Search2を見てきた
THE SECONDに推しの芸人ことマシンガンズが決勝出場しますね。それについて日々考えすぎちゃってたので他のことで脳をいっぱいにしようとSearch2を見てきました。
簡潔に言うと面白かった…!
アメリカ人ってわりとハッピーエンドが好きみたいなので、終わりには大団円のはずとは思いつつひやひやしながら見ました。
ふだん娯楽の少ない生活してるから、映画自体がわたし個人にとっては大きな娯楽なんですよ!
話は、彼氏と旅行に行った母親が海外で行方不明に。母親は直前に娘に「夏休みだからってパーティーすんなよ」と釘をさしておくものの、高校生なんてアホだからパーティーするんですよ。酒のんだり友達が自分の家でアップルウォッチ無くして後日何度も聞いてきたり。
はしゃいでる様子はTik Tokやインスタに垂れ流してて。もちろん本名に近いアカウント名で顔出しして、わーこのあたりの感覚がアメリカだなーと。
日本だと、顔出ししない人もいますすし私みたいに本名とはかけ離れたアカウント名にしますもんね。
前作のSearchだと父親目線なのでインスタTik Tokは出てこなかった。娘目線だと若者向けSNSが出てきてリアリティあるなあ。
帰国予定日に空港へ母親を迎えに行ったものの帰ってこず。不審に思い、警察に連絡したり旅行先のコロンビアへ問い合わせたり。が、未成年なので法が邪魔をしたり。
娘にとって母親は唯一の肉親。
父親は亡くなったらしい。なので、母親まで失ってたまるかと母親の彼氏のグーグルアカウントへ勝手にログインする。
このあたりがデジタルっ子の怖いところ!
なんやかんや知恵をしぼって違法アクセスし、足取りを辿る。警察にも同時進行で相談し、失踪事件としてニュースになる。
警察は冷静に「違法アクセスした情報は証拠にならへんよ?」とたしなめるものの、足取りを探る手段がそれしかないので気にせずアカウントに入り放題。
このへんでもう怖!勝手にアクセスするな!と言いたいところだが、ここで話が二転三転する。
そこらへんの話が巧妙で、見終えたあとに「あれはああいう意味だったのか」と伏線に気づく。伏線多すぎィ!そして何人か無駄死にしてるぅ!しんど!
もちろんハッピーエンドなので安心して見てほしい。
Search2を見てきた
THE SECONDに推しの芸人ことマシンガンズが決勝出場しますね。それについて日々考えすぎちゃってたので他のことで脳をいっぱいにしようとSearch2を見てきました。
簡潔に言うと面白かった…!
アメリカ人ってわりとハッピーエンドが好きみたいなので、終わりには大団円のはずとは思いつつひやひやしながら見ました。
ふだん娯楽の少ない生活してるから、映画自体がわたし個人にとっては大きな娯楽なんですよ!
話は、彼氏と旅行に行った母親が海外で行方不明に。母親は直前に娘に「夏休みだからってパーティーすんなよ」と釘をさしておくものの、高校生なんてアホだからパーティーするんですよ。酒のんだり友達が自分の家でアップルウォッチ無くして後日何度も聞いてきたり。
はしゃいでる様子はTik Tokやインスタに垂れ流してて。もちろん本名に近いアカウント名で顔出しして、わーこのあたりの感覚がアメリカだなーと。
日本だと、顔出ししない人もいますすし私みたいに本名とはかけ離れたアカウント名にしますもんね。
前作のSearchだと父親目線なのでインスタTik Tokは出てこなかった。娘目線だと若者向けSNSが出てきてリアリティあるなあ。
帰国予定日に空港へ母親を迎えに行ったものの帰ってこず。不審に思い、警察に連絡したり旅行先のコロンビアへ問い合わせたり。が、未成年なので法が邪魔をしたり。
娘にとって母親は唯一の肉親。
父親は亡くなったらしい。なので、母親まで失ってたまるかと母親の彼氏のグーグルアカウントへ勝手にログインする。
このあたりがデジタルっ子の怖いところ!
なんやかんや知恵をしぼって違法アクセスし、足取りを辿る。警察にも同時進行で相談し、失踪事件としてニュースになる。
警察は冷静に「違法アクセスした情報は証拠にならへんよ?」とたしなめるものの、足取りを探る手段がそれしかないので気にせずアカウントに入り放題。
このへんでもう怖!勝手にアクセスするな!と言いたいところだが、ここで話が二転三転する。
そこらへんの話が巧妙で、見終えたあとに「あれはああいう意味だったのか」と伏線に気づく。伏線多すぎィ!そして何人か無駄死にしてるぅ!しんど!
