Re:Debris.

技術系会社員(40代半ば、男性)の日常備忘録

2023年後半に遊んだゲーム記録

いつものやつです。今年後半は仕事が忙しかったのと、よく山に登っていたのですが、ゲームもそこそこ遊んでますね*1

パラノマサイト 本所七不思議(Steam)

良質なアドベンチャーゲームでした。

ホラーだと思って始めてみたら呪術バトルが始まり「なんだこりゃ…?」と思いながら進めていきましたが、シナリオ・キャラクタ・謎解き・アーカイブなどなど非常に良かったです。コレ以上はネタバレになるので言えません。

store.steampowered.com

アーマードコアVI(Steam)

別記事で書いたのでそちらで。クリアして手を付けていませんでしたが、アプデで色々変わってるみたいなのでまた遊んでみようかな。

 

neana.hatenadiary.com

store.steampowered.com

 

 

*1:このコメントも含め、いつものやつです

買ったものを通年で記録している

今年買ってよかったもの」の記事をよく目にする時期になりました。あれはあれで読んでて楽しいのですが、個人的には年単位で見て「ホントに買って良かったなぁ」と思える買い物をしたいと思い、数年前から記録をつけ始めました。そのような記録が積み重なっていけば、良い買い物、悪い買い物の時によくある傾向が見えてくるんじゃないかと期待しています。

 

記録のフォーマットはジャンル/製品名/価格/1,2,3,6,12,24ヶ月経過時点の活用状況/総評/軽くコメント、といった感じで。もう少し詳細に当時の記録を残すことも考えたのですが、コメントが少しでも残っていたら、それをきっかけにして当時の記憶を思い出せるのでこういう形に落ち着きました。詳細な記録を残さないといけない、、みたいな義務感が出てしまうと記録自体が続かないので。

 

リストから一部抜粋。まずは良かった事例。

3ヶ月くらい寝不足の日々が続いていたことを思い出します。

 

次3つはイマイチだった事例。

楽しかったのは楽しかったんですけどね。初代の楽しさを越えられてないというか。

 

新作いつ出るんだろう。

 

我ながら辛辣な表現でついクスッとしてしまった。

ネタにしやすいので失敗した事例を多めに出しましたが、8割くらいは買ってよかったと思える買い物だったので、一人でこっそり自己満足しています。年末年始の時間ある時に傾向が見えるかどうか、考えてみたいと思います。

 

子供と山に登り始めた

はじめに

どんな趣味でも大なり小なり時間がかかるものです。

登山もご多分に漏れず、時間がかかります。「ちょっと登ってくる」でも4~5時間は簡単に飛んでしまうので。小さな子供がいる家庭で父親一人がそれをやるとどうなるかは…ご想像におまかせします。

 

やったこと

今年の2月に山に登り始めた時点からその懸念は感じており、「子供も一緒に山に登るようになれば家庭円満じゃね?」という考えで、子供にそれとなく山への興味をもたせるようにしてきました。

  • よく遊んでる公園を結構な高度から見下ろせる山に登り、山頂からの写真を見せる
  • 大長編ドラえもん のび太の大魔境を一緒に見る
  • ↑の後に、山行で撮ってきた樹林帯や岩場の写真を見せて冒険心を持たせる
  • 行動食としてお菓子食べ放題*1なことをアピールする
  • ちょっとだけ山道を散歩できるコースのあるキャンプ場でデイキャンプをする
  • ↑の中で、自然の中でカップラーメンを食べる楽しさを知ってもらう
  • マルタイ棒ラーメンアマノフーズの豚汁のおいしさも知ってもらう*2
  • ただし、絶対に強制はしない

こんなスタンスでじっくりアピールしてたら小学生の息子が「山に行ってみる!」と言い始めました。やったね。

 

初登山

小学生が遠足で登るレベルの山を選び、野生生物遭遇時の適切な対応を教え、ハイキング用の靴を買い、普段の山行よりも水分食料を大目に持ち、万が一に備えて携帯トイレを持ち、これらほとんどの荷物を親が持って子供は極力身軽にして登ってみました。

すれ違う登山者の方々から「小さいのに山登っててすごいね!」と言われまくり、恥ずかしさと誇らしさが入り混じった顔で無事に登りきった様子を見て「大きくなったなぁ…」としみじみと思ってしまいました。

 

現在

こんな調子で月1ペースで子供と山に登りつつ、同頻度でそこそこハードな山に一人で行って…という感じで最近は過ごしてます。子供がもう少し大きくなったら荷物を分担して持ってテント泊とか行きたいところですね。もちろん単独行もやりつつ。

*1:その分だけカロリー消費するんですが

*2:アマノフーズの豚汁は平地でも山頂でも、本当においしい

風邪対策として家でも寝袋で寝ている

はじめに

登山中の宿泊用に買ったシュラフ(寝袋)を家でも使って、この季節の頻繁な風邪引きを解消したお話です。

 

