冬の寒さと炬燵の暖かさと
すけごろうです、こんにちは。
FF11の連載記事が一区切りついたところでプツンと糸が切れたかのようにブログを書く手が止まってしまっていた。ゲームのプレイ日記を書くのが昔からやりたかった事の一つではあったのだが、実際にやってみるといささか自分にはちと荷が重かったのかもしれない。走り出したらそこそこ、一度止まると再起困難、何というかすけごろうとはそんな生き物なのだ。
なので何か一つのテーマを続けるというよりはその都度の思いつきで記事を綴っていく感じにしよう。書きたい時に書きたい事を書く。もしかしたらまた半年くらい何も記事が上がらないことになるかもしれないが、案外それが続ける為の秘訣なのかもしれない。
とはいえFF11以降もブログネタになりそうな事が色々とあるにはあったので、振り返ったりしながら記事にしていくのもありかな。
ドラクエ11やり込みからの10へ復帰した話、Nintendo Switchを頑張って購入した話、ついに格安スマホへ乗り換えた話、格ゲー熱が再燃した話etc…。相変わらずゲームネタが多いけど、そもそもそういう主旨なブログですからねい。
それこそまたゲームプレイ日記の連載がやりたくなったら唐突に始める事もあるだろうし、予定は未定ということで。
そういえば今年は戌年だった。
ドラクエ10における、すけごろうのアバターであるチョロさんとわんこ。絵描きの側面も持ち合わせていることは忘れない。
今年もよろしくお願いいたします。
【FF11】シェダ戦記 14 -闇王-
すけごろうです、こんにちは。
いよいよ大詰め。
■ズヴァール城最深部
闇王の待ち構える扉の前までやってきたシェダ。なんやかんやここまで長かった。公職がどうのこうの言ってたのが遠い昔のようだ。
一人で突っ込むのは怖いのでフェイスさん達に着いてきてもらう。シャントット先生お願いします。
扉の向こうには大きな棺とそれを囲むカラフルな柱が数本。闇王はここに封印されているようだ。
直後、カラフルな柱が発光さらたかと思うと、めでたく棺の封印は破られた。
あ、ほら。
闇王復活。今回の旅の最後かつ最大の標的である。
そこへいつものように唐突に現れるザイドさん。棺もだけどその中身もちゃんと出てきてますが。
お二人は顔見知り。かつて闇王を打ち倒し封印したのはザイドさん達だった。
そして感付くザイドさん。
◇闇王の過去
闇王の正体はガルカ族の語り部ラオグリムだった。これまで色々と仄めかす要素はあったけどね。どこの世界な行っても人間てやつは酷いもんです。
同情の余地しかねぇなあと思うシェダであったが、彼もまた己の目的を果たすべくここまで来たボウケンシャー。辛かったからといって何をやっても良いわけではない、それを奴さんに教えてやらねば。
そうこうしている内に動きを封じられるザイドさん。きったねぇぞ闇王!そしてザイドさんも何だかだらしがないぞ!
得物を手に戦闘体勢に入る闇王。こうなっては致し方ない。言葉が通じぬならば剣で応じるのみ。
いざ決戦!
!?