もちろんハッピーエンドなので安心して見てほしい。
Search2を見てきた
THE SECONDに推しの芸人ことマシンガンズが決勝出場しますね。それについて日々考えすぎちゃってたので他のことで脳をいっぱいにしようとSearch2を見てきました。
簡潔に言うと面白かった…!
アメリカ人ってわりとハッピーエンドが好きみたいなので、終わりには大団円のはずとは思いつつひやひやしながら見ました。
ふだん娯楽の少ない生活してるから、映画自体がわたし個人にとっては大きな娯楽なんですよ!
話は、彼氏と旅行に行った母親が海外で行方不明に。母親は直前に娘に「夏休みだからってパーティーすんなよ」と釘をさしておくものの、高校生なんてアホだからパーティーするんですよ。酒のんだり友達が自分の家でアップルウォッチ無くして後日何度も聞いてきたり。
はしゃいでる様子はTik Tokやインスタに垂れ流してて。もちろん本名に近いアカウント名で顔出しして、わーこのあたりの感覚がアメリカだなーと。
日本だと、顔出ししない人もいますすし私みたいに本名とはかけ離れたアカウント名にしますもんね。
前作のSearchだと父親目線なのでインスタTik Tokは出てこなかった。娘目線だと若者向けSNSが出てきてリアリティあるなあ。
帰国予定日に空港へ母親を迎えに行ったものの帰ってこず。不審に思い、警察に連絡したり旅行先のコロンビアへ問い合わせたり。が、未成年なので法が邪魔をしたり。
娘にとって母親は唯一の肉親。
父親は亡くなったらしい。なので、母親まで失ってたまるかと母親の彼氏のグーグルアカウントへ勝手にログインする。
このあたりがデジタルっ子の怖いところ!
なんやかんや知恵をしぼって違法アクセスし、足取りを辿る。警察にも同時進行で相談し、失踪事件としてニュースになる。
警察は冷静に「違法アクセスした情報は証拠にならへんよ?」とたしなめるものの、足取りを探る手段がそれしかないので気にせずアカウントに入り放題。
このへんでもう怖!勝手にアクセスするな!と言いたいところだが、ここで話が二転三転する。
そこらへんの話が巧妙で、見終えたあとに「あれはああいう意味だったのか」と伏線に気づく。伏線多すぎィ!そして何人か無駄死にしてるぅ!しんど!
もちろんハッピーエンドなので安心して見てほしい。
地図恐怖症(克服済)
なんだかよくわからないが、子供の頃から大人を何年かすぎたころまで、地図が怖かった。
思い返してみると、部屋の納戸のドアに日本地図が貼られていた。おそらく親が貼ったんだろう。
九州在住のわたし、自分の住んでる県や親の出身県あたりを眺めていた。福岡の隣が長崎。佐賀ってどこ?みたいな謎の勘違いをしてた。おそらくまだ漢字が読めなかったんだろう。
大人になってから仕事をするようになり、うっかり新卒でブラック企業に勤めちゃって転職をするようになった。
で、土地勘ないもんだから求人雑誌に載ってる地図をじーっと何度も眺め、面接前に下見にいっても企業にたどり着かず、なんだか地図って苦手だな…と考えるようになった。
時は流れ、ガラケーからスマホになり地図機能が使える!やった!と喜んだのもつかの間、地形が怖い!
いつもの、道とビルを線だけで表示してくれた地図とはわけが違う。
地形表示、怖い!リアル過ぎる!
他にも、遠くの地域へ行くときにうっかり日本地図なんか地球単位で表示しちゃうとコレもまた怖い。リアルだから!
うっかり日本からインドあたりまでスクロールしちゃうと、うわぁっとなるよね。
うまく言語化できないけど、なんか怖いんだよね。
今はやらないようにしてるおかげもあり平気になった。地図を広範表示して遠くまでのルートを探すこともできるようになった。
なんだろ、慣れ?
