしょうか。

 多分、ビジー状態のせいで誤動作を起こしたとしか思えない。(実際、設定はちゃんとカメラを切っていた)

 

 (゚Д゚)@謎は激怒した

 必ず、かの挙動不審のVAIOを除かねばならぬと決意した

 

 これが30日。

 以前から買い替えたい気持ちがあったので、色々探してはいたのですが「Blu-rayドライブ搭載」「4Kディスプレイ」の条件を満たすパソコンが少ないんですね。どれもこれも、どうもこうピンとこなくて。もうVAIOはやめようかな、と思っていたのですが気持ちに沿うのがVAIOしかなくて。でも他社より同等スペックでも高いんですわ。なんでやろね。

 この時は「クレジットカードの利用限度額のこともあるし、年明け15日過ぎにするかー」と思っていました。そして、ノーマルVAIO  S15にするかハイスペックAll Black Edition にするかで悩んでいました。

 うんうん悩みながら翌日31日、ふとスマホで占いを見ましたら。

「長く使うものを買うなら今日」

と。

 私は意外と占いを信じるので、決断しました。買う、と。

 さて、スペックはどうするか。挙動不審のVAIOはメモリーをケチっていて、それが挙動不審の原因でもあり・・・。

 ダイエットでもなんでも、我慢の反動というものは怖いものです。

 ノーマルS15でもCPUは十分のものだし、メモリーも沢山積んで、4Kディスプレイ、Blu-rayドライブ、OfficeソフトまでつけてもAll Black Edistionより安い。安いが・・・低スペックで5年間痛い目にあった傷は深い。ノーマルを後ボタンひとつで購入できるところまで行って・・・わたしは引き返した。そして、オーバースペックのパソコンを買った。金銭的にOfficeソフトがつけられなくても。

 もう一度言う。

 我慢の反動は怖い。

 

 さて、ここまで書いて一旦休止していたところ、羽田空港日本航空機と海上保安庁の航空機が接触して旅客機が大炎上、海保のほうは搭乗員が5人死亡(執筆時)との報道。

 正月から酷い事態が二つも起こって、酷い幕明けだなとやるせない思いを抱いています。この後は良いことが沢山あるといいのですが。

Twitterアカウント凍結は解除に1ヶ月以上かかった(回顧)

 2月にあったTwitter凍結祭2023から戻ったのにこちらでご報告していなかった(゚Д゚)@謎です。すみません。

 

nazoblog.hatenablog.jp

 

 2月3日に凍結されて解除が3月17日という、1ヶ月と2週間氷漬けになっていました。

 この間、英語で異議申し立てしたら解除されたとか、内容証明送ったとか、ファックス送ったとか、弁護士たてたとか、いかに早く解除してもらえるかに関して諸説ありましたが、ツイートの流れを読んでいくと今回に関しては「最初の1人2人あたりはそれでイケたかもしれないが、根本的には初っ端の異議申し立ての順序で順番待ちをするしかない」でした。弁護士に関しては、普段の状況で何らかの手違いで凍結されて宣伝などにツイッターを使っている生業に影響が出ている場合には有効かもしれません。しらんけど。

 

 終盤、「お前の凍結は解除しねぇ」と言ったメセージが送っれてきましたが、「めげずに異議申し立てを!」と言うアドバイスに従っていたら解除されたので、アドバイスしてくださった方に感謝です。

 

 ツイッターの問題は結局ツイッター利用者のツイートを分析して解決したあたりが皮肉と言うか、他の有効な情報取得手段が無いのだなぁと。インスタグラムはそういう情報を取るようなプラットフォームではないですし、他の類似SNSは私が知らないので何とも言えませんが「○○で情報が沢山流れている」と言う話も見かけなかったのですが、実際のところはどうだったのでしょうか。

 

 先にも述べました「○○すれば解除される」に関して、検索かけてある程度ツイートを分析すると必ずしもそうではないことが直ぐにわかるので、普段でも噂が出た時に他のツイートに当たることは大事だな、と思いました。

 今回特に「○○したら解除された」のは本当の事だったとは思うんです。でも、そうではない人のツイートがあって「その手はもう使えない」と分かる。これ、同じことを考え付く人はたくさんいるはずで、ツイート見なくてもやる人はいたと思うんです。それが「その手はもう使えない」とツイートしてくれることで無駄な行動に歯止めがかかる、というのは良いことだと思うんです。もちろん、最初の「解除された」ツイートだけを見た人たちが実行する数も相当あるとは思いますが。たぶん、ツイッターが無かったらツイッター社(本社、日本支部?ともに)へのファックスとか内容証明とかダラダラずっと届いて一気に来るのと同じぐらい地味に面倒だったのではないでしょうか。しらんけど、その2。

 

 で、アカウント凍結されたのにツイッターから情報取れたり、ツイートしたり、知り合いに連絡とれていたのはサブ垢を元々持っていたからなんですよね。今回、本当にサブ垢様様でした。凍結されたら新しいアカウント作れないし、作っても同じ名前とかは凍結されるそうで、結構厳しいんです。なので、普段からサブを使っているほうが良いかもしれません。

 

 これだけツイッターに依存していると、課金してもいいんですけど課金しても良いことが余りないらしいので様子を見ています。もう少し安くて今の機能なら考えるんだけどなぁ…。少し高い。タイムラインを何もしなくてもデフォルトで時系列にしてくれるなら考えるんですけどね。

 

 さて、今後どうなりますことやら…。

 

 

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