Syeda「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ! 『おれは今から闇王と一戦交えようと身構えていたらいつのまにか部屋の外に出ていた』。何を言っているのかry」
多分しっかり準備してから挑んでねって事なんだろうけど、如何せん間が悪い気が。結構盛り上がってきてただけに、むう。
気を取り直してフェイス達をサモン。闇王はというと、ちゃんと突っ立ったまま待っててくれてました。ガルカ族って律儀なイメージがあるけど、その辺まだ自分を捨てきれてないらしい。この期に及んで何だか憎めなくなってきたぞどうしてくれる。
茶番はここまでにしておいて、いざ勝負。
◇VS Shadow Lord
今までにない巨大な敵。シェダが小さいから尚更巨大に感じる。しかしそんなことは関係ない。闇王を討つ為に会得した暗黒剣を今こそ全力で振るうのだ。
初戦突破。シャントット先生に全部持ってかれた感。
更なる力を解放する闇王。
戦いは最終ラウンドへ。
第二形態は物理無効・魔法無効のシールドを交互に張りつつひたすらインプロージョンを放ってくる。物理アタッカーなシェダはシールドの切れ時を狙いながらWSを叩き込む。
撃破。
敗れて尚戦いを続けようとする闇王。
ザイドさんの懸命な呼び掛けが通じたのか。自分が何者なのか、苦しみながらも思い出しつつある様子。
そしてシェダを庇うように闇王との間に現れたのは
闇王もといラオグリムのかつての仲間、コーネリアだった。
そしてコーネリアが現れたことにより全てを思い出した闇王は、本来の姿を取り戻す。
闇王の姿からは想像出来ない良い男感。ガルカって格好いいよなぁと改めて思うシェダであった。
多くを知るが故に色々なものを抱えてしまうのか。この世界の語り部とは何かと大変なのだなぁ。
語り終えたかと思うと唐突に闇王の姿に戻るラオグリム。彼が体から光を放つと、お約束のこの城はもうヤバいみたいな状況になった。
何だろう、上手く言い表せられないがこの辺の流れは非常に唐突でよくわからない状況だった。
まあ何はともあれ、これで闇王の討伐は完了したのだ。
■ウィンダスへ帰還
◇ミッション報告 ランク6へ
闇王討伐を成し遂げたことを星の神子へ報告しに行く。
うーん感謝こそされどもこの淡白な反応。お話がまだまだ続くからとはいえ、もうちょっと労ってくれても良いような。
報告後、冒険者ランクが6へ。
■一区切り
最後の目標である闇王討伐を成し遂げた事により、これにてシェダの冒険譚は一旦の区切りとする。
FF11はまだまだ続くし、実際非常に面白いゲームだったので今後もどこかのタイミングでプレイを再開したいと思う。
ただしブログへのプレイ記掲載についてはこれ迄のストーリーをじっくり追いかけて行く形式のものではなく、プレイ状況をざっくり記していく形にしようと思っている。
何でかってそりゃ大変だからだ。最後の方の更新頻度を見るに察する事が出来ると思う。
それではまた会う日まで。
ありがとうシェダ。
次に声をかけるその時まで、ゆっくり休んでいておくれ。
【FF11】シェダ戦記 13 -寄道のち敵地-
すけごろうです、こんにちは。
装備も整えたしいよいよ闇王の根城へ殴り込みをかける。
■ランク5ミッション開始
◇『最果てにて君を待つ闇』受領
ゲートハウスにて闇王討伐ミッションを受領する。
いつものように星の神子からミッションの説明を受ける。結局のところ大人の事情でお国は動けないので身軽な冒険者達後は頼んだ!ってことらしい。
公務員になったと思いきや最後は冒険者扱いとは、いやはや都合の宜しいことで。
Syeda「オメーが勝手に公務員とか思い込んでただけじゃry」
北の果てとは前に訪れたフェ・インとかあの辺の地域の事だろう。まだ行ってないエリアがあった気がするので次はそこを目指していくことになりそうだ。
そう言えば…
更なる限界突破の為に必要な物が今度は北の地にあるとか師範が言ってたな。
シェダのレベルは55、そして風の噂によれば闇王はレベル60とのことだ。これではフェアとは言えない。とても言えない折角だから限界突破クエその2も遂行しちゃおうかしら。
◇北の地、再び
再びやって参りました雪国。
◇寄り道 de 限界突破
雪原マップに数ヶ所ある洞窟。その内3ヶ所にある限界突破クエに必要なアイテムを回収していく。
アイテムの周辺には現状手強いモンスターがウロウロしているのだが、マウントに乗っていれば絡まれること無く進むことが出来る。但しマウントに乗った状態のままではアイテムを拾えないので、モンスターが離れた隙を見計らってから回収する必要がある。
モンスターをやり過ごしつつ指定のアイテムをゲット。
条件を達成したので一旦ジュノへ戻って師範のところへ報告に。
レベルキャップ55→60に。
やった!