天気予報の表示は平気なのにね。
地図恐怖症(克服済)
なんだかよくわからないが、子供の頃から大人を何年かすぎたころまで、地図が怖かった。
思い返してみると、部屋の納戸のドアに日本地図が貼られていた。おそらく親が貼ったんだろう。
九州在住のわたし、自分の住んでる県や親の出身県あたりを眺めていた。福岡の隣が長崎。佐賀ってどこ?みたいな謎の勘違いをしてた。おそらくまだ漢字が読めなかったんだろう。
大人になってから仕事をするようになり、うっかり新卒でブラック企業に勤めちゃって転職をするようになった。
で、土地勘ないもんだから求人雑誌に載ってる地図をじーっと何度も眺め、面接前に下見にいっても企業にたどり着かず、なんだか地図って苦手だな…と考えるようになった。
時は流れ、ガラケーからスマホになり地図機能が使える!やった!と喜んだのもつかの間、地形が怖い!
いつもの、道とビルを線だけで表示してくれた地図とはわけが違う。
地形表示、怖い!リアル過ぎる!
他にも、遠くの地域へ行くときにうっかり日本地図なんか地球単位で表示しちゃうとコレもまた怖い。リアルだから!
うっかり日本からインドあたりまでスクロールしちゃうと、うわぁっとなるよね。
うまく言語化できないけど、なんか怖いんだよね。
今はやらないようにしてるおかげもあり平気になった。地図を広範表示して遠くまでのルートを探すこともできるようになった。
なんだろ、慣れ?
天気予報の表示は平気なのにね。
地図恐怖症(克服済)
なんだかよくわからないが、子供の頃から大人を何年かすぎたころまで、地図が怖かった。
思い返してみると、部屋の納戸のドアに日本地図が貼られていた。おそらく親が貼ったんだろう。
九州在住のわたし、自分の住んでる県や親の出身県あたりを眺めていた。福岡の隣が長崎。佐賀ってどこ?みたいな謎の勘違いをしてた。おそらくまだ漢字が読めなかったんだろう。
大人になってから仕事をするようになり、うっかり新卒でブラック企業に勤めちゃって転職をするようになった。
で、土地勘ないもんだから求人雑誌に載ってる地図をじーっと何度も眺め、面接前に下見にいっても企業にたどり着かず、なんだか地図って苦手だな…と考えるようになった。
時は流れ、ガラケーからスマホになり地図機能が使える!やった!と喜んだのもつかの間、地形が怖い!
いつもの、道とビルを線だけで表示してくれた地図とはわけが違う。
地形表示、怖い!リアル過ぎる!
他にも、遠くの地域へ行くときにうっかり日本地図なんか地球単位で表示しちゃうとコレもまた怖い。リアルだから!
うっかり日本からインドあたりまでスクロールしちゃうと、うわぁっとなるよね。
うまく言語化できないけど、なんか怖いんだよね。
今はやらないようにしてるおかげもあり平気になった。地図を広範表示して遠くまでのルートを探すこともできるようになった。
なんだろ、慣れ?
天気予報の表示は平気なのにね。
「女の痛み」はなぜ無視されるのか? を読んだ
こちらを読みました。https://www.shobunsha.co.jp/?p=7301
アメリカの人種差別なんてもうとうにないと勝手に思い込んでたんですけど、実際はめーちゃくちゃあるんだな、と知った。黒人の命を守れ運動ありましたけど、対岸の火事どころか自分には一切関係ない出来事だと受け取ってた。
アメリカでは「女性というだけで医師に偏見の目をもたれる」と、んなアホなと日本人の私は思っちゃった。
この本を読む限りでは『アメリカでは黒人の妊婦の方が白人の妊婦より死んでる統計が出てる』と。亡くなるのはごくわずかの人だけど、どうやら救えるはずの命を見逃してるのが理由らしい。
ますます意味がわからん。
なんで?医者が?患者の痛みを信じないんだ?
アメリカではどうやらそういうのがあるあるらしい。
真夜中に「めっちゃ腹痛いねん」と病院に行っても「アンタどうせ薬物中毒やねんから」などと言われるだろうから、朝になるのを待って病院に行くとか。
し、しんど〜。
黒人だけでなく、有色人種の女性は割とこういう目に合うらしいですね。自由の国?どこが?
どうやら治験の対象がデフォルトで『男性のみ』になってる歴史もあるんだとか。
子宮の病気の治験でも男性に対して実験するんだとか。なんやそれ??
終始「アメリカってやべーな」「住みたくねーな(デフォルトで差別される国怖すぎる)」などといらんこと考えながら読みました。
アメリカでは出産の方法として帝王切開は推奨されてないらしく。でもデフォルトで無痛分娩だしな…とうやらましくなった。
産後ドゥーラも日本より認知度あるし。
ちなみに日本でも全然差別ってありますけどね。