猫の店番

ペットの移動訪問火葬[アニマルライフケア沼津] 猫の店番

気になるこの木?夜叉五倍子(ヤシャブシ)

くしゃみ 鼻水 鼻づまり

眼もかゆい。

花粉が

悩ましい季節です。

 

花粉症ー

原因は

スギの木だけではありません。

 

くしゃみや鼻水 

目がかゆいのほかに

もし

口の中が腫れたり

違和感があるのなら

それは

ヤシャブシのアレルギーかも。

ヤシャブシ

珍しい樹木ではありません。

そこらへん

いたるところに

自生している身近な樹木です。

 

散骨場所の

道路沿いにも

数メートルおきに

生えています。

 

ヤシャブシ

根っこのシステムが

すごい樹木です。

 

植物の成長に

窒素肥料は欠かせません。

なんと

ヤシャブシ

空気中の窒素を

栄養分に変えることができる菌を

根っこに共生させているので

どんな痩せた土地でも

元気に育つのです。

 

その上

自分が育つだけではなく

まわりの地面も肥やして

日本中の森を育てる

社会活動に貢献してきました。

しかし

健康被害も明るみになりました。

ヤシャブシ

花粉症の原因だったのです。

 

ヤシャブシ花粉症は

口腔アレルギーです。

口の中が

ヒリヒリイガイガするだけではなく

モモやリンゴが食べられなくなる

残念なオマケ付です。

 

ヤシャブシアレルギーが

あまり

周知されないのは

スギ花粉の飛散時期と一緒

ということもあるかもしれません。

 

ヤシャブシ

意図せず

スギ花粉に罪を押し付けている形でしょうか。

 

ヤシャブシ花粉症は

アナフィラキシー

引き起こす可能性があるので

スギ花粉症より厄介です。

西の地方では

伐採駆除も実施されているとか。

 

ヤシャブシの花ことばは

「永遠」

 

10~50年と短命な樹木に

永遠という

意味付けをした人は

どんな思いだったからなのでしょう。

 

ヤシャブシ

疎まれる一面のために

厄介者扱いされても

短い樹命を

他者に寛大に

精一杯生き抜きます。

 

人の人生にも

起きうることです。

 

 

 

 

 

猫の店番に新スタッフにゃんです。ぼうきちくん

新スタッフの

ぼうきちくん

4才くらいの若者にゃん。

性格は

とてもビビり

なので

今のところ

イカ耳状態。

 

カリカリご飯も

完食してくれません。

しばらく

ケージ暮らしです。

 

ぼうきちくんも

きなこ色

 

尻尾は

くるんと

ボブテイル。

 

 

 

 

 

新しいスタッフにゃんを紹介します。カリちゃん

ココちゃん あずきちゃんに加わりました。

カリちゃん

穏やかな気質

7才の男の子です。

きなこ色の猫を飼いたいという

希望が叶いました。

 

カリちゃんの

肉球は大きい。

「あれを見よ

猫の足跡

こぼれ梅」

江戸時代の俳句です。

 

立春

雪嵐が

通り抜けていきました。

 

 

 

 

 

新年のご挨拶 2024年

旧年中は、アニマルライフケア沼津の

ペット火葬・ペット葬儀を

たくさんのご家族様にご利用いただきまして

感謝申し上げます。

 

ご家族様のご要望に、少しでもお応えできるよう

これまでも努力してまいりましたが、

本年もさらに、お気持ちに寄り添う

ペット火葬・ペット葬儀ができるように

努めてまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

アニマルライフケア沼津

猫の店番スタッフが加わりました。あずきちゃん

2023年12月

あずきちゃん

アニマルライフケア沼津の

猫の店番スタッフに加わりました。

 

あずきちゃん

気になって仕方ない

ココちゃんです。

あずきちゃん

パステル三毛猫

7才

甘えん坊が多い

パステル三毛猫らしく

愛想は満点です。

 

 

 

 

 

気になるこの木?メタセコイア

秋が深まる今頃

駿東郡長泉町の散骨場所への

道すがら。

 

気になる森があります。

オレンジ色からレンガ色に

黄葉していく木々。

 

気になるこの木は

一体何の木?

長年気にしつつ

黄葉を

楽しませてもらっていました。

辺りを見渡すと 

あちこちに見つかります。

 

駿河平住宅地にも

並木がありました。

木の根元に

チリチリパラパラした

山盛りの葉っぱ。

葉っぱの形をネット検索すると

メタセコイアのようです。

メタセコイア

2億年前から生きてきた植物。

なので「生きた化石」と言われます。

名前は

「100万年前の気候変動期に

絶滅してしまったと考えられていたけれど 

後で発見された」

という意味の

メタという大切な情報を込めた言葉が

加えられました。

 

英名は、夜明けの赤い木

和名ではアケボノスギと名付けられています。

ヌマスギモドキという別名は

落羽松(ラクウショウ)という別名を持つ

ヌマスギに似ているからです。

 

メタセコイアラクウショウの違い。

いろいろありますが 

まず葉っぱで見分けられます。

 

メタセコイアは 枝も葉っぱも対生

ラクウショウは 枝も葉っぱも互い違いの互生です。

 

メタセコイアは、ヒノキ科の落葉針葉樹。

針葉樹なのに冬になると

葉っぱを全部 

落としてしまうのです。

ヒノキも 

冬にはたくさん葉っぱが落ちますが

すべて落としきることはなく 青々しています。

針葉樹は冬になると

樹液が不凍液のようになって

寒さで凍らない仕組みだそうです。

 

メタセコイアの冬季対策は

葉っぱを全部落として

余計な水分は体に残さないという

仕組みなのですね。

 

森に生えているなら問題ない

メタセコイアですが

その半端ない落ち葉のせいで

大木が住宅地にあると

切り倒されてしまうこともあります。

確かに

散骨場所で

落ち葉掃きをしている者としては

地所内にメタセコイア

生えていなくてよかった

と思ってしまいます。

 

落ち葉について疎まれるとしても

メタセコイア

生命力あふれる佇まいは

とても魅力的です。

 

花ことばに「平和」が与えられている

メタセコイアですが 

1946年に

日本人の学者が中国で発見しました。

保護や普及のためには 

アメリカ人の学者が尽力しました。

中国人と日本人とアメリカ人が

一致し協力しあって

世界中に広めたのです。

 

わずか77年前

中国で見つかった1本の大木

 

今では

世界中に増え広がりました。

 

感慨深い樹木です。

猫の店番ブログを再開いたします。

アニマルライフケア沼津を

開店して以来

店番してくれていた猫たちが

全員逝ってしまったことや

ホームページに

スタッフブログが開設されたことなどで

猫の店番ブログの更新を

休止していました。

 

この度

店番をしてくれる

新たなにゃんこを迎えましたので

紹介いたします。

 

ココア

13才のおじさんです。

少々乱暴なところもありますが

一人遊びが上手なにゃんこです。