修練場もといオンゾゾで一気にレベリング。これで闇王とも互角の暖かいが出来るってなもんよ。
見よこの一皮剥けた風なシェダの勇姿を。カメラアングルって大事。
少しいやかなり脱線してしまった。気を改めてもう一度北の地へ向けて出発だ。
◇北の地、三度
ラプトルに乗って突き進む。恐竜みたいな成りをしている割にこの子は寒いところもへっちゃらみたいだ。特性はあついしぼうかな。
目的地ズヴァール城へ到着。この城の奥に討つべき敵は居る。
さあ気を引き締めて入場だ。お邪魔します。
◇ズヴァール城 入城
一応ここがラストダンジョンという認識でいいのかしら。禍々しいのは言うまでもないが、何処と無く哀愁漂う雰囲気。
探索はスニークとインビジを使い分けて進んでいく。そこそこのマップの広さとワープの仕掛けがあるが、そんなに迷う事はなかった。
そして最深部とおぼしきエリアに到達。この先にきっと闇王がいる。
今回はここまで。
更新がアホみたいに遅れた件については後日触れるとして、次回は今プレイの最終目標である《闇王討伐》。
旅の一区切りはもうすぐそこだ。
次回記事
【FF11】シェダ戦記 12 -限界突破-
すけごろうです、こんにちは。
前回記事
nekonomist9.hatenablog.jp
身支度と称して装備品の新丁はしたもののまだまだ心許ない感じがするシェダは、更なるパワーアップを求めてジュノのとある老人の元を訪ねた。
■限界突破クエスト1
この御仁が更なるパワーアップの鍵を握るマート師範。昔電プレを購読していた時に彼について色々と書かれていたので、その存在はよく知っている。こうして実物を見ることになるとは、何とも感慨深い。老人相手に感動するすけごろうであった。
提示された3つのアイテムを集めて持ってくれば良いらしい。中々キツいとのことだが、闇王に挑む以上はそうも言っていられない。早速収集開始。
◇エクソレイの粘菌
1つ目のアイテム【エクソレイの粘菌】はクロウラーの巣で手に入る。
僅かな粘菌を3つ集めることでエクソレイの粘菌になる。一応スニークをかけてアイテム収集して回り、難なく入手。
◇ボムの灰
3つ目のアイテム【ボムの灰】はガルレージュ要塞で手に入る。
例によってボムの灰の小片を3つ揃えればボムの灰が入手出来るのだが、小片の周りを彷徨くボム系モンスターが中々強い上視覚感知タイプの為スニークが意味を成さないので少々厄介(インビジが有効だが、インビジ状態ではアイテムを拾うことが出来ない)。敵が反対側を向いてるのを見計らいながらアイテムを回収していく。最後の小片は狭い部屋に落ちているので流石に戦闘は避けられなかったが、戦力総動員で倒すことが出来た。一匹態度ならフェイス達とタコ殴りで十分勝てる模様。但し自爆には注意だ。
◇レベルキャップ解放
マート師範のところへ集めたアイテム3種を持って行く。
これで晴れてレベル上限が50→55は底上げされた。やった!戦力アップ!
■マウントを手に入れる
この世界ではチョコボだけでなく色々なモンスターの背中に乗ってフィールドを駆け回る事が出来る。それがマウントシステムだ。マウント使用中は広大なフィールドを素早く移動出来る他、敵とのエンカウントを完全に避けることも出来るので非常に便利!
…らしいので、取得すべくクエストを受けに行く。
ああ、ちゃんと脱いでくれるのね。つかタルタルなのね。
クエスト内容はラプトルに乗ってバタリア丘陵を走り回り制限時間内にゴールを目指すというもの。ただゴールを目指すだけではなく、所定の餌場に寄りつつラプトルのやる気を持続させる必要がある(やる気が無くなるとゲームオーバー)。
初回は慣れない為失敗してしまったが、2回目で無事達成。ラプトルも慣れると中々可愛いもので。
呼び笛をゲット。これでアビリティコマンドから何時でもフィールドでマウントを呼び出せる。やった!
