Kangai Banashi

ふとしたことの、ちょっとしたおはなし

ビールいっぱい

 

今日で今年一年の仕事を納め、

仕事終わりに缶ビールを一杯。

 

これがめちゃくちゃ美味い。

(一応女子だが、ここはあえて美味いと言わせてもらう)

 

 

これまで仕事であったむたむたとか、

もやもやとか、

いろんなことがあったけど、

それをも一気にふきとばしてくれる。

 

この一杯の為に、自分は働いている。

 

 

元気で、がんばって働いて、美味しいもの飲んで食べて。

あぁ、生きてるなー、ってことを実感する。

それが一番のご褒美。

それがわたしの幸せ。

 

 

 

 

 

しに向かう

 

 

突然だけど、

人は、誰しも、死に向かっていると思うんです。

 

いま生まれた赤ん坊も、

懸命に働いている人も、

自分の名前も分からない老人も、

みんなみんな。

 

生きている人はみんな、

「死」というゴールなのか、スタートなのか、

よく分からないものへと向かっている、と思う。

 

それが、早いか、遅いか、

先の話しか、もうすぐの話しか、

分かる人もいれば分からない人もいるわけで。

 

そうやって、先日知人が亡くなった。

叔母は亡くなっていった。

 

誰か亡くなる度に、

わたしは心に引きずる。

多分、人が表面に出さなくなってからも、

だいぶ引きずる。

 

わたしは死が怖い。

どうなるか、分からないから、とても怖い。

悲しいから、怖いから、いつまでも引きずってしまう。

 

 

それでもわたしは、生きていたいと思う。

どんなに悲しくても、

どんなにつらくても、

たとえ、わたし一人だけになったとしても、

生きていきたいと思う。

 

なんだかよくわからないけど、

それがわたしの使命だと思うから。

運命だと思うから。

 

なにが起こるか分からない人生だから、

だから、いまを悔いぬよう、

一生懸命、しっかりと、生きていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

かいきげっしょくの夜に

 

 

皆既月食の夜に、

はてなブログ、始めることにました。

 

ずっとやってみたかったことを、

皆既月食の夜に。

 

お月さまには、

たくさんのことを、もらいっぱなし。

 

今日くらいはお月さまに感謝しようと思う。