ゆめのまえ

猫とシフォンケーキと緑

脳内の雑音と仲良くしたい

パソコンを購入したので何年振りかにブログを作ってみました。

高校生ぶりになるのかな。どんなふうに書いていいかもまだつかめないけれど誰が見てるわけでもなし、うるさくて仕方ない脳内の風通しのため、くらいの感覚ではじめてみようかなと思います。稚拙な文章しか書けないのは昔っからのコンプレックスのひとつだけど、書くことで楽になった経験は何度も、あるから。

あとは日々のこと。このブログへの投稿やブログ巡りが暮らしに彩りを添えることへのモチベーションにつながればいいなとも思います。内向的で脳内に引きこもりがちな私ですが、ここ数年は「生活」「暮らし」といったワードが大好きなナチュラル志向なおばさんへと歩みを進めておりますので。破滅的なものに惹かれる感覚も忘れてなくはないのだけれども、すこし無理してでもなるべく平穏無事に時間を過ごしたいという欲求が年ごと増しているのを感じます。本能てきなものなのかもしれんね。年を重ねるということ。

ツイッターは何回転生しても依存してしまうからもうやらないことにしたし、SNSは実質なにもやってない、だから気持ちや感じたことはきほんここに吐き出していこうと思います。おつきあいさせてもらってる恋人に精神的負担をかけないようにするためにもね、こういう欲求のはけ口は、インターネットの無機質なブラックホールに吸い込んでもらうのがいちばん誰も不幸にしないはず。そんな使い方なら日記帳に書いとけばいいやんってことになるのだけれども、ツイッター依存期に自覚したことが私にとって文章を書くのは(不特定の)誰かへの八つ当たりに相当する行為らしいので、「誰かの目にとまる可能性がゼロではない」ということが重要だったりする。なので吐き出すさきは手元のみに残る紙面では役割不足で、こういったインターネット空間であることが望ましいのです。浅はかで、情けなく悲しいこと。

とにかくこれから秘密基地てきに、雑音がたまったら吐き出しにこようかなあと、考えております。目的が不特定の誰かへの八つ当たりから世界との調和など??(うーん、生活の知恵を誰かと共有できたりとか)に代わっていったらいいなあなんて、他人事のようになんとなくの願い。