■レベリング開始
レベル上限が55まで引き上げられたので、早速レベリングに励む。
コルシュシュの海岸沿いにあるオンゾゾの迷宮が今のレベル帯だと丁度良い狩り場みたいなので、早速足を運ぶ。指輪の経験値増加のオプションも併せて利用することで結構な勢いでレベルがあがっていった。
上限のlv55に達成。
途中モンスターから暗黒魔法のスクロールもゲット。バイオくらいしか使える魔法が無かったのでありがたや。
今回はここまで。
そういえば前回記事でエミネンスポイントで貰える最上級の防具を仕入れたと書いていたが、あれ間違えてました。よく見たら最上級の一歩手前位の防具だった。なので改めてエミネンスポイントで防具を仕入れておいた(上の画像)。暗黒騎士っぽいカラーリングが良い。
(ちなみにエミネンスポイントで貰える防具はlv50の装備品が最高)
次回はいよいよ闇王討伐作戦開始。
【FF11】シェダ戦記 11 -北へ-
すけごろうです、こんにちは。
前回記事
nekonomist9.hatenablog.jp
長い長い最初の公務を無事遂行したシェダであったが、休む間もなく本国からの緊急召集がかかる。正直なところ公務とかそろそろめんどくさく感じてきているものの、無視するわけにもいかないので一先ずウィンダスへ帰還することに。
■ジュノ大使館~ウィンダス天の塔
大使館にてミッションを受領。ここでも飛空挺でのフライトを推奨されるが、ホームポイントのが楽なんだすまない。ていうか大使殿はまたもや留守のようだが放浪癖でもあるのだろうか。困った御仁だ。
天の塔へ向かい、星の神子と謁見。側近のセミ・ラフィーナとルクススからミッションの詳細を伝えられる。
( ゚Д゚)<長文乙
要するに闇王を封じる為の護符に異常がないか見てこいというのが今回のミッションらしい。フェ・インを目指していよいよ北の地へ向かうことに。
■北へ
◇ラングモント峠
北国のマップを買い込み、いざ出発。
まずは西ロンフォールからラングモント峠へ入る。
入り口から少し進んだとこに門番がいる。この先のモンスターは今のシェダからすれば計り知れない強さの連中がウロウロしている為、普通に通過しようものなら直ぐに絡まれてボッコボコである。
実際無理矢理突っ切ろうとして何回か死にました。
そこで役に立つのがこれ!白魔法インビジ&スニークだ。前者は視覚感知の敵(視界に入ったら襲ってくる)を、後者は聴覚感知の敵(足音に反応して襲ってくる)をやり過ごすことが出来るようになるという素敵な魔法なのだ。幸いにもサポートジョブが白魔道士なので、スクロールさえ購入すれば直ぐに扱えるようになった。白魔やってて良かった!
スニークからのインビジ重ね掛け。余裕をもって魔法の効果時間内に峠を越えることが出来た。
◇雪原
峠を越えた先に広がる雪原。そういや魔晶石の回想でもこんな景色が映ってたな。30年前の調査団というのはきっとラオグリム達の事なんだろうなぁ。
禍々しさ全開なモンスターもウロウロしている。丁寧に化散らしつつフェ・インの遺跡がある北へと歩を進めていく。
◇フェ・イン
遺跡へ到着し早速潜入。すると何やら見覚えのある姿が2つ。
やはり30年前の調査団はラオグリム達の事だった。そして彼等の末路も明らかに。コーネリアが格闘家(モンク)だったのがやや驚いた。
ちなみにこの間シェダは一切会話には入れてもらえず完全に蚊帳の外でした。何だかこれはこれで寂しい。
話が終わるなりお二人はそそくさとその場を去っていったので、こちらも護符を目指して探索を始める。
こんな感じの敵があちこちを彷徨いている。通り過ぎようとする度に襲ってくるので、最初こそ怖かったものの最後の方はただただ相手するのが面倒くさかった。失礼剣。
そして最深部とおぼしきエリアに到達。久々なボス戦。フェイス達を従えていざ陣の中へ突入。
◇VS Archlich Taber'quoan
今回のお相手は骨。一体強いのがいて、その周囲にそこそこの強さの取り巻きが数体いる。多勢vs 多勢とは面白い。
取り巻きの骨は倒せど倒せど次々に湧いて出てくる。骨とフェイスとシェダが入り乱れて画面上がわけわからん状況になる場面も。
やや時間は掛かったが、討伐完了!