風邪の原因

春→夏、夏→秋、秋→冬の期間、よく風邪をひいていました。そこでここ4年ほど、風邪を引いた際に気温や服装・布団の厚み、その他変わった点を記録して原因調査をしてみました。

その結果、どうも私は睡眠中に布団を蹴っ飛ばして、体が冷えて目が覚めることが風邪のきっかけになっていることが分かりました。子供か…。

 

対策#1(フリース肩掛け)

布団を蹴り飛ばしても体が冷えなきゃ良いのでは?と考えて肩まで覆えるフリースの肩掛けを買ったりもしてみました。こんなの。

ただこれでも100%防げるわけではなく、布団蹴り飛ばす→その後気温が急低下したような日には結局風邪を引いてしまうので、どうしたものかなぁと悩んでいました。

 

対策#2(布団巻き付け)

布団を物理的に蹴飛ばせないように、寝る前にゴソゴソして体の周囲に布団を巻きつける作戦を考えてみました。巻き寿司の具になるような感じです。

これが意外と良かったのですが、デメリットは寝る前に布団を巻きつけるのがめんどくさいこと。何か良い案ないかなぁ…と思っていたところに登山宿泊用に買ったシュラフが目に止まりました。

 

対策#3(ISUKA Air Dryght 290 の転用)

物理的に蹴飛ばせない状態をお手軽に実現しようとすると、既に筒になった状態に体を入れ込むのが最適です。春夏秋の登山用に買っていたこのシュラフを使いました。

温度定格が10℃と、微妙に真冬が心配だったのでシュラフ用インナーシーツも追加。このシーツに入ってシュラフに潜り込むことで2℃ほど暖かくすることができます。また夏場はタオルケットの代わりにコレを単体で使っています。

webshop.montbell.jp

 

効果

今年の秋→冬は布団を蹴り飛ばしって夜中に寒くて起きる、ということもなく、風邪ゼロを継続しています。もう少し長いスパンで確認してみようかなと思ってます。

 

まとめ

布団蹴り飛ばし→冷えによる風邪に悩んでいたらシュラフ良いっす。あと子供からは「その発想はなかった!!天才!!」って感動されました。そもそも子供のように布団を蹴り飛ばすのが大人としてどうなのよ…と思うところもあり、複雑です。

通勤/出張用ザック:Seon Transporter 25 の購入と改造

はじめに

コロナの5類以降に伴い、オフィス出勤・出張ともに増えてきました。一方で、ビジネス出張でリュック使ってもおかしくないよね、という程度には周りの人が出張時にリュックを使い始めてきたので物色してみました。

結果、デザインと機能性がそこそこ良いものを入手できたのですが、唯一の不満点であるチェストストラップをあれこれ工夫して追加したのが本記事のメインテーマになります。

買ったもの

www.mammut.jp

デザインよし。収納容量もあり、荷物を厳選すればそこそこ長い出張も対応可能。私は3泊4日の出張までならイケました。

各荷室の詳細部分は他のブログで紹介されているのでそっち参照してください。

問題点

左右のショルダーハーネス*1を繋ぐパーツ、チェストストラップが付いていません。これがない状態で長時間背負い続けていると、ショルダーハーネスが肩からずり下がって多大なストレスになるんですよね。

このこと自体は購入前に把握していたので以下の解決策を考えていました。

解決策1

後付けチェストストラップを購入。Amazonあたりでも同じような製品売ってますが、安心代も含めてモンベル製を購入。

webshop.montbell.jp

 

リンク先にあるように、ショルダーハーネスに回して固定すれば良いのですが、ここでまた問題が。下の写真にあるように、ショルダーハーネスの形状が先細っているため固定できずに、着脱のたびにチェストストラップがずり落ちてしまいます。

この状態だとリュック背負う→チェストストラップはめる の本来想定していた動作の間に、ずり落ちたチェストストラップを手でまさぐって引き上げる、というムダな動作が発生します。そこでどうにか固定できないかと試行錯誤してみました。

解決策2

それなりの保持力、安価、目立たない…などの要件を満たしたものはこれでした。本来は段ボールを開梱して中に入ったものを出し入れする際に、勝手に段ボールが閉まるのを防ぐグッズだとか。

www.monotaro.com

これをショルダーハーネスに装着するとこうなります。かなりガッチリ固定してくれる*2ので、ズレ落ちることは全くなくなりました。デザイン性は少し犠牲になりますが、機能大幅向上のため問題なしです。

 

おわりに

この記事が、Seon Transporter 25 に興味持ってるけどチェストストラップがないから二の足を踏んでいる方や、Seon Transporter 25を買ったんだけど肩からずり落ちてイライラしている方に届いてくれると幸いです。収納面などの使い勝手は本当に最高の製品なので。

