三賀勝稔がたかちゃん

何事もそうですが、引っ越しも段取りで決まります。

十分な大きさと量のダンボールを揃え、当面使わないものから梱包しましょう。日々使うものは予め別にしておいて、他のものを用途や種類で大まかに分け、梱包するのが普通です。何を入れたか、ダンボールの外側に書いておくとより片付けしやすくなるでしょう。いわゆるライフライン、電気やガス、水道の手続きはもれがないよう早めに進めてください。荷作りも終わり、明日が引っ越し当日となれば、忘れず当日のスケジュール調整をしましょう。引っ越し業者の人が来るのは何時か、何時に作業を終わらせて荷物を運び出さなければならないかなどを確認しておきましょう。荷物は運び出しやすいところまで移動しておき、業者さんと手伝ってくれる人のために冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。
少しでも飲み物があれば、夏場は本当に喜ばれるものです。けっこう多くの世帯で、引っ越すときに日常生活の細々したことを見直すことが必然ですが、このまま続けてNHK受信料を払うかという点も今後の対策を考える時です。

最近では、引っ越し先にテレビがないケースもあるでしょう。受信料を払っても単なる無駄金になるわけで、まず、引き落としされていれば中断して、NHKに解約手続きを申し込む手続きを思い切って実行しましょう。
単身世帯でも、大家族でも必ず引っ越しでダンボールを使うことになります。業者さんが、無料でダンボールを提供することも結構ありますが、有料だったり、数が少なかったりすることもあります。ダンボールが足りなければ、スーパーなどでダンボールは無料で手に入ります。

当然ですが、サイズはいろいろあります。

荷物を詰めたダンボールを多数積み重ねて運ぶことになるので、同じダンボールを積むのでなければ搬出で積み重ねるとき注意してください。忘れられていた様々なものが引っ越しの時に出てきますが、不要品はどこの世帯からも出ます。様々なものを処分するのは大変です。ここで調べる価値があるのは引っ越し業者が行っている、不要品引き取りサービスです。大型家具など、業者の中にはもともと有料で処分するべきものを独自のリサイクルルートに乗せるためただで引き取ってくれることもあるので、利用できるかどうか、聞いてみて損はありません。引っ越し専門業者としては、日本通運(日通)も「引っ越しは、日通」のコピーがヒットしたこともあり、引っ越し事業が広く知られるようになっています。


一般家庭の引っ越しを扱う業者は、引越社とか引越センターの会社名しかない先入観がありました。

ですが、今は運送会社の多くが一般家庭を対象にした引っ越しを扱うようになっています。
日通のように、運送会社の中でも大手ならば、引っ越しサービスも一定の水準をクリアしていると言えます。引っ越しが一段落つきましたが、聞いていたとおり、本番を迎えるまでが大変でした。転居前はマンション暮らしだったこともあって大きい荷物は業者任せにしました。引っ越し費用を少しでも浮かせたいと思い、小さめの荷物で、自分で運べるものは自分で計画を立て借りた台車に少しずつ積み、転居先に運びました。
本当に、台車にはお世話になりました。


快適で安全な住環境を構成しているのは家や部屋の中だけで完結するものではないでしょう。


近所との人間関係も、良好な住環境を作る要素だと思ってください。円滑な関係作りのためにも、引っ越したら、ご挨拶をその日のうちに済ませるべきです。おみやげを用意した上で挨拶に伺いましょう。挨拶は要点だけ伝われば良いので、なるべく好い印象を持たれるように心がけます。
第一印象を良くすることが肝心です。
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