ドレッドドラゴンの時みたいに瞬殺とはいかなかったが、中々安定感のある戦いだった。フェイスってほんと優秀ね。
勝利の余韻に浸っていると、再びザイドさん登場。
清々しい程に毒を吐きまくるザイドさん。そこに痺れる憧れる。堅苦しい公務員に若干飽きてきているシェダの心に深く深く突き刺さる。戦いも褒めて貰えたし恐悦至極に存じます。
ていうか元の護符は破られていた上代わりに貰ってきたやつも役に立たないとか、いよいよ闇王復活待ったなしじゃないか。
そういえばザイドさんも20年前の戦いに参加してたんだったか。口振りから闇王とも面識がありそうだが…それはこの先明らかになっていくのだろうか。
残念ながら護符は破られていた。何となく気は滅入るが焼けた護符を土産にウィンダスは帰還することに。
■ウィンダス帰還
◇天の塔にてミッション報告
護符が破られた事により闇王復活が現実味を帯びてきた。20年前の戦いの再来とならぬよう、各国の首長達が重い腰を上げるらしい。何処か頼り無さげな我が国の長も、何だかこの時はその風格をちらつかせてくれた気がした。
言われた通り準備は怠らないようにしておこう、何があっても良いように。
◇身支度
準備しておけと言われたので、装備品くらいは新丁しておこうではないか。
ミッションをこなしている間にいつの間にかレベルも上限の50に達していた。もっと感動するかと思ったけど案外あっさりな印象。まぁ今のレベリングしやすい環境なら仕方ない。18年前ならいざ知らず。
lv50で身に付けられる一番良さそうなものをエミネンスポイントで交換。中々雰囲気出てきたなぁ。冒険開始当初を思うと感慨深い。
今回はここまで。
次は更なる身支度回となる模様。
次回記事
【FF11】シェダ戦記 10 -魔晶石奪取作戦・下-
すけごろうです、こんにちは。
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魔晶石奪取作戦、いよいよ大詰め。
■続・オズトロヤ城編
◇オズトロヤ城
オズトロヤ深部にあるという魔晶石を求めていざ潜入。
奥へ進んで行くと、先にオズトロヤ城へ向かったフィックが行き倒れているのを見付ける。どうやら彼の声はヤグード達には届かなかったようだ。
何処からともなく現れたフェレーナに看取られながら絶命するフィック。惜しい男を亡くしてしまった。
意味深な事をシェダへ投げかけつつその場を後にするフェレーナ。ていうかここまで単身乗り込んできたのかしら。彼女、中々の剛の者なのでは。
城内のめんどくさい仕掛けを解除しつつ、奥の魔晶石の元へ到着。石を調べるとお約束の回想シーンが始まる。
回想に現れたのは星の神子とその従者の学者さん。場面は20年前、ウィンダスとヤグードが争っていた最中の頃のようだ。召喚といえば以前オークの砦で戦ったドレッドドラゴンもその類だったような。ヤグードへ対抗する為の秘策としてその召喚がウィンダスでも編み出されたということか。
更に時が進み、アジトマルジドとヤグードの睨み合いの場面へ。以前彼を追ってオズトロヤ城を訪れたことがあったが、どうやらその時の出来事のようだ。サルタバルタの地が荒れ果てたのは先の召喚を利用しようとしたタルタル達の非であるとヤグードの長は言う。アジトマルジドを追った時に彼が言っていた「面白い事が聞けた」というのはこのことだったのか。
最後の魔晶石クノ石を入手。
◇闇王の幻影
魔晶石を手入れるとそこにライオンが現れる。それにしてもザイドさんといい、どこにでも突然現れる人達だなぁ。
なんて呑気なことを考えていると
突然魔晶石の周囲に邪な気配が漂い始め、そして現れたのは闇王(半透明)だった。今プレイの討伐目標である宿敵が目の前に現れかつ宣戦布告までしてきたもんだから、あまりの不意討ちに内心シェダはビビっていた。
台詞に対して堂々とした風なライオンさん。百獣の王の名は伊達ではない。
■ジュノへ帰還
◇ジュノ大公へミッション報告