*1:リュック背負う時に肩にかけるパーツ

*2:一ヶ月毎日使って、数mm程度隙間ができるかな、程度

登山時に揃える道具類

山に登る前にこれは買っとけという道具をまとめてみる。小学校低学年の息子が山に登りたがってるのでそこの考え方をまとめる意味でも。

想定読者

山登ってみようかな?と興味のある人。

 

登山靴・レインウェア

何はともあれ必須装備です。滑落や濡れのリスクを抑えてくれます。ただ登山を趣味にしてない人がポンと出すには高い価格帯なんですよねー。機能性を考えると安いのですが、それを身をもって理解できるのは何度か山に登った後になるので、悩ましいところ。

私は「災害起きた時に役に立つから…」と言い訳をしながらポンと買ってしまいました。この言い訳、今後山道具を買い足しする時に役立つので覚えておきましょう。

 

あとは山道具一式をレンタルできるサービスもあるのでこちらを利用するのも良いかもしれません。

www.yamarent.com

 

ザック

ザックも何買えば良いか悩むと思います。どのくらい登山にハマるか分からない→どのくらいの荷物を持ち運ぶようになるのか分からない→どのくらいの容量のザックを買えば分からない、となるんですよね。

前述したレンタルサービスを使ったり、難易度低い山に登る前提であれば家にある20L前後のリュックを流用しても良いかもしれません。一度登ってしまえば、あれが足りない、これは余分だった、みたいな目安ができてくると思うので。

 

ヘッドライト

個人的には必須装備です。登山中に暗くなってしまっている時点でその計画は遭難一歩手前の大失敗だと思うのですが、その状況で両手が空いた状態で前方を照らせるという安心感は非常に重要だと思います。上を見なければそこまで高いものでもないですし、災害時に役に立ってくれると思いますよ。

 

モバイルバッテリ

スマホアプリでGPS使ったりしてるとバッテリがどんどん消費されていきます。緊急時にバッテリが切れていた…という状況を何としてでも防ぐために必須装備じゃないかと思います。災害時の停電時にも役立ってくれ(以下略

 

救急用品

靴ずれ対策として絆創膏数枚は最低限持っていきましょう。

 

まとめ

「災害時に役に立つよ」はマジックワードである。

 

こんなところですかね。あとは水と食料も忘れずに。持っていく目安はもっと詳しく説明してくれているサイトがあるのでそちらを参照してください。

 

 

 

 

ARMORED CORE VIを遊んでいる

ただいま3周目にはいったところ。楽しくプレイ中。

 

「ぼくのかんがえたさいきょうのくみあわせ」にこだわってプレイするも良し、その時々の状況によりパーツ・武装の組み合わせを臨機応変に変えていくも良し、どちらのプレイスタイルも受け入れてくれる良いバランスになっていると思いました。ちなみに私は後者です。その時々に応じた最適解を探すのが楽しいのです。

フロムゲーらしく(?)、一部の武器が強すぎるとかそういうのはありますが…エルデンリングの霜踏みよりは良いんじゃないんですかね。

 

このシリーズ、初作がPS1で発売された当初は全く食指が動きませんでした*1。当時の私はガングリフォンという第三次世界大戦を舞台としたロボットゲーにて、120mm滑腔砲を用いて戦車や戦闘ヘリを偏差射撃で破壊することに快感を覚えていたので「なんでロックオンできるの?敵の三次元挙動を予測してその先を狙い撃つのが楽しいんじゃないの?」とか考えていたためです。ちなみに本当に慣れると単発の滑腔砲でお空を飛んでる戦闘ヘリが落とせます。マシンガンで弾幕張るより早く破壊できます。

 

他にも「やっぱコクピット視点だよね!周囲が容易に見えないのがリアルで良いよね~」とか今思い返すとかなり恥ずかしい事を色々と考えていた記憶があります。どっちも遊んでいれば良かったなぁ…と思いつつも、その場合はおそらく留年していたはずで今の人生とは大幅に変わっていた気がするので、人生何が正解か分からないものですね。

 

そんなこんなで昔話を書いていたら、無性にガングリフォンが遊びたくなってきたので今から遊ぼうと思います。こういう、数年に1回あるかないかのタイミングのためにセガサターンドリームキャストをいつでも動かせる状態を自室に維持できることは、見方によっては非常に文化的に贅沢な状態なんだろうな、と思っています。少なくとも私にとっては。

 

ガングリフォン、リメイクされないかな。世界情勢的に厳しい*2んだろうけど…

*1:5年後くらいにドハマりし、その間に出たシリーズ作品をまとめて遊んでそれはそれで幸せだったのですが、それはまた別の話

*2:ロシアがウクライナを併合しようと試みたり、そのロシアを欧州諸国が支援したり、ウクライナが中国に支援を求めたりする