苦労の末集まった3つの魔晶石を大公殿下の前へ並べる。魔晶石個々の力はまだ弱いが、これが敵本拠地に眠る力と合わさると色々ヤバいらしい。まぁ半透明だったとはいえ闇王から直々に宣戦布告されちゃったし、復活するのは確定的に明らかというやつだ。
ミッションの報告もそこそこに終えると、今度はウィンダスからの帰国要請が舞い込んでくる。シェダが公務に奔走してる間に祖国は大変な事になっていたらしい。公職者たる者、国の危機を放っておくわけにはいかぬ。
今すぐホームポイントへGO だ!と駆け出そうとしていると、大公殿下よりこれを使って帰国しろと言わんばかりに飛空挺パスを手渡される。今更そんなアナログな…とかぼやいてはいけない。有り難く頂戴しておこう。利用するしないはともかくとして。
そして後ろの方では大公殿下の弟君が何やら企てていた。今は面倒くさい急を要する事態なので、ここは敢えて聞こえていないフリをしておこう。
今回はここまで。
闇王の登場もあり、いよいよ公務も佳境に入ってきた。果たしてドラクエ11までに闇王討伐は間に合うかのか。
【FF11】シェダ戦記 9 -魔晶石奪取作戦・中-
すけごろうです、こんにちは。
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魔晶石奪取作戦、中盤戦。
■続・ベドー編
◇ベドー~クゥルンの大伽藍
必要なものも揃ったので改めてベドーへ。
銀の鈴、妖光の数珠、漆黒のマチネーを所持していると結界が解け、クゥルンの大伽藍へ進めるように。
進んだ先で二つ目の魔晶石を発見。
そしてダボイの時と同じく回想が始まる。
クゥダフ族の住み処と思われる光景が。次々と倒されるクゥダフ達。彼らを手にかけているのはダボイの回想にも登場した調査団員っぽい。ウルリッヒの他に遭難したとされるコーネリアとラオグリムの二名も登場。
作戦の名目でクゥダフを虐殺するウルリッヒ。作戦とはいえ彼の行き過ぎた行動に異を唱えるコーネリアとラオグリム。双方の仲はあまりよろしくないらしい。特にウルリッヒはラオグリムに対して良い感情は持っていない様子。
場面が変わり、前回の雪山。ここでコーネリアとラオグリム遭難の真相が明かされる。
ラオグリムへの憎悪の念が抑えられなくなったウルリッヒは他の調査団員の目の届かない所で彼を手にかけようとする。しかしラオグリムを庇おうとしたコーネリアが犠牲となってしまう。
ウルリッヒは慌ててその場から逃げ出し、残された二人は…
魔晶石ミノ石をゲット。
■オズトロヤ城編
◇ジュノへ帰還
最後の魔晶石を入手する為、一旦ジュノへ。
情報を集めていると、街の一角で花壇に集まる子供達に出会う。皆で花を育てているそうな。
花の種を持ち寄ったのは以前天晶堂で会ったゴブリン族のフィックらしい。獣人である彼に苦手意識を持つ子供もいるみたいだが、殆どの子がフィックの事を受け入れているようだ。
薄汚れた大人達が多い反面、よほど子供達は立派である。綺麗な花を咲かせて欲しい。
◇ジュノ下層~ジャンク屋マックビクス
魔晶石のあるオズトロヤ城について詳しいらしいマック爺を訪問。
一度は立ち寄ったことのあるオズトロヤ城だが、更に深いところを探索するにはヤグードの松明なるアイテムが必要みたいだ。松明は先程出会ったフィックが持っているかもしれないとのことだが。
噂をしているとフィックが帰宅。松明について尋ねると快く一つ分けてくれた。そしてどうやら彼もオズトロヤ城へ向かうつもりのようだ。
友の為に身を張るというフィック。あんた漢だ。
頭では分かっていても気持ちを沿わす事が出来ない。そんな古い世代の者にとって、フィックのような若い世代は一つの希望でもあるのだろう。人生のベテラン達にはそんな若者達をしっかり支えていって欲しい。
ヤグードの松明入手。
今回はここまで。
公務中であることを忘れさせられる程の展開が目白押しでオラわくわくしてきたぞ!そんな胸中のシェダであった。
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